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2004.07.01

2004-06-30 Atsko 帰る

約1年ぶりに、娘が帰ってきた。

AFSという団体の留学プログラムでアメリカのコネティカット州ミドルベリー(Middlebury, Connecticut)というところに行っていた。人口6000人くらいの小さな町で、おそらく日本人は彼女だけ、という環境の良さ。地元の高校に通って、英語、歴史などはESL(English as Second Language)という外国人向けのクラスに入り、他の科目はふつうのクラスで勉強してきた。ふつうなら「授業を受けた」くらいに表現するのだけれども、気合いを入れて本当に「勉強した」らしい。

成田に行くのは、送りに行った1年前以来。到着は17時の予定だったが、調べたら17:39に遅れるとなっていた。webのフライト情報で空港にあるのと同じような表示が見られるので便利。が、そう思って午後になってから見ようとしたら、何度やっても表示されない。台風のせいでみんな気になってアクセスが集中しているのだろうか? 娘の乗っているノースウェストのwebに行ったら、入れたのでそこでチェック。何も全ての便を見なくてもよいのだから。

京成で成田空港着。予定どおり遅れている。帰りの成田エクスプレスのチケット(って、飛行機じゃないんだから乗車券/特急券か)を買ってあったので、到着があまり遅れると一大事である。フライトそのものが遅れたのなら予約変更すればいいのだが、通関が遅いときは、いつ出てくるか予想がつかないから変更した直後に現われるということもあるので悩ましい。 掲示によれば敦子の便は、「到着  ARRIVING」となっている。ARRIVEDじゃなくて。で、他には「通関着  CUSTOMS」というのがあるから、こちらの方が進んでいる。いつまでたってもARRIVINGのままなので、こりゃ遅いなと思っていたところに現われた。髪をのばして(一度も切っていないとか)化粧キツ目の目は、日系人風。一緒に帰ってきた仲間たちと hugする様子は、アメリカン。

成田エクスプレスの座席は、4人向かい合わせ固定、と思っていたら2人がけで、しかも方向転換できず、というわけで4人団らんの予定は変更。 新宿から、北澤倶楽部西参道店に行って母と合流。哲もさらに加わって食べてしゃべって大満足。 一年前まで16年一緒に暮していたことを忘れる新鮮さ。

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