「トンでも吸盤』が飛ぶ
2006年9月にデビューした「トンでも吸盤」は、その後決して爆発的に売れることもなく、地道に作っては売るという状態。それでも思ったよりは出たというべきか、初期ロットの材料がなくなったので、新しく赤と青を仕入れて作っているところ。
今日は、実演画像をいくつか。
まずはおなじみ、コップ釣り上げ。
続いてカンヅメ。
家のドアに貼り付ける不審者。(自宅です)
二丁吸盤
あらよっと
手を離しても大丈夫
仮説社(東京・高田馬場)で売ってます(通販もあります)。
(「トンでも吸盤」の商品へのリンクはこれですが、注文するためには一たんトップに戻らないとダメみたいです)
説明書(PDF)はこちら
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Comments
先日TVを見ていたら,タレントの松尾貴史氏がこのトンデモ吸盤を宣伝していて,「これはわたしが発明しました」とトンデモナイ発言をしていました。ほんとでしょうか。
Posted by: Kawa | 2007.04.28 10:42 AM
kawaさん、
お返事が大変遅くなりました。
松尾さんのテレビ出演、「増刊号」で見ました。
(「トンでも」ではなく「どこでも吸盤」の方ですね)
一年ほど前、「どこでも吸盤」が出来てきたその日に松尾さんにお会いして、見せたところ大変気に入って、すぐに自分でデザインしたものを作ったそうです。
テロップに「松尾貴史さん発明?!」とでていましたが、ご本人は、
「これ趣味で作ったんですけど」
などの表現をしていて、「自分が発明した」とは言っていなかったと思います。
ちなみに誰が「発明」したのかは、ぼくも知りません。アメリカに「Lil' Sucker」というものが、かなり前からあって、アメリカでは特許をとっているようです。
「どこでも吸盤」は、印刷したデザインだけがぼくのオリジナルで、中身は「缶フィックス」という名前の「ノベルティー商品」です。
Posted by: のぶ | 2007.05.22 12:23 PM