2004-05-27 フロギストン
先日キャベンディッシュの話で「フロジストン」のことを書いたんだけど、これは英文で phlogiston。ふつうなら「フロギストン」だなぁ、と思いつつ、たまたま読んだwebに "pronounced flow-JISS-tunn"などと書いたあったものだから、「おう、フロジストンか」と思ってそう書いていたけど、これで検索するとイマイチ情報が少ない。もしやと思って「フロギストン」にしたら大量に出てきた。そういえば、前に読んだものにはそう書いてあったよなぁ。イカンね、西洋かぶれは。(それに、flow-JISS-tunnを忠実に読めば「フロゥジスタン」じゃないか)。というわけで、これからは「フロギストン」でいきます。
今日のGoogleによれば
「フロギストン」 485件
「フロジストン」 178件
あれ、どちらも少ないんだな。このくらいの差なら変えなくてもいいかな。
ちなみに「phlogiston の検索結果 約 22,600 件」
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Comments
そう言えばstudio gibriは日本語では「スタジオ・ジブリ」ですけど、本場イタリア語では「・・・ギブリ」という発音だそうですね。「オキナワ」というヤマト発音が「ウチナワ(ウチナー)」と、kiがchiまたはtiとなるのも面白い変化だなあと常々思っています。
Posted by: 北村知子 | 2004.05.26 09:19 PM
知子さんいらっしゃいませ。
ジブリはイタリア語でしたか。現地音か英語音か純和風にするか、いろいろありますが、こだわるのであれば「現地」かなぁ。フロジストンにしても、「ホンモノ」のつもりが「英語読み」だったらカッコ悪い。
「ピノチオ」もこの方が現地?
「ビルヂング」ってたまに見ると、おかしく感じるけど「ラジオ」と同じだよね。
Posted by: のぶ | 2004.05.27 11:07 AM