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2010.02.28

金メダルの重み

カーリングやフィギュアスケートが「スポーツとして捉るには違和感がある」という話を書こうかと、オリンピック期間中考えていたのだけど、どうも頭がまとまらなかったので、同じくオリンピックでも「金メダルの重みの違い」を考えてみることにした。

思いがけずスピートスケートの「女子団体パシュート」で日本が銀メダルを取った。パシュートはトリノオリンピックから採用された新しい種目で、「テレビを意識した人気獲得策」の一環であることは明らかなのだけど、実に面白くてスポーツ性も損われていないので良い試みだと思う。

でもこの銀メダルと長島圭一郎、浅田真央の銀メダルとを同列に考えるのには無理があると思う人は多いだろう。

なぜか。パシュートの出場選手たちが「このために何年も苦労してきたわけではない」からだろう。全員が他の種目もに出場している。

実はパシュート以前に、スピードスケートは一人の選手が多種目に出場していくつもメダルを取るのが当たり前になっている。500から1万まで一人が全部金メダルを取ったハイデンなどという人もいた。

水泳も同じく一人でたくさん取る。北島は100と200で2回連続合計4つの金メダルを取った。一方柔道の野村は3回連続優勝で金メダル3つ。これを「4>3」と見る人はいないだろう。

つまり同じ金メダルでも「重みが違う」と思う。そもそも違う競技では重みの比べようもない、といえばそうなのだけど、そこは「職業に貴賎はない」的発想で、マラソンも柔道もスキーもアーチェリーも同じと考えることにする。「スポーツらしいかどうか」は関係ない。

でも、一人が複数の金メダルを取れる競技と一つしか取れない競技との重みが違うことははっきりさせておきたい。

北島が100と200に勝った時に「平泳ぎの100と200に勝つことは、陸上の100と800に勝つことに相当する」とか言っていた人がいたけど、冗談はやめてもらいたい。現実に北島以外にも両方勝つ人はいたし、金メダルでなくても両種目の決勝に進出した人などいくらでもいるけど、陸上の100と800を両方やる人など、人見絹江の時代ならともかく今はいない。まあ、それは余談だけど、水泳に100と200が存在するのは「専門性が違うから」というよりも、
・選手のチャンスを増やす
・イベントとしての盛り上がりを高める
という理由の方がずっと大きいに違いない。スケートも同じく。

陸上の100と200も同じ人が勝つことがあるけど、両方勝つようなスーパースターはめったに現れないからよい。さらにはマイケル・ジョンソンみたいに200と400の両方という人もいるので、200メートルは「100m型 vs 400m型」の対決という点でも面白い。

もちろん複数出場できる競技のメダルの価値は低い、などといっては選手が気の毒すぎる。悪いのは種目が多いことなのだから。「同じ人が勝てるような種目」は本来あってはならないのだ。

そもそもなぜ「種目」にはいろいろあるのを考えてみると
「種目が変わると強い人が変わる」
という発想からだろう。いつでもだいたい同じ人が勝つ水泳の100と200や、スケートの5000と1万などは、水増し感が強い。

その競技だけを見ている間は気にならないのだけど、オリンピックという場に集めてきて、他の競技のメダルと同列に並べると、とたんに気持ちが悪くなる。

水泳は100か200のどちかにするか、いっそのことオリンピックだけは150メートルにするとか、

1964年の東京オリンピックでは、水泳の自由形以外の種目は男子が200メートル、女子が100メートルだけだった。おかげで200が得意だった背泳ぎの田中聡子は残念ながらメダルを取れなかった。

February 28, 2010 at 12:24 PM | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.26

浅田真央ひな人形のそっくりさ加減

Mao

新聞で見てびっくりしたけど、動画でいろんな角度から見た方がもっとそっくり。 文字通り「お人形さんみたいな顔」なのですね、彼女は。

February 26, 2010 at 10:01 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.22

東京朝市ふただび

ついこの間行ってきた、と思っていたらもうひと月が過ぎて、きのうは代々木公園の「東京朝市」でした。前回風邪気味で自宅待機していた妻が今回は大張り切りで参加。Img_0505

 

