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2010.04.30

ガーデニング

マンション1階の小さな庭で、去年は、いただいた朝顔のタネをまいて楽しみました。

反省は、つるが巻きつくための棒がうまくいかなかったこと。となりの鉢の棒にからみついたり、一番ひどかったのはアボカドの枝にからみついたのもあって、おかげでそのアボカドは命を抜き取られてしまいました。

今年は壁面にネットを張ってそこに朝顔をはわせる予定。

というわけで、きのうは中野駅近くの「島忠ホームセンター」に行ってきました。都合で悲しいのはホームセンターが近くにないことですが、ここはかなり充実しています。ガーデン部門もかなり広くて、いろいろ揃っています。

買うものを決めてから、ランチを食べに一旦店を出ます。近くにオムライスとスパゲティーの店があったのでそこに入る。とてもおいしくて、何よりも店員さんの応対がよい。

再び島忠に戻って朝顔用のネット、プランター、先日買ったクローバー用のプランター、ペチュニア等々買い込みました。クルマではないので、これを時って電車に乗って帰るのです。これ以上買うと2人では厳しいだろうな。

早速ネットをセットして朝顔の種をまきました。クローバー、ペチュニアも植えかえてこれからが楽しみです。

次は写真撮ります。

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2010.04.27

プリンターが壊れた

電動ハブラシ、コーヒーメーカー、パン焼き器、パソコンのDVDドライブ、等々の修理レポートを書いてきましたが、今日はプリンター

全く予想外でした。

CANONのMP-500という複合機なのですが、電源を入れたら、

「プリントヘッドの種類が違います。正しいプリントヘッドを装着してください」

というメッセージが。

電源を入れ直したり、カートリッジを入れ直したりしてもダメ。ネットを検索すると大量に同じ症状が報告されているけど、まずメーカー修理以外に直 りそうもない。

というわけでサポートに電話してみることに。ウェブから申し込もうかとも思ったけど、電話が通じるものならその方が楽。運よく一度で繋がった。

症状を伝えたところ、迷うことなく「修理が必要」とのこと。持ち込み、販売店経由、クロネコヤマトの引き取りの3種類の方法があるというので、一 番安あがりなのはヨドバシに持ち込むことだけど、ここは時間を金で買ってヤマトの引き取りに。

修理は一律7500円だかで、配送手数料が1500円くらいで計9000円ほど。今どき同機能の機種は2万円以下で買えそうだけど、サポートがあ まりにもすんなりと進んだので勢いで修理することになった。予備のインク(互換品だけど)を買ってあるというのもある。ちなみに買ってから丸4年。レー ザープリンターが別にあるのでラベル印刷以外は困ることはないと思う。

今日の夜引き取りにくるそうだ。

それにしても、妙なメッセージだ。ヘッドの故障ならそう言えばいいのに「種類が違う」って・・・。

世の中全般的にサポートが良くなっている気がする。今日は電話なので勤め人とは条件が違うけど、ウェブやメールのサポートが良くできているから ね。

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2010.04.25

ファーマーズマーケットとMoMA

4月24日(土)、青山の国連大学前広場のファーマーズマーケットに行ってきました。野菜中心の朝市的なもの、といっても夜8時までやってます。お気に入りの「東京朝市」は月に1度ですが、こちらは毎週土日にやっています。

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いろいろなものを売っていますが、多いのは野菜、くだもの。妻と二人で夢中になって買い込みました。

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ふきのとう、つくし、トマト、ミニキュウリ、カブ、人参、生で食べられるアスパラガス、氷川きよしが丸かじりしたという茨城のレンコン、太いごぼう、青森のリンゴ、果汁、等々。クローバーの株も買いました。4つ葉や5つ葉が普通という変種。

さんざん買った後、表参道のビルの中でもやっているというのでそちらに向かいました。表参道ヒルズの向かいあたりのビルの地下で同じファーマーズマーケットのミニ版をやっていました。国連大学前で見たのと同じような物を売っている店があると思ったら、ご夫婦が2ヶ所に分かれてやっているそうです。

