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2009.10.30

ダストレスチョーク会社の話

鳩山首相の所信表明演説の中に、こんな話があったそうです。
(あるメーリングリストで、左巻健男さんが紹介してくださいました)
--------------

先日、訪問させていただいたあるチョーク工場のお話を申し上げます。創業
者である社長は、昭和34年の秋に、近所の養護学校の先生から頼まれて
2人の卒業生を仮採用しました。毎日昼食のベルが鳴っても仕事をやめない
2人に、女性工員たちは「彼女たちは私たちの娘みたいなもの。私たちが
面倒見るから就職させてやってください」と懇願したそうです。そして、
次の年も、また次の年も、養護学校からの採用が続きました。ある年、
とある会でお寺のご住職が、その社長の隣に座られました。社長はご住職に
質問しました。「文字も数も読めない子供たちです。施設にいた方がきっと
幸せなのに、なぜ満員電車に揺られながら毎日遅れもせずに来て一生懸命
働くのでしょう?」 ご住職はこうおっしゃったそうです。「物やお金が
あれば幸せだと思いますか?」 続いて「人間の究極の幸せは4つです。
愛されること、褒められること、役に立つこと、必要とされること。働く
ことによって愛以外の3つの幸せが得られるのです」

「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」、これは社長
の実体験を踏まえた感想です。このチョーク工場は、従業員のうち7割が
「障害」という試練を与えられた、言わば「チャレンジド」の方々によって
構成されていますが、粉の飛びにくい、いわゆるダストレスチョークでは、
全国的に有名なリーディングカンパニーになっているそうです。障害を
持った方たちも、あるいは高齢者も、難病の患者さんも、人間は、人に
評価され、感謝され、必要とされてこそ幸せを感じるということを、この
逸話は物語っているのではないでしょうか。私が尊敬するアインシュタイン
博士も、次のように述べています。「人は他人のために存在する。何よりも
まず、その人の笑顔や喜びがそのまま自分の幸せである人たちのために。
そして、共感という絆で結ばれている無数にいる見知らぬ人たちのために」

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象印の印象

コーヒーメーカーの調子が悪くなった。故障と言ってもいいだろう。現物を見ないとわかりにくいが、水位を見るための管状の部分が透明なビニールでできてい て、これが熱で変形してしまい、水が漏れだしたのである。それ以外にも、「ドリップ終了」のブザーが鳴った後も数分間ボコボコいうのが気になっていたの で、重い腰を上げてメーカーのサポートに連絡することにした。

メーカーは象印。
電話の方がいいかなとも思ったが、結構忙しい時だったので時間をとられてもいやだと思ってウェブの専用フォームから問い合わせた。特に変わったと ころもないフォームだと思ったが、最後に「画像添付」の項目があったのにちょっと感心した、面白いので写真撮って付けようかとも思ったが、文章でも十分説 明できているだろうし、いよいよ仕事ができなくなるので、写真はなしで送信。

この手のサポートメールの経験上、人間から返事が来るのは翌日以降だろうと思っていたら、1時間16分後に返事が来た(読んだのはかなり後だけどね)。

《メール文引用は著作権法上認められないため削除》 2010-08-19

引き取りサービス付きで、しかも代替品も貸してくれる。保証期間は5ヵ月くらい過ぎていたけど無償とのこと。

早速手配して、きのう持っていってもらった。何よりも代替機がうれしい。コーヒーが飲めるだけでなく、「これまで何がおかしかったのか」もわかる。その点をちょっとメールに書いたら、すかさずこんな返信。

《メール文引用は著作権法上認められないため削除》 2010-08-19

ふと思いだしたのだけど、象印のサポートがすごい、という伝説をブログで読んだことがあった。たしかにすばらしい。

今回のわが家の症状は、ちょっと「欠陥品」に匂いがするのだけど、対応の様子からするに、たとえこちらのミスで起きた修理などでも非常に良い対応が期待できる。

修理が上がってくるのが楽しみである。


以上が10月1日にmixi日記に書いたもの。10月24日に修理品が戻ってきたので続報を(ここでは初めてだけど)。

Coffeemaker

貸出品の調子が良いので特に用事もなかったのだが、途中で一度メールしたところ、例によってすぐに返事がきた。でも、

《メール文引用は著作権法上認められないため削除》 2010-08-19

といっていたのに、2週間過ぎても戻ってこなかったのは、少し残念。とはいえ、貸出品で何ひとつ不自由がないので、急ぎはしない。 さて、修理から返ってきた時、私は不在で息子が受取ったのだが、これがちょっと大変だったらしい。修理品を受け取るのと交換に、貸出機を返却するのだけど、宅急便の人が来た時にたまたまコーヒーをいれていたのである。あわててコーヒーを他の容器に移し、フィルターなど洗って返したとのこと(実は、ガラス容器は修理に出していなかったので、そのままでよかったのだけど)。

