2012.04.02

このブログについて

すっかり更新が滞ってしまいました。

当初はmixi、今はfacebookに書くことが多いためなのですが、以前は一部ブログに転載もしていました。その主な理由は、母(88)と娘夫婦がここを情報源にしていたからでした。みんながfacebookに入ってくれたのでその必要がなくなりました。

それでも、ここを見て私の消息を気にしてくださる人がいらっしゃって、「最近どうしましたか」などと言われることがあります。

もう一つ、ブログの特徴は「検索」でここに来てくれる人がいることです。恐らくアクセスの大半がそうだと思います。ど「どこでも吸盤」と「トンでも吸盤」にはここのURLが印刷されているし。

数少なくても、そうやって「見つけてもらう」ことは喜びなので、どうしようかなとも思いましたが、やっぱり現状のままfacebook中心で行こうと思います。

「私のことはfacebookでどうぞ」というほどの内容はありませんが、もし「facebookで見てみたい」という方がいらっじやったら、

ここが私のページです。あ、まずはfacebookに入会する必要がありますが。

facebook上の「友達」になるためには双方が了解する必要があるのですが、存じあげない方からの友達リクエストはお断らしています。一年ほど前から「フィード購読」という機能ができたので、友達にならなくても私の書き込みを定常的に見ることができます。「友達のみ」などの書き込みはもちろん見えませんが、まあめったにそんなものは書いていません。

facebookの「メッセージ」は友達にならなくても送れるので、もし「高橋信夫は自分を知っているのだろうか」と不安な方は、どうぞメッセージをお送りください。

なんか、どうしても押しつけがましくなってしまいますが、繰り返しますと、facebookに「是非見てください」という内容を書いているわけではありません。

そして、気が変わってここにもっと書くかもしれません。ドメイン名も取ってしまったし、閉鎖する予定もありません。

P.S.
Twitterは事実上「やめました」。

それでは

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2012.01.17

こっちゃん「柵物語」

IMG_1612こっちゃんの家には、パパ自慢の階段があります。

DSCF0494ところが、こっちゃんがはいはいで登るようになったので、これは危険。と柵をつけることになりました。

IMG_1510階上側にはこれ。買ってきた伸縮式の柵にパパが台をつけたもの。まあ、このくらいが普通でしょう。
ところが・・・

IMG_1514これがパパの作品。
なんと、鉄板を溶接して、木の板をボルトで止めた重量級本格派です。

IMG_1515大人は扉を開けて出入りします。
ところが最近になって・・・

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なんと、ガラス戸との隙間をすり抜けて、こっちゃんが登ってしまいました。「どうもいつのまにか登っている」とママが思っていたわけです。滑り台でブロックしたつもりが全く効果なし。

さあ、どうする。

じゃじゃじゃ~ん

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なんと、パパが延長してくれました。塗装がまだなので赤い延長部分がよくわかります。

そうとは知らず?こっちゃんがトライしますが・・・

saku-ext2saku-ext3

パパの勝ちでした。頭が通らないからね。隙間は広がらないし、こっちゃんは縮まないからもう大丈夫、かな。

次は、いつ鍵を外してドアを開けるか。

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2012.01.02

年賀状 2012

Gazou2012

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2011.12.26

年賀状と喪中と

ぼくは紙の年賀状が好きなので、今せっせと印刷しているところなのだけど、「年に一度の情報交換の手段」として考えると「喪中欠礼」の慣習がいかにも不便。「当事者は賀状を出さなくても、そこへ送るのは構わない」という考え方もあるみたいだけど、相手に通じなければ仕方がない。「寒中見舞」を出すのが一番いいのだろうな、去年はそうするつもりで出しそびれてしまったので今年は印刷して用意しておくかな。

自分が喪中の時はどうするか。非常識を承知で「喪中欠礼」ではなく、近況を送ってしまおうかと思っている。もちろん、その時になってその気にならなければ別の話だけれども。

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2011.12.19

ブログをどうするか

何度もこんなことを書いている気がするけど、めっきりブログの更新頻度が低くなってしまった。
mixiとの併用だけでもいろいろ面倒だったところに、Facebookが入ってきた結果、完全にここがおろそかになってしまった。

