2004.03.29
2004.03.26
安野光雅さんも超能力嫌い?
板倉さんが『原子論の歴史』のあとがきで、〈安野さんが装丁をしてくれたこと〉に触れていて、それによると安野さんも超能力嫌いだとか。うれしいなぁ。 ぼくが安野さんを知ったのは、
2004.03.25
板倉聖宣 『原子論の歴史』
板倉聖宣著 『原子論の歴史』 仮説社
以下の2分冊になっています。
『原子論の歴史 誕生・勝利・追放編』
『原子論の歴史 復活・確立編』
各税別,1800円。
四六判ハードカバー装丁は安野光雅さんです。
2004.03.23
Skeptics Society
Japan Skepticsの「本家」ともいえるのが The Skeptic Society.ここで発行している Skeptic Magazineをひと月前に購読申し込みしていたものが、きのうになって届いた。「最新号を送ってくれ」としておいたのだけど、2003/10が最新だったらしい。 表紙の装丁や絵の感じが Duelistにそっくり。
内容は当然のように「ニセ科学批判」でいっぱい。読むのはちょっと大変だけど、価値あり。
後ろの方には「Junior Skeptic」というコーナーがあって、子ども向けに書かれていて、これは
読みやすい。 キリスト教の国でこんなに一生懸命戦っている人たちがいるんだなぁ。
Oregon Vortexという「ミステリースポット」の話が面白いのだが、ホームページに行くと、
たしかに、「これは信じる人多いだろうな」と分かるほど。
2004-03-23 「つる瀬」の団子がおいしかった
知人の父上の葬儀に湯島まで行ってきた。小学校の同級生で、つい先日会ったばかりだったので、その時の仲間が再会したかたちになって、ミニクラス会状態。面倒見がよくて、いつも連絡を回してくれるNに「Nが死んだ時は、誰が回すの?」とみんなで言う。きっと、長生きするのだろう。
帰りにYさんが「つる瀬」で、みたらし団子を買うというので、ついていく。先週の「チューボーですよ」で「巨匠」として登場したそうだ。会社に帰って同僚にあげたら大好評。
2004.03.22
2004.03.21
スケプティックメモ
ハンズでトルマリングッズの説明をきいた。マイナスイオン、遠赤外線、トルマリンという、スケプティック三点セットがそろって入っているいるのがすごい。遠赤外線効果で体がしんまで暖かくなるそうです。「温度の低い方から高い方へ熱が流れるのですか?」と聞こうと思ったがやめた。
【東急ハンズ新宿店3階から投稿】
2004.03.20
2004.03.19
2003-03-19 日記
ココログを始めてから、しばらく日記と二重化していたのを、こちらに一本化したのだけど、どうも前のようには書けていない。システム的にちょっと面倒ということもあるけど、それ以上に「大げさな感じ」がすることが、停滞の原因かもしれない。 あまりにプラーベートなことは書けないかな、とかね。が、実は、前の日記だって、誰でも読めるし、ココログがGoogleにかかりやすい、といったって、そうそう読まれるわけではないんだから、気にすることはないんだよね。
むしろ、日記として連続して読むのに向いていないかもしれない。トップページに表示されているもの以外は、ちょっと読みにくい。
さて、今朝は久しぶりに渋谷まで歩いた。悦子が帰ってきているので、昔(といっても1年前)を思いだして、明治神宮を通ってドトールで朝食。「遊食人種」と「Beau Arts」が揃ってなくなっていてビックリ。改装中だった消防署ができあがっていて、やたらに豪華。5000歩ほど。ふだん何もしなくてもこのくらいは歩いていることを思うと、意外に少ない。
2004.03.18
2004.03.17
2004.03.16
2003-03-16 やっぱり書いちゃう高橋尚子
悦子から携帯メールがきて「尚子が落ちた」というから、誰だっけ?と思いつつも「落馬? ケガは?」と返信してしまった。話題の半分は馬術部のことだからね。 こんなこと書くと「オレは高橋尚子とことには興味ない」みたいだけど、そんなことはなくて、そういえば気にしていたんだ。
