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2004.11.30

日本酒ビンのフタ

わが家では結構な量の日本酒を消費しますが、その大部分は「四合瓶」(〈しごうびん〉と読むそうです)で買ってきます。一升瓶の方が割安ですが、なかなか飲み切れないし、冷蔵庫に入れるのが大変。

さて、その瓶のフタ、一升瓶はまず間違いなく「打ち込み式」という、コルク栓のような方式のフタですが、四合瓶は、だいたいが「ネジ式」です。ところがたまに、そう5銘柄に1つくらいでしょうか、四合瓶なのに「打ち込み式」のフタがついているものがあります。それはもう明らかにネジ式の方が〈開けやすく閉めやすい〉ので、「何でこんなフタにするんだろう」と思っていました。 ところがどうやら答えが見つかりました。

山口県の旭酒造という蔵元、ここは「獺祭(だっさい)」というお酒を作っているところですが、ここが発行しているメールマガジンにこんなことが書いてありました。一部転載させていただきます。

ある女性のお客様から問い合わせのメールを頂きました。「獺祭の小瓶の 栓が開け難くて爪が割れそうになるんですが、最近変わったこの栓は何か 意味があるんでしょうか?」というものです。

ご存知の方も多いかと思いますが、旭酒造では最近小瓶の栓を良くあるね
じ式の栓から一升瓶と同じ打ち込み栓に変更しました。それについてのお
問い合わせです。早速お答えさせていただきました。大事なお話なので以
下に一部転載させていただきます。
《中略》
理由は、瓶口のねじ山の破損から逃れられないからです。ねじタイプの瓶
詰めは瓶のねじ山に沿ってアルミニウムのキャップを打栓機のローラーで
整形することによって密栓します。このとき、ローラーの圧力や微妙な位
置の問題により瓶口のねじ山が破損する事があります。この破片は通常瓶
の内部には入らないといわれますが、100%そうであるとはいえません
し、破損した瓶口を発見したお客様にとって全く不安の無いものとはいえ
ません。

最近、某大手飲料メーカーがアメリカで破損した瓶口の破片がお客様の口
を切り、14万本のジュースの回収に発展したとの記事がありました。小
瓶のねじ山はこの危険を抱えており、大塚製薬がオロナミンCをプルトッ
プ栓に変えたのもこの理由ではないかと愚考します。

なるほど、「ネジ式」にはそんな「危険」があったのか。「調整で回避できない
わけではないが、費用を考えて〈打ち込み式〉にした」と正直に言っています。
ところが、このために新しい瓶を金型から作ったということですから、お金は
かかっているようです。(フタだけのために瓶を新しく開発したわけではないか
もしれませんが)

獺祭(だっさい)は純米吟醸のおいしいお酒。精米分合23%のいうのまであ
ります。

November 30, 2004 at 01:19 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4) | TrackBack (0)

三原色は誰のため?

田崎晴明さんが1998年頃に書いたものに「三原色、色覚、聴覚、味覚」というのがあります。

そこに書かれていること、

そもそも、光や色に三原色がある(正確に言えば、全ての単色光を再現する三原色は存在しないそうですが)というのは、一重に我々人間の視覚の仕組みに由来するいわば生物学的な事実です。しかし、子供の読む理科の本などでは、三原色の存在が光の基本的な性質といっしょくたにされて説明されているような気がします。案外、ある程度の理科、科学の知識のある人でも、このあたりを混乱している(混乱させられている)人は多いかも知れません。

つまり、〈モノが原子からできているかのように〉「色が三原色から作られている」わけではない、ということです。
 詳しくは上のページを見ていただくとして、これは「意外」という人が多いんじゃないでしょうか。

「そもそも三原色なんて知らん」という人にはどうということはないでしょうが、パソコンがカラー化され(いつの話だ)て、RGBだのシアン、マゼンタだの言っている人ほど「へぇー度」は高いと思います。

つい先日息子(22才)と写真や印刷物をライトスコープ(ライト付30倍顕微鏡)で見ていて、「点の混ぜ合わせでうまいこと色を出しているなぁ」なんて話をしていたのですが、その時にふと田崎さんの話を思いだして見に行ってきたわけです。

そういえば、三原色のことを習ったのは「物理」の時間ではなくて、「美術」の時間だった。美術の時間にしては、妙に科学っぽくて、芸術家風でいつも怒鳴っていた美術の教師がその時だけは学者風に見えたものです。