気になっていた故障状況は伝票に詳しく書かれていた(これがポイント)。

《メール文引用は著作権法上認められないため削除》 2010-08-19

その後も快調で、毎日気持ちよくコーヒーをいれている。修理前は「コーヒー飲みたいけど、時間がかかるから」と、やめていたこともあったのだが、今は気楽に作っている。

全体的な印象として、よく考えてみると「修理作業」そのものは、特別早いわけでもすごいわけでもない。すごいのは「窓口の対応」である。

・とにかく早い
・要領を得ている
・丁重である

修理自体を早くするのも、電話サポートを増やすのも大変だろうが、「メールによる対応」が早ければ、客の不満の大半が解消するのではないだろうか。他のメーカーのことは全く知らないけれど、コーヒーメーカーが壊れたら、次も象印にしよう、と思うのである。

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2009.10.29

CAPTCHAなんてやめようかな

Capcha

このブログにコメントをくださった方はおわかりのように、現在ここにコメントを付ける際には、上に画像にあるような厄介なページを経由しなければなりません。

Captcha(キャプチャ)と呼ばれるもので、〈わざと読みにくくした〉文字を入力するようになっています。つまり、「人間なら読めるだろう」ということで、人間以外(サルではなくてコンピューターのプログラム)がスパムコメントを付けないように、という配慮です。

これまで大量のスパムに悩まされいるので、これを仕込んでいるわけですが、せっかくコメントしてくださる方には、大変申し訳ないと思っています。時には〈人間でも読めない〉ような問題がでることがあるし、うっかりタイプミスすることもあるし。

それでも「これでスパムがなくなるなら」と思って導入したのに、最近はこれに構わず大量にスパムが舞い込んでくるのです。あの画像を認識するソフトがあるのか、と思ったら、そうではなく、別の(多分アヤシげな)ウェブページにこの画像を表示して、そこをアクセスした(何らかの目当のある)人間に解読させる、という手があるそうです。

しかたなく、現在はこの面倒な手順を踏んでいただいた挙句に、私が承認しない限りコメントが表示されない、というがんじがらめのシステムになっています。スパム対人間コメントの比率は100対1くらいなので、うっかりまともなコメントを削除してしまわないか心配です。

最近ふと気付いたのですが、どうそ承認制しするならCapttchaなんかやめてもいいのかな、と。あんなことさせられて、なおかつコメントがすぐに表示されない、というのは何とも不条理ですからね。そうそう、ブログオーナーのぼくでさえ、Captchaを入れて、かつ「承認」しないとコメントが表示されないのです。

Capchaやめると、スパムがさらに増えるのかなぁ・・・。ちょっとやってみるかな。ひどければ元に戻せばいいから。

今設定画面に行ってみたら、

スパムの疑いがあるコメントに対して表示(スパムと疑わしいコメントを自動的に判定してスパム防止認証画像を表示します。)

というのがあったので、ひとまずこれにしてみました。どうやって「スパムと疑しい」と判定するのか知りませんが、もし、そう判定されてもめげずにコメント下さい。

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Kindleが、来た~

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商売柄、Kindleの記事を翻訳したことはあるし、もちろん興味はあったけど、「日本でも販売」と聞いても触手は動かなかった。知人が買ったと言ったときも、「へぇー」ってな感じだったのだけど、なぜか今週の月曜の朝、「買うしかない」と思ってamazon.comでクリック。「28日配達予定」とか言うので、「アメリカからにしては早いのかな」くらいに思っていたのだが、考えてみたら「2日後」で、きのう(水曜)の午後にはもう届いていた。

実物を初めて見ての感想は「小さいっ」。何となく「A4サイズ」くらいを想像していたのだが、実際にはその半分くらいで、画面は文庫本くらい。

セットアップまでに時間がかかるかな、と莫然と思っていたのだけど、そういえばAmazonからのメールで「お送りするKindleはお客様のアカウントに登録されています」と書いてあった。果たして、電源を入れただけで「Nobuo's Kindle」になっていた。通信設定も一切不要で、(どこだかわからないけど)「3G」に繋がっていた。

せっかくなので早速「本」を購入。$11ほどで、最近凝っているカズオ・イシグロの、"An Artist of the Floating World" を買った。

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字は小さくて、書体もcourier風の簡単なものだけど、読むのに特に苦労はない。バックライトはないので「明るいところでしか読めない」のだけど、つまり「本」なのである。

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普通の液晶ではなく「電子インク」とかいうやつで、〈表示すること〉自体には電力が必要ないらしい。だから、電源を切った時にも画面には何か出ている(ランダムに絵が表示されているもよう)。

