2004-05-30 足の指を広げられる靴
今、はいている靴3足。
。そんなに丁寧にはく方でもないと思うのだが、ホントに感心する。これで3足交換してはけるぞ。
左上の茶色いのが「ヤコフォーム」。2000年の11月に初めて買った「足の指を広げられる靴」の定番ともいえるもの。まん中が「フィン・コンフォート」、底の凹凸がはっきりしていて、なんとなく自然に歩きだしてしまうような感じがある、というのは言いすぎか。3つの中では一番重くてがっしりしている。買った「ふみや」の店主によると「糖尿病で指先の感覚のなくなった人が、指を痛めないように」つま先がしっかりしているとか。2002年5月購入。
右が「ハイランダー」の「ジム」(らしい)。スタイルはヤコフォームに似ているが、このモデルの特徴は「内張り」がないこと。つまり革がそのまんま使ってあるので、やわらかくて足にピッタリとくる。軽い。 色落ちしやすいので「色の濃い靴下をはいてください」と言われるけど、今のところそんなこともない。2004年5月、「ふみや」で購入。
さて、このヤコフォーム、カタログハウスで買ったのだけど、試着がちょっといい加減だったのか、はいてみたらあちこち痛い。何を思ったか輸入元のアキツ・トレーディングのwebから「足が痛い」とメールしたところ、返事が来て、「がまんしてはくのは絶対によくない。送ってくれたら調整してもよい」とのこと。うーむ、しかしその場に居合わせもしないで調整してもらってもなぁ。伸ばすのであれば、自分でもできる、と以前カタログハウスで買った「シューストレッチャー」で何日かかかって引き伸ばしてはいていたら、いつの間にかしっくりくるようになった。1年近くはいたところで、かなり底が減ってきた。
交換には1万円近くかかるのだが、ここまでよく合った靴なので交換に出す。しばらくして戻ってきた靴は、底だけでなく全体が新品かと思うほどきれいになっていた。思えば1年もしなうちにずいぶん減ったものだが、悦子と毎日歩いていた頃だったのだなぁ。 そのうちフィンコンフォートと交互にはいたりしていたせいか減りは遅くなったのだが、2003年の10月頃に底がバックリと割れてしまった。それでも割れたそれぞれの片はそのまましっかりくっついているので、意外とそのまま歩ける。そんな状態でしばらくはいていたが「そろそろ買い替え」とばかりに、5月にふみやに行った。ヤコフォームを買うつもりだったが、サイズがないというので「ハイランダー」を買う。それだけのつもりだったのだが、「せっかく足にあっているのなら」とヤコフォームの底を交換することになった。ひと月ほどして5/29に届いたのをみてビックリ。またまた新品かと思うほどきれいになっている。イヤ、ホントに見直してしまうほどだったけど、内側をみたらしっかりきたなかったから間違いなく自分の靴だった。 〈底の貼り替えは1回が限度〉ともいわれていたので、ちょっと嬉しい。
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