その時に「青と黄色の絵の具を混ぜると緑色になるけど、緑の絵の具よりも暗くなる(明度が下がる)」と聞いたと思うけど、それは別の話か。

November 30, 2004 at 11:43 AM in 科学 | | Comments (0) | TrackBack (0)

プログラムコードは消費するもの

 ココログの元開発者であり、現在「はてな」にいる伊藤直也さんが、CNETの連載コラムを書いています。「梅田望夫・英語で読むITトレンド」のゲストライターとしてなのだが、いつもながらキレ味のいい文章で、彼が純粋な技術以外のところでも大きな才能を発揮していることを感じます。
 「インターネット時代のエンジニアの価値」という題で、ネットで先人のソースなどを見られるようになったおかげで、技術の差は縮まってくる、ということなど、なかなか面白い。

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001893.html

その中で、「人月計算」の話がちょっとでてきます、

人月計算という計算方法があります。あるシステムを構築するにあたって、「このシステムは10人月だから、1人月100万円として1000万円だね」といった会話がなされます。そのシステムを作るのに10人分の労力がかかるから1000万円ということです。この会話に違和感を覚える人も多いはず。そこには、各個人の能力というものが一切考慮されていません。しかし、IT業界においてはこの人月計算がシステム構築コストを算定するにあたっての標準的な物差しです。

これをさらに細分化したような考え方に「(プログラムの)コード1行につきいくら」というものがあります。
「1ヶ月で1000行プログラムを書く人」のことを、「あの人の〈生産性〉は1000行/月だ」などといいます。
上記の「人月いくら」と合わせると、「1行あたり1000円」などという数字もハジきだされます。(それが取引単位になることはふつうはありませんが)

「生産性」というくらいですから、プログラムの「行」は「生産するもの」と考えられているわけです。

ところが、これに対して「コードは(生産するものではなく)『消費するもの』である」と言った人がいます。最初に言ったのが誰かは確かめていませんが、ぼくが読んだのは Edsger Dijkstra(ダイクストラ)が1989年2月にACMの会議の招待講演で話した"On the Cruelty of Really Teaching Computer Science"(勝手訳「コンピューターサイエンスを本当に教えることの残酷さ」)というスピーチの講義録です。

(プログラムコードの行数を数えること自体に意味があるとは思えないが)、《もし数えるのであれば、「生産された行数」ではなくて「消費された行数」と考えるべきである》

というのです。サラッと書いてあるだけだったので、はじめはよく意味がわからなかったのですが、コードというのはプログラムという生産物を作るために「消費する」ものであって、コード自体が生産物ではない、ということなんですね。

「私は300行のコードを生産した」
ではなくて

「私は(このプログラムを作るために)300行のコードを消費した」
あるいは
「300行のコードを消費して、このプログラムを作った」

というべきだということだと思います。

これは新鮮でした。

同じことをするプログラムを「無駄なコードを書いて行数を多くした方が高く売れる」という不条理は、わかっていたことですが、こうしてはっきり言われてしまうと、バカバカしさが明らかになります。ダイクストラは、

《こうした考え方のバカバカしさは、帳簿の収支の反対側につけているようなもの》 

とも言っています。

どこかに同じような話があったなと思ったら、「仕事が遅いほど残業手当が多くなる」という話でした。

November 30, 2004 at 09:50 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2004.11.29

無線LANルーターを入れた

妻が買ったノートPCが無線LAN内蔵だし、今のルータ(ISDN用の
MN-128Slot-in!!)がそろそろ悲しくなってきたし、家電(カデンじゃなくて、イエデン)が、こうスパム専用になってきてはISDNで2回線使える必要もない、ということで、
・電話をアナログに戻してMN-128を廃止
・新しく無線ルータを入れる
ということにした。
 電話はまだ切り替えていないのだけど、日曜の夜、思いたってルーターを買ってた。ヨドバシが夜の10時までやっているので、もう寝ようかという時間にも行けるのがありがたい。
 Buffaloの無線ルーターで、通常より少し到達距離が長いというやつ。小さくて軽くて頼りないほどで、これがMN-128と置き換わればかなり場所的にもすっきりする。

 ADSLモデムからMN-128のLANカードに繋がっていたケーブルを新しいルーターに繋ぎ替えるだけでとりあえず有線LAN動くはず、と思ったが動かない。ノートPCは動いたので、デスクトップを再起動させたら無事接続。動作中にルーター取り替えるとさすがにビックリしてだめか。 ノートの内蔵無線め無事動作。暗号化もOK。

