「代々木 今半」でしゃぶしゃぶ
この日記には珍らしく、ちょっとぜいたくな食報告。
妻とふたりで外食ということになった。ジンギスカンに行こうか、と言っていたのだが「ゆっくりしたい」と思案した結果、前から行きたかった「代々木 今半」でしゃぶしゃぶを食べることにした。
「今半」といえば、しゃぶしゃぶ、すき焼きでよく名前を聞くのが「人形町 今半」新宿サザンテラスなどあちこちにあるが、ここ「代々木 今半」はちょっと異色。「牛タンしゃぶしゃぶ」が珍らしい、とテレビで紹介されていたのを見たら、家のすぐ近所とわかって一度行こうとしたら予約とれずに、新宿の今半に行った過去がある。
メニューの先頭に「牛タン」があるので、迷わず「牛タン 2人前」と言ったら、いきなり主人に「2つは多すぎます」と言われた。そうか、2種類とって分ければいいのか。豚、ラムもあるが、やっぱり「牛」。3段階の真ん中を選ぶ。
前菜は、牛タタキと舞茸。「他の店は前菜多すぎて、肉が来たころにはイヤになっちゃうでしょ」。
肉が運ばれてくると主人が食べ方を説明してくれる。2~3回しゃぶしゃぶさせて湯切りして器にとった後、豆苗(えんどう豆の若芽)を湯にくぐらせて肉に載せたところに「オリジナルの塩」を8種から選んでたっぷりかけて食べる。うーんおいしい(以降「おいしい」としか表現できないけどご容赦ください)肉は16枚あったので2人で8種類の塩を全部試した。
「前菜みたいなものです」とのこと。
次は牛。大きなのが5枚。タレは、ゴマとポン酢だが、ゴマだれが自慢。「甘くないから、ゴマ嫌いの人も好きになります、と。たしかに、ぼくもたいていゴマが余る。隠し味にトウバンジャンをちょっと入れてくれて、よく混ぜたところをなめてみると確かにおいしい。
肉の食べ方もちょっと変わっている。クルクルと巻いてから湯に入れる。「中まで熱が通りすぎないように」だそうだ。こうすると食べやすくもある。
野菜がまたまた良い。ネギと豆腐と人参だけ先に入れて、あとはひとつづつしゃぶしゃぶしていただく。肉に負けずに野菜も楽しめる。
この店の珍らしい特徴が「肉のおかわりを少量単位でできる」こと。牛は1枚づつ、豚は50g(3枚)毎。というわけで豚を50g注文。これもまたいいんだな。あらためて牛と豚の違いを楽しむ。
最後はラーメン。ごまだれまたは、塩スープに「つけ緬」風にして食べる。ごまだれにトウバンジャンを多めに入れればタンタンメン風。
デザートは、自家製イチゴアイスクリームとコーヒー。
主人がよくしゃべる。ほくも妻もこういうタイプは好き。代々木八幡に住んでいるということで、子どもの学校の話などが身近でついつい話し込む。ラーメンの途中で話が長くなったので、のびたのはちょっと残念。
近所にいい店があると「トクした」気になるのがわが家の常。食べ始めた直後に「もう一度来よう」と決めた。
牛タン、牛(真ん中のクラス)、ビール(モルツプレミアム)×2,天狗舞(2合)で1万7000円ほど。カードは使えません。
紹介ページ(あ、ライブドアだ。消えませんように)
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/12644.html
February 3, 2006 at 11:16 PM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
Comments
やや遅いコメントですが。
まぁ随分と豪華なお食事ですね。
我が家では伝統に則り、節分の夕食は太巻きでした。それにイワシの丸干しです。
老母はでんぶ作りで疲れたためか、けんちん汁を作るのを忘れていました。しかし非難は出来ません。
昨日の地方版で知り合いの酒蔵が火事にあったことを知り、電話しました。自宅は被災しなかったのですが、今年の酒はもう造れません。群馬泉ご存知ですか?
Posted by: 271828 | Feb 7, 2006 6:31:14 PM
271828さん
はい、ぜいたくさせていただきました。
「節分らしい料理」は食べたことがありません。太巻きというのは、「恵方巻き」というやつですか?
「群馬泉」は名前だけは存じあげています。酒蔵にとって「今年は作れません」というのは、想像を絶するつらさだと思います。
Posted by: のぶ | Feb 7, 2006 6:36:37 PM
> 太巻きというのは、「恵方巻き」というやつですか?
お彼岸でもないのに出てきたので「太巻きだ!」と怒りました。それはさて置き、我が家の「でんぶ」の由来は「金梅松」らしいのですが、この高級ふりかけは東京名物なのでしょうか?googleで調べても良く分かりません。
> 「群馬泉」は名前だけは存じあげています。
http://www.e-tateishi.com/nihon_24.htm
酒をたしなまない私が知っているのは、高校時代の親友の妹さんがここに嫁いでいるからです。蔵が焼失すると酵母にも影響があるのでしょうか。煮豆でも持って火事見舞いに行くつもりです。
Posted by: 271828 | Feb 9, 2006 9:17:08 AM
>我が家の「でんぶ」の由来は「金梅松」らしいのですが
何か微妙に違うと思ったら「錦松梅」(きんしょうばい)ですね。(だからGoogleでひっかからなかったのでは?)
まさに「高級ふりかけ」。よって通常は「ふりかけ」の仲間には入れません。
「東京名物」かどうかは考えていませんでしたが、おみやげによさそうですね。今度使ってみよう。
高級とはいっても、容器にこだわらない「お得用」であれば、 91g入りで525円だそうですから、法外ではありませんね。(容器入りは法外かもしれない)
Posted by: のぶ | Feb 9, 2006 9:29:35 AM
金松梅かと思い違いとしていました。
金ではなくて「錦」だったのですね。
一発で本店を発見しましたが、トップページが良くない。背景とキャラクタがかぶって由来が読めないのです。マウスで選択、反転させて読めました。
本店は地下鉄四谷三丁目駅を出たところですね。
Posted by: 271828 | Feb 9, 2006 5:27:14 PM