2009.07.09

Google検索練習問題

先日のウェブ検索の講義で使った問題、というよりクイズ。

Q1: 「ハッピバースデー、トゥーユー、 ハッピバースデー、トゥーユー、・・・」
という歌は良く知られていますが、この歌はある曲の2番の歌詞として作られたと言われています。
では、1番の歌詞では何トゥーユーでしょうか?
(「・・・・・、トゥーユー」?)
カタカナと英語の両方で答えなさい。
A1:     カタカナ:
    英語:

Q2:単位の換算の問題です。50立方インチは、何リットルでしょう。
A2: リットル。

Q3:世界の国の中で合衆国と名が付くのは、アメリカ合衆国とあと1つは何処?
A3:  合衆国

Q4:The moon rises (  ) the east. …という文章の( )に入る前置詞は?
A4:

Q5:次の2進数、16進数、10進数を指示に従って変換せよ
10101111(2進)→(10進)
AF(16進)→(10進)
12(10進)→(2進)

Q6:世界人口を刻々と表示しているサイトがいくつかあります.それを見つけてください。また、その時の人口は何人でしたか.
A4:
サイトのURL:
その時の人口

Q7:1970年代、歌詞に「世の中なんて甘いもの」というフレーズの入った曲がありました。この曲のタイトルと歌手は何でしょう。
A7:曲名:
  歌手名:

Q8: 映画『タイタニック』で有名な客船「タイタニック号」は、1912年に海難事故にあって沈んでしまいました。その時の生存者の中に、一人だけ日本人がいました。その日本人の名前は何でしょう。
A8:

Q7はマニアックに過ぎて反省。頑張って「歌詞検索サイト」に走ってくれた人がハズレ。古くてマイナーすぎて出てきません。

Q8は、さらに「その人が実は・・・」というオマケもあり。

一応それなりに「検索のテクニック」を使うと楽になるようにしたつもり。関係ないのもあるけど。

July 9, 2009 at 10:56 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.06.08

13年前に書かれた「足利事件」のレポート

作家・ジャーナリストの日垣隆氏が13年前に書いた足利事件に関する文章を書いています。
DNA鑑定の無茶な使い方から自白の強要まで、当時のさまざまな問題を取り上げて詳しく論じています。

かつて「論座」1996年8月号に書き、そのひとつの章として『情報の技術』(朝日新聞社)に、次いで『情報系 これがニュースだ』(文春文庫)に収録されたのですが、出版社でも絶版(もう増刷されることはない状態)になってしまいました。

というわけで現在は入手が難しいということもあり、有料メルマガ読者にはPDF版を公開してくれました。転載してもよいという許可を取ったので、ここにPDFへのリンクを貼っておきます。

http://www.gfighter.com/images/shop/19DNA.pdf

菅家さんが釈放された直後に今読むと、特にぐっとくる内容です。
最後の方の一部を引用しておきます。

それほど遠くない将来、ヒトDNAの全情報が解読された暁には、ヒトに共通する塩基配列以外の、つまり個人によって異なる塩基配列もすべて特定される。もし指紋鑑定のように「DNA鑑定」による個人特定が可能になれば、憎むべき性的凶悪犯罪の解明にも決定的な証拠として採用されうるだろう。しかし現状は、ある染色体のごく一部の塩基配列のパターンを比較するにすぎず、あくまでDNA「型」鑑定でしかない。血液型鑑定を精緻化したにすぎない現状のDNA型鑑定に、ある人物が「犯人でない」ことを証明すること以上の役割を担わせるべきではないのである。しかも弁護側が事後検証をできず、警察だけが鑑定を独占するようなシステムは時代錯誤というべきであろう。個人特定が可能とされる指紋鑑定では十二ヵ所の厳格な一致が必要なのであり、たとえ十一ヵ所が一致しても他の一ヵ所が不明であれば「一致せず」と報告される。そのような厳格さは、現状のDNA型鑑定に欠如している。だが、DNA型鑑定乱発の御紋との暗示にかかってしまった東京高等裁判所第四刑事部の三人の判事は、九六年五月九日、多くの疑問点を一蹴して原審を全面的に支持、控訴棄却の判決を下した。三人の判事は公判途中から判決に至るまで、一審の宇都宮地裁で無期判決を下した久保眞人判事と、東京高裁第四刑事部の新しい同僚として席を並べていた。
 判決文朗読の直後、「何かいいたいことは」と判事に問われた菅家さんは、手をあげて、「私はやっていません。はっきりいえます」と声をふるわせた。
 こうして徹底検証の場は最高裁に移された。彼は自分で、上告の手続きを済ませたのだ。

June 8, 2009 at 01:50 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.05.22