■Powerbook(OS X)でPC無線LANカードを使う
 次には、gomiさんからもらった「Airmacベースから引っこ抜いた無線LANカード」を、哲のPowerbookに差し込んで使おうとする。カードが差さっていることは認識しているようだが、システムパネルに無線LAN関係が見当たらない。Manにカードを差すとどうなるかもわからないので、必死にwebを探す。Lucent Technologiesの WaveLANというカードなのだが、Lucent社って個人相手の商売はしていないようで、サポート情報もなし。あちこち探しているうちに、 「Pantherインストール顛末記」というのが見つかった。

無線LANカード。NCRのWaveLANのカードをWirelessDirever Home Pageで提供されているドライバで、使っていました。Pantherにアップグレート後インストールしてみましたが、自分の環境ではカードを認識せず使えないようです。で、困ったなということで、IOXpertsの802.11b Driver for OS Xが対応しているということで、ゲット。お試し後、問題なく使えるようなので、レジスト。$19.95なり。
まさにここに書かれていたとおり、WirelessDriver(無料)の方はダメだったが IOXpertsので見事に成功! はじめはちょっと戸惑ったけど、WAFの暗号化も使えてOKです。お試し版で$19.95を払わないとどうなるのかなぁ、と思っていたら「30分使うと、再起動しないと使えなくなる」というもの。リーズナブルだなこれは。「30分やったらひと休みしなさい」ということか。 $19.95払ってもいいのだけど、PowerbookからPCカードのアンテナが飛び出しているのは何ともカッコ悪いからなぁ。(しかしAIRMAC無線カードは製造中止でプレミアム付き状態)

■はたしてどこまで届くか
到達距離の長い強力版のルーターにした訳のひとつは、ひょっとしたら3階でも使えないか、というもの。無線で繋がったPowerbookを持ってマンションの廊下に出る。「鉄の扉」を超えられるかがまず第一関門。「おお、ちゃんとネットにアクセスできる」そのまま歩いて階段を上る。設定画面の「電波メーター」を見ていたら・・・2~3段上がったところで、あえなく「切断」残念。あとは、外を経由して届くことを期待するのみか。

November 29, 2004 at 09:40 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2004.11.21

土曜日に新宿の紀伊国屋書店でいやなこと2件


1.本を探すのに何分かかるんだ
 実に親切な店員だったので責めるのは気の毒なんだけど・・・。

 新宿南店で、データベース検索したら3Fにあるというので棚を探したけれども見つからないので店員に紙を見せると、すぐに「こちらにはないので別の階を探します」と言って、レジに向かっていった。とにかくその本のことをすぐに認識したという点で合格。(先日のジュンク堂の店員は「ブルーバックス」を知らなかった) が、待てど暮せど戻ってこない。書うつもりで持っていた本があったので立ち読みすること10分以上かかったのか、こういう時は長く感じるというから実際には短かかったとしても5分以上は確実に過ぎていたと思うが、戻ってきた店員は「2Fにも4Fにもなくて、本店に問い合わせたところ在庫があるそうです。お取り置きしましょうか?」といって名前を聞くので、名前を告げて、そのまま本店に行こうとしたら「ちょっと待ってください」というので、レジ近くまでついていってそこて待つ。ここでも何分待ったのだろう、5分だとしても十分な長さだろう。ようやくやってきた店員は「本店の3Fのレジでこの紙を見せてください」と言って去っていった。われながらよく途中で消えなかったものであるが、それなりにその店員が誠実だったからだろうか。しかし時間の観念がなさすぎます。電話で他フロアや他店に問い合わせると、その都度待たされていたんだろうけど、それくらいわかるだろうって。

2.英会話教材の販売員
 一体いつ頃からのことなのか、ちょっとした書店の中には必ずといっていいほど英会話教材の販売、というか押し売りセールスが立っている。もちろん無視しているが、慣れない客はその都度立ち止まってしまうのではないだろうか。直接害はないようなものだが、気持ちよく本を買おうとする者にとっては、かなりの障害である。 として、この日はさらに不愉快な光景を見てしまった。上記の件でレジ・エスカレーター近くにしばらく立っていたのであるが、エスカレーターを上ったところには、英語教材売りのおねえさんが立っていて、「よろしかったら~」とか言いながら、パンフレットを渡そうとしていた。そこに客が「○○はどこにありますか?」と聞くのである。そりゃそうだ、店員に見えるから(ユニホームは違うが、そんなことマニアじゃなきゃ気付かない)。するとセールスレディーは、「申し訳ございませんが、レジでお聞きください」と断わるのである。 数分間のうちに少なくとも2回はそういうことがあった。

