映画『ソーシャル・ネットワーク』を吹き替えで見た
昨年の試写会、今年1月15日の封切り日に続いて3度目の観賞。映画館で同じ作品を複数回見ることも、あまり記憶にないし、3回なんて生まれて初めて。
2回見た後で「吹き替え版」があることを知って、見たいと思っていました。子供向けでもなければ、劇場では吹き替えなんてないかと思っていたのです。
注目は何といっても、冒頭、二人が早口で5分近くまくしたてる場面。原画?ほど早くはないけれども、早口なところ、高慢なところがよく出ていました。
その他、よく知っている人たちが「全員日本語をしゃべる」わけですが、全く違和感なし。
字幕よりも吹き替えの方が「情報量がずっと多い」という定説なのですが、それを直接的に感じられる部分はありませんでした。もちろんぼくがよく覚えていないだけかもしれません。
理解度はあきらかに高かったのですが、果たしてそれが「吹き替え」のためなのか、「3回目」だからかは何とも言えないのです。後者の効果があることは明らかですが。
字幕に目をやることが苦痛だっと感じたことはありませんが、実際には画面への集中度に何からの影響があるに違いありませんよね。
一緒に行った wakegiorinoさんと、本当なら何時間でも「反省会」をやりたいところなのですが、都合がつかず「追分だんご」で30分ほどレビューしたのみ。だんご「二本セット」530円が、ものすごくおいしかった! 日本茶も出るしおススメです。
さあ、妻が『フェイスブック 若き天才の野望』を読み終えたら、もう一度見に行くぞ。
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