そして、その同じビルの3階になんとMoMa(ニューヨーク近代美術館)のショップがあるではありませんか。どれもこれも楽しくて二人とも釘付け。オシャレな文房具、家具、キッチン用具のほか、子どもや赤ちゃん向けグッズもたくさんあって、来たるべき孫のためにと大喜び。予定日は10月だけどその前に買いまくってしまいそう。

そのビルはMoMAのほか、ブランドショップなど原宿っぽい店が入っているの、それとファーマーズ・マーケットというのも不思議な取り合わせだと思っていたのですが、ビルの前にいた主催会社の人に聞いたところ、メディアサーフコミュニケーションズという、空間デザイン会社がやっているとのことで、展示にMoMAの商品を一緒に並べたりしていて、なんとなく繋がりがわかりました。

そういえば、国連前もテントやテーブルがおしゃれで、フリーマーケットや朝市とは一味違っていました。

毎週来たくなってしまうなぁ。

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2010.04.21

ピラミッド

目白にある学習院には「ピラミッド校舎」というものがあります。と言いたいけれど「ありました」になってしまいました。

こんな学校にしては珍しい、恐しく遊び心のある建造物だったのですが、次々とビルディングを建てるために昨年取り壊されてしまいました。

代わりに、こんなものが置いてありました。

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レプリカ、ではなくて本物のピラミッド校舎の「頂上部分」です。
つまり、元の状態のまま土に埋もれて、てっぺんだけ見えているとすればこうなるわけです。

映画『猿の惑星』を思い出しました。

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西宮正明氏講演

4月17日(土)、写真家・映像作家の西宮正明氏の講演を聞きに行ってきました。キヤノンの主催。

西宮正明 映像言語展
「フィルム粒子とピクセルの共棲」

デジカメを買った時に入ったメーカーの会からの案内だったのですが、タイトルにあった「粒子」ということばに引かれました。

西宮氏は写真、デザインからCM制作などを行ってきた人で現在は名古屋学芸大学教授。この日も学生さんや卒業生がたくさん来ていました。

「写真の粒子は美しい」というコンセプトで、展示には粒子を目立たせた作品がたくさん出品されていました。

粒子にこだわってデジタルが嫌いなのかと思いきや、むしろ逆で映像の世界では早くからデジタル技術が導入されていて、それを大いに活用していたそうです。

デジタルだからこそ見える粒子、というものもあるとか。

大画面でいろいろな作品を見せてくれたのですが、プロジェクターの解像度が低いせいか、果たして意識的に見せているピクセルなのか、拡大でそうなってしまったのか、よくわからないことがあったのが少し残念でした。

77歳ということですが、大変元気がよく、口も悪く、「小沢も鳩山も高校の後輩なんだけどしっかりしてくれなきゃ」とか言ってました。

会場に来ていた人は殆どがプロかハイアマチュアの写真家らしく、ぼくは場違いな感じでしたが楽しく聞きました。

展示を見るのが後になってしまいましたが、大きく引き伸ばした「粒子」はなかなか見ごたえがありました。

品川のキヤノンのショールームには、デジカメがたくさん「使える状態」で置いてあっていいですね。ヨドバシでも触れるけど落ち着かないから。そのかわりここではキヤノンだけ。当然ですけど。

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2010.04.16

新学期、新生活

今週水曜から新学期が始まりました。
水、木、金と週3日大学に通います(教える側です)。

木曜は午前9時からと10時40分からの授業なので、「朝の通勤」というものを久しぶりにやりました。

といっても、小田急線の「下り」なので、各駅停車は座れる程度の混雑具合です。高校生がたくさん乗っていました。

今日も午後から出勤。

準備が大変だけど、それが出来ていれば6コマ同じことをするので、どんどん楽になっていきます。

去年もやったのだから、今年は楽のはずなのですが、いろいろ反省点もあって悩むのです。

金曜日が今まで以上に金曜日らしくなりそうです。

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2010.04.12

「日本酒Tシャツ展」に行ってきました

4月10日(土)

