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2008.04.18

「複数の」

「複数」の扱いは英語と日本語の大きな違いのひとつ。

「複数」ということば自体がずいぶんとぎこちない感じがして、英文法の話でした使わないかと思っていると、結構「使える」こともある。

情報源を表わす source が、"according to sources"という形でできたときに、

「複数の情報源によると」

と訳してみた。

「情報源たち」とか「情報源群」とするわけにはいかないけど、「複数の」なんて、もっと非日本語的だと思っていたのに、それなりにしっくりくる気がする。まあ、感じ方は人それぞれでしょうが。


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Comments

但し、中学生のときとかちょっと困りましたよね。ダサイ日本語でも「ぼくは複数形を知っています」と主張しないと陰険な教師に減点されたりして。

ぼくの場合、ちょっと英語ができるからと、英語教師との仲も険悪だったせいかもしれないけれど^^…

最後は人間性か(笑)。

Posted by: とり | 2008.04.19 10:42 AM

とりさんどうも。いわゆる学校流の英文和訳は「文法を理解(記憶)していることを証明する」のが目的というところがありますね。「〜するところの」なんて今でもやっているのかなあ。

Posted by: のぶ | 2008.04.19 05:24 PM

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