誤植の想像(こうさぎ)
snowがここに再建された!
nobで、1された。
きょう、自分へ@したかった。
nobは、
この文章は、1862年に出版された"HeatconsideredasA
といってました。
*このエントリは、こうさぎの「snow」が書きました。
snowがここに再建された!
nobで、1された。
きょう、自分へ@したかった。
nobは、
この文章は、1862年に出版された"HeatconsideredasA
初等科学史研究会参加のために1泊2日で新潟県湯之谷へ。(今年11月には、合併で「魚沼市」になるそうです)
去年に続いて2度目の参加。今回は宮城教育大学の永田さんに講師になっていただき、たっぷりとワンマンショウ。ちょっと予定が狂って、夜の部が午前2時まで続いてしまったけれども、酒飲みながらあんなまじめな講義を6時間も聞くというのも珍らしいこと。
2日間ほとんど部屋の中だったのだけど、窓から見える山の景色だけでも嬉しい。
都会を捨てる気にはならないけど、年に数回はこういうところに来ないといかんなぁ。
「科学の碑記念会館」の資料室で40年前の授業記録を発見。自分の感想が見つかって、ちょっと感動。
「仮説実験授業を受けた」という明確な記憶はないけれども、無意識のうちに体が覚えていたかもしれない。
オリンピックは大好き。「世界選手権も重視しろよ」とか言ってみることもあるが、自分自身、オリンピックに特別な価値を感じているのはたしか。
北島の金メダル、またまた見逃がしてしまった、TVはついていたにもかかわらず。女子200m平泳ぎ準決勝かなにかが終ったあと、アナウンサーが、きわめて冷静に「今日最初の決勝種目では北島選手がふたつめの金を…」とかいうではないか。アリャ。見られなかったは残念な気はするが、当然ビデオは何度もやるし、勝ったのだかは文句もないし安心。逆に負けたとしたら、「見なくてよかった」ということだから、なんだ、見なくていいじゃん。
国民栄誉賞はどうなるのかな? 4年前、高橋尚子がもらって、ヤワラちゃんがもらえなくて話題になったけど、2連続金メダルだから今年こそ、という話も。しかし、それなら3連続の野村は? 2個同時の北島は? ぼくの意見は「誰にもあげなくてよい」だな。王や衣笠は20年くらいやった結果だし、柔道の山下(もらったよね?)も永年のチャンピオン。ヤワラちゃんもすそうだけど、柔道の強い人が出るたびにあげなくてもよい。その意味では、高橋尚子にあげたのが違うと思うんだけどなぁ。
そうそう、ついでに書いちゃうけど柔道やレスリングみたいに体重で分けた競技って、正直なところ感動は薄い。だって「世界一強い」といっても、1階級上の人とやれば負けちゃうんだから。同じ人間、同じ性別でも。「無差別だと体重の重い方が有利だから」ということでこうなっているのはわかっているけど、「身長別のバレーボール」を想像するだけでつまらなそうでしょ。(その昔に「身長別バスケ」があったとか) 最近は、ボート競技にも「軽量級」というのがあるけど、これを見ると実態が明らかになります。 同じボートの競技で「軽量級」と「通常(無差別)」があったら、みんなほどう思うか? 通常の金メダルと軽量級の金メダルを同じ重みとは考えないでしょう。その点柔道はどうだろう。「重量級の方が強い」という感覚はあるものの、野村や谷の金メダルと井上康正の金メダルの価値に差をつける人は少ないだろう。それだけ「体重別」という考え方が浸透している、ということでこれはこれでよいことだと思う。
ただ、みんなの心の奥のどこかには「体重別」であることへのひっかかりがあるのではないか。だから、無差別のマラソン金メダルの高橋尚子が国民栄誉賞だったのではないか、と秘かに(じゃないか)思うのである。
そうそう、ついでにいうと、水泳の「100と200の2冠」というのもちょっとインチキくさい。「日本人で初めて」と言っていたけど、それもそのはず、東京オリンピックの頃は、オリンピックでは自由型以外、100か200どちらかしかなかったんだから。要するにメダルのインフレ化ということ。50メートル種目なんて、その極致だね。