日本酒Tシャツ展

なるものに行ってきました。

主催は久米繊維工業、ぼくがせっせとブログや日記を書き、花押に興味を持ったりするきっかけをくれた久米信行さんが社長を務める「Tシャツ屋さん」です。

この久米さんが「Tシャツと日本酒」という一見無関係な組み合わせで何かやろうと始めたのがこの「日本酒Tシャツ展」。日本各地から10の蔵元が集って、それぞれのデザインのTシャツを作って展示しています。4月10日はこれに加えて「試飲会」が催されるというので、日本酒好きの妻と二人で参加してきました。

この日は参加10蔵元のうち、
『真澄』の宮坂醸造
『一ノ蔵』の一ノ蔵酒造
『白龍』の吉田酒造
から代表者が参加してプレゼンを行いました。

その前に行われたプレゼンで久米社長が、日本酒とTシャツの(意外な)共通点を挙げた上で、地元である下町墨田区で実現したい夢を語りました。中でも楽しみなのは、

スカイツリーの見えるガード下で、日本中の美酒と酒肴が楽しめる

というもの。

スカイツリー開業までに、日本酒Tシャツ100選!

を目指すとのことです。

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Tシャツギャラリーに並んだ各蔵元のデザインTシャツ

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久米繊維の社員さんたちがお酒を注ぐ係。お酒大好きのKさんもじっと我慢。

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持参のおちょこと、持参のつまみで歓談。そりゃ話もはずみます。

当日の模様を書いた久米さんのブログはこちら(スライドショウもあります)

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2010.04.09

花押が似ている

Kaosq

先日も書きましたが、縁あって「花押」の入門講座に行く機会があり、その場で自分の花押も作りました。上の写真がそれ。mixiやtwitterのアイコンもこれにしています。

花押は本来「サイン」として使うものなのですが、残念ながらあまりそういう機会がありません。たまに訳書にサインすることがあるので、そんな時は名前の下に花押を書くとかっこよさそうです。

が、もう一つあったのですよ、身近でサインする場面が。宅配便の受け取りです。花押を作った直後はためらったのですが、最近3回ほど書いてみました。もちろんOK。相手はそんなもの気にもしていないのでしょうが、未だに少しだけ緊張します。

ボールペンで書くてどうしても貧弱になるので、筆ペンでも練習しています。そうそう、上の写真はデザインというかアイディアはぼくですが、書いたのは先生です。自分ではとてもああは書けません。

下に歴史上の人物の花押を貼っておきます。

これと比べても、ぼくの花押はそれっぽく見えるでしょう。

それどころか、次の花押を見てください。

Ieyasu

徳川家康の花押なのですが、かなり似てませんか? 息子に言われてびっくりしました。比べやすいようにぼくのを再度貼ります。

Kaosq_2

ぼくのは「の」「ぶ」「お」をモチーフにしたもので、何となくこの3文字が入っているのがわかると思います。家康を参考にしたわけではありませんが、上下に横線が入る典型的な花押をイメージしたのは確かです。さらに、先生が書いたからいよいよ「それっぽく」なって家康に似てしまったのかもしれません。

世が世なら打ち首かもしれません。

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2010.04.07

今年も(こそ)新宿御苑で花見

4月4日(日)、新宿御苑に花見に行ってきました。朝9時前に家を出て9時15分には入場。

実は、これには深いわけが・・・。
一年前の今頃の土曜日、昼頃高島屋の地下食品街であれこれ食料を買い込み、ビールも買って、その足で新宿御苑に臨んだところ・・・、正門の前には長蛇の列、というより人で埋めつくされているのです。まさか引き下がるわけにはいかないから待っていると、その進め具合からみて1時間はおろか2時間たっても入れない予感。諦めて中央公園にでも行くかなどと考えて戻りつつ、結局そのまま家に帰ってそのまま食べて飲んだ次第。