その後本店に行ったら「お客様の声をお聞かせください」と書かれたスタンドがあって、紙とエンピツが用意されていた。あまりにタイミングが良かったので、次のようなことを書いた。

 1.店内での教材の勧誘はやめるべきである。紀伊国屋のブランドイメージが壊れます
 2.だめならせめて、店員ではないとわかるようにするか店員なみの知識を持たせるべきである

用紙には住所、電話、名前を書くようになっていて「回答を送る」ということなので、いずれ連絡が来るのだろう。

そういえば、紀伊国屋はつい先日までレジの行列の作り方がメチャメチャ(というか単に何の工夫もしていない)で、いつもいつも非常に腹立たしかったのであるが、この頃は「1列方式」になりつつあるようだ。この苦情受付を知っていたら書いたのになぁ。あまりに腹が立って、その場で店員に文句を言おうかと思ったこともあるほどだったから。

November 21, 2004 at 09:11 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3) | TrackBack (2)

『へんないきもの』 早川いくを

smile-kani.jpg

「実在する」へんないきもののイラストとコメントの本。
「足が85本のタコ」とか仮死状態になると「絶対零度、真空」でも死なないクマムシという微生物とか。
子どものこら図鑑で見たものとか、「トリビアの泉」で見たようなものも中にはあるけれども、そのほとんどは初めて見るバカバカしさ。コメントがおもしろいからこと成り立っているともいえます。
上の「スマイルガニ」は、ヒライソガニというどこにでもいるカニなのだが、子どもが潮干狩りで見つけて水族館に持っていった。どうもてもマンガなので当然「誰かがマジックで書いた」と思われたが、脱皮した時に本物であることがわかったそうです。ヒライソガニがみんなこんな顔をしているわけではないのですが、こういうのも参加しているところがこの本の面白いところ。
 「王様のブランチ」で紹介されていたので、その日に買いに行ったら新宿紀伊国屋では平積みになっていました。

November 21, 2004 at 11:08 AM in 書籍・雑誌 | | Comments (3) | TrackBack (1)

2004.11.18

Anil Dashさん

先日「404 Hope Not Found」というページの話でちょっと書いたけど Anil Dashという人のブロクがちょっと面白い。
この人のことを知ったきっかけは、SEO Challengeという「検索されやすさコンテスト」でこの人が優勝をさらったという話。naoyaさんが書いてます

で、それ以来この人のブログをRSS登録して読んでいるのだけど、先日のHope Not Foundとか、時々面白いことを書いています。(毎日書くわけじゃないのでRSSが丁度良く機能して便利)

で、何やっている人なのかを今日初めて調べたらシックスアパートのバイスプレジデントだという。なんだブログのシステム作ってる会社じゃないか。naoyaさんの日記をよくみたらちゃんと書いてあった。

上にある SEO Challengeの話、コンテストの終盤になってからAnilさんが「ぼくの日記にコメント付けてくれ~」と書いたら、アッという間にトップになった、という話なんだけど、Anilさんが「有名な人」という話は聞いていたけど、この業界の人とは思わなかったのだ。

さて、Anil Dashの2004/11/17の日記が面白い。

Windows XPがクラッシュした時に、そのエラーをマイクロソフトに通知するかどうかの画面が出るのだけど、AnilはだいたいいつもYes(情報を「送る」)を押すという。それは彼が「救いようのない楽天家だから」だそうである。
ふつうはこれを押すと感謝のメッセージがでた後、バグのについての情報を見るようになっているだけなのだけれども、この日はなんと、「そのバグを修正する方法」が表示されて、さらにIBMのwebサイトのドライバーをダウンロードするページに導いてくれたそうです。
この話の出だしは、Anilさんが「私の友だちの多くはテクノロジーオタクで、デフォルト設定は無視するし、ソフトの推奨することはやらなくて「どんなことでも知ってるぞ」という態度をとる、という話なのです。後にはこんなことが書いてあります。(無断翻訳)