北島が世界選手権で2冠とった時に「平泳ぎの100と200の違いは、陸上でいえば100と800ほどの違い」なんて言っている人がいたけど、ホントかよ。北島以外にも、2冠はともかく「両方で決勝に残る」ひとはたくさんいたけど、陸上の100と800でそれができた人がいるのかい? 岩崎恭子さんは「陸上の100と400」と言っていたから、まだマシだけど、それだってマイケル・ジョンソンくらいだぞ。 「陸上の200と400」とか「5000と1万」くらいがいいんじゃないかな。
John Tyndallの"Heat: considered as a mode of motion"
Royal Institutionでのレクチャーの記録に形になっているので、語りかけるような調子であるが、読んでいて非常に親切な文章である。全訳を決意して、まずはあちこち読みはじめた。
さて、今日読んで感動したのは、
青山ブックセンター(ABC)が倒産して、再建するのかどうのという話なんだけど、ABCはナゼか好きだったなぁ。別に深夜に青山店に行くというわけでもないし、新宿には紀伊国屋が2つもあるんだけど、品揃えが面白いからかな。
サブカルチャーよりちょっと品のいいあたりの本とか、認知心理学っぽい本とかで「へぇー」というのが見つかることがあったような気がする。
ところで、amazonが出来てから、本の買い方はずい分変わっただろうと思ってるんだけど、どうも、〈その分本屋で買わなくなったか〉というとそうではない気がする。以前と変わらないか、むしろ増えたかも。
当たり前の話なんだけど、amazonで買うのは
・洋書
・書名がわかっていて、かつ「今すぐ」でなくてもいいもの
・夜中にweb見てて欲しくなっちゃったもの
本屋で買うのは、
・そこで見つけた時
ということになります。
「買うものが決まっていて書店に行く」というのが実はすごく苦手です。
よほどのベストセラーでもないと、まず見つからない。しかし、店員に聞くのがイヤ。
それでも、書名や著者名がハッキリとわかっている時は、意を決して聞くこともあるけれど、「あいまいな記憶」の時には絶対に聞けない。 その点、紀伊国屋の「KINO NAVI」みたいな検索システムはとてもうれしい。ところが、これがいつも混雑してるんだよね。しかも、やってるやつの操作がトロイ。
あ、話はそれるけど忘れないうちに書いておこう。KINO NAVIの端末のひどいところを。
タッチパネルなんだけど、これが感度が悪いのか、押しても効かないことがよくある。それ自体許せないのだけど、その30倍くらい信じられないのは、その「押しそこない」の時にも、確認音が(成功した時と全く同じように)「ピッ」と鳴ることである。タッチパネルはタッチタイプできないから、入力された文字を見ずに、押すんだけど、「ピッ、ピッ」と鳴っているから安心して押してから見上げると、バサバサと文字が抜けている。みんな、よく画面を叩き割らずに使っているなぁ。
「学会事務センター」というのは、「○○学会」など、宗教じゃない方の学会の、会費集めとか会報の送付なんかを代行する団体なんだけど、これがトンデモないやつらで、
Magnetic Torpedoes(磁石の魚雷)という不思議な磁石オモチャ。 webで偶然みつけたのだけど、今のところ他では見たことがありません。
その強さからいっておそらくネオジム磁石と思われるものに「うわぐすり」をかけたような仕入げがしてある。適当な距離において片方を回してやると、もうひとつも妙に回る、というところまでは予想もつくのだけど、おどろくのは、このふたつを少し離した状態で空中に投げ上げると、セミが鳴くような不思議な音がすること。 なんて、書いてもわけわからないよねぇ。動画とるかぁ、音付きで。 そのうち。
この週末は久しぶりに「特になし」だな。