りュックと両手一杯に野菜などを買い込む。

野菜と並んで待望していたのが伊東「にし村」の「小豆大福」。ちゃんと今日も来ていました。他のおまんじゅうも試食したらおいしかったので、買い込む。実は前回あまりにおいしかったので、「取り寄せ」しようと思って電話をしたら「この番号にはお繋ぎできません」と言われたのだった。0088で始まるソフトバンクの着信者払い(フリー)電話を使っていたために、うちのひかり電話からはかけられなかったのである。

そんなややこしいことを言っても通じないだろうと思いつつ、「フリーじゃない番号教えてくれますか」と言ったら、後の方に行っていろいろ探してきてパンフレットを持ってきてくれた。そこには、0088の電話とFAXが書いてあったのだが、なんとその下には、

ひかり電話、IP電話の方はこちら

とあって、090の携帯電話の番号と、0557のFAX番号が書いてあったのでした。「NTTさんにはお願いしているんですけどね」って、なんだ状況を理解しているじゃないか。

しかし携帯にかけるんだったら、元々こちらが携帯からかけても同じようなものじゃないか。いやまてよ、そもそも0088に携帯からかければ無料だったのではないだろうか(先方は高くつくだろうけど)。ともあれ普通のFAX番号がわかったので、取り寄せにはそれを使うことになるでしょう。

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サトイモの「詰め放題」。
「袋を閉じられる程度」ということなので、欲張るとしまらない。最後はお店の人にやってもらっていました。

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ドコモビルの先端だけが森の上にそびえているのは、なかなかの風景。

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向きを変えれば、代々木体育館。先月までは手前に「コルテオ」のテントがあったはず。

梅の枝なんぞも買ったので、「おいおい本当にこれで山手線に乗るのかよ」という出立ちになってきましたが、結局明治神宮の中を通って歩いて帰りました。

来月は3月21日(日)。もちろんまた来ます。

February 22, 2010 at 03:29 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.21

ネットとネタバレ

金曜の飲み会の帰りのタクシーの中で、Aさんがこう言いました。

「今日はあえてオリンピックの話題を出さなかったんだ。ビデオを見るまで結果を知りたくないから。」

ちょうどその日にTwitterでスポーツや漫画のネタバレすることがある、という話題が出ていたところ。Aさんは、飲み会の場ではそんな「警告」をだしていなかったけど、よくもまあ話題にならなかったものだ。

その日はフィギュアで高橋大輔が銅メダルをとった日。もちろん僕は結果をいいません。カーリングもあったという話になって、

Aさん:「カーリングの結果も楽しみにしているんだ」
私:「今日は中国でしたね。もちろん結果は言わないけど」

と、ここで信じられないことがおきました。

「でも、負けちゃいましたけどね」

と、それまで一言も発していなかった運転手さんが言ったのです。

「えーっ」と、Aさんもぼくも言いましたが、特に返事はなし。

まさかわざととも思えないけど、話を聞いていたなら「結果を知りたくない」という部分も聞いてくれよ。

幸い、Aさん怒ることもなく過ぎましたが。

実際、ネットはもちろん街を歩いているだけでも、ネタバレのチャンスはいくらでも有ります。キオスクのスポーツ新聞の見出しや、電車のなかの画面とか。オリンピックのメダルともなると、号外まで。

しかし、まさかタクシーの運ちゃんに、それもさんざんビデオを見る話をしたあとにとは。

ちなみにアメリカではNBCテレビが、オリンピックを生中継せずにゴールデンタイムに録画を流しているそうです。で、Twitterでは当然のごとく結果が飛び交う。ブログやmixi日記なら、タイトルにさえ肝心のことが書いてなければなんとか避けられるけど、Twitterではひとたまりもありませんね。

February 21, 2010 at 10:27 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.20

ホームが跨線橋を兼ねている駅

川崎のコリアンタウンの焼き肉家に行くのに、川崎駅からだとバスに乗らないといけないらしいというので、調べたら「浜川崎」の駅からなら1.3kmほどなので、そこから歩くことにした。

浜川崎は、鶴見線または南武線(通称:南武支線または浜川崎線)が通っている。代々木からの行き方は次の三種類

1.品川-(京浜東北)-鶴見-(鶴見線)-浜川崎
2.品川-(京浜東北)-川崎-(南武線)-尻手-(南武支線 -浜川崎
3.品川-(京急)-八丁畷-(南武支線)-浜川崎