以前は、母や娘が主要読者だったのでそれを意識していたのだけど、二人ともfacebookに入った(入れた)ので、ますます。

でも、先週末「高橋さんはあまりブログを書かれていないようですね」というようなことを言われて、「そういえば名詞にもURLが書いてあるし、ここはある意味で高橋信夫の『公式ブログ』なのだ」と気付いた。

そういえば「どこでも吸盤」や「トンでも吸盤」にもURLを入れていたのだ。

まずいな、少なくとも「facebook見てください」くらいは書いておかないといかんな。「友達」にならなくても「フィード購読」で読めるようにしておこう。

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「忙しい」と口に出すこと

人から「お忙しいですね」と言われて「いやー、おかげさまで」と答えるのは良いけれど、自分から「忙がい」というのは結構大胆だと思う。ましてや、何かの誘いを受けたり、日程を決めようという時に「忙しいから」と言うのは、その件に関して「興味がない」「優先度が低い」と言っているのと同じだよね。

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2011.12.13

空の温度

 

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久しぶりに「空の温度」を測っている。もちろん厳密な意味で「空」の温度を測っているわけではない、というより、そんなものは多分定義されていない。

要するに、〈放射温度計をなるべく回りに物のないところで空に向けて測った〉結果を「空の温度」と呼んでいるだけ。写真がかなり見にくいのだけど、「マイナス30.1度」を指しています。放射温度計(非接触温度計、赤外線温度計とも)を持ち歩き始めた頃、初めてこれをやって感動しました。

なぜ空の温度が「マイナス」なのか。しかも、いつもそうではないのです。曇っているとずっと高くなって大ていはプラス。晴れていても湿度が高いと高くなる等々。

いろいろわかってきたつもりだけど、最近研究をさぼっていたので、これから再スタートしようと思っています。温度計であちこち測りまくるアヤシイおじさんにご注意。

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2011.10.15

バースデーケーキでちょっとイタズラ

10月10日は孫の誕生日だったので、バースデーケーキを食べました。

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買ってきた時はお店でつけてくれたホワイトチョコカード?だけでしたが、それにローソクを加えたのが上の写真です。

何もわからないはずの本人も、ローソクの火が珍しいのか大喜び。

ところで、10月10日は、私の次女の誕生日でもあります。そして2日後の12日は私の誕生日。

というわけで、こんなイタズラをしました。

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0から9までの数字ローソクをいただきまして、「毎年9歳まで使うか」とか言っていたのですが、イタズラした分は火をつけなかったので再利用します。

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2011.10.08

ぼくはにわかジョブズファン

「ジョブズが死んで、にわかファンが増えた」なんて話があって、もちろん自分はそうではないつもりだったが、過去を堀り返してみると、かなり怪しいことがわかった。

1984~89年の5年間シリコンバレーに駐在して、「Appleの追っかけ」的なことをしていたのだが、その殆どの期間すでにジョブズはAppleにいなくて、実はジョン・スカリーとジャン・ルイ・ガセーを追いかけていた。それでも、ジョブズが絡んでいたという噂のWrite NowというMac用ワープロソフトは買ったし、NeXTの発表会には行った。

帰国直前に、Macintosh IIciを買って持ち帰る。当然ジョブズが一切かかわっていない機種。長いこと使ったが基盤の異常でLC 630に買い替え。その後、DOS/Windowsに転ぶ。

1998年2月、Power Macintosh G3を買った。すでにメインではMacを使っていなかったのだが、あまりのAppleの低調ぶりに「これが最後のMacになるかもしれない」と半分本気で思って買ったのだ。

しかし、その3ヵ月後にiMacが発表され、あれは歴史の通り。

もちろんG3を買う時点でiMacを予測できるわけはないのだが、実は1年前にジョブズは復帰していたのだ(1997年1月NeXT買収、8月に暫定CEO)。つまり、ジョブズの復帰でありながら(意識したかどうかはともかく)、ぼくは「G3が最後のMacになるかもしれない」と思ったわけだ。

