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2010.03.17

アメリカの銀行口座を維持する

アメリカのUnion Bankという銀行に口座を持っている。1984~89に駐在していた頃に開設した口座(当時はCalifornia First Bankという名称)で、残高は$1000(9万円)ほどある。何かの時に便利かと思って残してあるのだが、クレジットカードよりも、はるかに使うのが面倒で、小切手を使うこともないので今はただ維持しているだけ。

そして、1年間お金の出入りがないと「このままだと口座が無効になりますよ」という通知が郵送されてくる。まさかいきなりお金を取り上げられるわけではないと思うが、無効は困るので「reactivate」する。

方法は
1.入金、出金などを行う
2.電話をかける
3.用紙に署名して郵送する

のいずれかだったのだが、今年からは「3」がなくなっている。

以前だったら国際電話してまで「2」をするのは大変だったのだけど、ひかり電話だと安いので去年から電話をかけることにしている。

順番待ちの音楽が流れ続ける。考えてみたらこの間もずっと電話料金がかかっているのだ。「安い」と言っても、YahooBBのように「国内と同じ」というわけではなく9円/60秒だから、日頃電話代をケチッて携帯もめったに使わないぼくとしては痛いところ。

ようやく電話が繋がって、女性オペレーターが出る。
日本から口座の有効化のために電話していると伝える。

個人認証のために、まず生年月日を聞かれる。
October the twelfth, nineteen fifty-three、少し噛む。

次がSocial Security Number(社会保障番号)。前はこれがわからず手間どったが、1年前に同じことをした時のメモがパソコンに入っているので問題ない。

・・・と思ったら「番号が違う」と言う。

そんなはずはない、去年も同じことをやって通ったのだから

と言うと、ゴソゴソと調べてから「口座を開設したのはどこの支店か」と聞かれる。

「サニーベール」と、奇跡的にすぐ答える私。

結局これで認証はOKになって有効化してくれたのだが、番号が違っているのが困る。いろいろ調べてくれた挙句に、「記録が間違っているようなので、来店して訂正してほしい」と言う。

「あのう、日本からなんですけど」と言うと「ああ、そうだったわね」という感じで、「そちらの天気はどう?」とか世間ばなしになる。「暖かくて、湿気がある」と言ったら「そちらは夏?」って、南半球じゃないよ。「early spring。カリフォルニアと同じだよ、雨が降るけど」、「実は南カリフォルニアでも最近雨が降ったのよ」だって。「It never rains in southern California」と歌ってしまった。

結局Social Security Numberの修正はどうしようかと思い、「全然違う番号が登録されているのか」と聞くと「そうではなくて、数字が2つ入れ替っているだけ」とのこと。「アッ」と思いましたねぼくは。電話番号を写したり、ダイヤルする時にもよくやるのですよ、この「入れ替え」。

自分が間違っているとほぼ確信し、「手元にカードがないので、ぼくが写し間違えたのかもしれない」と伝え、今回はともかくreactivateされたことを確認して電話を切った。

そのあとカードを見ると、果たして最後の4桁は2638であり、メモにあった2683ではなかった。

まあ、間違えたおかげでサンディエゴのオペレーターさんと世間話ができて、歌まで聞いてもらったかよしとしよう。

March 17, 2010 at 08:22 AM in 日記・コラム・つぶやき |

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