Kindle 本体 $259.00
皮製カバー  $29.99
送料  $26.97
輸入手数料 $20.36

計 $336.32 →  3万2165円

本は、紙より少し安い程度。品揃えが気になるけど、とりあえず思いついたSidney SheldonとKazuo Ishiguroが出てきたのでまずは十分。どうせそんなに読めないから。

新聞とか雑誌も読めるらしいけど、やっぱり「本」でしょう、これは。

かなり楽しめそうです。

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2009.10.28

外に出ない生活

先日、「電車に乗らなくなった」という話を書いたのですが、それどころか「家を一歩も出ない」という日もあるのには、少々参ります。

別に、「一歩も出られない」ほど忙しい、というわけではありませんが、肉屋さんやスーパーに行くこともないと、結果的にそうなってしまうことがしょっちゅう。一日の終りにそのことに気付くと、「これでいいのかな?」と思ってしまうけど、何日も続くわけでもないし、誰とも会わないわけでもないから心配はしていません。

今日(水曜日)は、農大に講義に出かけるので、かなり外の空気に触れるし、電車にも乗ります。何よりも200人近くの学生さんたちと顔を合わせることも大きい。小田急線の経堂駅から20分くらい歩くのが「つらい」と思ったこともありますが、考えてみれば「歩くチャンス」をもらっているわけです。

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全く関係ありませんが、先日軽井沢の雲場池という名所近くの駐車場にあった看板。すでに500円「前払い」した後で見つけましたが、どういう場合に後払いになるのかは不明です。

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2009.10.27

「顔認識」が面白い

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GoogleのPicasaという画像管理ソフト、最近使っていなかったのだが、たまたま開いたら「顔認識」ができるというので、やってみたところ、これがなかなか面白い。

あらかじめ顔の部分だけ切り抜いた画像を出してくれるので、それに名前を付ける(本来はGmailのアドレス帳に割り当てるのだろうが)と、同じ(ような)顔を探してくるというもの。自信がないものについては、こちらで確認するのだけど、今のところ誤認識はゼロ。今23歳の娘の10年くらい前の顔まで認識しているのは大したもの。もちろん、認識されずにすり抜けたものもたくさんある。

顔のアップを一括して見ることができるので、自分の顔の変遷?もわかって楽しい。

AppleのiPhotoとか、いろいろなソフトがこれをやるようになっているので、どんどん面白くなりそうだ。

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2009.10.26

傍聴券

のりピー裁判の傍聴券倍率は330倍だそうだ(20席に6600人以上)。

新聞やテレビには、毎回のように「似顔絵」が出るから、「絵師」が必ず傍聴しているわけだけど、(並ぶのはバイトとはいえ)あくまで抽選だから、運悪く入れないこともあるんでしょうね。当選した一般人から高価お買い上げ、なんてことも行われていそうではある。

確実に当選する方法はもちろんないが、とりあえず確率を高めるためには大量のバイトを並ばせなくてはならない。しかし6000人超えともなると、300人とか並ばせても当たるかどうかだから、かなり絶望的。当たった人と交渉した方がラクかも。

報道の肩を持つわけではないけど、こんな無駄なこと(並びバイトや買い上げ)するくらいなら、ある程度「報道枠」があってもいいと思ってしまう。もっとも裁判所からすれば、撮影禁止にしているくらいだから、似顔絵も描いてほしくはないのだろうけど。

今日のマンモス抽選では、整理券を「リストバンド」方式にして、それをチェックする、というので、「並んだ本人しか入れない」のかとちょっと期待?したのだけど、単に「同じ人が整理券を2回受取らないため」だった。

ん? たった20席しかないということは、もしかしたら報道用は別枠で取ってあるのかな。

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娘の結婚式

10月22日軽井沢の「石の教会」にて、無事娘の結婚式が行われました。

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小さめの写真を1枚だけ。

2月に入籍して二人で住んでいるし、先方の家族とも顔を合わせているので、「緊張」は少なくなごやかに、セレモニーを楽しむことができました。

日頃、感動して泣くことの少ないぼくなので、この時をばかりに泣く機会をうかがっておりましたが、教会での式では涙は出ず。でも、その後の会食の最後に、娘が「両親への手紙」を読んだ時に、見事に泣かせてもらいました。

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「育ててくれてありがとう」くらいでは、動じませんが、制服にアイロンをかけたことや、朝食のサンドイッチを作ったこと、毎日30分間渋谷駅まで一緒に歩いて通勤通学したことなどを、言われてはひとたまりもありません。

