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2008.07.23

微分・積分・結石 calculus

結石で痛い目にあったついでに、英語で何というか調べてみた。
尿管結石は ureter stoneまたはureteral calculusというそうだ。ureterは尿管のことらしいから前者はまあそのまんま「尿管の石」。しかし、後の方は何か見覚えがある。

calculus というのは数学の微積分(厳密には違うところもあるけどまあ大体)のことなのだ。それほど前から知っていた言葉ではなかったけど、つい先日、Martin Gardnerが解説した"Calculus Made Easy"という本を買ったところだった。

で、微積分と結石

まあ、calcucate(計算)ともcalcium(カルシウム)とも似ているのだけど、たまたま同じ綴りになった単語は辞書の項目は別になるのに、これは一緒なのだ。

えーっ、とか思ったけど少し考えたら何ということはなかった。

計算(calculate)が、そもそも「石」から来ているのだった。そういえば石で数えたんですよね、昔は。

間にふつうの石とか岩石とかでてくれば結び付けやすかったのだけど、いきなり「微積分と結石」じゃあね。微石分?

OED(Oxford English Dictionary)による語源は以下のとおり。

[L.; = 'small stone', dim. of calx stone, pebble; also, a stone or counter used in playing draughts, a stone used in reckoning on the abacus or counting board, whence, reckoning, calculation, account; and a stone used in voting, whence, vote, sentence.]

July 23, 2008 at 03:26 PM in ことば |

Comments

 なるほど、私は微積分で分けたり、あわせたりの操作と同じで結石が小さなカルシウムの結晶がどんどん大きくなっていくからかと。
でも、これだと積分だけになってしまいますね。お久しぶりです。月の満ち欠けにコメントを書き込んでいただいた、理科大好き人間です。

Posted by: 理科大好き人間 | Aug 9, 2008 5:17:28 PM

理科大好き人間さん、お久しぶりです。コメントありがとうございました。

おかげさまで「石」の方は、その後おとなしくしていてくれてます。

結石のおかげでcalculusの深遠な意味もわかったことだし「転んでもシメタ」です。

Posted by: のぶ | Aug 11, 2008 4:19:00 PM

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