ジョブズが復帰したからといって、Appleがあれだけ変貌すると予言した人は殆どいなかっただろうから、別にぼくだけが悪いわけではないが、少なくとも(追悼文でよく見かけるような)「ジョブズの復帰を驚喜した」的な人間ではなかったことは確かである。

ぼくがジョブズのプレゼンビデオを本気で見たのは、たぶんiPhoneが最初で、それ以降は「ファン」を自称しても許されると思う。でも、Apple設立からの35年、Macからの27年、復帰からの15年と比べれば「にわか」で結構。

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2011.09.22

術後一週間

しつこいけど節目なので。
おととい(9/20)1週間検診に行ってきました。手術後は毎回そうだけど、患部(術部?)をちらっと見るだけ。実際には、こちらから先生は見えないから、見ているのかどうかもわからないけど、触れてはいない。手術前は指や器具をつっこんで診察したんだけどね。

ともあれ「順調」とのこと。

Q:少し出っぱっているが、あれは「腫れ」なのか。
A:そう。
Q:そのうち、ひくのか。
A:ひきます。

薬は7種類も飲んでたのがなくなって、今日からは朝晩の軟膏注入だけ。
でも、これが結構つらい。かつては、座薬でも指でも入っていたところに、あんな細いチューブの先がなかなか入らない。腫れているからでしょうね。

最後に聞いてみた。
Q:アルコールはいつ頃から
A:2週間後

前から2週間って聞いていたんだけど、「もしかして」と思って聞いてみたのだ。無駄だった。

9/28火、以降みなさん遊んでね。

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2011.09.16

四日目

書くのを忘れそうになったくらいなので、順調です。
でも実は昨晩、完治したとおもっていた排尿問題がぶりかえしてちょっとあせりました。今朝以降はOK。

患部(というのかな、手術したところも)からは出血はありませんが、血の混じった浸出液がでてくるので結構厄介。ガーゼをテープでとめるのですが面倒なので今日からはナプキン出動。プラハ駅で買ったとっておきのラストがなくなって国産を購入。妻に頼みましたが。

ドーナツクッションを持ち歩いてます。紙袋に入れて持っていって、レストランでさっと出して椅子に置く。帰りもさっとしまう。別に隠すつもりはないのですけどね。

便通もようやく良好に。明日は五日目検診。明後日は息子の結婚式だ。

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2011.09.15

三日目

きのう「術後二日目」というタイトルにしたけど、火曜日に手術して水曜日だから「術後」とするなら「一日目」なのだろうか。「二つ目の駅で下りる」みたいな時にも、もめることがあるけど。

さて、手術当日から数えて三日目の今日は、かなり良好です。きのうあれほど深刻だった「排尿問題」が昨晩からかなり改善されて、今朝は久しぶりに「ほぼ自分の意志どおり」に出すことができました。

患部の方は「痛い」というより「気になって厄介」という方が強いかな。円座(ドーナツ)クッションの上で、こうして仕事をしているのが(これは仕事じゃないが)一番かもしれません。

今更ながら、ふだん「何もなく普通」でいられることが、いかに幸せで便利かを思い知らされます。

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2011.09.14

術後二日目

昨晩はかなり苦しみました。
麻酔が切れて痛くなったこと自体は、横になっていればそれほどつらくないのですが、おしっこがでない! これは、麻酔の影響で事前に言われていたことで夕方も苦労の末出したのですが、麻酔が切れたと思われるのに状況はむしろ悪化。

「おしっこしたい」と強く感じているのに、トイレに行っても出ない。今にも出そうに感じるのに。そんなわけで、夜中に10回くらいトイレに立つも一度も出ず。

朝になって、初めての排便。痛みは驚くほどではない。おしっこはやっぱり出ない。それでも、おなかをぐりぐりしたり必死の努力の結果、なんとか出る。ふだんだと一滴出るような感じで出始めるとしばらく出る、という具合で自分のようでない。

