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2011.05.30

改札を出ないで帰る時

里帰りに来ていた娘と孫を日暮里まで送ったところ。ここから常磐線、成田線で安食まで直通なのであとは母娘で。

帰りの山手線に乗り換えようと通路を歩いていたら改札口があった。そうだ、一度改札を出なくてはいけない。このまま代々木まで戻るとおかしなことになってしまう。この前迎えに来た時も日暮里で改札をでて、すぐ入るのも悔しいので、一旦あたりを見回してから入ったっけ。

しかし、ふと考えたら今日は代々木に帰るのではなく、新宿経由で小田急線にのるのだった。つまり、入場した駅で降りるわけではない。とはいえ、乗り過ごしたのならともかく、意識的に日暮里まで来たのだから、戻って新宿で知らん顔して下車するわけにはいかない。

しかさ。いっとき流行った「一筆書き」経路を通ればよいはず。つまり、
代々木 -新宿 - 池袋- 日暮里 - 池袋 - 新宿
という経路だと新宿、日暮里間を二回通るけど、
日暮里から、山手線外回りで上野、秋葉原、中央線各駅停車で、新宿に行けば同じところを通らない。(山手線を一周してしまうと、代々木、新宿間を二か通ってしまう)

途中下車せず、同じ経路を二回通らなければ、最低料金で乗れる、というのが少なくとも切符を買っていたころのこの辺りの区間のルール。Suicaでもたぶん同じだろう。

というわけで、日暮里でかいさつを出なくても堂々と新宿経由に行く方法が見つかった。

でも、遠回りしている時間はないので、やっぱり改札を出てすぐ入場して、帰るのであった。

実を言うとその時は山手線逆回りはひどい、と思ってすぐに決断したのだが、秋葉原乗り換えならそれほど悪くなかったかもしれない。

さあ、そうこうしているうちに新宿に着いた。


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2011.05.23

印鑑登録証カード粉粋

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印鑑証明を取るために、妻の印鑑登録証カードを出してきたところ、バラバラに割れていた。テープで貼ってあるけど、いくつにも割れているのがわかると思う。そしてこれがなんと、折ってしまったとか、挟んだとかいうのではなく「自然」に脆くなって壊れたのだ。今でもちょっと触れるとすぐに割れるのでそっとしてある。

屋外に放置して紫外線にやられてしまったプラスチックという感じ。でも、普通に引き出しの中に保管してあったのに、なぜこんなことが??

実はこれ、素材が悪かったようで、以前渋谷区からこんな発表があったのだ。

カード表面の番号が「113001」~「149000」の印鑑登録証は、素材の不良から破損しやすいため、原則、無料で取り替えます。

たしかに番号が「当たり」。それにしても、ここまでひどい素材ってあるのだろうか。「土に還るエコな素材」だったのかもしれない。

それはそうと、印鑑証明はこのカードがあれば本人以外でも申請して交付してもらえる。しかし、このカードを持っていきなり役所に行く勇気がなかったので、電話してみた。

「カードが例の不良品で・・・」と持ちかけたが、電話口のおじさんにはピンと来なかったようだ。まあ、区役所出張所の人全員が「カード不良」に通じているとは限らない。結論は「本人(妻)の委任状」が必要とのこと。うーん、まあそうだろうとは思っていた。印鑑を登録する際には当然そうだ。今回は単なる交換で、しかも先方の不備によるものだから、代理人でもいいじゃないかと思うのだが、本物だか何だかわからないほど壊れている場合もあるし、理由はどうあれ「再発行」ともなれば本人が行く必要があるのだろう。

委任状の文面を〈とてもメモできるようではない速さ〉で教えてもらい、「ハンコは登録印ですか?」と聞いたら、「いえ、登録印でなくてよい」との答え。でも、電話を切ってからウェブで調べたら「印鑑証明の場合は登録印」と書いてあった。あぶないあぶない。あのおじさん、何だったんだ。私はそば屋に電話したのか。

その委任状の文面も、どうせウェブにあると思ったのでまじめにメモしなかったのだが、もちろんあった。それもPDFで、様式と記入例が両方ある。ずいぶん前にパソコンで打って、署名だけ自筆で持っていったら「印刷は困る」と言われたことがある。結局受理されたと思うが。今はPDFで提供とは進んだものだ、と思って印刷しようとしたのだが、こんな注意書きがあった。

