チタンの結晶
1月に「世界一美しい周期表」という記事で「タングステンの結晶をもらったので、あとで写真載せます」て書いていたことが、つい最近コメントをもらって発覚。写真を忘れていたばかりか、よく考えてみたらあれはタングステンではなくてチタンだったことを思い出した。
タングステンの方がずっと重い。(タングステンの比重は19.25、チタンは 4.5)
これ↓が現物
まるで銀紙をクチャクチャにしたようにみえるけど、これが生のチタン結晶。
端のつまみのような部分は(たしか)モリブデン。チタンのワイヤーの両端にモリブデンをくっつけて、ピンと張った状態で、「ヨウ化タングステン」(たぶん)の蒸気の中で(たぶん)電気を流すと、純タングステンが析出するという仕組みらしい。
で、長いワイヤーの端っこの、端子に近い部分はモリブデンで汚染されているので製品にはならず、こうしてオモチャになっているというわけ。たしか、99.9999%くらいの純度のものを作っているので、この部分だって 99.9%くらいの純度だろうと勝手に思ってます。
June 15, 2007 at 01:41 PM in 科学 | Permalink

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