あらためて、新しい家族の誕生を喜ぶことができました。

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2009.10.24

やんば

image1205750248.jpg吾妻渓谷散策に来たところ、話題の橋梁がそびえ立っているのが見えました。

やんば館という広報センターの前から撮りました。時間が遅くてはいれませんでしたが、新聞によると連日大勢の見学者がいるとか。

この高い柱の殆どが水に沈んでしまうのだから、ダムのスケールはでかい。

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もみじ

image1179564942.jpg草津温泉の宿。朝起きて窓から見下ろすとこんな景色が。
道中もずっと紅葉がキレイですてきでした。

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2009.10.22

旧三笠ホテル

image627743547.jpg最古の全木造洋館だそうです。

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最後の朝顔に見送られて・・・

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もう種もかなり収穫して、殆ど枯れかけているの今朝起きたら見事な大?輪。頑張るなぁ。

もうすぐ軽井沢にでかけます。
花嫁の父をしっかり演じてまいります。

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収穫前

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どこかの工事現場かと思いきや、これは非常勤講師で行っている東京農業大学の校門。一週間後の学園祭『収穫祭』に備えて、飾り付けに勤しむ学生さんたち。
夕方6:30すぎ、あたりはかなり暗くなっていましたが、ほかにもステージを作ったり、色を塗ったりと忙がしそうな風景が見られました。

さすが「農大」だけあって、祭でも「食と農」が強調されています。

まだ行ったことがないので、今年は必ず行くつもりです。10/29(木)~11/2(月)まで。みなさんも、是非。名前がいいですよね、「収穫祭」。

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2009.10.21

新旧交代

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先日mixiの日記で、話題と殆ど関係なくこの写真を載せて、「どこでしょう?」と尋ねたところ、「原宿」という意見が出ました。皇室用の特別なホームのことですね。残念ながら間違いで、正解は「軽井沢の旧信越線のホーム」です。

この夏に軽井沢駅の高架(というのかな?)の駅の待ち合い場所から撮ったものですが、その前に撮ったのがこちら。

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右側が新幹線、左側が上の写真をぐっと手前に引いた部分です。

新幹線と在来線が同じ駅を通っているところはたくさんありますが、こうやって並べて見たことがなかったので、珍しくてカメラに収めた次第。

大人になってからは鉄道マニアではなくなったのですが、こういう風景はさすがに気になります。在来線と並んでいる、とは言っても信越線は来ていないので、線路はむこうで切れています。反対側(後ろの方)からは、「しなの鉄道」が走り出しています。

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ちょっと、わかりにくいけどホームに人が立っているのが見えます。

ここから北の方に上がった北軽井沢に行くために、子どもの頃はよく信越線に乗っていました。26号トンネル、アプト式(実は理解していなかったが)、横川の「峠の釜めし」などはよく覚えていますが、軽井沢駅の印象はあまりありません。

ある時からは、長野原線(現吾妻線)で行くようになったのですが、新幹線が出来てからは軽井沢回りが断然便利。来年も行くつもりなので、駅周辺もチェックしよう。

おっと、来年じゃなくても、明日(10/22)軽井沢に行くのだった。娘の結婚式に。


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2009.10.20

裏返すのはいつ

洗濯物は裏返しになっていることが多い。脱ぐときに裏返すことが多いから。

次に着るまでには、もう一度裏返して元に戻す必要があるのだが、さて、それをいつやるか。

・そもそも脱ぐときに裏返さない
・脱いだらすぐに元に戻す
・洗濯機(洗濯カゴ等)に入れる時に(本人が)戻す
・洗濯担当者が戻す
・干すときに戻す
・取り込んで畳むときに戻す

など、いくつかタイミングがある。

ぼくの場合は、大抵「干すとき」に戻す。洗濯物が濡れているので、多少やりにくいし、時間的に余裕のないこともあるので、取り込む時の方が合理的かなとも思うのだけど、「干してある姿」として、裏返したままは美しくないということもある(「裏返して干した方がいい物」、とかいう話は別ね)。取り込んで畳むのは殆どの場合自分ではないので、少しでも手間を減らすという意味もないことはない。

だったら洗濯機に放り込む前に、せめて自分の服くらいは表にすればいいようなものなのに、なぜかやっていないなぁ。

以前あるメーリングリストにこの話題を書いたとき、自分では「裏返すタイミング」を網羅したつもりだったのだけど、こういう意見が出た。

着るとき、というのもある

そのまま一生着ないで終ることもあると考えれば、一番合理的かもしれない。

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2009.10.19

加藤和彦のこと

10月17日、加藤和彦が亡くなった。

芸能人が死んだときの感覚というのは人それぞれで、ぼくは大ファンだった人でもそれほどショックを受けないのだけど、植木等と加藤和彦はショック大。

中学、高校とフォークソング中心にギターをよく弾いていたぼくにとっては、まさに神様。ステレオ(「コンポ」でもない、応接間に置くようなやつ)に耳を近づけて、何度もフレーズをコピーしていた。