そうこうしていたら日垣さんのガッキィファイターメルマガの号外?でこの話題が送られてきたのでまたちょっとビックリ。
日垣さんの意見は・・・、と書こうとしてメルマガ読み返したけど「全部または一部の引用は・・・」という注意書きがあるのでやめときます。今朝の「ウォッチ」で、何か言うかと思ってたら、隣に座っているおねえさん(なぜかオバさんという感じはしない)が、マラソンの取材もしている人みたいで、そちらがメインになっていて、日垣さんはあまりしゃべらなかった。(超得意分野であるところを「印税」が今日のメイン)
今さらながら分析しちゃうと、
1.これでよかった
2.高橋を選ぶべきだった
という2派があって、それはそのまま
1.選考会を重視すべき
2.実績を重視すべき
ということになります。
でも、もちろん重要なのは「基準が明らかになっている」ことであって、それが
〈今までにくらべれば『かなりマシ』であった〉けれども、決定的ではなかったためにこうなっちやった。
日垣さんがその点〈だけ〉を指摘しているのはなかなかですね。
選考会も実績も、どちらも決定的だったらこれももめなかったんでしょうね、例えば、
高橋が2時間13分で走ってたとか、選考会で坂本が高橋に勝っちゃう、とかしていれば。
ああ、でも高橋が世界記録持ってて、かつ、選考会で負けちゃったりすると、もっとややこしかったかぁ。
「実績重視」の「選考会重視」のどちらがいいか、など決められないんだけど、「今となって」の意見としては、実績重視の声は、ちょっとつらいんだよね。だって、「4年前の金メダル」のことを言うのであれば、なにも今日まで待たなくたって、前から決めとけばよかったんだから。 つまりは、「実績枠」(≡Qちゃん枠)をはじめからとっておいて、「選考会枠」をふたつにすればよかった。 実績、実績といいながら、「もし名古屋で誰かいい記録を出したら」なんて、スケべ根性を残しておくから、こんなことになっちゃうんでしょう。
陸連内の政治的なことがどうなっているのかもよくわからない。Qちゃん(小出さん)は水泳の千葉すずみたいに、〈あからさまに嫌われていた〉わけでもなさそうで、かといって、ソウルの時の瀬古みたいに〈何としても出したい〉わけでもなかったようです。 今回「すっきりしない」という声も多い中で、ぼくとしてはわりと爽やかな感じがするのはそのせいかもしれない。
さて、「実績」「選考会」どちらを重視すべきか、というか、そもそも「どんな選手を送り込むべきか」ということにもあえて立ち入っちゃう。
まず、こういうことが問題になるのは、「いい選手がたくさんいる」からこそ起きている、という前提があります。「あまりいいのがいない」時は話題にもならないし、ヤワラちゃんみたいに決定的な人がいる時もそれほど問題になりません。いつだったかの柔道なんて、最強の選手が選考会(だったと思う)で負けちゃったんだけど、「過去の実績に基づいて」平気で選ばれてたけど、そりゃ、「たまたま1回勝った人」よりも、「こいつが勝ちそう」とハッキリしている人がいればそちらを連れていくでしょう。
ところが、今の高橋尚子はヤワラちゃんでも井上康正でもないんだよね(その井上でさえ、鈴木に負ければ選ばれない可能性有、モメそうだけど)。ペースメーカー(というより「ガードマン」)つけてまで出した世界記録はあっさり破られて、さらには2時間15分なんて出されちゃうし、レースのキャンセルは多いし、あげくの果てに東京マラソンでああなっちゃあね。 シドニー直前も実は、はじめに予定していた選考会はキャンセルして危うかったんだけど、最後のチャンス(あれも名古屋だったか)に賭けて、見事に選ばれたわけで、あれこそが実力だったのでしょう。
アテネに高橋がでても金をとる可能性は低くて、この人の場合は銀や銅では面白くないでしょう。実際金でさえあまり面白くない。
この3人なら、誰がメダルとってもうれしいだろうし、とれなくてもショックは少ないと思う。
お願いだから「高橋を出していれば」とかいわないでね >ALL
2004.03.15
2004-03-14 快挙
The News-Times: Sports : Pomperaug girls fall in state basketball final