時間と料金を考えるなら「1」がベストなのだが、「3」を選んだ。それは、乗り換え駅の八丁畷が面白そうだったから。

Hatcho

地図の通り、八丁畷(はっちょうなわて)には、京浜急行と南武支線が直交している。下が京急でその上を「跨ぐように」南武支線が通っていてホームもそこにあるので、京急から南武支線に乗り換えるには、階段を昇るだけでよい。ここまでは、他にもよくあるパターンで、小田急線と京王井の頭線の下北沢駅も同じようなものだ。

この駅で変わっているのは、階上にある南武支線のホームを、「京急ホーム間の跨線橋」として使っているところ。つまり、乗り替えではなく単に京急の反対側ホームに行くだけの目的の人も、南武支線のホームを通ることになる。

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よく見えないが、向こうの端が京急の2番線ホームに降りる階段、カメラの後方には1番線ホームの階段がある

こう書くと、京急が図々しいことをしているように見えるけれども、別の見方をすれば南武支線(JR)が、自前の改札口を持たずに京急の駅に乗っかっているとも考えられる。

その問題のホームにはこんな機械が置いてある。

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なぜ、こんなゴミ箱みたいなデザインなんだろう。

「南武線に乗る人は黄色、降りてきた人は青色の改札機にタッチする」ようにと繰り返しアナウンスが流れている。

改札口を通らずに別の線のホームに行くのはよくある話だし、乗るわけでもない線のホームを通って他へ行くのも、地下鉄にはよくあるけれども、反対側ホームに行くために別の会社の線のホームを通るというのは、なんとも大胆な発想。苦肉の策だったのだろうけど。

February 20, 2010 at 02:36 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

サンノゼ友の会2010

きのう(2010/02/19)は、20年ほど前にカリフォルニア州サンノゼに駐在していた頃の仲間が集まりました。元駐在員5名と当時日本側からサポートしていた人2名の計7名。

その中の1人が幹順調に昇進を重ねて副社長になることが決まったというので、そのお祝いを兼ねての飲み会。

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今でも同じ会社か関連会社にいる人が4人で、3人は別の会社またはフリー。
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あれこれ話題は出るけれど、ほとんどが20年前のサンノゼでの出来事、それも仕事に関係のない話。アメリカの会社の廊下で前を歩くアメリカ人女性に関して、日本人同志で話していたた、突然振り向いて「日本語で」叱られた話とか・・・「とか」と書いたけど、他には書けるような話はありませんでした。

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会場は川崎コリアンタウンの焼き肉屋さん「西の家」。大量に肉を食べ、飲んだのに安くてびっくり。味もよかったです。

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会ってすぐ「ノブさんにもらった〈くっつけるやつ〉を孫が喜んで」と「どこでも吸盤」の話をしてくれる人もいて嬉しかったです。最後にお茶が出てきたのでヒートパイプも披露しました。

是非またやりたいものです。

February 20, 2010 at 01:51 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.19

麦茶ポットのパッキン交換

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やかんで作った麦茶をこの容器に入れています。年中麦茶です。

ところが、

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このフタのパッキン(グ)が、

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切れてしまいました。もうこの状態で1年以上使っていると思います。漏れることはありませんが、外して洗ったあとにはめる時が少しやりにくい。

というわけで、替えのパッキンを買うことにしました。容器の底にメーカー名と型番が書いてあったので、すぐにウェブで見つかりました。岩崎工業という会社のK-291という型番で、ウェブには「取り替え用パッキンの一覧表」があって、すぐにわかりました。

200円分の切手を送れば、送料はあちら持ちで送ってくれるそうです。リーズナブルな価格なので、買うことにしました。

ついでに検索していたら、同じ容器(K-291)をアスクルで売っていて、値段はなんと399円でした。200円分の切手とそれを送るための切手代80円を加えると、あと119円で本体が買えます。

でも、いいんです。別に新品が欲しいわけじゃないし。パッキンだけの方が高いのならともかく、100円でも安いのですから。

この前も書いたように、「不具合が直る」ことが嬉しいのです。

 

February 19, 2010 at 04:31 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.18

マンションの光

宗教集団みたいなタイトルになってしまった。
インターネットの光ファイバーを入れる話。

わが家は4年前にBフレッツ(ハイパーファミリータイプ)を入れて使っているのだけど、同じマンション内で回線を引きたいという人が増えてきたので「マンションタイプ」を検討している。