今日、術後最初の通院なのでよく相談してこよう。

タオルを丸めて渦巻き型にしたものをドーナツがわりに敷いている。

こうしてタイプはできているけど、集中力は半減なので仕事ははかどらなそう。

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2011.09.13

手術とその直後

予定時刻の10分ほど前につくと、すぐに呼ばれて内視鏡室へ。全部脱いで手術着に着替える。上だけでパンツなし、当然か。

呪術台じゃない手術台、というかストレッチャーみたいなのに乗る。診察が横向きだったので手術もそうかと思っていたが、うつ伏せだった。

点滴、脈拍計、血圧計。

肛門の上あたりに麻酔の注射。これが結構痛い。仙骨硬膜外麻酔というもので、肛門周辺だけに効く。だたしおしっこも少し出にくくなるとか。

痛いだけでなく、ちょっと気持ち悪くなる。想定内らしい。レートが下がっている、〇〇を入れて、などと話している。麻酔の影響で脈拍が落ちているらしい。少し不安になるが問題なかったようだ。

尻回りをいじって、痛くないか聞かれる。このあたりで点滴に眠くなる薬をいれてあとは夢の中。ぼーっとするくらい、と言われていたけど僕は概してこういう時は寝ちゃう。気づいた時は「もうすぐ終わり」と言われた。

「取った痔を見ますか」というのでもちろん見る。2個、結構大きい。写真撮れず残念。

眠気がとれるまで、リラックスチェアで休む。これが30分なのか1時間なのか分からない。

普通に歩けるようになったところで着替えて待合室へ。すると紅茶とお菓子を持ってきてくれた。昼抜きだったので嬉しい。

食べ終わった頃に、妻が到着。学校を早退して来てくれたのだ。一緒に先生の説明を聞く。痛みは個人差があるので何とも言えないが2-3日は安静、2週間くらい痛みは続くだろうとのこと。いろいろ薬をもらう、ガーゼも。
これまでの診察は院長(男性)だったのだが、話をしてくれたのが女医さんだったので、「先生が手術してくれたのか」聞いたところ、「院長とみんなでやりました」だって。なるほど。

というわけで、いまわまだ17時をすぎたところで肛門周辺は感覚なし。便意があるようなないような。

「痛さ日記」見たいな紙ももらっている。

とりあえず、手術直後の日記でした。

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2011.09.09

決断

9月13日(火)に痔の手術をすることになりました。   
(以下、あまり気持ちのいい話ではないので、苦手な方はご遠慮ください)

 

20年以上「つきあって」いるのですが、痛みもなく決定的な不便さもなかったのでそのままにしていました。

 

ところが、先日のヨーロッパ旅行で事件が・・・

 

以前から、長い間歩いていると出血することがあったのですが、会社を辞めて通勤がなくなったせいか、最近はなかったのですっかり油断していました。プラハ滞在の最終日、みやげ物屋で異変に気付き、すでにチェックアウトしたホテルのトイレにかけこみました。

 

以前からこういう時にはナプキンを使うのですが、もちろん持ち合わせはなく、近くにドラッグストアも見つからず。ガイドブックを見たら、ベルリンに移動するための列車の駅にドラッグがあるとわかり、そこで購入しました。すぐに見つかったのですが、男が買うのもヘンかなと思って、いかにも頼まれたかのように「sanitary napkin」とその場でiPhoneに書いて店員に見せたら、イマイチ通じなくて(チェコ人ですので)、「women, every month」などの単語を並べました。

 

その後は(ビールもたらふく飲んで)無事に旅を終えることができたのですが、もう二度とあんな経験はしたくない、と決断した次第。

 

日帰り手術ですが、数日間は安静、2週間は禁アルコールとのこと。

 

術後の痛みは人それぞれなので、ちょっとコワイ気持ちもありますが、その先にある幸せを願っています。

 

P.S.   
おととい、マンダリンパレスホテルのラウンジでこの話をしていて、ふと友人が天井を指さしたらこれがありました。

 

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2011.08.30

「改札なし」とSuica

 

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初めてヨーロッパに(と言ってもチェコとドイツだけだけど)行ってきました。主目的は「ビール」で、それはそれはもう大満足でしたが、これに関しては「おいしかった」以外にあまり書くことがありません。

ビール以外で一番注目したのが「鉄道の運賃」でした。プラハ、ベルリン、ミュンヘンの三都市で細かい点は違いますが、本質的には変わらないのでミュンヘンを例にします。

料金は距離で細かく決められているのではなく、ごく大雑把に「近く」と「遠く」のゾーンに分かれていて、ゾーン内ならどこでも同じ。ただし、何時間有効か、などでいくつかチケットの種類があります。

