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2011.01.31

映画『ソーシャル・ネットワーク』を吹き替えで見た

昨年の試写会、今年1月15日の封切り日に続いて3度目の観賞。映画館で同じ作品を複数回見ることも、あまり記憶にないし、3回なんて生まれて初めて。

2回見た後で「吹き替え版」があることを知って、見たいと思っていました。子供向けでもなければ、劇場では吹き替えなんてないかと思っていたのです。

注目は何といっても、冒頭、二人が早口で5分近くまくしたてる場面。原画?ほど早くはないけれども、早口なところ、高慢なところがよく出ていました。

その他、よく知っている人たちが「全員日本語をしゃべる」わけですが、全く違和感なし。

字幕よりも吹き替えの方が「情報量がずっと多い」という定説なのですが、それを直接的に感じられる部分はありませんでした。もちろんぼくがよく覚えていないだけかもしれません。

理解度はあきらかに高かったのですが、果たしてそれが「吹き替え」のためなのか、「3回目」だからかは何とも言えないのです。後者の効果があることは明らかですが。

字幕に目をやることが苦痛だっと感じたことはありませんが、実際には画面への集中度に何からの影響があるに違いありませんよね。

一緒に行った wakegiorinoさんと、本当なら何時間でも「反省会」をやりたいところなのですが、都合がつかず「追分だんご」で30分ほどレビューしたのみ。だんご「二本セット」530円が、ものすごくおいしかった! 日本茶も出るしおススメです。

さあ、妻が『フェイスブック 若き天才の野望』を読み終えたら、もう一度見に行くぞ。

January 31, 2011 at 10:03 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.27

丸善でのトークセッション中継録画

1月25日(火)に丸の内の丸善本店で行われた『フェイスブック 若き天才の野望』刊行記念トークショウのUStreamライブ中継の録画が公開されました。

1時間以上ありますが、よろしかったらちらって見てやってください。

小林弘人さん×滑川海彦さん×高橋信夫








Video streaming by Ustream

Q&Aの前で終ってしまいますが、続きはこちらで見られます。

要約した記事が日経コンピューターのオンライン版に出ています。
「Facebookは既に6億人規模」、誕生秘話の翻訳者らがトークセッション

January 27, 2011 at 08:07 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.26

『フェイスブック 若き天才の野望』 おかげさまで売れています

Facebook

フェイスブック 若き天才の野望
(5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

デビッド・カークパトリック (著) 解説:小林弘人 翻訳:滑川海彦、高橋信夫
出版社: 日経BP社 (2011/1/13) 単行本(ソフトカバー): 544ページ
Amazonへ

拙訳書(滑川海彦さんと共訳)『フェイスブック 若き天才の野望』が、すさまじい勢いで売れています。本当に嬉しい。

全国書店に並んだのは1月15日からなのですが、昨日(1/25)すでに3回目の増冊(第4刷)が決まりました。

この本を訳そうと持ち込んだのは、滑川さん。TechCrunchでMichael Arringtonが絶賛していた記事で、抜粋を読んで「これはいい」と思って日経BP社に紹介したものです。そこでしなやかな強腕、トモコぶちょーが版権を獲得。『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』で大ヒットを飛ばした、辣腕クールビューティー編集者のヒロミさんが担当。滑川さんから有難くもお誘いをいただいて、私と二人で訳すことになりました。

これが去年の6月ですから、facebookは日本では今よりも無名だったし、何しろ分厚い本だし「どれだけ売れるか」なんて考えませんでしたが、とにかく内容が面白そうだし、このメンバーで仕事をするだけでも楽しそうなので張り切ってスタート。かと思いきや、スケジュールが決まらないのをいいことに、遅々として進まず。ところが10月になってアメリカで映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開されて大好評になって、日本では1月中旬上映と決まったから、これはタイミングを合わせるしかない、となってスケジュールのおしりが決定。途中を略して、12月初旬に校正も終えてホッとしたというところ。

さて、1月になってAmazonで予約が始まり、書店に並び出したら売れる売れる(といっても目の前で買った人を見たことはありませんけど)。書店さんの扱いもすごい。例えば、