といっても、そのための機械を置く場所もないし、電話線を使ったVDSLになるのは面白くないので、これまで導入は考えていなかった。

ところが今日もらった資料によると、「光配線方式」というやつで、各戸にファイバーを通すのだという。なるほど、だから機械はいらなくて分配器だけでいいので場所もとらないのだ。

で、すでにBフレッツを使っているウチはどうするべきか聞いてみた。
1.そのまま使う
2.新しい方式に切り替える
どちらも可とのこと。「2 」のメリットは何かと聞いたら、月々の料金が現行の6400円(プロバイダー込み)から約5000円になる。

だったら当然切り替える・・・と思うと実は落とし穴があって、新規なら無料になる工事費が、既存ユーザーの場合は2万8000円ほどかかるのだそうだ。光ケーブルの種類が違うので張り直して、光モデムも交換になる。

月額の差は1400円だから、20ヵ月で元がとれる。

ということで、たぶん乗り替えることになると思う。ケーブルが「多少」曲げに強くなるらしいので、それにちょっと期待。光モデムとひかり電話ルーターが一体型になるかもしれないと言っていたので、それもありがたいかな。設定はしなおしだけど。

ちなみにこの「フレッツ光ネクストマンションタイプ(光配線方式)」というやつは、MDFまで線を引き込んでマンション内の中継のしかけを付ける ところまでなので、マンション全体で歩調を合わせる必要もなく、実に話は簡単。あとは、個別に申し込んで契約と工事をするだけです。

この方式が主流になるならマンションタイプも一気に普及するんじゃないかなぁ。

February 18, 2010 at 03:53 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.16

巨大クリップ

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こんなにデカいクリップがあるんですね。
先日翻訳仲間のMさんが「大きいクリップが好きなんです」と言って、校正刷を挟んであったクリップを嬉しそうに持ち帰っていたのですが、その数日後に新宿の世界堂でこれを見つけたわけです。買わずにはいられませんよね。すぐにプレゼントしました。

時刻表をこうやって挟めます。
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それにしても、ここまで大きいのは一体何に使うためなのでしょうね。大きいものを挟む用途があるにしても、何も相似形にしなくてもいいようなものです。もちろん「楽しい」ことは間違いありません。作った人も、これを仕入れて普通に並べている世界堂の人も「遊び心満点」です。

目玉クリップの方も用途不明。あらためて見ると、こちらも相当にデカイ。

February 16, 2010 at 09:56 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.15

「虎鯖」5月までの物産展スケジュール

ぼくがさんざん広報している八戸の鯖ずし「虎鯖」の5月までの物産展スケジュールが決まりました。東京近辺にも何度か来ます。
(カッコ内は、参加する人の名前。「板長」と「兄」さんが知りあいです)

2月17日~22日(6日間 兄とヤス)
 ・青森市 イトーヨーカドー 青森物産
  19日~20日(2日間 兄)
 ・横浜大さん橋 国際客船ターミナル ナッチャンワー  ルド 3F 青森物産展
 
3月3日~8日(6日間 兄)
 ・ロビンソン 春日部 東北物産展
  10日~15日(6日間 板長・ヤス・兄嫁)
 ・小田急 新宿店   全国展 
  10日~15日(6日間 兄)
 ・ロビンソン 小田原 東北物産展
  17日~23日(7日間 兄・板長・サチコ)
 ・函館 棒仁森屋   全国展

4月
 3月31日~4月5日(6日間 兄)
 ・伊勢丹 府中  東北物産展
  7日~13日(7日間 兄)
 ・丸広百貨店 川越 東北物産展
  8日~14日(7日間 板長・ヤス・兄嫁)
 ・東急 吉祥寺店  全国物産展
  15日~21日(7日間 兄・板長)
 ・広島 福屋    全国物産展
  21日~27日(7日間 板長・兄)
 ・小田急 藤沢店  東北物産展

5月 
 4月28日~5月4日(7日間 兄)
 ・伊勢丹 松戸店  東北物産展
 2日~5日?
 ・八戸 マリエント 地場産品出展

東京近県に来る時には、近くなった時にまた告知する予定です。

February 15, 2010 at 10:44 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.11

壊れた物が直る喜び

このところパソコンのハードディスクとCDドライブを立て続けに交換して、快調になったのがものすごく嬉しい。用もないのに使ってみたくなるし、どんどんCDをiTunesに入れたり。

