新刊紹介『デザイニング・ウェブインターフェース』
『デザイニング・ウェブインターフェース――リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターン』
* Bill Scott、Theresa Neil 著、浅野 紀予 監訳、高橋 信夫 訳
(2009年12月26日 発売予定)
* 332ページ
* 定価3,990円
* ISBN978-4-87311-434-7
* 原書: Designing Web Interfaces, First Edition
最新の訳書です。監訳の浅野さんが、用語に表現にと、全面的にカバーしてくださったおかげで、すばらしい本になったと思います。もちろん原書がすばらしい。
出版社サイトの解説です。
本書『デザイニング・ウェブインターフェース』はウェブのインタラクションをよりリッチにするためのパターン、ベストプラクティスをまとめた書籍です。ド ラッグアンドドロップ、オーバーレイ、展開/折りたたみ、アニメーション、ライブプレビューなど、75以上の重要なパターンが「直接的なインターフェース を作ろう」から「すばやく反応しよう」まで、6つの原則のもとに整理され、操作の概要、利用すべき状況、そしてアンチパターンまで、丁寧に解説されていま す。すべての解説例が、Yahoo!、Google(Gmail、Google Maps)、Flickrなど実際のサイトを例にしていることも大きな特徴です。エンジニア、デザイナー、マーケティング担当者などウェブに関わるすべて の人が共通の基盤を築くために欠かせない一冊となることでしょう。本文オールカラー。
実例が多く、画面イメージもたくさんあるので、とてもわかりやすいと思います。分類は理屈っぽいのですが、間違いなく「実用的」な本です。
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