もちろん最初は「帰ってきたヨッパライ」だけど、一番好きだったのは「悲しくてやりきれない」かな。あとは解散前最後の曲となった「青年は荒野をめざす」。中学の卒業謝恩会でこの2曲を演奏しましたからね。4人組で、ボーカルとギター2人とベース。ぼくはフォークギターまたはエレキベースを弾いていたと思う。

でも、フォークル現役中よりも、解散してからの方が熱心にフォローしていたような気もする。たった1年のフォークル時代には、まだすごさに気付いていなかったのかもしれない。

「あの素晴らしい愛をもう一度」にはシビれた。何年もたってからリバイバルしたおかげで、子どもが幼稚園の頃から歌っていたのが嬉しかった。

『紀元2000年』という歌が好きで、

人間やって20年、世の中なんて甘いもの

という歌いだしの歌詞を見せて、「誰が歌った何という歌か」という検索問題(クイズ)を学生に出したのだけど、正解を見つけた学生さんが「フォーク・クルセダーズも加藤和彦も知らない」というのは残念だった。これだけニュースになったから、あさっての講義で蒸し返してみようかな。

ずいぶん長いことフォローしていたような気がしたけど、落ち着いて考えてみると中3から高2くらいまでのわずかな間だけだったことにちょっとビックリ。もう一つ、後になって驚くのが、当時のフォークルが「まだ大学生」だったこと。

ミカバンド以降はそれほど追っかけていたわけではないけど、何といってもぼくが人生のほんのわずかな時間「音楽をやっていた」時期の神がいなくなってしまうのは、やっぱり大きなショックなのである。

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2009.10.18

iPhoneから書いてみる

image2061658067.jpg今更ながら、初めてiPhoneからブログに投稿。iBloggerというのを使ってます。
写真は京王線新宿駅の痴漢防止横断幕。いたわるべきは、被害者の一生ですが、抑止効果としては、加害者の一生が台無しになることに訴えた方がよいのでしょう。

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結婚記念日

書くに事欠いて・・・

今日、10月18日は29回目の結婚記念日。毎年特に祝うこともないのだけど、きのうは、ちょっといつもより多目に服を買い、いつもより少し奮発していい焼肉を食べました。

29年前の結婚式2次会の妻とぼくです(ブログの左上にも1枚常設されてます)

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「よく29年もやってきたものだ」「いろいろあったよね」などということは、一切思うことなくいつもの通り。

このところ(特に会社を辞めてから)、いろいろく楽しくやっていて悩むこともないのだけど、たまには振り返ってみるのもいいかもしれません。

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2009.10.16

「宇宙について学ぼう」という会に行ってきました

メディアクラブ09年10月定例会 「宇宙について学ぼう」

マルチタレント?橘川幸夫さんが、核物理学者の山下了さんと対談形式で「宇宙」について勉強する会に行ってきました。

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高円寺から高架の下を阿佐ヶ谷方面に5分ほど歩いたところにある「高円寺プラットホーム・ワークショップ」が会場。かなりわかりにくい場所で、途中にあるのは飲み屋ばかりだけど、そこは異空間という感じにセミナー会場や応接間風の部屋がっていいところです。

例によってぼくは、この手の講演を内容を要約するのが超苦手なので、思いつくまま書きますが、印象に残ったのは、

「素粒子の研究」と「宇宙の研究」はほとんど同じ、という話。

宇宙というと、ついつい火星や土星のことを思ってしまうのだけど、あれは天文ですね。「宇宙のはじまり」イコール「素粒子のはじまり」なのだそうです。

スイスとフランス国境に作っているCERNの加速器は「山手線くらいの大きさ」だそうです。

2次会は、橘川さん行きつけらしきジャズのレコードが壁いっぱい並んだお店。20人くらいでワイワイやりました。

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そうそう、どうして橘川さんが物理学者と知りあったのかと思ったら、山下了さんの弟さんが、山下卓さんというライトノベル作家で、その道では有名な方だそうで、この卓さんの方とおつきあいがあったとのこと。

書いていると、いろいろ面白い話を思い出したけど、今はここまで。

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2009.10.15

本が読めない

買った本の数は増えているのに、読んだ本の数が減っている気がする。
「買ったのに読んでいない本」がたくさんある、と言い換えるほどのこともなくて要するに「積ん読」状態。