敦子の留学先の高校のバスケットボール部が、州の大会の決勝まで進んだ。残念ながら敗れたけれども、そもそもこのチームがここまで勝ち進んだことが奇跡的(失礼)らしい。
それまでの地域の大会の成積からランク付けされているのだけど、敦子のいるPomeraug High SchoolはNo.11. それが、州大会では、上位校3チームに勝って決勝まで進んでしまった。 驚いたのは、このことが地元の新聞に克明に書かれていること。敦子からのメールで「州の決勝に行く」と聞いて、それなら高校のホームページに何かあるかなと思ったら何もない。それでは、と検索してみたら、新聞のHPにしっかりとカバーされていた。試合ごとにちゃんとインタビューされていて、かなり大きな記事になっている。決勝に進んでからは、練習まで見にきたそうである。
地方の新聞とはいえ、かなり本格的で、しかもそれを日本から読むことができたのがスゴイ。 決勝に出たのは26年ぶりとかで、決して強豪ではないこのチームが勝ち進んだ時にベンチに入れた敦子もラッキーである。試合には出られなかったけれども、記念のTシャツには名前が載っているそうです。
2004.03.14
2004-03-14 花酵母
新宿サザンテラスの「広島ゆめてらす」というアンテナショップ、というのかな、常設の地域物産展みたいな店で「レモンのワイン」というのを売っていた。試飲したら飲めやすくてなかなかおいしかったが、それそっちのけで、売っているおにいさんに酒蔵のことを聞く。日本酒の仕入みが終ったところで、こちらに来る時間ができたという。「最近は蔵人を従業員として雇っている」なんていう話をして、買いもせずに出てきたのだが10メートル歩いたところで「やっぱり買うか」と戻って1本買った。 高島屋で野菜買って帰る途中に、さっきもらった小冊子を歩きながら読んでいたら、「花まぼろし」という「農大で開発した花酵母」を使ったお酒があるではないか。「花酵母」なんぞつい一週間前までは聞いたこともなかった言葉であるが、今、わが家では話題なのだ。一週間前に友人の酒蔵を見学に行った時に、話題になって、さらには、金曜に悠杜比庵で飲んだ「来福」という酒が花酵母を使っていたことがわかって哲がかなり喜んでいたのである。早速また店に行って、あと2本買うとともに、いろいろと話し込んだところ、そこにいた人は中尾醸造の息子で、農大出身とのこと。この一週間のうちに3度も花酵母にかかわった、という不思議。
ところでこの花酵母、酒造業界ではかなり話題らしいが、県でひとつの酒蔵にしか提供されないということで、広島ではこの中尾酒醸が使っているということ。ここは、もともと研究熱心で、昭和22年に「りんごから作った酵母」を開発していたそうである。
2004-03-12 『播磨屋本店』のおかき
去年の9月にマンションの管理会社が倒産した後始末で虎ノ門で打ち合わせ。虎ノ門には「『日本酒会館』みたいなところがあるので行くといい」と哲に言われていたので、場所もわからず歩いていたら「日本一おかき 播磨屋本店」という看板を見つけた。つい先日、会社のもらいもので食べたらすごくおいしかったのだが、丁度よく店にめぐりあうとは。店は、広いスペースに茶房などがあるんだけど、売り場らしい売り場がなくてなんだか展示即売会みたいにして売っていたのがおかしい。800円の「おかきもち」を買う。
本屋で立ち読みして「日本酒造会館」の場所を調べて行ってみたら、3/9~12は休館という、なんと間の悪いこと。
原稿の打ち合わせで仮説社に行ったら、アクロバットおじさんの「LED付き改造版」、「北京オリンピック記念」(ベトナムで入手)版などがあった。このベトナム入手版は、同じ仕組みながら小さくできていて、さらにはスイッチを入れると、チープな音楽が流れるというもの。注油したところすごい勢いで回りはじめた。
2004.03.11
アテのないコメントはこちらへ
このページでは、どの記事にでもコメントを付けられるのですが、「別に、どの話題にということではなく、ひと言いいたい」という人は、書くところがありません。
よって、この記事を「コメント先専用」として作ってみました。
