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2005.07.22

2005/0711~17の検索ランキング

検索ランキング

ブログに検索から飛んできた人の「検索ワード」のランキング

対象日: 2005年07月11日(月)~ 2005年07月17日(日)
合計数:463

順位     検索ワード     件数
1     オオグチボヤ     51
2     ペッパーミル     9
3     電動ペッパーミル     9
4     復氷     6
5     透明な氷の作り方     6
6     放射率     6
7     電池     5
8     液漏れ     5
9     ファイテン     5
10     非平衡     4
11     ヤコフォーム     4
12     ケーク濾過     4
13     KO     4
14     電動     4
15     無線ルーター     4
16     SAISEI     4
17     freaknomics     4
18     放射冷却     3
19     放射熱     3
20     なぜ占いを信じる     3

「オオグチボヤ」は『へんないきもの』という本を紹介してから、毎週上位に名を連らねてはいたけれども、「51件」はすごすぎる。いったいとこで何かあったのやら。翌週(今週)は10件程度なので、先週だけの現象らしい。

「透明な氷の作り方」という「ワード」というより「フレーズ」で来てくれた人が6件もあるのはなかなか嬉しい。実際「作り方」は書いてないんだけどね。
「ケーク濾過」には全く記憶がないのでGoogってみたら、日本酒のビンのフタの話題のところがでてきた。しかし、その中にも見つからない。よくよくみたら、271828さんが書いてくれたコメントの中に出てきたのであった。
《今、気付いたら「オオグチボヤ」も、温泉カワセミさんのコメントの中にしか出てこなかったのである。みなさんのおかげです。》

「ファイテン」で5件来ているけど、これはきのう書く前の話だから、また増えるかもしれない。…と思ったけど、タイトルには入れなかったからなぁ。

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2005.07.20

一度試さなければいけない

ファイテンという会社がRAKUWA(ラクワ)などの、いわゆる「チタンを使った健康グッズ」を出しています。TVでは「物干ざをを持ち上げる」CM(この頃みないな)で有名。

この「効果を示すデモンストレーション」というのがあります。

中身の入った2リットルのペットボトルを紙袋に入れる。
椅子にこしかてたままで、その紙袋を人差し指1本で持ち上げる。

感想:「重い」

次に、ファイテン製品を首に巻いてから同じことをする

感想:「軽くなった」

かくしてこれが「ファイテンの効果」となって、みなさんが買っていくそうです。

同じものが「軽くなる」という場合、とりあえず次の3つの可能性があります。

1.実際にモノが軽くなった
2.持つ人が力持ちになった(例:ファイテンの効果によって)
3.軽くなったような気がした

「1」は測ればすぐわかるし、さすがにこれを主張する人は少ないでしょう。
「2」か「3」かを決めるのはとっても難しい。
〈ファイテンを外してからもう一度持ってみる〉という方法もあるけど、どうなんでしょう。

やってみる価値のある実験としては、まだこれをやったことのない人に、
・まず、ふつうに持ってもらう
・次に「特製リング(自作)」をつけて、持ってもらう

これで軽くなれば「特製リング」の効果はすごいのか。
何も変えずに、単に「もう一度やってみてください」もやってみるべきでしょう。
ペットボトルの中身を減らして本当に軽くしたふりして実はそのままにして持たせるのもいいかもしれません。

要は「3.軽くなった気がした」に違いないと思っているわけですが、かりに「何もしなくても軽くなった」としても、それは決して「RAKUWAには効果がない」という証明にはなりません。麻原が「空中浮遊」した時に、江頭2:50などが「こうすればオレたちだって浮遊できる」ということを示したけれども、オウム側は「それは、麻原の空中浮遊を否定したことにはならない」と言ったそうです。「他にも同じことをする方法かあるとしても、超能力でないとは言えない」ということ。(ファイテンか超能力だという意味ではありません)

先走ってしまいました。
まだ私は、ペットボトルを持ち上げる実験をしていないのです。これ以上何か言うのは、やってからにします。

【参考にしたページ】
http://www.alook21.co.jp/html/phiten1.htm
http://blog.so-net.ne.jp/nabechin/2005-06-15

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2005.07.08

生きている証し

ブログ書いたくらいで「生きている証し」にはならないか。

「この頃ブログ更新してないけど大丈夫ですか」と聞かれることがあるんです。
ありがたいことですね。

マホービンにセンサーと携帯電話がくっついていて、しばらく使わないと「おじいちゃん、どうしたんだろう」ということで電話がかかるようなのがあるそうです。今なら、携帯メールでブログに自動書き込みすれば、いいか。あれ、それじゃ生きているかどうかわからないからダメだ。

みやこださんのブログの1年くらい前の記事で紹介されていた、この本。

America’s Role in Nation-Building
From Germany to Iraq
アメリカのランドコーポレーションの人たちが書いたれっきとした「本」なのですが、
http://www.rand.org/publications/MR/MR1753/
↑ここで全文ダウンロードできちゃいます。

第2次大戦のドイツ、日本にはじまって、イラク復興までアメリカがどうやってきたか、ということがわかりやすく書いてあります。

敗戦後占領軍がどうやって何をしたか、そもそも何も知らなかったので、この本に特別なことが書いてあるのか、誰でも知っていることなのかわかりませんが、たぶん日本人にとっては「へぇー」なのではないでしょうか。

日本をいかに早く復興させ、かつ軍国主義が決して再発しないためにマッカーサーがどうやったか、という話。

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