手術とその直後
予定時刻の10分ほど前につくと、すぐに呼ばれて内視鏡室へ。全部脱いで手術着に着替える。上だけでパンツなし、当然か。
呪術台じゃない手術台、というかストレッチャーみたいなのに乗る。診察が横向きだったので手術もそうかと思っていたが、うつ伏せだった。
点滴、脈拍計、血圧計。
肛門の上あたりに麻酔の注射。これが結構痛い。仙骨硬膜外麻酔というもので、肛門周辺だけに効く。だたしおしっこも少し出にくくなるとか。
痛いだけでなく、ちょっと気持ち悪くなる。想定内らしい。レートが下がっている、〇〇を入れて、などと話している。麻酔の影響で脈拍が落ちているらしい。少し不安になるが問題なかったようだ。
尻回りをいじって、痛くないか聞かれる。このあたりで点滴に眠くなる薬をいれてあとは夢の中。ぼーっとするくらい、と言われていたけど僕は概してこういう時は寝ちゃう。気づいた時は「もうすぐ終わり」と言われた。
「取った痔を見ますか」というのでもちろん見る。2個、結構大きい。写真撮れず残念。
眠気がとれるまで、リラックスチェアで休む。これが30分なのか1時間なのか分からない。
普通に歩けるようになったところで着替えて待合室へ。すると紅茶とお菓子を持ってきてくれた。昼抜きだったので嬉しい。
食べ終わった頃に、妻が到着。学校を早退して来てくれたのだ。一緒に先生の説明を聞く。痛みは個人差があるので何とも言えないが2-3日は安静、2週間くらい痛みは続くだろうとのこと。いろいろ薬をもらう、ガーゼも。
これまでの診察は院長(男性)だったのだが、話をしてくれたのが女医さんだったので、「先生が手術してくれたのか」聞いたところ、「院長とみんなでやりました」だって。なるほど。
というわけで、いまわまだ17時をすぎたところで肛門周辺は感覚なし。便意があるようなないような。
「痛さ日記」見たいな紙ももらっている。
とりあえず、手術直後の日記でした。
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Comments
お疲れ様でした。
しばし我慢ですね。
快気ビアしましょう。
Posted by: gomi | 2011.09.13 08:02 PM