  • 委任者本人が作成した委任状の原本(3か月以内に作成したもの)が必要です。
  • 委任者本人が便箋などの用紙に書いてください。
  • 委任者本人の氏名(署名)は、必ず自筆してください。
  • 印鑑登録申請の場合、委任者本人の印は、登録印を押印してください。

「本人が作成した」というのはどういうことか?
「便せんなど」というから「手書き」必須か?
しかし、氏名は必ず自筆、とあるからには、名前以外は印刷でも他人が書いてもいいのか。

などとつまらないことを言っていても仕方ないので、
便箋に、自筆で、書いてもらって、登録印を押して、持っていくつもりです。

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5本指シューズを試してみた

 

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存在は知っていたけど、facebookで友人が紹介していた記事を見て、その日のうちに新宿のOSHMAN'sに行って衝動買いしてしまいました。

「裸足の感覚」がウリですが、普通は素足ではなく「5本指靴下」を覆いてから覆きます。

「5本指」の外観に加えて、この仮面ライダーのようなデザインはどうしたものかと思ったけれども、気にせず歩く。

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覆いたところはこんな感じ。

・指が分かれているだけでなく、底も甲も「薄い」ので、たしかに「はだし」に近い
・地面のわずかな凹凸も敏感に感じる。点字ブロックは痛いくらい。
・階段、特に下りでなんか不思議な感覚がある。

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防水でも何でもないので雨の日は中まで漏れますが、歩いていて特に支障はありません。

総合的に「歩きやすい」です。本来はランニング用なのですが、(外見を別にすれば)日常歩くにも、とてもいい感じです。スーツの時は覆きにくいのが残念。

値段は、1万4510円だったかな。何種類かモデルがあります。
Vibram Fivefingers
もっと、「ふつう」のデザインもあったみたいですね、ははは。

ぼくは大いに気に入っていますが、人には薦めません。

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2011.05.16

カンツバキ、ハルサザンカ、ナツツバキ、ナニワイバラ

 

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娘が住む千葉県安食駅近くを、散歩していて見かけた白い花。何の花だろう?ということで、兄に写真をメールして質問。「大きさがわからないので難しいが、ツバキかサザンカの仲間だろう」との返事。その後のメールで「カンツバキハルサザンカの見分け方」という情報を教えてもらう。

母のiPadにも写真が入っていたのを、訪ねてきた姉が見たところ「ナツツバキ」だろうとのこと。姉は兄と違って特別花に詳しいわけではないのだが、なぜかナツツバキはよく知っているのだそうだ。たしかに、カンツバキとハルサザンカは、白いのもあるが殆どが赤。ナツツバキは白が普通らしい。

もうナツツバキで決まり、思っていた昨日、植物に詳しい知人にちらっと写真を見せたところ、「ナニワイバラ」に間違いない、と瞬時に言います。ツバキでもサザンカでもなく「バラ」とは。ちょっと見ただけで、間違いないというだけあって詳しい。自宅にも植えてあって、トゲが痛くて「防犯」の役に立つそうです。

ナツツバキとナニワイバラは似ていて、ぼくには区別できる自信はありませんが、よくよく見ると上の写真はやっぱりナニワイバラのようです。今度行ってトゲを確かめてこよう。

母上、兄上、姉上、いかがでしょうか。

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2011.05.09

母の日

ブログ散歩していたら、たて続けに「母の日」のカーネーションの写真が出ていたのでここにも。

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結婚して安食にいる娘夫婦から送られてきたもの。

実は娘母子は連休始めから里帰ししていて、5月4日には妻と私がついて安食の家まで行って1泊してきたのだが、帰ってきたらこれが届いていたというわけ。知らないふりして、やるなぁ。結婚して以来毎年いただいている。おっと、母の日なんだからぼくが「いただいた」わけではない。

わが家には花びんすらろくにないので、隣の母のところで安定の良さそうなガラスの花びんを借りて飾ったところ。ぼくにとっての「母の日」の対象から花びんを借りてしまうのもどうかと思うがお許しあれ。

そしてこちらは、孫三連写二題。

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2011.05.02

じじバカ親バカ

出産時以来久々の娘母子滞在。

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娘(27)と孫(6ヵ月)。何にでも手を伸ばす。

 

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動きが早くてフレーム外れる、ブレる。


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ママの「高い高い」はこのくらいだが・・・

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グランパのは危険。

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