2004-07-21 内視鏡
昨年に続いて胃と大腸の内視鏡検査。ただし、今年は両方一度でやったから楽だった。一度っていったって「同時」じゃあないけどね。内視鏡についてはいろいろと興味深い話はあるのだけど、気味のいいものではないので細かい話はやめとこう。「胃カメラ」というくらいで、最初は棒の先にカメラを付けて写真を撮っていたそうだけど、それがファイバースコープになってカメラは体外に出た。今もそうかと思っていたら、最新のビデオ内視鏡は先端にはビデオカメラがついていて途中は電気信号だけらしい。もうひとつすごいのは「見る」だけでなく、いろんなものを差し込んで手術もしちゃうところ。 そんなわけで、昔と今とではまるでテクノロジーも違うににもかかわらず、ずーっとオリンパスがトップメーカーであること。いつかTVでやっていたけど、最初のモデルはホントに「棒」で、かなら苦しそうだった。モルモットにはオリンパスの部長さんがなっていて、やっとのことで撮り終ってみたらフィルムが入っていなかったとか。
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Comments
同じ日に検査できるのはいいですね。
最近は鎮静剤で朦朧としている間に胃カメラを入れるパターンが増えてきましたがその変はどうでした?
初期の胃カメラ、しばらく前にカメラに関する展示会で見ました。
中のフィルムなどもありまして面白かったですが、動きが硬そうで飲み込むのは大変だったと思います。
なんにしても、健康が一番ですよねぇ。
Posted by: かぐや | 2004.07.22 06:55 PM
鎮静剤みたいなの注射されます。今回は起きててやろうと思ったのだが、気付いたら終ってた。
去年は、ふと目が覚めたら(起こされたのかもしれないけど)「ポリープあったから、取っちゃいましょう」とか先生が言っているのが聞こえて、なかなか怖かった。 初期の胃カメラ、ぼくも見たいな。まさに「カメラ」だったわけだね。でもって、今のも(ビデオ)カメラで、ちょっと前のファイバースコープはカメラでも何でもなかったわけだ。実際、「内視鏡」であって、カメラとは呼ばないんだけどね。
Posted by: のぶ | 2004.07.22 07:36 PM