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2010.11.22

ヴァイオリン、そしてサプライズ

土曜日(11/10)は「大人の遊び場」第9回に行ってきました。2年前にマイミクardbegさんに紹介された「誰でも(=ヘタでも)参加できる音楽発表会兼飲み会」です。

ヴァイオリンを習い始めたけど発表の場がなかったぼくは、喜んで参加させていただき今回で4回目になりました。そして、ぼくにとって、いろいろな意味で「特別な会」になりました。

演奏

マイミク、うさだうさこさんには前々回にキーボード生伴奏をしていただき、前回は打ち込みをお願いしたのですが、今回は打ち込みに加えてフルートで生伴奏というぜいたくをさせていただきました。そのために木曜日にはうさこさんG!bsonさんご夫妻と駒沢大学駅近くのNOAHスタジオで練習も(その後のイタリア料理もよかった!)

本番は、気持ちよく大きな失敗もなく演奏できました。うさこさん、G!bsonさんありがとう! juniorさんには「ウデ上げましたね」と言っていただき、かなり嬉しかった。

サプライズ

そして、全く思いがけない感動がありました。

ビンゴゲームが終り、トップ賞の人にお店特製のスイーツが運ばれました。するとその後、司会をしていたkurinさんの

「初めてお孫さんが出来たのぶさんにシェフ特製のスイーツです」

ということばと共に、
こんなすばらしいプレートが運ばれてきたのです。
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しかも、その後kurinさんから、孫が生まれたことだけでなく、大学時代から家を離れていた娘が里帰りしたおかげで、一ヵ月一緒に過ごせてぼくが喜んでいることなどを、実に詳しく、感動的に紹介してくださいました。

まるで結婚式で花嫁の父が娘からことばをかけられた時のように、涙が出そうになりました。

実はkurinさんの気配りには以前から感心していて、半年に一度しかお会いしないのにもかかわらず、「娘さんご結婚おめでとうございます」と言われたり、うさこさんが翻訳学校を卒業したことを日記に書いていた後の会で「おめでとうございます」と言っていいるのを見たりして、すごいなと思っていました。

だから今回も孫の話題が出ることは予想(期待)していたし、それまでにも紹介してくれていたのですが、まさかあんな形で華々しく祝っていただけるなんて、全く想像していませんでした。

あらためて、kurinさんありがとうございます。すばらしい遊び場を紹介してくれたardbeg1958さんありがとうございます。そのardbegさんを紹介してくれたももさんも・・・と無限に続く。


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2010.11.17

アップルとアップル

ビートルズがiTunesに登場して、今朝はちょっとした騒ぎ。というのはAppleが派手なティーザー広告をしたからだけど。そもそも「えっ、今までなかったの?」という人もいるかも。

でも、Appleとビートルズの関係はタダでは済まないものがある。

何しろ、アップル・レコードを作ったのがビートルズなんだから(今はどうなってるんだろう)

たしかApple Computerが出来てまもなく、商標をめぐって、レコード側からクレームがついて「音楽には関係ないから」といってケリがついたとのこと。たしかに当時Appleの奏でる音楽といえば横断歩道で流れる「とおりゃんせ」的なレベル。

ところが、ある時「なんだか最近は音楽もやってるじゃないか」と、文句をつけられた。

でも、それがいつかといえば20年くらい前のことだからMIDIとか「音楽ソフト」をやっていた程度の話。

まさか、「世界最大のレコード小売業」になるとは誰も思わなかっただろうなぁ。

iTunesにビートルズが入らなかったのは、このこととは関係ないかもしれないし、今では「アップル・レコード」という名前自体みんな知らないけど、それでも、

Appleとビートルズ

というのは何となくいい取り合わせだと思う。

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2010.11.16

母の誕生会、2010

先週11月6日(土)に恒例母の誕生会を開きました。私を含め3人の子供にそれぞれ子供が3人で孫が計9人。うち2人が結婚して2人増え、さらに今年は曽孫も加わって総勢19名のうち、うちの末娘と姪の夫が来られなくて参加は17名(1ヵ月の乳児含む)でした。

場所はいつもの代々木「グリーンスポット」。
以下、ほぼ説明なしで写真を並べます。

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デザートは母だけ特別に花火とアイス付きでした。

87歳にしてiPadで「ラッコ読み」にふけるGoogleばあさんです。

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2010.11.15

孫帰る

一ヵ月の滞在を終えて、きのう孫たちが帰っていきました。
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土曜日には明治神宮にお宮参り。
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妻とふたりで「もっといればいいのに」と言ってはいたけど、結果的にはこのくらいが丁度いいのかもしれません。

「孫は二度嬉しい」(来た時と帰る時)

ということわざがあるのですが、当たっているかも。

孫もそうですが、娘がひと月ここにいたことも大きな出来事でした。大学が弘前で、就職先が千葉県だったので、もう8年くらい実家を離れていることになります。学生時代も馬術部にいて長い間留守にできないとかで、一週間いたことさえなかったので本当に久し振り。特にぼくは家にいることが多いので、昼はほとんど一緒に食べたし、一緒に過ごす時間もたくさんありました。

妻もぼくも、ふだんだと「疲れたから飲みに行こう」で済ませるところが、このひと月はそれができなくて、必死に食事を作りました。最後の方は娘が随分手伝ってくれたけどね。

さあ、これからはFaceTime(テレビ電話)で孫を見る番だ。

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2010.11.03

初めての真の悩み

さっき訳した記事に、

“The First True Web 2.0 App”

という表現があった。

世界で初めて作られたWeb 2.0アプリ、ということなのだが、

「最初の真のWeb 2.0アプリ」
「初の真のWeb 2.0アプリ」
「初めての真のWeb 2.0アプリ」
「はじめての真のWeb 2.0アプリ」
・・・

どうやってもシックリこない。

そう、物書き、特に翻訳者を常に悩ませる「助詞『の』の連続」。

「連続2回までは許す」という考えもあって、ふだんはそうしているのだが、これは「真の」が短かい上にキャッチフレーズ的になっていることもあってか、気になって仕方がない。

「真の」の方を、たとえば「真性」にする手もあるが、ニュアンスがちょっと違う。

「first」という意味の「『の』で終らない」表現、つまり(形容動詞ではなく)形容詞を探すのだが、これが見つからない。

「初なる」
「一番たる」

うーむ。

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