この(エラーを通知することで問題が解決した)ことについて思うところがたくさんあります。なぜなら、あまりにも多くの人、特に声の大きなブロガーたちは、マイクロソフトにエラーを通知するソフトのことをやたらに疑っていて、「ワッ、"Microshaft Winblows"はよくクラッシュするよ、ハハハ」とからかうのが好きなようですが、ふつうの人にとって、この仕組みは〈とても良い解決法〉なのです、パワーユーザーと称する人たちは決して知ることはないでしょうが。

そして、最後の1行には:

私がここに書いたことは、驚くにはあたらないと思います、「私はClippyを愛する男」だということをご存じであれば。

Clippyというのは、日本名は「クリッパー」だそうで、あのExcelなどを使っている時にしゃしゃりでてきて何か言うイルかなどのことだそうです。1999/10/20(Windows 2000が出た時)に書かれた記事でAnilは《みんな、「MSはWindowsをきれいに見せることなんか考えてないで、クラッシュしないようにしろよ」と言うけれど私は、少々クラッシュしてもいいから美しい方がいい》というようなことを言っていました。

「エラー通知」の話はなるほどと思いましたね。あんなもの疑っても仕方ないから、しっかり活用しましょうよ、というわけです。

November 18, 2004 at 02:27 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2004-11-17 ノートン悩沌

母(81才)のパソコンのノートン・アンチウィルスが「更新してください」と言っているというので、見に行ってアップデートしようとシマンテックのHPに行ったら、「ノートンアンチウィルス2003の更新期間は終了しました。新規に購入してください」だと。おいおい、去年買ったばかりじゃないかホントかよ。 

そもそもアンチウィルス入れたきっかけは、1年前に新聞をにぎわせたウィルス(メールじゃなくて、ネットから直接入ってくるやつ)にやらてたからなんだけど、当時すでに「インターネットセキュリティー」の方が主流であったにもかかわらず、ファイアーウォールとかうるさいからと思って「アンチウィルス」の方にしたのであった。 なんだかよくわからないが新規購入するハメになったので、この際だからと「インターネットセキュリティー」にする。 (そんなことして大丈夫なの?と言われながらも)母のカード番号など打ち込んでダウンロード版を購入。すぐ落とせるのかと思ったら、結局メールが来たのは月曜だった。日曜はカードの決裁ができないのかな。

さて、いよいよ(というほどの気もなかったのだが)インストールである。まずダウンロードをしたらすぐに完了。setupを起動したら、シマンテックのサイトからダウンロートを始めやがった、なんだそういう仕掛けか。が、それが信じられないほど「 お そ い 」のだ。プログレッシブバーがまるで進まない。ネットが混んでいるのだろうか? よく見るとファイルサイズが20何MBだかだから、たしかにデカイ。しかし、今時ブロードバンドでこの遅さはないだろう。何か特別なプロトコルでも使っているのだろうか。

多分20分くらいかかってダウンロードし終ってから本当のセットアップ。これまた「 お そ い 」。はじめに「ディスクをスキャンする」というので、また1時間かかるかと思ったけど、これは上っ面だけらしくてすぐに終了。その後ファイルのコピーや展開がまた20分くらい続く中、パワーポイントの画面みたいな紙芝居でノートンの宣伝をしている。「次へ」のボタンを押す。そんなもの押させるなよ、と思いつつも押したが反応がない。イヤな感じをしつつもう一度押すがだめ。タスクトレイにはすでにノートンのアイコンがあったのだが、何故か「×」がついている。開こうとすると「すでに別のインスタンスが動いてます」とか言われてしまう。 宣伝画面はいくら押しても進まないし終らせることもできない。
おいおいおい、この間にウィルスに攻められたらどうするんだよ。 実は、よせばいいのに元のアンチウィルスはわざわざアンインストールしたのだ)

タスクマネージャー見たりもしたが、結局「アプリケーションの追加と削除」のノートンを開いてみる。「修正」というのがあったので、別に修正することもなかったがそれを選ぶと「別のインスタンスが」とか文句を言われることもなく進んでいったが、しばらくしてまたあのパワーポイントの宣伝画面が出てきた。おそるおする「次へ」を押したところ、またもや「ノレンに腕押し」状態。実は、さっきからそのまま待機していたんじゃないのか、そのページ。
途方に暮れてシマンテックのページのFAQなどいろいろ探すが「広告画面が出続ける場合の対策」は見つからない。