通勤しなくなったために、電車で読書をする機会がなくなったのが大きな要因。その分の時間、家で読めるはずなのにね。

それでも興味のある本は買う。紀伊国屋でもAmazonでも。新聞や雑誌で書評や広告を見て、その場でiPhoneからAmazon注文なんてことも多くてキリがない。

まあ、世の中の「本を買う人」と比べれば大したことはないのだろうけど。

一時期は「今読んでいる本を読み終るまでは次は買わない」と思ったこともあるのだけど、ある時、板倉聖宣さんの

「本は買うものにして、読むものにあらず」

という格言?を知ってから、ぐっと気が楽になった。書って身近に置いておくことに意味がある、と。

「買うのに金を払ったのに、そのうえ読むのに時間まで取られたら、『盗っ人に追い銭』だ」

などとひどいことを言った出版社社長もいます。

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写真は本文とそれなりに関係あります。

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2009.10.14

電車に乗らなくなった

3年前に会社を辞めて、生活が大きく変わったのは当然だし、出歩くことが減って運動不足が心配なのもわかっていた。

しかし、電車に乗る機会が激減した、ということに突然気付いた。

縁あって幼稚園の頃から電車で通っていたので、50年近く毎日のように電車に乗っていたのに、今では週に1~2度しか乗っていないことになる。通学から通勤に変わっても「電車に乗る」という意味では変わっていなかったから、ある意味で大きな変化なのだ。

と書き始めてはみたものの、実はそれがどうということはないらしい。今頃気付いたくらいだし。

そういえば、会社を辞めてから「顔を合わせる人の数」が極端に減っているに違いないのに、それもまるで感じていない。その分を取り戻す、というつもりでもないけど、この頃はいろいろな人と会う機会を積極的に利用している。いわゆる「異文化交流」というやつ。

先週は、iPhoneの開発セミナーに行って、久米信行さんの講演に行って、今日は農大の講義(これはれっきとした仕事だけど)、明日は「宇宙論」を聞きにいく。もちろん飲み会つき。

なんだ、結構電車乗ってるじゃないか。車は持っていないしタクシーにも乗らないし。

(写真をアップロードしようとしたら「1MB以上のファイルはダメ」だって。参ったなぁ、サイズ変えるの面倒だし、前はどうしていただろう)

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2009.10.13

休むコンビニ

Famima

わが家から50メートルのところにあるコンビニ、週末は大体お休み。この日(10/12祝)も開いていませんでした。

専門学校のビルの1階に入っていて、「学校購買部」的な役割も果たしているのですが、もちろん一般の人も使うお店。休みがあるということは、「開店/閉店時間」というものも決まっているのでしょう。「24時間営業」の表示が悲しい。

開店当初は、(本社から派遣されてきた風の)店長さんが、張り切っていたようで「モデル店舗にする」という勢いだったのですが、いかんせん地の利がないので仕方ないでしょう。元々人通りが多くなかったのに加えて、すぐ近くの南新宿駅から駐車場を通過してくる道が封鎖されてしまった(わが家も不便になった)ので、さらに悪化したという事情もある。

そういえば、頻繁に映画などのロケをやっているけど、あれは人の少なさを逆手に取ったいい考えなのかもしれない。

ちなみに、100メートル以内に7-11もローソンもあるので、本当に不便になったわけではない。

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2009.10.12

「最前列に座る」

先日紹介した久米信行さんの『「すぐやる!」技術』の〈31の悩み〉の中に、

Q11: 最前列に座れない

というのがあります。「悩み」と思っている人がどれほどいるのかわかりませんが、
講演会などで「最前列に座る」ことのメリットがいろいろ書かれています。

・質問しやすい(質問や意見を言うときに〈みんなが一斉に振り向く怖さ〉がない)
・寝ることはできないので、自ずと「真剣に聞く」。講師の気迫を感じながら、講師が伝えたいメッセージで身も心も満たされる。
・講師もそれを見ている
・終ったら、真っ先に名刺交換できる
等々

実は、ぼくはこれを「ほぼ実賎」しています。ジャーナリストの日垣隆さんの講演で、いつも最前列に陣取っていたら、ある時「高橋さん正面は勘弁してください」と言われました。真意はわからないのですが、いつも目立っていたのでしょう。

仮説実験授業関係の講演会では、座席が「前から埋まっていく」のが普通です。強制的に行かされたのならともかく、自分の意志で、時にはお金を払って参加した講演を後ろの方で聞く人の気が知れません。

音楽のライブも同様。

思い起こせば、ぼくがそうをするようになったのは、比較的最近のことかもしれません。本を読んで「著者に近づきたい」と思って行動するようになってからかな。それが、日垣さんであり、仮説実験授業の板倉宣聖さんであり、翻訳家の辻谷真一郎さんでした。

『「すぐやる!」技術』の中には、「大物とお近付になる」という趣旨の話もあるのですが、結構やっているんだなぁ、オレも、と思います。

「31の悩み」は、大体当てはまるのだけど、それなりに回避したり克服したりしているとわかると、嬉しくなります。

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2009.10.11

クライマックスシリーズ考

プレーオフ制度、正式にはクライマックスシリーズがなんとなく定着してきたけど、「一年間リーグ戦を戦ってきたのに、たった5試合でひっくり返ってしまうのはやりきれない」という声が多い。

