ジャーナリズム。 もっと気軽に
日垣隆さんの「サイエンス・サイトーク」の収録、今期2度目の今日のゲストはジャーナリストの武田徹さん。東大の「東京大学先端科学技術研究センター特任教授」という長い肩書きもある。
大学院で「ジャーナリスト養成」のためのコースを持っているということで、いろいろと面白い話を聞けたが、中でも「新しい」と感じたのは、「原稿料や、マスコミの給料で食べていくことだけがジャーナリズムじゃない」という話。つまり「ふだんは別の仕事をしている人が、一生に一度だけ作品を書いた」としても、それも立派なジャーナリズム、というお話。んー、まあ、一般ウケする話ではないかもしれないけど、今のぼくの立場としては、この上もない後押しをされた気分であった。
「ニセ科学批判は、なかなかウケないがどうしたらよいか」という質問には、
・説得する技も重要
・短かい期間で見ないで、本に残すことによって「未来の読者」にも読んでもらえると思えば「気が楽」と。
日垣さんからは「笑い」を活用するとよいのではないか、という助言。笑いをとることは、マジメな話をする以上に難しいとは思うが、これもいいヒント。「と学会」は、完全にその路線で走っているし。ちなみに日垣さんは波田陽区のファンで、この頃のお笑いは「ノンフィクション」の要素が入っているとも。
そして、今日の大収獲は、日垣さんが現在書いている仕事。詳しく書くのは反則だろうが、来月号の月刊誌に、ニセ科学の権化のような人を取り上げるという。たのしみ、たのしみ。
September 21, 2004 at 10:11 PM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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Tracked on Apr 14, 2007 11:34:32 PM
Comments
桧垣陶酔ですねーーー。もしかして教祖様!?(笑)nobさんとの会話で桧垣さんの名前がないことはほとんどないのですよ>桧垣さん!いやー、ストカーされないように気をつけてくださいませ>桧垣さん
さて、偽科学商品を売るために、近所の主婦を集めて、いろんなものを上げながら、最後にターゲットにされた人は高額商品を売りつけられるという悪徳商法がありますよね。近頃の主婦は「もらうだけもらって逃げる」という手を知っているらしく、そんな話を聞くのも面白いですね。あとは10万円程度のものならあまり「損をした気にならない」という最近。
おっと、全然関係のない話題になってしまったな。失礼いたしました!
Posted by: morry | Sep 22, 2004 11:46:24 AM