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2009.11.20

お役所の対応

思わせぶりなタイトルになってしまいましたが、お役所の対応が「良かった」という話です。

ちょっとした理由があって、「祖父の戸籍(除籍)謄本」というものが必要になりました。祖父は大学に入った時から東京に住んでいましたが、本籍地は出身地でもある香川県三豊郡。実はぼく自身も、結婚して戸籍を移すまで本籍は同じところにあったので、入学だ入社だという都度、郵送で戸籍謄本を取り寄せていましたが、今回は久しぶりなのでやり方を調べてみると、こんな具合でした。

・料金を郵便小替為または現金書留で送る
・返信用封筒に切手と宛名を書いて同封する
 不足に備えて切手を余分に入れる(余れば返ってくる)
・身分証明書のコピーを入れる

とのこと、以前は料金も切手で支払えたと思いますが、民営化のためなのかどうか、今はだめになりました。かつては身分証明も必要なかったのですが、今は窓口でも要求されますから当然でしょう。

自分や家族のものを請求するときは、これだけでいいのですが、今回は「祖父」ということで、これに加えて、自分が高橋穣の孫であることを証明しなければなりません。

ぼくの戸籍謄本を見れば、「両親」がわかりますが、祖父まではわかりません。となると父の謄本まで取らなくてはいけないのか。 しかし待てよ、ぼく自身も29年前までは香川県に戸籍があったのだから、そっちで探してもらえるのではないだろうか。などなど考えた末、市役所に電話してみることにしました。電話代も気になるところですが(長びくかもしれないし)、(母の家の)YahooBB電話からなので、料金は市内と同じ。

電話をかけると、すぐに出てきたので「ぼくが孫であることを証明する方法」を尋ねたところ、
・ぼくの戸籍には父が載っている
・祖父の戸籍にも(子として)父が載っている
ということで、確認できると言われました。なるほど!

そりゃ、役所の担当者だからわかって当然と言えばそうなのだけど、こちらの疑問に一発で、理路整然と答えてもらえると嬉しいものです。「生まれてから亡くなるまでの記録」を調べるためには、複数の謄本が必要になるのですが、それが何枚になるかも調べてくれました。本籍地(これを誰も覚えていなくてアセッたのですが、母の大昔に失効した運転免許証で調べました)と名前を伝えます。高橋穣(ゆたか)の「穣」の字を説明するのに、「譲るという字をノギヘンにして…」などと言う。むかしは「豊穣の穣」と言えばよかったそうですが、今はこの字はめったに使わないので不便。
実は、むこうではパソコンの画面を見ていたようで、パッパッと調べて教えてくれました。そうか、時代はそうなのだ。

というわけで、自分の謄本を取ってきて、申請書を書いて、返信用封筒も作ったので、あとは郵便小替為を作って送るだけ。でも郵便局に行くのが面倒だなぁ。

これで、どう「役所の対応がいい」のか、と聞かれるかもしれませんが、効率よく目的が達成された、というのは役所としてこの上なく良い仕事をしたと思うわけです。



November 20, 2009 at 09:07 AM in 日記・コラム・つぶやき |

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