元々アメリカでやっていたのを真似たのだろうが、あちらは東、中、西の3地区それぞれの1位が戦って、リーグの優勝を決めるのであって、「1位が2、3位と戦う」わけではないから、問題はない。

と言いたいところだが、実は「ワイルドカード」と言って、各地区の2位チームのうち勝率の最も高いチームがプレーオフに参加できる。つまり4チームのトーナメントでリーグ優勝を争う。このため、ワイルドカードが勝ち進めば、同じ地区で1位になったチームと対戦することか有り得て、結局「1年間やってリーグ1位のたチームを差しおいて、2位チームがリーグ優勝してワールドシリーズに出る」ということが起きることもある。

ところで、日本では2、3年前から、
「リーグ優勝チームは、ペナントレース1位のチーム」
であり、クライマックスシリーズは、あくまでも
「日本シリーズ出場チームを決める」
目的のみとなった。

それでも、リーグ優勝チームでなく2位、3位のチームが日本一になる、という不条理は起きえる(実際に起きている)のだが、この変更はかなり重要なのではないかと思い始めた。

日本シリーズは「日本一を決める」とは言っても、しょせんは7戦しかしないわけで、リーグ優勝と比べると重みは低い。シリーズに負けると、何となくケチがつくけど、リーグ優勝の価値が下がるわけではない。監督もよくそう言っている。オールスターとは違うけど、一種のお祭り的行事と言ってもいいかもしれない(あくまでも、ペナントレースと比べてね)。

そう考えれば、クライマックスシリーズも、そのお祭りの一環と考えれば、負けてもリーグ優勝にケチがつくわけではない。オリンピックなとの「予選リーグ」と違って、ペナントレースは「本番」なのだから。

その点大リーグは「リーグ優勝チーム」を、プレーオフで決めるのだから日本より乱暴にも見えるけれど、もともとペナントレース(レギュラーシーズン)が、リーグ全体で戦うわけではなく、3地区に分かれているので、地区優勝の価値は元々低いと考えればそれほど無理はない。

同じアメリカのプロバスケットボール(NBA)は、もっとひどくて、全チームの半分以上がプレーオフに進んで優勝を決める。リーグ戦(82試合)で上位のチームは「ホームゲームが多い(全部ではなく7試合中4試合というだけ)」のが唯一の有利条件。実際、リーグ戦ぶっちぎりトップのチームがコロッと負けることはしょっちゅう。長年こうやっているのだから仕方ないというか、短期決戦こそ面白い、ということなのかもしれない。

今年は特にクライマックスシリーズがいい具合で、セパ共にかなり盛り上がった。同時に、巨人と日ハムのリーグ優勝も十分に賛えられているので、日本シリーズに出られなくても、それほどケチはつかないのではないだろうか。

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久しぶりにメキシコ料理

里帰りに戻ってきた娘を連れて、新宿サザンテラスのメキシコ料理店「El Torito - エルトリート」に行ってきました。たぶんアメリカ発のチェーン店で、日本にも何ヵ所かあるはず。いつも繁盛しているようで店の外には待ち行列用の椅子が並べてある。今日は日曜のお昼だというのに空いていてラッキー(でも、帰りには並んでいた)。

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韓国料理のキムチと同じく、メキシコ料理では、黙っていても出てくるのがトーティアチップスとサルサソース。今日はアルコール抜きってこともあって、おかわりはせず。

注文した料理は、

・カラマリ(イカ)フライ
・チキンアボカドサラダ
・チキン&シュリンプファヒータ(2人前)
・エルトリートケサディーヤ(ハーフ&ハーフ)

イカフライはリングかと思ったら、肉厚で柔かくて美味。サラダはレタスにチキン、アボカド、チーズ、クルトンなどが入って、おすすめのドレッシングをかる。ファヒータとは「細切り」肉のことだそうで、鉄板で焼かれた肉と野菜を温いトーティアで包んで食べる。今回初めてたったのが、ケサディーヤ。ピザのような外観で、生地はたぶんこれもトーティア。材料はどれも似たようなものなのだけど、味はいろいろ。

4人(女3・男1)でこれだけ食べて、十分満腹。

今度は夜来て、シャングリアやコロナビールをガンガン飲むかな。

 

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2009.10.10

東京ソースの日

東京ソース工業協同組合から、「東京ソースの日」のハガきが来ました。

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「生ソース」、たまりません。

ソースというよりドレッシングのよう。これをかけたくて、コロッケとキャベツの線切りを作ったことも。

店では(たぶん)売っていないのがちょっと不便ですが、イベントにも出展するようなので興味のある方は是非。

いきなり10本注文すると言っていた人もいます。

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FCCとスポーツ中継

東京新聞(2009/10/07)の「言いたい放談」というコラムに、『拙速な改革、避けてほしい』と題して、いわゆる「日本版FCC」の設置に対する警告が書かれていた。著者は上智大学教授の音好宏さん。