 

Dshibalibro

リブロ汐留店 (by @dshiba)

Namekawaoazo

丸善本店(by @namekawa01)

Junkuumeda

ジュンク堂梅田店。すごいとしかいいようがありません。(by ジュンク堂)

Fanpageyaesu

八重州ブックセンターのタワー。ジョブズ本の時もやってくれたそうで、タワー作りの名人がいるとか。(ファンページより)

当然のことながら、「売れるから並べる」「並んでいるから売れる」という好循環が起きるわけです。

Namekawatechwave

1月14日には、TechWaveの設立1周年パーティーにお邪魔して即売会。

もちろんものすごく面白いとはいえ、500ページ以上もある本がどんどん売れるというのは、すごいことだと思います。売れる理由はいろいろあります。
・もちろん内容
・映画「ソーシャル・ネットワーク」が封切り直後にゴールデン・グローブ賞4冠で、テレビ各局が取りあげる
・雑誌が挙ってフェイスブック特集
この2つは、神風みたいなものですが、やっぱりすごいのは
・日経BPのクールビューティーペアに超営業
・滑川さん主導による「空中戦」即ちWeb口コミ
でしょう。

訳者は「訳すまで」、編集者は「本を作るまで」と思っていた仕事を「お客さんに届けるまで」にしたわけです。(「家に着くまでが遠足」論)

そして、きのう(1/25)は丸善でトークショウ。1時間以上にわたって、解説の小林弘人さんと、訳者二人で映画と本の話を自由にさせていただきました。UStreamで中継していたほか、後ほどニコニコ動画にアーカイブされるとのこと。
早速、日経コンピュータのオンライン版に記事が載っています。

「Facebookは既に6億人規模」、誕生秘話の翻訳者らがトークセッション
(ぼくの写真が情ない・・・)

150人の人たちの前で話して、それが記事にもなるなんて考えられなかったし、今後もなかなかないでしょうが、本当に楽しい経験でした。

アカデミー賞は「英国王のスピーチ」がリードした感があるので、難しいかもしれないけど、それよりもfacebook自体が日本でブレークすれば、また追い風になるでしょう。

January 26, 2011 at 06:20 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1) | TrackBack (0)

2011.01.25

市橋被告の手記

逃亡中に(準)無人島にいたとかいうニュースがあったので、「手記でも書けば売れるだろうが」と思ったら、もう書かれていたのか。

これはヒットするだろうなぁ。『フェイスブック 若き天才の野望』の売れ行きに影響しなければいいが、というのはさておき、ぼくだって読んでみたい。

人を殺してしまったのだからどうしようもないけど、市橋は実に興味深い人物で、頭も良さそうで、ある意味でマジメな気がする。被害者をとむらうために「お遍路」に行った、なんて普通だと何も感じないのだけど、妙に「本気なんだろうな」とか思ってしまう。

しかし、裁判前とはいえほぼ間違いなく有罪になる人の作になる商品(本)というのはどう考えればいいものか。普通に印税が入るのだろうけど獄中でも受け取れるのかな。そもそも幻冬舎はどうやって交渉したんだろう。

本人が印税をもらうとして、「これを買うと犯罪者に金が渡る」ことを気にする人もいることでしょう。リンゼイさん家族に渡すとかいう話があるのかもしれないけど。

活字に貴賎はない、というのはちょっと違うかな。

これも言論・出版の自由なのでしょうね。
刑期を終えてからならともかく、判決も出ないうちに。いや待てよ、判決出る前だからこそ、厳密には犯罪者ではないのか。

アマゾン1位。
加えてAKBのムック2冊のおかげでわが『野望』は7位転落。

今日は、丸善でトークショウだ。

January 25, 2011 at 12:24 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

mixi、ブログ、twitter、facebook・・・

毎日ここに書いていた時期もあったのに、最近やたらと筆が重い。時間がないわけではないのだけど。

1年ほど前に「毎日ブログを書く」と決めてしばらく続いていたんだけどなぁ。twitterも見たり見なかったり。

そんな調子だったところに、フェイスブック本を訳した関係でfacebookを頻繁に使うようになったので、ますます分散してしまっています。

本のこととか、孫のこととか、ファーマーズ・マーケットのこととか、いろいろ書きたいことはあるのに。

こんなこと書くくらいなら、書きたいこと書けばいいのにね。

さ、仕事だ仕事。

January 25, 2011 at 12:23 PM | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.11

