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2009.12.01

長居をすすめられる

友人と食事をしようと、かつての勤めていた頃よく行った店に、久しぶりに行こうということになった。ところが店の名前を思い出せない。用賀駅の近くで、本店が馬車道にあるというキーワードで検索したところ、確かにそれと思われる店が見つかる。ぼくがクーポンを持っていくことになっていたのだが、調べるだけ調べて印刷するのを忘れてしまった。場所は駅のすぐ近くだし、何度も行ったところだからすぐわかる。はずだった。

4年ぶりくらいに行った駅前は、大して変わっていなかったけれど、あるはずの場所に店がない。しばらくうろうろした結果、明らかに見覚えのある位置に、違う店があった。予定とは違うが、せっかくなのでその新しい店に入る。

店員に尋ねたところ、3月に入れ替ったそうで、経営も店も以前とは全く別とのこと。でも、メニューや店の造りはどことなく似ている。それにしても、前の店、ウェブのあちこちにクーポンあったのになぁ。予約の電話すればわかったのだろうけど。

さて、本題はここから。でも簡単な話。

3時間近く、大して注文もせず話し込んでいると、水のおかわりを注ぎにきてくれた店員が、こう言うのです。

「お客さん少ないので、ゆっくりしていってくださいね。人が少ないとカッコ悪いので。本当にご遠慮なく」

こんな経験は初めて。決して嫌味ではなく。はじめは、時間制限があるけど空いているからいいですよ、という意味かと思ったのだけど、そうでもないようだ。

素直に受け取って、気分よくそのまま何も注文せずにしばらくいてから店を出た。

どの客にも言っているのか、われわれが「注文しなきゃいけないか」と思っているように見えたのか、実は婉曲に追い出していたのか、とか勘繰りだすとキリがないけど、そういうことは考えない。

予定外に入った店だけど、もう一度来てもいいなと思った。ただし空いている時に限る、だろうか。

December 1, 2009 at 08:37 AM in 日記・コラム・つぶやき |

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