旅行者にとって便利なのが「1日券」で、これで地下鉄、電車、路面電車、バスなどが乗り放題。すごいのが「パートナー券」で、これ1枚で、大人5人、子供なら10人まで乗れて、値段は1人用の2倍弱。つまり2人でも、パートナー券がお得というわけ。

旅行者は大体一緒に行動するので、パートナー券を活用しました。乗り降りのたびに料金を気にする必要がないのは本当にラク。

しかし、何よりも驚いた、というか日本と違うのは、「改札」という概念がないことです。キップは初めて使う時に駅などで「validation」といって日時を印字するだけで、あとは降りる時も別の電車に乗る時も見せません。

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もちろん気になるのは無賃乗車で、その対策として、強力な「検札」が行われて、不正乗車をしていると高額の罰金を取られるそうです。
(ちなみに、ぼくは計9日間ほど利用しましたが、一度も検札に遭遇することはありませんでした。つまり、「すごくお得なパートナー券」とか言っても、誰もそのことを見てもくれない)

改札をしないことによって、そのためのコストを大幅に削減し、厳しい検札によって不正乗車を防止するという作戦でしょう。

ちなみに「改札がない」ことによって、乗り降りが非常に「ラク」になります。1度買ってvalidateしたら、あとはサイフに入れたままですから、スーツケースを持っている時でも、キップを出す必要がありません。あまりに便利なので、「日本でもそうなればいいのに」と思ったのですが、まあ、あらゆる意味で起きそうにありませんね。

不正乗車による損失より、改札廃止によるコスト削減の効果の方が大きかったとしましょう。それでも、ありそうにない。

一つには、ラッシュ時の山手線で「検札」ができるとは思えない。空いた時にだけやっても意味がない(昔は国電でも検札やってました、そういえば)。

でも、それ以上に感情的に受け入れ難いのではないかと思うのです。「ズルしているやつがいる」。そんなやつらのために、検札で不快な思いをする、等々。

というわけで、日本の「改札なし」は実現しそうにありませんが、「乗り降りがラク」という点は、実はSuicaによってかなり実現しているのですね。ポケットに入れたままでよくなって、デポジットを安くするなど、旅行者が使いやすくなればほぼ完璧。現に「人間による改札」も殆どなくなっているわけだから、これが日本流の「改札廃止」かもしれません。

逆に、ドイツがSuicaを採用することはなさそうですね。

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2011.08.04

琴音、五右衛門風呂デビュー

ここ3年連続で行っている北軽井沢。軽井沢と名が付いてはいても、県も違うし(群馬県)、にぎやかさもなく、「山」という感じのところ。

今年は孫の琴音(9ヵ月)が初登場。本人は覚えていないだろうけど、まわりの大人が覚えているからよいのだよ、こっちゃん。

いつもより早い時期に行ったので「小屋開き」で、水道、ガス、電気などの初期作業があったし、さらには、床をはい回る赤ん坊対策として椅子の足までぞうきんがけ。

片道40分かけて、パン屋(銀亭)まで歩いたり、いろいろあったけど写真はこれ1枚にしました。

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ガス風呂も修理して使えるようになったのだけど、ぼくも娘も火起こしに夢中になって、琴音もついに五右衛門風呂デビューしました。

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2011.07.24

税理士さん飲み会

「税理士会」だと、税理士さんが何人も集まっているところだけど、これはそうではなくて、西原光子さんという一人の税理士さんに、仕事をお願いしている人たちが集まって暑さをふっとばす飲み会。

 

ぼくも5回目の参加となりました。今回は妻も呼んでいただき、全く見知らぬ世界に驚きながらも、そても喜んでいました。

 

場所は京風居酒屋バー先斗町 新宿本店。

 

まじめに写真を撮っていないので、全員が写っていませんが・・・

 

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下関マグロさん、東山拳さん

 

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花房観音さん、スギヤマ!さん、アンさん、睦月影郎さん、手前左向きが安ダリオさん、その左の背中は柳下さん。   
   
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アンさん、睦月さんの右側が「セクシー税理士ベラ」こと西原さん。   
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下関マグロさんご夫妻。マグロさんの風貌が、ぐらんぴこと館淳一さんに似てきた。と思ったら奥様いわく「館さんにあこがれているから」とのこと。

 

すぐ近くにいた内藤みかさんを写しそこないましたが、もちろんお元気でした。   

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2011.07.11

孫ざんまい、リベンジ

 

先日、楽しみにしていたのに孫に泣かれどおしで、ちょっと落ち込んでいたじじばば、きのうは子守りの名目で行ってきました。

結果は上々!