時刻は0時を回り、母は「しばらく使わなくてもいいよ」と言うが、ウィルスはともかく、この画面が出続けていてはそうもいかない。 半ばやけになって、もう一度「アプリケーションの追加と削除」から、こんどは「完全に削除」を選ぶ。「これまたディスクがカチャカチャいいながら異常に時間がかかる。 「削除したら危険にさらされますよ」とか言われるかと思ったら、驚くほどあっさりと終了、再起動。SP2の起きみやげのセキュリティーセンターからは「晒されてます」メッセージがでた。

もう一度始めからインストールしたら、完了直前に「ディスクの残り容量が少なくなっています」と言われて、「またダメか」と思ったが設定画面などもでて正常に終了した。時間は同じようにかかったけど。

30GBを母が埋められるわけないのにと思ったが、Cドライブが8GBくらいしかなくて、スキャンした絵などを消さずにデスクトップに保管していたので結構使っていたらしい。いろいろ消して2GB添ほど空けて、デフラグ走らせて、寝た。 朝見に行くよと言っていたのだが、行かなかった。まあ、無事であることを祈る。

結局、あのハングは何だったんだろう。ヘンなものはインストールされていないから、心当たりはディスクが残り少なかったことくらいだけど、そのくらいインストーラーが調べてから始めるよねぇ。ファイルのコピーが遅かったのはそのせいかもしれないが。

途中、やり場のない怒りに襲われて、思わず手を振り上げそうになったが、思いとどまった。

November 18, 2004 at 09:39 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4) | TrackBack (1)

2004.11.14

トイレットペーパーのロール交換問題

手帳の切り替え」の話が元でトイレットペーパー問題を思いだした。

公共のトイレではトイレットペーパーのホルダーに何かひと工夫してあるものが多い。

A.ひとつのロールがなくなった時、芯を抜くなどすると上から次のロールが落ちてくる
B.Aと同様だが次のロールが横からでてくる
C.ホルダーがふたつ並んでいて、いつでもどちらでも使える
D.直径40センチはあろうかという巨大ロール

いずれも「予備のロール」は、自由には手にとれないようになっていることが前提。

一方、家庭のトイレでは、予備ロールは単に棚などに置いてあるか、ホルダーの下にぶらさがっている。(自友にとれる)

何に苦労しているかといえば「ロール紙の交換のタイミング」である。「もうすぐなくなる」とわかっていても、完全になくなるまでは、(無駄にするのでない限り)次のロールと替えることができない。FAX機てロール紙全盛だった頃は、特に悩みのたねだった。なぜなら、ロールがなくなるタイミングに、必ずしも人がいないから。トイレットペーパーはその点、なくなる時には必ず人がいるので、予備ロールを近くに置いておきさえすれば問題はない。実際、家庭のトイレではそうなっている。FAXの場合、カット紙であれば残リ少なくなってきたら継ぎ足せばよいので、最近の普通紙FAXではこの悩みはない。

さて、公共トイレの悩みは、
「予備のロールをとれるようにしておくと持っていかれてしまう」
ことである。

上記のA,Bは「なくなった時」には、利用者がひと手間かけて次のロールを使えるので、それを使っている間にさらに次のロールを追加すればよい。

Dは、「力ずく」という感じで、とにかく「交換までの間隔を長くする」ことができる。高速道路のサービスエリアのトイレでみかけたが、残り少ない時の交換をどうしているのかわからない。

さて、興味深いのが「C」。ふたつ並んでいるので、片方がなくなったら、他方を使って、その間に補給すればうまくいく。ところがどうもうまくいかないことかあるらしい。「片方がなくなるまで」、他方に手をつけなけれはいいのであるが、どういうわけかそうはならないことが多い。そのためには、ふたつのうち「残りの少ない方を使う」ということをみんながやっていればよいのだが、どういうわけき「たくさん残っている方」を使う人が多い。そうするとどうなるかというと、
・多い方を使う・・・
・減ってきて、少ない方と同じくらいになる
・また片方が減ってくる
・減ってない方を使う
・・・かくして、ふたつが同じように減っていく。そのため交換のタイミングがまたまた難しくなる。

November 14, 2004 at 07:29 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (11) | TrackBack (2)