新品と比べて良くなったわけではなくて「元に戻った」だけなのに、こんなに嬉しいのは「悪い状態が長かった」からなのかもしれないけど。

どうもパソコンに限らず、「何かが直る」ことに異常なまでの喜びを感じるらしい。

●ガスレンジのつまみ
 あまりにマイナーな話で写真もないから説明不能だと思うけど、ガスレンジのつまみが壊れて回らなくなっていた。カラ回りさせて無理に回したり、中の軸みたいなところを回したりして、がまんしながら1~2年も使っていた。「修理してもらおう」とメーカーに電話したけど、いつ来てもらおうかなどと考えているうちにまた2~3年がすぎた。2006年に会社を辞めて自宅にいる時間が増えたので、いよいよメーカーを呼ぼうと思って、まず状況を見てみた。何か部品がとれてしまったかで、ひっかかりがなくなっている感じ。突起があればいいので、何か適当なものを切って両面テープで貼りつけてみるかと思ったがその「適当なもの」がない。ふと見ると両面テープが結構厚いタイプ。小さく切って、はくり紙をはがさずに貼ってみる。なんとうまく動く。完全に元通りとはいかないが実用上は100%問題なし。4年後の今までノートラブル。もし具合が悪くなっても同じことをすればいいはず。

これは嬉しかった。今でもツマミを回す時に思い出して嬉しくなることがあるほど。火力の強いコンロ口(こんろぐち)のツマミなのだけど、以前はツマミが回しにくいために使うのを避けたりしていたのだ。
・使えるようになった嬉しさ
・メーカーを呼ばずに嬉しさ(費用を含む)
・両面テープ(片面として使ってるけど)だけで直った嬉しさ
いろんな人に話したいけど、説明不能なのが残念。でも、直した直後に、水道の蛇口(これは自力では直せなかった)を交換しに来た職人さんに、がまんできずに言ったら、「すごいですね」とほめてくれた。(この人は、ぼくが蛇口の応急修理したのもほめてくれた)。

●オーブンのスイッチ
 ガスレンジの下に組み込まれているオーブンのスイッチが10年以上前からおかしくなっていた。フィルムの上から押してクリック感のあるような一時代前のタイプのスイッチ。10数個並んでいる。
 ふつうに押しても無反応。一部よく反応するボタンもあって、うっかりそれに触れてしまうと、「取消」が押せなくてとても面倒。10回くらい連続して押すとようやく効く感じ。
 以前から何度もあちこちネジを外して調べたけど、核心にたどり着けず手が出せていなかったのだが、しつこく調べたところ、ついにパネルの基盤にアクセスできた。スイッチを直接カチャカチャいじってどうにかなるかと思ったがダメだった。スイッチを交換すれば直ることはほぼ間違いない。一念発起してメーカーに電話したところ「もう部品がないので修理できない」とのこと。メーカーとしては基盤交換しかできないってことでしょう。買い換え? そもそもあまりオーブンは使わない上に、調子悪いからロクに使っていないので、ある意味新品同様なのに・・・。カタログも取り寄せるが、さすがに思い切れない。
 そんな折り、娘が結婚。その夫が結構電気に強いらしいことが発覚。事情を話すと「やってみましょう」とのこと。幸い基盤は簡単に外せるので、基盤だけを持ち帰ってもらった。部品がかなりレアなようで、会社の出入り業者に頼んでも手に入らなかったけれども、結局秋葉原で入手。そしてある日、わが家のオーブンは生き返ったのであった。新品のボタンは触れるだけでピッピッと気持ちよく働く。夢のよう。ミートローフを作れたのも、このおかげ。修理代金1万円は(夫ではなく)娘の手に。

●コーヒーメーカー
 何度もここに書いたようにメーカーに修理してもらって大喜び。

●炊飯器
 内釜のコーティングがはがれて、ずっとがまんして使ってきたけど先日新品を購入。ごはん粒がくっつかない!

