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2007.04.26

「トンでも吸盤』が飛ぶ

2006年9月にデビューした「トンでも吸盤」は、その後決して爆発的に売れることもなく、地道に作っては売るという状態。それでも思ったよりは出たというべきか、初期ロットの材料がなくなったので、新しく赤と青を仕入れて作っているところ。

今日は、実演画像をいくつか。

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まずはおなじみ、コップ釣り上げ。

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続いてカンヅメ。

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家のドアに貼り付ける不審者。(自宅です)

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二丁吸盤

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あらよっと

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天井貼り付け成功

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手を離しても大丈夫

仮説社(東京・高田馬場)で売ってます(通販もあります)。
(「トンでも吸盤」の商品へのリンクはこれですが、注文するためには一たんトップに戻らないとダメみたいです)
説明書(PDF)はこちら

April 26, 2007 at 12:06 PM in 科学 | | Comments (2)

2007.04.25

パルスオキシメーターを買った

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2007年3月、妻がぜん息の発作を起こしたのをきっかけに、「パルスオキシメーター」を買いました。これは、「血中酸素濃度」を測る器械なのですが、写真のように「指を狭む」だけです。

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原理は、「血の赤さ」を測るということ。「手のひらを太陽にかざして」見れば、「真赤に流れるぼくの血潮」だから、血の赤さが外からでもわかるこ とは理解できる。人体の図などで「動脈を赤、静脈を青」で表すように、血液中に酸素が多い方が赤い、というのも言われてみればそうだなと思う。

静脈は酸素 を使い終って帰ってくるだけだから、測りたいのは動脈。
しかし、指先にあるのは動脈ばかりではなく、静脈も毛細血管も通っている。その中から、どうやって動脈の色だけを抜き出して測るのだろうか。

動脈は「脈打って」いる。他の血管は脈打たない。よって、脈によって変化の大きい部分だけに注目すれば動脈の血液を測ることができる。すばらしい。

1974年に日本光電株式会社の青柳卓雄博士が発明したそうである。大したもんだ。

ぜん息患者といえでも、ふだんからそうそう酸素濃度が減るわけではないのだが、ちょっと調子が悪いかなという時の目安になる。他の用途としては、高い山に登る人が使うらしい。

ぜん息などではないぼくも時々測るが当然いつも正常値(94~99%)しか示さない。しかし、しばらく息を止めているとグングン下がっていくのがわか る。ただし、すぐには変化せず、時間がかかる。息を止めて肺から酸素が行かなくなっても、それまでに体を循環している血液の濃度は前のままだから、これも 当然ではある。逆に、止めるのをやめて息を吸っても指先まで行き渡るまでには時間がかかるので、すぐには回復しない。

かつては、血液を抜いて測定したそうで、動脈から抜くのはエライことで結構大変だったらしい。

お求めはこちらから
http://www.rakuten.co.jp/seastar/926888/1315804/
(アフィリエートではありません)

April 25, 2007 at 10:50 AM in 日記・コラム・つぶやき, 科学 | | Comments (2)

2007.04.22

紹介 『ソーシャルウェブ入門』

1年前まではウェブ業界の端の方にはいたのだけれども、「ウェブ本」はあまり読んだことがなくて『ウェブ進化論』すらまだ。そんなぼくが『ソーシャルウェブ入門』を読むことになったのは、著者が知人であるからというのが正直なところ。知人とはいっても、知り合ってから間もないし、著作が面白いかどうかという期待は特にしていなかった。が、読んでみるとこれが「流れるように」ページが進んでいく。

著者の滑川海彦氏は、ペンネームみたいだけど本名。23年前の役所勤務時代に『データベース入門』という本を書いている。(音楽雑誌にレッド・ツェッペリンの歌詞の訳を投稿していた過去?もあるいう説) ぼくとはほんの半年のつきあいなのだけど、同じ翻訳チームにいることもあって、メールでは毎日会話している。

さて、肝心の本の中身はといえば、Google、プログ、Wikipedia、mixiなど「ブログの今」を、初心者向けの紹介からウンチク的小ネタまで広く深く書いた本。テーマからして、まとまるはずがないと思うのだけれども、どういうわけかスッキリとまとまっている。文章が非常に読みやすい。日頃身近で聞いているような話だからということもあるのだろうが、日本語として無駄がない。読んでいく中で「あれっ」と思って読み返したところがほとんどなかった。そんなのは当たり前のようだけれども、小説でもエッセイでもたいてい、ひっかかるところはあるもの。(もちろんぼくの読解力の問題でもある。)


さてと。書評は異常に苦手なので、同書を紹介しているブログを紹介させていただく。まず小飼弾氏の「書評 - ソーシャル・ウェブ入門[BETA]」)より

私は本書が「面白くてためになる」と書いた。「ウェブ進化論」は面白いが、「使える」といえば疑問である。ウェブ進化論を読んでも、はてブを使えるようにはならない。逆に「グーグル明解検索術」は「使える」が「面白い」とはいえない。Googleがもたらす社会的影響に関して考察してるわけではないからだ。本書が絶妙なのは、論考と解説の分量が絶妙なことだ。本書はWeb0.0まで遡って話をしているにも関わらず、ブログの作り方まで解説しているのだ。

もういっちょ、在アメリカsatomiさんのLongtail Wolrd: 「祝・出版~滑川海彦著「ソーシャル・ウェブ入門」から、

長屋の隠居的コラムには「へえ」がいっぱい。元祖ソーシャルアニマルは「アリストテレス」とか、グーグルをヴィシュヌ神第8の化身クリシュナの別名ジャガーノートにたとえるかと思えば、ネット著作権で「のまネコ騒動」を持ち出したり。ウェブを自分の足で歩いて拾った雑感がとても楽しい

というわけで、なかなか面白いので読んでみてはいかが?

P.S.
上に書いた小飼さんに「紺屋の白袴」とお叱りを受けた著者のブログはこちら「Social Web Rambling

 

April 22, 2007 at 10:38 PM in 書籍・雑誌 | | Comments (0)