2004.11.13

空の温度

04-11-01_23-27.jpg
ひと月ほど前から赤外線放射温度計を持ち歩いている。後から買ったスティックタイプが気に入ってここ2週間はこれを使っている。

 身近のものはだいたい何でも測っているのだけれども、最近気になっているのが「空」の温度。正確には「空に向けた時にこの温度計が何度を示すか」といった方がいいかもしれない。
 はじめて試した時にマイナス何度という数字が出てビックリしたのだけれども、要するにこの温度計は、センサーに入ってくる赤外線の量を測っているので、向けた方からほとんど赤外線がやってこなければ低い温度を示すわけである。「空」といえば、空気があってその先は宇宙だから何もないようなものではある。この温度計の測定範囲は、「1メートル先では直径1メートルの円」なので、近くに物のないところで測らないと、いくら上に向けてもビルなどが範囲に入ってしまうことがある。少じづつ方向を変えながら測ってみると、「ビルが入ったな」というあたりから急に温度が高くなるからわかる。 直接ビルなどに向いていない場合でも、反射してくる赤外線もあるのだろう。もし本当に宇宙の温度であればマイナス8度くらいでは済まないだろうから。

何回か別の日に測って-11~-8度くらいだったのだけど、きのうはじめて雨の日に測ったらプラス16度くらいになった。雨粒からの赤外線かとも思うが、雨が止んでも温度は変わらなかったので、雲からの赤外線かもしれない。いろいろやってみると、雲の量によって温度が変わるような気もする。

空の温度とは間係ないが、271828さんが持ってきた「ミノルタ製7万円の放射温度計」は測定角が「2度」というすごいもの。これだと1メートル離れたものでも直径8センチほどの範囲を測れる。レザービームがしっかりと円で表示されて、どこを測っているのかわかるようになっている。そのレーザーを動かすためにモーターが回っていちグリグリするのが不思議な感覚。

温度マニアとしては、スポット型も欲しくなってきた。 いやしかし、その前にチンダルのThermoelectric Pileかなぁ、そんなもの売ってないけど。

November 13, 2004 at 11:14 PM in 科学 | | Comments (3) | TrackBack (0)

2004.11.11

地球儀紙風船(こうさぎ)

信州大学で、Anilしたかったの♪
きょうsnowが信州大学は4したかったの♪
きょうsnowは、ビニールへココログしなかった?
きょう、壁も:しなかった?
きょう、三越とビニールもアナウンスしたいです。
きのう阪急の、ふたつみたいな:したかったの♪
snowが湘南へ収録しないです。
きょうは、ガードしなかったよ。
snowはコピーしたいです。
きょうsnowは、ガードしたかもー。
nobは、

少し前に「透明ビニール地球儀」のことを書いたのだけど、その後「紙風船」の地球儀

といってました。

*このエントリは、こうさぎの「snow」が書きました。

November 11, 2004 at 10:57 AM | | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.05

地球儀紙風船

041105_1355.jpg
少し前に「透明ビニール地球儀」のことを書いたのだけど、その後「紙風船」の地球儀を手に入れた。これならカバンに入れて持ち歩ける。社会科の先生は、地図の「図法」の説明に、これをハサミでじょきじょき切って、平面に貼ってみせていました。
 「地球がまるい」をわかって航海したコロンブスが、アメリカをインドだと思ったというけど、こうして地球儀で見てみると距離があまりに違うのであきれちゃう。当時の技術じゃ仕方ないのだろうけど、よくそれで大海に出ていったもんだ。やっぱりコロンブスはすごい。

November 5, 2004 at 02:17 PM in 科学 | | Comments (1) | TrackBack (0)

404: Hope not found

404: Hope not found


アメリカの Anil Dashという人のブログに出ていました。
英語でゴメンなさい。

November 5, 2004 at 08:53 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (2)

2004.11.04

熱しやすく冷めにくい(こうさぎ)

きょうは、阪急の記事をコピーするつもりだった。
snowが熱もコピーするはずだったの。
きょうsnowは阪急が収録した?
snowは、4したよ♪
きょうsnowは、4しないです。
nobは、

----nobほぼ同じくらいの大きさのカップふたつ。
片方は磁器、もう一方はステン

といってました。

*このエントリは、こうさぎの「snow」が書きました。

November 4, 2004 at 10:53 AM | | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.02

がんばったね優太ちゃん

AERAの吊り広告のコピー、ダジャレじゃないのは初めて?041102_2005.jpg

November 2, 2004 at 08:09 PM | | Comments (0) | TrackBack (2)