などなど。どれを取っても「元に戻っただけ」なのに、これだけ感激できるのだから安上がりである。


作成日: 2010年2月11日(木)

February 11, 2010 at 08:55 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.09

小田嶋隆が面白すぎる

小田嶋隆といえば『我が心はICにあらず』『路傍のIC』などなど楽しいエッセイを書く人で、パソコン系の人(誰だ?)の間ではよく知られていると思う。

今でもブログやウェブで活躍中だが、(ほぼ)毎週月曜日に発行される

小田嶋隆の ア・ピース・オブ・警句

が面白い。


(日経BPオンラインの中にあるので、「2ページ目以降」を読むためには会員登録[無料だけどちょっと面倒]が必要)

例えば・・・と書きたいところなのだけど、ぼくがヘタな説明をすると失敗しそうなので興味のある人はリンク先を見てください。

とはいえ、心に残ったところをいくつか。
 

そう。マネジメントだ。
 別の言葉で言えば心遣い。
 あるいはホスピタリティ。
 「管理」ではない。それは冷凍食品を扱う時に使う言葉だ。
とか
というよりも、品格は、本来、語るものではない。
 評価するものでもない。
 ただそれは人が去った後に香気のように漂うものだ。
 いずれにせよ、品格について語る者は品格を失う。いま語っている私も含めて。

(『とある「外国人労働者」の悲劇』より)

インターネットやツイッターに関する秀逸な解説もあって、何とか紹介したいと思うのだけど、やっぱり中途半端になるので、本文を読んでください。
伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう
小田嶋さんは絵もうまくて、毎回トップに載っている似顔絵がなかなかのものです。

あと、サッカーの浦和レッズと小野伸二の熱烈なファンであることを知らないと、読んでいて意味がわからないことがあります。

単行本では『人はなぜ学暦にこだわるのか』というのも面白かった(10年くらい前の本です)。

あ、もう一つ思い出した。どの記事だったか忘れたけど、「公共の場で校歌を歌うのは、早稲田と慶応だけ」という話。早慶一度ずつ、これを目撃したことがある。

一つは結婚式で、「ワセダっワセダっ」。新郎と仲人と主賓が早稲田出身だったと思う。もう一つは、ちょっと悲しいけど、小学校の同級生で中学から慶応にいった友人が大学在学中に亡くなった時の葬式(もちろん学校葬などではない)で「陸の王者~」が歌われた。故人の意志だったのかもしれない。一般人が歌を知っている、という特権でしょう。ちなみに小田嶋さんは早稲田大学出身。

February 9, 2010 at 08:48 AM | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.08

この週末も食べて飲んで

土曜日は、TechCrunchの打ち合わせの後、つい先日まで「Twitterで話題の人」だった日垣隆さんを交じえての情報交換会。主催はきつかわゆきおさん。時間の半分くらいが各自の(広い意味での)自己紹介というふしぎな集まり。缶ビールと袋入りつまみの楽しい時間でした。

日曜は、妻と待ち合わせてランチの後、浅草の松屋デパートへ。2月末で大幅縮小する直前、最後の「物産展」に、あの「虎鯖」が来ているのだ。すっかり顔なじみになった谷口板長とお兄さんとご挨拶。3月には小田急デパートで再会することを誓う。 弘前で有名な「小山せんべい店」の、八戸店が来ていたので、妻が大喜びで豆せんべいとピスタチオせんべいを買う。

帰りは、都営浅草線で浅草橋まで行き、総武・中央線に乗り換える。はずだったのだが、「ちょっとノドが乾いたね」という妻の意見。「コーヒーではなく、泡の出るやつ」とのことで、店を探す。まわりを歩いていたら、小さな飲み屋があったので入る。「4時~6時は生ビール190円」と書いてある。日曜はどうなのかわからないけど。

まだ4:30頃なので先客は一人だけ。「ビールと軽いつまみだけ」と決めていた。ポテトサラダと煮込み。生キャベツとミソマヨネーズが突き出しに出てきてこれがおいしい。何よりも気に入ったのが、店の若い店員さんたちの、テキパキとした働きっぷり。妻が大いに気に入って「夕食は、まあいいか」と長居に移行。「梅一輪」という千葉のお酒をいただく。店のウリは焼きとんなのだが、「ちょっと重いね」と避けていた。しかし、飲むにつれておなかも空いてきて、結局あれこれ注文。すっかりいい気持ちで帰宅。