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その中にこう書かれている、

 2000年から1年間、コロンビア大学にいた時のこと、ニューヨークのアパートで、いつものようにテレビをつけたら、画面に見慣れないパターンが映し出されていた。そのパターンに書かれていたことを要約すると、「FCCの指示により、放送を休止しています」というもの。詳細はわからなかったのだが、どうもこの局は、FCC(米・連邦通信委員会)のルールに抵触したらしく、放送休止を余儀なくされたようだった。
 翌日、同じチャンネルを見たら、何ごともなかったかのように、放送が再開されていた。私の目を引いたのは、パターン1枚出すだけで行政に向き合っている、この放送局の「お上」に対する態度であった。日本で同様のことが起これば、新聞などが騒ぎ立て、放送局のトップの責任問題にも発展するだろう。《以下略》

1984~89年にアメリカに駐在していた時、コンピューターのハードウェア担当の人たちが、何かというと「FCC対策」の話をしていた。パソコン等から出る電波の基準が厳しくて、FCCの認可を取るのが大変だという話。日本の電波管理局みたいなものなのかなぁ、と思っていた。

私はバスケットボールが好きで、よくテレビで見ていたのだけど、ある時、家に近いオークランドが拠点のチーム(Golden State Warriors)の調子が良くて、よくテレビに映っていた。ところがある日地元のオークランドで行われる試合が「地元では放映されない」という。アメリカにはちょっと変わった規則があって、会場に試合を見に来てもらうために、会場の近くでは放送してはいけないことがあるそうだ。せっかくの地元チームを見られないとは理不尽な、と思ったら、観客がたくさん来て満員近くになれば放送していいとのことで、なかなか面白い。アナウンサーが「明日はみんなで試合を見に行って、地元のテレビで見られるようにしよう」と呼びかけていたことがある。

それでもダメなこともあるようで、何度か放送されなかったことがある。テレビをつけると、ブラックアウトと言って、ほぼ真っ暗な画面に簡単なパターンが映し出されている。そこに書かれた文章が、「FCCの指示により、放送を休止しています」だったので、FCCはパソコンだけでなく、こんなところまで管理しているのかと驚いた次第。

もちろん、FCC自体がバスケットボールの観客動員を心配している筈はないから、NBAなどのスポーツ団体の申し出によって、ルール化されたことをFCCが指示しているに違いない。

ブラックアウトになる理由はスポーツ中継には限らないだろうが、上記の放送休止も「地元観戦促進」のためだったのかもしれない。

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2009.10.08

『「すぐやる」技術』の久米信行さんの講演に行ってきた

きつかわゆきおさんのちょっと変わったメルマガに、久米信行さんの出版記念講演のお知らせがでていたので、申し込んで今日行ってきました。

久米さんのことは、しばらく前にきつかわさんのmixi日記で知って、著書も買ったのだけど読み損なってまだ棚の中。それでも、話を聞いてみたかったし、パーティーにはいろいろな人が来るようなので、迷わず申し込みました。

Tシャツを作る会社の三代目社長の久米さんの話はぐいぐい引き込まれて、魅力的でした。

「見る前に跳ぶ」ための、「31の悩み」。
若者向けに書かれたであろう悩みの項目が、ことごとく自分にあてはまる。

・自分から率先して声をかけられない
・いきなり電話をかけられない
・出会いが「おつきあい」につながらない
・断わられると、食い下がることができない
・パーティーや墾談会などで浮いてしまう
・空気を読みすぎて行動できない
等々

これをどう克服するのか、各論を聞いてみると、案外「もうできているかも」ということが多い。そういえば、今は結構「声もかける」し「電話もかける」し「パーティーにも慣れた」し、今でも全くだめなのは「断われらた時に食い下がれない」ところかな。

例によって、書評もイベント報告も極端にヘタなのでこのくらいにしますが、実は今こうして久しぶりにブログを書いていることこそが、今日の収穫。「どんどんブログを書く」のが久米さんの基本。写真を動画にして入れたり、メルマガを発行したりなどいろいろ高等戦術もあるのだけど、まずは「書く」ところを実践してみた次第。

パーティーのこともいろいろ書きたいけど、やっぱり写真が欲しいなぁ。
まずは、今日のところはこんなところで。
継続が大切。

追記(09-10-09)
パーティーで会ったCMWalker代表の廣瀬勝也さんのブログ。ぼくのことも書いてくれました。彼は現在明治大学4年生の学生起業家。1年間久米さんの講義に出席して鍛えられただけあって、ブログも上手。講演の内容はぜひこちらで

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