『フェイスブック 若き天才の野望』 まもなく発売

Facebook

フェイスブック 若き天才の野望
(5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

デビッド・カークパトリック (著)
解説:小林弘人
翻訳:滑川海彦、高橋信夫
出版社: 日経BP社 (2011/1/13)
単行本(ソフトカバー): 544ページ
ISBN-10: 4822248372
ISBN-13: 978-4822248376
発売日: 2011/1/13
Amazonへ

TechCrunch Japan翻訳チームで(バーチャルに)机を並べる滑川海彦さんと二人で訳しました。

フェイスブック(facebook)はメンバー数5億人という世界最大のソーシャル・ネットワーク。現在26歳で億万長者になっているマーク・ザッカーバーグが、ハーバード大学2年生の時に始めた学内ネットワークが、ほほすべての国(日本は数少ない例外)で「最大のソーシャルネットワーク」になっている。

この本は、フォーチュン誌元編集者の著者が、ザッカーバーグ本人を含む多数フェイスブック社員、元社員にインタビューして書かれている。

日本では馴じみの薄いfacebookだが、この本はfacebookを知らなくても十分に楽しめる(さすがに、mixiなどソーシャルネットワークのことは知らないとつらいかもしれない)。

発売日とほぼ時を同じくして封切られる映画「ソーシャル・ネットワーク」も、ザッカバーグをモデルにしてフェイスブックの創成期を描いている。あちらは「事実を元にしたフィクション」で、ザッカーバーグ他多くの出演者(実名で登場する)の「負の面」が強調されているところもあるが、この本は「ドキュメンタリー」である。ただし、著者がザッカーバーグを大いに気に入っていることは確か。

分厚い本だが、読みだしたらやめられないと思う。グーグル、ヤフー、マイクロソフトなど知っている名前がいくらでも出てくるのも楽しい。

日経BP社の編集担当は「クールビューティー」(by namekawa)こと中川ヒロミさんで、昨年は「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」を大ヒットさせた人。

解説のコバヘンこと小林弘人さんは、『FREE』(NHK出版)を大ヒットさせた仕街け人。

滑川さんの「訳者あとがき」も一読の価値大いにあり。

facebookのこの本のファンページはこちら

以下、出版社による紹介文より。
■26歳の天才、マーク・ザッカーバーグの実像
フェイスブックの若き天才CEO(最高経営責任者)、マーク・ザッカーバーグ。彼が掲げる
「フェイスブックで世界をもっとオープンな場所にする!」という揺るぎないビジョ
ンと魅力に、ハーバード大の仲間やシリコンバレーの起業家、ベンチャーキャピタル、
大企業の経営者たちが次々と吸い寄せられる。プログラマーはザッカーバーグととも
に徹夜でサービスをつくり、ナップスター創業者のション・パーカーは入社し、マイ
クロソフトのスティーブ・バルマーCEOやヤフーはどうにかして買収しようと、躍起に
なる。提示される買収金額は8億ドル、10億ドル、20億ドル、150億ドル…と飛躍的
に増えたが、それでもザッカーバーグはフェイスブックを売らなかった。本書では、
26歳の天才CEOの成功と苦悩、そして野望を生き生きと描き出す。

January 11, 2011 at 04:06 PM in 書籍・雑誌 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.03

本年もよろしく

遅くなりましたが今年の年賀状です。
「新年」のあいさつなのに、去年のことばかり書いてしまうのが何かヘンなのだけど、仕方ありませんよね。
せめて「今年はこれをやりたい」とか書けばいいのでしょうけど、やりたいこと考えなくても、やることが次々降ってくるもので。

2011web


January 3, 2011 at 07:18 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1) | TrackBack (0)