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2010.10.01

電子書籍の醍醐味

iPadでの理想書店というアプリで「正義の話をしよう」という本を読んでいる。(タイトルに自信がない、電子本はめったに表紙を見ないから)。大変面白いと思いつつ、「本当にこれがベストセラー?」と不思議でもある。いえ、買った人みんなが内容を理解してくれるのなら、自分と反対であれ同意見であれ、いろいろ面白いと思うのだけど、本当に興味をもつのかなあ、という疑問。すごく読みやすいから「こんな難しい本読めるのかよ」という意味ではない。

個人的にはもうひとつ、「翻訳がいいなあ」と思っている。日本語として不自然なところを感じない。それでいて、苦労しただろうなと感じるところもある。

というわけで、原書を見たくなった。今日の小田急線の中でのこと。すぐ「Kindleにあるに違いない」と思った。Kindle本体は持ち歩いていないが、iPadにもKindleがある。久しぶりに使ったのでちょっと手間取ったけど2分とかからずに、日本語訳を読んでいるのとおなじiPadに原書が到着した。

日英を見比べて「なるほど」とか思ってみる。そうそう、原書のタイトルはわからなかったのだけど、ハーバード大学のサンドル教授が書いたので、 harvard sandleで検索したら "Justice" というのが見つかった。(実は「正義」の英語を思いつかなかったのだ。Sandleのスペリングは当たり)

しかし、行ったり来たりするのに、iPadはいちいちホーム画面を経由しなければならないのでつらい。理想書店アプリは立ち上がりが遅いし。早くiOSアップデートしないか。

ふと、iPhoneにもKindleが入っていることを思い出す。これも(3Gから4に)ハードを変えた関係でひと手間余計にかかったが、すぐにダウンロード完了。しかも、さっきまでiPadで読んでいたページが表示されている(知っていたことではあるが、改めて感動。理想書店は同じアカウントでも別デバイスでは読ませてさえくれない)。

これで、アプリを切り替えなくても、日英対比できる。と思った頃に目的地に到着したので実際に使ったのは1分だけ。

かなりレアな利用法ではあるけれども、
・全文読み通す予定はない
・検索したい
・紙で持っていたいという気持ちがない
という意味で、この用途には電子書籍が最適なのである。
「思い立ったら電車の中ででも買える」こともあわせてね。

October 1, 2010 at 05:12 PM in 日記・コラム・つぶやき |

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