もっといい方法があるのかもしれませんが、とりあえず。
2004.03.10
2004-03-10 サイエンス・サイトーク
TBSのサイエンス・サイトークの収録、今期はきのうでおしまい。 最終回のゲストが養老孟司さんというのが豪華。なんて、ミーハー的なことを言ってしまったけど、日垣隆さんの質問もすごかったよ、「320万部というと、印税で2億円以上ですね」って、せめて「売上げ」くないにしてくれればいいのに。養老さんも「ほとんど税金ですよ」と、同レベルの返事をしていたけど、「累進課税」といったって、最高税率、今はたったの37%ですよ。
あ、これは放送ではカットされるかもしれないから、お得情報です。
それはともかく養老さんの話は面白いや。収録に立ち合うというのに『バカの壁』まだ読んでないんだけど、読む気になったよ。『脳化社会』もね。
打ち上げでは、ちょっとした科学小ネタ物を見せて回ってしまった。マッチ箱3つ重ねて持ちあげるのは、かなりウケていた。ブラックウォールも。最後にSPORTSMANを気に入ってくれたIさんにはお譲りした。
日垣さんと話す時間はあまりなかったけど、名前も覚えていてもらったし、TVで見る人を身近で見るのは楽しいものです。
2004-03-10 これぞ『理論』物理学者
ここからリンクも張ってる田崎さん0403が、数式に実際の数値をあてはめていくような「単位付きの数値の感覚が貧弱」なのだそうで、「物理学者にあるまじきこと」と書いていたけど、われわれシロウトから見れば「これぞ理論物理学者」かと。 まあ、貧弱とか苦手とかいっている程度がわからないから油断できないんだけどね。
あ、そういえば田崎さんは上のことを「ほんと、これだけは内緒にしておいてほしいんだけど」と書いていました。
2004.03.09
2004-03-09 あやしい水
先週初めてお会いした天羽さんの講演に触発されて書いている「あやしい水」の初稿が家にFAXされてきた。編集者に「編集」された自分の原稿を読む、というのはなかなかスリルがあってよい。学校の作文を先生に「なおされて」も、ちっともうれしくないが、プロの編集者が手を入れたことで「ああ、自分はこう言いたかったんだ」とわかることもあって面白い。 今回は、編集者が「熱が入った」というだけあって、大幅に手が入っているんだけど、かなり「思い」が入っちゃった分、「オレがこう言ったというのも困るよなぁ」というところがある。もちろんこれから校閲するので、問題はないんだけど。
2004.03.08
2004-03-05 「オフ」そして水商売
あるメルマガ+メーリングリストのオフ会に行ってきました。オフ、といえばniftyのフォーラムの経験しかなくて、あれはネット上でもかなり話し込んだ人たちとのものだったけど、これはメルマガと、それについての質問や意見を書くためのメーリングリストなので、「コミュニティ」ができているわけではありません。にもかかわらず、すぐに参加しようと思った理由は「懐しい人たち」と〈はじめてだけど是非あいたかった〉水商売ウォッチングの天羽優子さんに会えるから。 天羽さんには、いろいろお話をうかがったほか、「水分子ループタイ」をいたく気に入っていただき、プレゼントしようとしたところ固辞され、有料にてお譲りしました。私の使いかけで心苦しかったのですが、3月10日の講演で正装する時のアクセサリーに使いたい、ということ。 持っていった甲斐がありました。 このところ続けて「水を研究している人」に喜ばれている「水分子グッズ」。
webで見つけたことというのは、いったい何がきっかけだったか思い出せないことが多いのだけど、水商売ウォッチングのことは思いだした。まず、去年の10月頃に滑り台の大永ドリームのリンク集から。後に全く関係ないと思っていたメーリングリストに書き込んでいた天羽さんを発見。そして、Japan Skepticsでの講演記録を見て、詳しくチェックしはじめたのがこの2月。メールで挨拶したとはいえ、会う機会はなかなかないだろうと思っていたところに、このオフ会、というわけ。
2004.03.05
SPORTSMANの仕組み
ようやく電磁石のスイッチの仕組みを理解できそうです。
