オープンこたつ
寒くなるにつれて、仕事環境が悪くなってきたのですが、エアコンは使う気がしないので、厚着をしたり、デロンギヒーターをつけたり。しかしデロンギは部屋ごと暖めるには弱いし、かといって一点集中で暖めるのも苦手。アルミ箔でこんなことしたら、たしかに効果はあるのだけど、足は寒いし、なんだかエネルギーの無駄って感じ。
外部の力にばかり頼らないで「内部から暖めろ」という声もあって、ストレッチなどもしていますが、先日小型のハロゲンヒーターを買ったらこれが実に調子が良い。
ヨドバシの冬物一掃セールで2980円。300Wだから、電気代も大したことないでしょう。
それでも、ヒーターの熱がすり抜けていくのがくやしいので、ダンボールにアルミホイルを貼ったものを置いて反射させて、さらには古いテーブルクロスでテーブルの下に幕を吊って3面を閉じてみました。
放射熱を捕らえるのが目的で、密閉しようというわけではないので手前はスキスキ。左側だけアルミ箔なのでよく熱が反射するはず。全面アルミ箔にすればもっといいのだろうがカシャカシャうるさそう。
本来の目的ではなかったけれども、結果的にはこの中の空気も暖まっているのかもしれない。 こうしてみると、「赤外線コタツ」ですな、これは。
ところでこのヒーター、残念なことに「マイナスイオン発生器付」です。
説明書によると…
電源ON時は、常時マイナスイオンを発生させます。
マイナスイオンとは、工場や化学合成物質から発生し、めまいや頭痛などの原因と言われるプラスイオンと異なり、海のそばや森林の中のようなすがすがしい空気に多く含まれ、リフレッシュなどの効果があると言われています。
とのこと。うーん、残念。しかし、ここまでプラスイオンを悪くいう人も珍しい。文章がまずいので、途中まではマイナスイオンがすごく悪い奴のように読めますが。
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