眠くならないうちにと、前の日から準備してあった「スジ肉」でカレーを作る。ぼくは、米を炊き、明日の朝のパンをセットして、ヴァイオリンの練習。

カレーと鯖ずしを少々いただいて9時頃には就寝。

結局、今週も「食と飲みの週末」になってしまった。

February 8, 2010 at 12:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.06

DVDドライブ交換

きのうパソコンのDVD/CDドライブを交換しました。
ついこの間HDを換えたばかり。関係はないけど。

実はこのCDドライブは3年近く前からかなりアヤシイ状態になっていて、iTunesに読み込んでいる最中に止まったり、異常に遅くなったりしていたので、去年メーカー(DELL)のサポートにメールして「交換品を送ってくれ」と言ったのですが、「iTunesはサポート対象ではない。CDから起動できればドライブに異常はない」と言われ、たしかに起動はできたので引き下がったのでした。

タチの悪いことに、何の問題もなく読み込まれることもよくあるのです。

ドライブを買ってでもいいから交換しようかと思いましたが、スリムタイプのノートPC用のドライブらしくて、普通には売っていないかやたらに高いことが判明。だましだまし使うことに。

しかし、数日前に木村カエラのCDを読み込んでいる時にまた止まったので、再度DELLにメールしました。「市販のCDを読めない。起動もしない」と。

以前のやりとりの続きとしてメールしたせいか、何の質問もなく、交換品を送ってくれました。

交換したら快調そのもの。って当然なのですけどね。

そして、もう一つ気になっていたことが。以前買った30枚組くらいのクラシック全集のCDの一部をiTunesに入れて聴くと、プチプチとひどい雑音が入るという問題があったのです。HDを交換したら直ったようか気がしたのですが、もちろんそんなことはなく、エンコードをあれこれ変えても直りませんでした。

それが、新ドライブでやったら全く問題なくなったのです。そうか、やっぱりドライブのせいだったのか。しかしデジタルの時代にこんなことが起きるとは。

結局は交換してくれたのだけど、「iTunesで問題があっても故障ではない」などと言わなければもっと早く解決したのに。「『起動しない』と言っちゃえばいいじゃない」という助言もあって、過去に少なくとも1度は起動しなかったことがあるので、強く出て正解でした。

HDといいCDといい、「普通の状態になった」だけでこんなに嬉しいとは。

ところで、問題のパソコンの配置はこんな具合。ふたを開けた状態。
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このままHDもCDも交換しました。無精するなと言われそうですが、息子に手伝ってもらいながら慎重にやりました。ドライブ交換が非常に簡単なのは、この機種の利点です。ふたも開けやすいので、夏場に過熱してファンの音がうるさくなると開放しています。時には扇風機をあてたり。

今ふたを開けて上の写真を撮り、閉じたところ突然パソコン画面が・・・。電源入れ直したら戻りましたが、何が起きているのでしょうね。ふたを開けたことと関係があるのかどうか。
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February 6, 2010 at 10:29 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.04

白の証明

小沢さんが不起訴だったとしても「身の潔白を証明すべきである」という声がある。まあ当然ではあるのだけど、本来は「白」を証明する必要はなくて、「黒と証明されなければ白」というのが法の論理なのでしょう。

それは裁判の話であって、日常的、道義的には「黒でなければいいというものではない」のが普通。「疑惑」だけでも十分「悪者」になる。

ところが、なまじ検察が動いてしまった結果「黒ではない」ということになると、「グレイ」だったものまで「白っぽく」感じてしまう気がする。

「秘書が逮捕&起訴された」方が、「秘書が逮捕&起訴 but 本人不起訴」よりも悪インパクトが強かっただろうに。

「アヤシイ」と思われつつ、逮補も取調べもされない状態だと、「きっと悪いことをした(有罪)に違いない」とみんなは思っているのだけど、「不起訴」という一種の「おスミ付き」をもらったという感じですね。

February 4, 2010 at 08:59 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.03

「先生」という呼び名

子どもの頃、「先生」〈と呼ぶべき人〉は、教師と医者だけだと教わった。議員などを「先生」と呼ぶのはヘンだという意味だったと思う。

教師の場合「先生」というのは、単なる呼称ではなく「職業の名称」だから別格である。

学校の教員に限らず自動車学校でもおけいこごとでも、家庭教師の学生でも、「教える」ことを専門としている限り(その期間中は)「先生」であり。「あの人は『お花の先生』だ」などと言える。