このページが大いに役立った。ここからたどって、本件だけでなく磁石関連のいろいろな情報を得ることができました。 電磁石の仕組みは、「みんなの科学」のページの回路図がうれしい。
磁石(ブランコ)が通過する瞬間に、大きな電流が流れて電磁石になるのだけど、それ以外の間にも微弱な電流は流れているのではないかと思うがどの程度なのだろうか。
電磁石の仕組みはわかったが、考えてみると、ブランコと人形の関係で何がどうなって回るかの方がはるかに複雑である。 これも何とか説明しなければいけないのだが、どうしたらよいものか。図も書かなきゃいけないが、大変だなぁ。
2004-03-05 勝谷誠彦の××な日々。
先日この人たちがプロデュースした「うどん屋」に行ってきたところだけど、勝谷さんいまイラクにいるそうです。 このコラムは、「毎日10時に必ず更新する」ことをモットーにやっているということで、イラクからでも書いているのがすごい。
コラムニスト、旅作家、写真家、飲食評論などいろいろやっている人だけど、実はついひと月前までは知らなかった。日垣隆さん主催の「ガッキィ・ナイト」というちょっと変わった「ライター養成講座」の時の話が面白かったので、以来ファンになっています。その時の直前のスピーカーが和田秀樹さんだったのだけど、実は勝谷さんと和田さんが灘高時代の同級生だったそうで、さんざん和田いじめをしていたとか。実は、和田さんの話があまり面白くなかったので、ますます勝谷さんにひかれたというところもあります。
勝谷さんのページはウェブログではありませんが、カテゴリは「ウェブログ・ココログ関連」にしておきました。
2004.03.04
IP電話
今更ながら「IP電話」を気にしはじめた。
Yahoo BBのBBフォンのすごさは知っていて、だから悦子にもYahoo BBにしてもらおうと思っていたのだけど、他のプロバイダーの状況を知らなかった。 たまたま知りあいがふたり@niftyのIP電話に入ったというので、ちょいと調べてみたら、nifty同志だけでなく、他のプロバイダーのユーザーとも無料通話ができるらしい。が、あきれたことに、IP電話のコース(3つある)によって、無料になる相手がちがう。(共通部分もたくさんあるが) Asahi-netでもやっているというので調べるとこちらも2種類。 しかし考えてみると、「無料通話したい相手」といえば悦子くらいで、それも3分8円で話せれば十分安いから、どうということはない。アメリカへの電話が1分9円というから、BBフォンの3倍以上するのだけど、これもまあどうということはない。
NTTにとっては、「本業否定」みたいなもんだから、フレッツADSLではできないのかと思っていたら、しっかりできて、それもNTT東西と、NTTコミュニケーションがそれぞれやっているらしい。 050番号にかければ固定電話からでも安いのだからもう、ふつうの電話はやってられないだろうなぁ。 そもそも固定電話そのものをめったに使っていないかもしれない。毎日かかってくる電話の9割以上は迷惑電話なんじゃないかな。留守電に入っているものの95%はそう。
Asahi-netでは申し込みに全くお金はかからないらしい。ADSLモデムを「IP電話対応型」に変えなければいけないのだが、これも買い取りもレンタルもOK。NTTに電話したらレンタル料変わりなしで、来週送ってくれるそうな。
しかし、ホームページもメールもろくに使っていないAsahi-netをいつまで使うんだろうという疑問もある。IP電話なんて契約しちゃうとまた面倒かなぁ。
2004-03-04 ふつう
なんとなく、こちらに引越してきた感じになってきた。もともとAsahi-NetにHP作ってで手書きの日記でやっていたものを、@niftyのサーバー上のtacky noteという日記システムに切換えたのが、ちょうど1年前。特別不満があるわけではないのだけど、ココログとの併用はいかにも不便なので全面的にこちらに来ようとしています。
Tacky Noteの方が、コメントを気軽に書きやすいかなと思ったけど、こちらでもよろしく。
写真は、画像アップロードのテストをしただけです。
パルヴェーズ・フッドボーイ氏による文章