そして翌日(日曜日)に早く出かけて同じ新宿御苑で(飲食せずに)花見をして、「早く行けば入れる」ことを確認したので、今年はデパ地下での調達は諦めて、家から弁当を持って参戦することにしたのです。

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開門は9時。9時15分頃着くと、さすがに行列はない。

拡声機を持った人が何人も「アルコールの持ち込み禁止」を唱えています。看板にも書いてあります。これについては前の日記(5年前だったのか)を参照。

中に入ると混雑とはいえないまでも人はたくさんいます。

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入ってすぐ見えるこの桜の木は形がよいこともあって、人気スポット化しています。たくさんの人が写真を撮っています。

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ブルーシートはなぜブルーなんだろう。

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東京タワーが見えた

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桜のむこうにドコモビル

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逆さ富士ならぬ「逆さドコモ」。

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桜の木の下で

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プラタナス並木もあります

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花見に来てまで「数独」やるなよ

と思ってよく見ると・・・

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お見通しでした

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外国人の子どもたちが、見なれない遊びをしていました

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10時すぎ。二人宴会開始。このビニールシートは長持ちしているなぁ。わかる人いるかな?


陽がかげって寒かったのがちょっと残念。
来年も来るぞ。

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2010.04.05

キッコーマン工場見学と花見

4月3日(土)、千葉県野田市にあるキッコーマンの工場見学と花見に行ってきました。花見はともかく、なぜキッコーマンなのかと言えば、大学の同級生が工場の見学資料館の館長をやっているので、同窓会ツアーをやろうということになったから。

工場のある野田市までは、秋葉原からつくばエクスプレスで「流山おおたかの森」で東武野田線に乗り換えて「野田市」駅下車。周辺は「しょうゆの町」で、キッコーマンの工場だけでもたくさんある。

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大きなタンクのようなものは、大豆の「サイロ」。別のところに同じように小麦のサイロもある。しょうゆは大豆が原料だということは知っていたけれども、実は小麦も同じくらい使われているそうだ。

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これはしょうゆ1リットルに使われている大豆、小麦、食塩の量を表したもの。なかなかわかりやすい。

小麦の割合はしょうゆの種類によって異なり、昔ながらの「たまりしょうゆ」には小麦がわずかしか入っていない。

見学の後は、電車に2駅乗って「清水公園」へ。

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駅前から公園までの道は桜並木。

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公園の中は、大量の露店と花見客。

適当に公園から引き上げて、3時頃から駅近くの寿司屋で宴会。
入学から38年後、女性3名、男性4名で飲んで食べる。
店にはキッコーマンしょうゆが出ていたが、特選品の高級しょうゆを持ち込んで刺身につける。ぼくにはあまり味の違いがわからないのだけど。

桜は満開、天気は快晴で絶好の花見日和りでした。

さああしたは新宿御苑だ。

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2010.04.02

箱根に行ってきた

春休み(妻のね)の最後に、温泉旅行に行ってきました。行先は箱根。小田急沿線住民にとってはとても身近に感じる場所。それでもせめてロマンスカーに乗れば「旅気分」になれるのですが、今回はあえて?通勤電車で行ってきました。南新宿(始発の新宿の次の駅)から乗って代々木上原で急行に乗り換え。かつては「急行・箱根湯本行き」があったのだけど、今はないそうなので小田原で箱根登山鉄道に乗り換え。宿は湯本なのですが、ここでは降りずに終点の強羅まで直行・・・のつもりだったら、直行列車はなくて湯本で乗り換えとなりました。小田原-箱根湯本間は箱根登山鉄道の区間なのですが、ロマンスカーなど小田急線が乗り入れています。湯本-強羅間は専用の登山電車のみが走ります。そんなわけで、湯本までは登山電車の広い軌道と小田急の狭軌が併設されていたのですが、比較的最近からこの区間は小田急線の車両だけが走るようになったそうで、線路もレールが2本だけ(細かいことを言うと入生田-湯本間は登山電車を車庫に入れるために3本レール)。