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グランパお気に入りのおもちゃ、「オーボール」と

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すっかり気に入った「いないいないばあ」の絵本。ひとりで読む時もあるとか。

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ちょっと疲れた

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グランマのだっこ。顔はけわしいけど、機嫌はいいのだ。

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でも、やっぱりパパのおひざだとこう。

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何にビックリしているのだろう。

じじバカ動画です、はい。

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2011.07.08

ある出版記念イベントにて

きのうは、日経BP社の『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』の出版記念ブロガーイベントに行ってきました。いろいろな意味で感概深いひとときでした。

著者のカーマイン・ガロさんが来日して講演とディスカッションをやり、その通訳を、ぼくとTechCrunch Japanの同僚で『フェイスブック 若き天才の野望』共訳者の滑川海彦さんが務めたのですが、それがもうお見事。滑川さんは翻訳のプロですが、通訳は専門ではなく、写真好きでいうところの「ハイ・アマチュア」でしょうか。台本なしのぶっつけ本番ながら、日本語のダジャレまで(偶然?)滑り込ませて、正確(偉そうなこと言うな>自分)かつ楽しい通訳でした。

その滑川さんご本人が「通訳しやすかった理由」として挙げたのが、ガロさんの話の組み立てのうまさ。何しろ、前著はあの20万部のベストセラー『スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン』ですから。考えてみたら、プレゼン本の著者がプレゼン下手だったら笑い話にもなりません。

そして、この2冊を翻訳したのが、NIFTY 翻訳フォーラム以来大活躍で、マイミクでもあるBuckeyeこと井口耕二さん

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写真は左から、井口さん、美人辣腕編集者のクール・ビューティーこと中川ヒロミさん、ガロさん、解説者でもあり、ガロさんの本を日本に紹介した外村仁さん、滑川さん。

中川さんは、一年前に『驚異のプレゼン』を担当して現在20万部、今年『野望』を担当して10万部、という驚異の連続満塁ホームランバッターです。

写真には写っていませんが、中川さんのボスである「ともこブチョー」との名コンビを、滑川さんとぼくは「ビューティー・ペア」と呼んでいます。そして、きのうは主催者としてブチョーがヒロミさんを「すばらしい編集者」と紹介していたところを、ぼくがマイクジャックして「このふたりはビューティー・ペア」ですと、100人からの有名ブロガーを前に宣言しました。これで全国にビューティー・ペアの名が轟く。さらにはガロさんにも言ったから世界へ。

10万部とか20万部とかいう数字は、日頃翻訳という地味な仕事をしている身にとって全く縁遠いもので、大先輩の井口さんとも「夢のよう」と話していました。

井口さんと滑川さんとぼくは、2007年に井口さん訳の『ウィキノミクス』という本の読書会でお会いしたのですが、4年後にこんなことになろうとは想像だにできませんでした。

多くのみなさんと幸運に感謝。


肝心のガロさんの講演について書いていませんが、「イノベーション」について、実に楽しくためになる話でした。ぼくにはとても紹介しきれないので、例えば以下のブログなどをご参照ください。

「スティーブ・ジョブス 驚異のイノベーション」刊行記念イベントに行ってきました[Lifehacking.jp]
http://lifehacking.jp/2011/07/jobs-book-event/

スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション (カーマイン・ガロ) は、ジョブズやアップルがあまり好きじゃないという方こそ読むべき本だと思います。[tokuriki.com]
http://blog.tokuriki.com/2011/06/post_635.html

動画もいずれアップされると思いますが、今は不明。

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«これを仕様と言うのだろうか ― Word 2010の怪