無差別検索テロ
あるところ(mixiですが)で、「検索エンジンは、何でもわかってしまって『身もフタもない』」という話を書きました。誰しもそんな感覚はあると思うのだけど、ある時「身もフタもない」という表現をあてはめたのが妙に気に入って時々使ってます。
その時に思いつきで書いた"無差別検索テロ"ということばが面白いという話になったので、それこそ無差別検索してみたら、いま(2007-02-07朝)のところGoogleではヒットしません。(引用符でくくらないと、あれこれ出ます)
"無差別検索"だといろいろ出るのですが、これは「大文字小文字を区別しない検索」などの意味で使われている模様。
仕事で初めて会う人のことを事前に検索しておく、というのはいまや常套手段となっていますが、ここまで一般化してくると「ウェブで拝見しましたが」なんていうのも照れくさいし、「あれこれ調べるのは失礼」という面もあるかもしれません。そのあたりがまさに「テロ」っぽい。
以下は、mixiの日記に書いた記事です。
今さら「Googleはすごい」なんて書くのも恥かしいけど、何でもかんでも調べられるようになると便利の他に面白くなくなっちゃうところがある。
「ザ・ぼんち」のおさむ君じゃない方の名前は何だっけ、とか「ドーハの悲劇」の時の監督は、とか以前なら長いこと悩むか、誰かに電話して聞いてあきれられるようなことも、今では検索一発。
泉麻人がジャージー牛乳の名前の由来かなにか長年探し続けていたことを、ある時講演の聴衆に教えてもらって感激した、というような話があった。これも当然今なら一発。
まさに「身もフタもない」という感じ。
だから、もちろん、「googleしない」という選択もできるのだが、そこまでゲーム化したいわけでもない時には困る。
親戚に詰将棋を解くプログラムを書いた人がいて、そのプログラムがかなり能力が高いので、「うかつに人には言えない」と言ってました。新聞や雑誌に載る詰将棋の問題が成立しなくなってしまうかもしれないからだそうです。
googleはどんなにくだらないことでもちゃんと検索してくれるので、無差別検索テロです。
February 7, 2007 at 08:57 AM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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