スイムオフはつらいよ
オリンピック競泳の女子200m個人メドレーの決勝進出者8名を決めようとしたら、8番目に同タイムが2人いた。ひとりが日本の選手。
決勝には8人しか出られない(9コースあると思うけど使わないのでしょう)ので、どうにかして決めなければならない。さあどうするか、というクイズにしたいくらいだけど、タイトルにあるように「スイムオフ」というのをやる。
同タイムの2人だけでレースをやって、勝った方が決勝に進むというわけ。
この発想自体はごく自然なのだけど、水泳という競技の性質上かなりつらいことになる。ふだんは8人同時に泳いでいるあのプールでたった2人のためにレースをするのである。1500m自由型だったらどもう大変だろうなぁ。
そして、何より悲しいのが、こうして死闘の末に決まるのが「決勝進出者の中で一番遅そうな人」だということ。もちろん、やってみなければわからないけど。
せめて、スイムオフで金メダルを決める、というのなら納得もしやすいのだが。
ところが、決勝で1,2着が同タイムだったらどうするか、というと、確認したわけではないけど、「二人とも金メダル」になるはず。タイムは 1/100秒までだけを見る。恐らく今どきの時計だから1/1000でも1/1万でも測れるのだろうけど、たしか「あえて細かくは見ない」ことにしたは ず。ミュンヘンか何かのときに、1/1000秒まで見て金銀を分けたことがあって、どうも後味が悪かったかららしい。それはいいことだと思う。今回の男子 100m背泳ぎでは銅メダルが2人いた。
というわけで、「決勝進出者を決めるときだけ」スイムオフが行われる、のだろうと思うけど、いや、たぶん予選から準決勝のときも同じことをやるのかもしれない。だとすると、「16番目に速い人」を決めるための専用レースということになる。
さて、今13:10、問題のスイムオフが始まるはず。ガンバレ日本。
August 12, 2008 at 01:11 PM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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