JSの原稿の手直しは、すぐにできそう。
20日からの研究会の資料は、どこまでやるかを決めてないのたけど、一応カッコつくところまでは訳さねばならぬ。「水」関係を予定していたけど、今読んでいる「熱」もいいかな。時間かかりそうだなぁ。
火曜、水曜と仮説実験授業の「たのしい授業体験講座」のウラ方をやってきました。といっても、まさに末席をけがす、という程度の働きしかできなかったのだけど、とにかくうまくいってよかった。
ついこの間長浜で会った人もたくさんいたけど、またまた新しい出会もあって本当によい体験でした。
川崎駅近くの「川崎市産業振興会館」でやったのだけど、川崎というのは意外に近いことがよくわかった。JRの駅でいえば、蒲田の次なんだから、まあ当然なんだけど。東海道新幹線で来る人は、神奈川県ということで新横浜で降りちゃうらしいけど、実は品川まで来た方がずっと近い(何しろひと駅、新横浜からだと乗り替えまでして20分以上!)。もっとも、品川に止まる列車はそう多くはないのだけど。
火曜の夜、帰りに一杯やろうというので店を探して歩き回ったのだけど「川崎の飲み屋」というイメージの店がなかなかなくて、困った。要するにチェーン店ばかり、ということ。巨大なアーケードがずっと続いていて、なんだかどこの町も同じようだなあ、と思ったけど、横道にそれると、またいろいろあるのでしょう。
何かの拍子にGoogleの検索結果に自分の昔の日記ページがでてきて、つい読みふけってしまった。ほとんどがバカバカしいことしか書いてないんだけど、今となっては懐しくもあり、ほんの4年前のことなのにまるで覚えていないことが多くてビックリ。 「ほぼ毎日」つけていたんだなぁ。あの頃は、HTML手書きで、FTPでアップロードしていたのだから、それと比べればココログの方がずっと簡単なのに、どうも書くペースが鈍っている。
純粋に日記として書くには、ココログはあまり向いていないのだけど、もう遅いしなぁ。
いつまでもコウサキの書き込みが一番上というのもマズイな。
悦子の馬術の試合を見に金曜の夜から福島県原町へ。いきなりややこしいのだけど、JRの駅名は「原ノ町(はらのまち)」なのだが、地名は「原町」、これも「はらのまち」と読むものだとばかり思っていたら、どうやら「はらまち」らしい。どうして駅名が「原ノ町」になったのかは、不明。
きょうnobの、一貫するつもりだった。
きのうはnobとコウを実験したいです。
きょうsnowはブルーへ微分すればよかった?
snowは、ウサギも参加した?
nobは、
仮説実験授業、夏の全国大会参加のために滋賀県長浜にきた。
新幹線で小田原から乗っ
琵琶湖畔の長浜での会が終り、長浜城で国友一貫斎の展示などを見てから、MさんTさんと共に米原行の電車に乗る。話がはずむ中、なんだか意外になかなか着かないな、と思っていたら、進行方向がかわっているような気がする。どうも様子がおかしいので車掌に聞いたところ、「(米原とは)全然違うところ」とのこと。琵琶湖を3分の1周ほどしていた。要は長浜で反対方向に乗ったということ。 次の駅で降りようかと思ったら、車掌いわく、「無人駅だから新幹線の変更もできないから、終点まで行った方がいい」とのこと。終点の近江今津で降りて、まずは予約変更。何か駅弁でも買おうと、案内所に聞いたら「コンビニならあります」と、情ない。寿司屋の前に「さば寿司あります」というのぼりを発見。それっと、入って注文。折り返し電車の発車までの15分の間にしっかり作ってくれた。「間にあいますか」とか「3つください」とか3人が、同時にしゃべったため、店のオヤジに「おひとりづつでお願いします」と言われてしまった。 かくして、またまた琵琶湖をぐるっと回って長浜、米原経由で新幹線で帰り着いた。思いがけず、見知らぬ地に行って、さば寿司まで食べられてよかった。
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