医者の場合は、「○○先生」と呼ぶけれども、職業として「○○さんは先生なんですよ」とは言わない。

教師、医者以外に、(ぼくは言わないけれど)世の中で「先生」と呼ばれる人たちといえば、議員と弁護士だろうと思っていたのだが、会社員時代に監査法人の人を「○○先生」と呼んでいるのを聞いて、ちょっとびっくりした。仕事を依頼して、こちらが金を払っているのだから、気を遣う必要もないと思うのだが、一応「敬意」の表れなのだろう。税理士、司法書士、会計士なども同じかもしれない。

小学館の『日本国語大事典』に詳しく載っていた。

1. 先に生まれた人。年長者。
2. 学芸に長じた人。学者。
3. 医師など、その道の専門家、指導的立場の者などを敬っていう語。
4. 師として教える人。現代では、特に、教育にたずさわる人、学校教員をいう。また、自分が指導を受けている、あるいは受けた師。教師。師匠。
5. からかうような気持で、他人をあなどっていう語。やっこさん。大将。
6. (代名詞的に、接尾語として)相手とする師や、教員、医師、議員などを尊敬して呼ぶ語。《後略》

見事な分類だと思う(それぞれに出典付きで例文が載っている)。

3と4を見ると「教師と医者」というぼくの用法にあっているのだが、よく見ると3には「敬って」がついているのに4にはない。たしかに、教師のことは、敬っていなくても「先生」と呼ぶかもしれない。

5で「やっこさん」「大将」と一緒にしているのが笑える。「あなどって」は、そうとは限らない気がするけれども、少なくとも「敬って」ではないことは確か。

3と6の区別はなかなか難しい。3の例文には、
「東桂さんといふ漢方の先生にきてもらったが」
というのがあって、つまり「呼びかけ」ではなく「肩書き」として使うことを指しているようである。3の定義には「医師など…」とあって、はっきりしないけれども「議員センセイ」は含まないのではないかと勝手に想像する。

教員が、お互いのことを「○○先生」と呼び合うことが非常に奇異に感じられることがある。生徒の前ならわかるが、教員室の中での話(もちろん「○○さん」と呼ぶこともある)。
歴史的には「先生」と呼ばないと怒る人がいたからなのかもしれないが(憶測)、実はこれがとても「便利」なのである。

年長者も年少者も、教授も非常出講師も「○○先生」だから、地位とか年齢を気にしなくてよい(助教[かつての助手]を先生と呼ぶかどうかは微妙なところがあるが)。

きわめつけが、名前を冠さない単なる「先生」。目の前にいる相手に「先生もいかがですか」とか、後姿に対して「先生、すみません」とか。安心して使える「2人称代名詞」なのである(ただし、生徒に対して自分を「先生は」と言うのは、小学校低学年までにして欲しい)。

非常勤講師になって「高橋先生」と呼ばれるようになったのは当然(「敬って」は不要だし)として、約1年がすぎた今、自分でも他の先生のことを「○○先生」と呼ぶようになってしまった。だって便利だから。

February 3, 2010 at 09:33 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.02.01

「食」の週末

土曜、日曜と「食べる」ことに関する行動ばかり。

土曜
・ 朝7時にパンが焼き上がる。このところ毎日のことではあるが、休みは時間があるのでさらにじっくり食べてしまう。
・妻と2人でOKストアに買い物に行く。初台店まで自転車で10~15分くらいかかるので、それなりに決意が必要。バター、マーガリンなど決定的にここが安いものを買う。野菜もずいぶん買った。
・初めてチョコレートチップ入りのパンをセット。4時後に出来上がる。
・クオカにパンの材料を仕込みに行く。
・突然カレーが食べたくなったので、考えた末にサザンテラスのインドカレー屋に決めて、たどり着いたと思ったら店がなくなっていた。
・息子の提案で甲州街道沿いのインドカレー屋に。おいしかった。
・焼き上がったパンを意味もなく食べる。
・夕食はタジン鍋、豚汁その他。

日曜
・京王地下で野菜とローストビーフ等、小田急で「北海道物産展」、高島屋地下で日本酒、とデパート巡り。
・ローストビーフとゴボウサラダのサンドイッチを作って食べる。絶品、
・高島屋に、先ほど買いそびれた日本酒を買いに行く。
・夕食は、連日のタジン鍋(豚バラと大量の野菜)に、チキンフライ、ポテトサラダ等々。ホタテの刺身とイカの塩辛で日本酒。

仕事するヒマないな、これでは。今日からしっかりやります。

February 1, 2010 at 12:21 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)