ストーカー・マーケティング
『Mad Science』発売以来、twitterで定期的に"Mad Science"を検索しています。大半は英文で、この本にも原書にも関係のないツイートなのですが、時々日本語が見つかります。ほめてくれる人、すごいと驚いている人などがいると、全部ではありませんが、RTしてコメントします。中でも、一番力を入れるのが「買おうかどうか迷っている人」のツイートです。これには図々しく、「訳者です。絶対おすすめ」とかツイートして勧めます。これで何人かに決断してもらいました。
あまりこればかりやっていると、ご本人はともかく、ぼくをフォローしている人にとっては『Mad Science購入御礼』みたいなツイートが並ぶことになるので、ちょっと遠慮することもあります。
何げなくツイートした人にしてみれば、突然訳者から返信(というべきか、@xxx でその人のIDを入れたツイート)が来るのですから、驚くことでしょうが、今のところ叱られたことはありません。
中には「買わないと決心したところだったのに」と言って、考え直して買ってくださった方も。
これはTwitterストーカー・マーケティングでしょうね。
ちなみに、ブログで紹介してくれている人にも、コメントを付けています。これも一種のストーカー。
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