このところよく話に出てくる田崎晴明さんの、ぼくの知らなった活動。
パキスタンの物理学者のフッドボーイさんが、9/11や、イラク戦争などについて語った文章を紹介・翻訳している。
これらの問題を深くつっこんだことはないが、少なくともぼくは聞いたことのない見解をみることができた。
ココログのメッセージの「カテゴリー」には「政治・経済・国際」というのもあるのだけど、なんとなく似合わないので「日記・コラム・つぶやき」にしておいた。
2004.03.03
SPORTSMANの電池、液漏れす
Bobが大車輪をしなくなってきたので、いろいろ試しているうちに「電池が弱ったのではないか」という疑問が湧いて、電池ボックスを開けてみてビックリ。ポタポタと透明の液体がズボンの上にまでこぼれおちる。結構あまりにふつうに流れていたので、水か油がこぼれて入っていたのかと思ったが、さわってみるとベトベト。電池の液漏れだ。まいったなぁ。 中国製(だからといってはいけないが)の見たこともない電池で、まあ漏れても不思議はないようなものだったのだが、長時間放置でもしなければ大丈夫だと思っていたらこの始末。哲にメールして、家のも交換するように頼んだ。 500円のオモチャについてくるんだから、多くを望んではいけないがショック。ユーザーにお知らせしておこう。
2004.03.02
「物理の 百円均一ショップ デパート」
こんなタイトル付けてもわけがわからないのだけど、これは物理学者の田崎晴明さんが、岩波書店のシリーズものをからかった言葉。で、1年前にこんなことを書いています。 そのシリーズの中の1冊を買った話を書いたばかりだったんだけど、この田崎さんの「百円均一本批判」の記事が、実は肝心のところを書く前に「この続きは・・・」で終っていた。 としてその続きがなんときのう、発表されたのである。
三冊まとめての書評(ということ自体もネタにされているわけだが)は、本の主題を全く理解できないぼくにも十分面白い。 あれだけコキおろしておいて、「これによって、ご本人への敬愛や尊敬に変わりはない」と言っちゃうのがすごいね。「罪を憎んで人を憎まず」というのがあるけど、これこそが「科学的態度」なのかなぁ。 しかし、批判をした後でもそんな気持ちでいられる相手でなければ、とてもあんなことは書けないのかもしれない。 なんだかフツーの感想。
SPORTSMANの起源
先日来はまっているSPORTSMANと同様のオモチャが2年前にダイソーで(つまり100円で)売られていたことは、少し前に知ったのだけど、その台座は、SPORTSMANと同じものらしい。
横浜物理サークル(YPC)で紹介されているミニバランスさらには、これを改造して「永久コマ」を作ったりなど、いろいろと素晴らしい実験をしている。このYPCの鈴木さんがJapan Skepticsの会員でもあるということ、これからが楽しみである。
・・・と、その応用
2004-03-02 ウェブログって
ウェブロク(「ブログ」って、「隠語」っぽすぎて言うのが気恥かしい)というものが何であるか、なかなかよくわからなかった理由は、いままでも書いていた「日記」とあまり変わらないからだった。実際ウェブログの説明にも「日記システムのようなもの」という言い方がされていることはある。 さらには、@niftyには「サクサク作成君」という「ホームページ簡易作成システム」があるので、「HTMLを知らなくてもホームページができる」ということだけだと、新鮮味がない。
結局のところ「HTMLを知らなくても、『日記付きホームページ』が誰にでも作れる」ということなんだけど、その拡張性がスゴクて、初心者は初心者なりに、凝った人は凝りまくって作れるところはスゴイ。
ひとのページを見ると、いろいろぼくの知らないテクニックが使われている感じがするのだが、まだ、そこを追究するには至っていない。
ニフティの「ココログ」という商品名はなかなかいい。10年以上前につけたNIFTY-Serveという名前以来、ここの命名はいい感じのものが多い。(「全部」じゃないからね)
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