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小田原-湯本間を走る小田急線は、新松田発箱根湯本行き。登山鉄道カラーのこの車両はふだんは見ることができません。

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湯本で乗り換えて強羅行きの登山電車に。
もっと新型の電車もあるのだけど、これはかなり年季が入っている感じ。

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強羅からはケーブルカーで早雲山へ。

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上下2両がケーブルで繋がっていて、ここですれ違います。

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早雲山からはロープウェイ。最近スイス製の最新機に変わったそうです。1台が2本のロープにぶら下って動くので風に強く、運休日が少なくなったとのこと。

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ここから富士山を見る、はずだったのですがあいにくと雪と霧でこのありさま。

大涌谷でロープウェイを乗り継いで桃源台へ。そこから芦ノ湖を海賊船で渡ります。

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寒いのでこの後船内に入ります。

船を降りた元箱根からはバスで駅伝のコースを通って湯本に行きたかったのですが、雪のため大渋滞ということでバイパスを通る急行バスに乗りました。それも超満員で大変でしたが無事到着。

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宿は「桜の間」で、窓から桜が・・・

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料理はこんな感じ。

2日目はチェックアウトまで朝風呂に入ってゴロゴロする予定だったのですが、雪で何も見えなかったのが悔しくて再度チャレンジ。前日と同じコースをたどって大涌谷に行くと・・・

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ついに見えたぜ富士山が(ロープウェイの中から)。

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ズームしてみた

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たまには自分も写ってみた。

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旧式のロープウェイ車両が展示されていた。1本のロープでよくやっていたなぁ。

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再び海賊船に。芦ノ湖からも富士山が見えた。

「箱根フリーキップ」2日間有効5000円、というのを買っていたのですが、乗って乗って乗りまくりました。ロマンスカーにも乗らなかったから2日間の交通費はこの5000円のみ。実は帰りはロマンスカーに乗ろうと思ったのだけど、満席。登山電車の中で予約状況を見たら「残りわずか」というので、その場でiPhoneから会員登録して予約しようとしたところ、トンネルに入ったりして圏外。ようやく繋がった時にはすでに満席でした。

でもそのおかげで小田原から快速急行に乗れたのでむしろ速く着きました。またまた代々木上原で乗り換えて南新宿まで。行き帰りはあまり旅行っぽくなかったけど、十分に満喫しました。

それにしても小田急、登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船と続く小田急ファミリーの箱根戦略はお見事。もっとも5000円払っただけで何度も乗っておみやげも買わないわれわれは対象外かもしれません。



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2010東日本たのしい授業フェスティバルと都会の鐘乳洞?

仮説実験授業の中心とした「たのしい授業」を実現したい人たちの集まり。
3月27、28(土・日)、東京都墨田区で行われました。

会場に最寄りの「小村井」は東武亀戸線の駅。亀戸と曳舟を結ぶ短い路線ですが、元来は東武伊勢崎線の本線だったそうです。浅草が起点になったので、取り残された感じがしますが採算は取れているのかな。失礼。

会場の中川小学校の住所は墨田区立花。駅付近の住所は墨田区文花。「ぶんか」と読むので「たちばな」とは全然違いますが、「立花と文花」は字面がかなり似ていて不思議な気がします。

「楽市」では主に個人がお店を出して教材などを置いています。

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ぼくは例によって、「吸盤」と「ヒートパイプ」を展示。

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分子模型ストラップを売っているところも。

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都会にある学校ですが、なんと「鐘乳石」があります。

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上を見ると、つららが。

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コンクリートの中の石灰成分が雨水に溶け出したのでしょう。
鐘乳洞は何千年だかかかって出来るのだと思いますが、この学校は30年くらいしかたっていないので、結構早く出来るものですね。

肝心の「たのしい授業フェスティバル」の内容を全く紹介しませんでした。ごめんなさい。

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