インフルエンザ対策で握手中止、日米

先日TechCrunchにこんな記事が載った。

握手は野蛮で不潔な風習だ―もうきっぱり止めよう!』

『革命始まる:OpenCandyの取締役会では誰も握手をしなかった

TechCrunch主宰のマイケル・アーリントンが上の記事を書いたところ、おそらくそれに賛同した誰かが会社の取役会で早速実践して、そのことをTwitterに流したという話。

笑い話みたいだったのだが、今朝(5/22)の東京新聞を見てびっくり。

公明が都議選で握手自粛 新型インフル感染防止で

2009年5月22日 11時51分

 公明党東京都本部は22日までに、7月の都議選の立候補予定者に集会で支持者との握手を自粛するよう通知した。新型インフルエンザの感染防止のためという。

 都議選の候補者は、講演会を開くなど活動しているが、接触による感染の不安を抱かせないため、握手を自粛することに決めたという。

 公明都議の石井義修副議長は「長く議員をやっているが、選挙で握手を自粛するのは初めて。握手は気持ちを伝える手段として大事だが、支持者の皆さんは理解してくれると思う」と話している。

日本ではアメリカ人ほど握手をしないけど、たしかに選挙ではやるよね。ちなみに自民党は同調する予定はないらしい。

May 22, 2009 at 01:34 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.05.10

第2回「日垣塾」

日垣隆さん主催の「日垣塾第2回」に行ってきた。

テーマ1:北朝鮮とは何者か(テポドンは日本の何を刺激したのか)
テーマ2:勝間和代現象を読み解く

今でこそ、ミサイル発射の瞬間にまでこだわる世論だが、2002年9月17日の小泉訪朝までは、この国に関心を寄せる人は殆どいなくて、世論などなかった、という話。そういえばそうかもしれない。

当時TBSラジオの「サイエンス・サイトーク」の公開収録の後、日垣さんがそこにいた聴衆何人かを集めて「どうしてもお伝えしたいことがある」と言って、蓮池薫さんの兄、透さんに頼まれて取材に行ったという話をしたことがある。正確な日付は覚えていないけれども、小泉訪朝以前のことだったことはたしか。そのあと起きることを予感して話をしたのかどうかはわからない(きのう聞けばよかった)。

1991年に万景峰号に乗って北朝鮮に行ってきた話はかなり面白かった。

2番目の「勝間和代現象」の方は、面白いには面白かったけど、雑談的で何を主張したかったのかが今ひとつ見えなかった。

始めに会場の「勝間本を全部読んだ人」に、「どういう話になると思いますか。愛でるか貶すか」と聞いたところ、「皮肉りつつも愛でる」という予想。

結果は・・・、うーん、あれは貶していたのかなぁ。少なくとも愛でているようには見えなかった。勝間本の表紙の本人写真が巨大化してきたとか言ってたし。

勝間さんが、何かのための三大能力を
・体力
・英語力
・金融知識
としていることに対して「体力」以外には賛成しかねるとの意見。英語も金融知識もあるに越したことはないが、「三大」に入れるほどか、と。

でも「三大なんとか」って、ことばの遊びのようなもので、実用的なものじゃないと思うからね。

そうそう、日垣さんは「この3つとも勝間さんが得意としていて、かつそれを生かして成功しているわけで、それを『三大能力』とか言っちゃうのはちょっと恥かしい」とも言っていた。

やっかんでいるとは全く思わないけど、「この人気をみると、ひとこと言わずにはおれなかった」ということだったのかな。

May 10, 2009 at 12:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

『春の予感』 尾崎亜美、南沙織

尾崎亜美の最新アルバム「ReBORN」購入。
30年近く前と同じ曲を歌い直しているので、iTunesで「聞きくらべプレイリスト」を作って交交互に聞くと、殆ど同じように聞こえるのもあれば全然違うのもある。

『春の予感』がやたら気に入って何度も聞いているのだが、GoogleでみたらYouTubeに南沙織が歌っているのがあった。静止画像だけなのだけど、これがまた「美しい」。『17才』でデビューした頃は「色黒少女」だったのになぁ。今でも篠山夫人なのかな。

息子(26)が尾崎亜美を聞いて「松田聖子?」と聞く。たしかに似た雰囲気の曲が多いかもしれない。と思ったら、『天使のウィンク』と『ボーイの季節』は松田聖子のために書いた曲だった。

May 10, 2009 at 11:22 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.01.01

年賀状2009

Nenga2009_2

January 1, 2009 at 12:05 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4)

2008.11.17

宴会報告

なんかすっかり日記?が滞ってしまいました。
この一週間ちょっとの間の飲み会報告(多すぎる)。

11/8土曜日 母の誕生会。

 ここ十年ばかり恒例になっている。母(今年で85歳)の子供3人と配偶者、子供(つまり母の孫)がそろって飲み食いする会。去年に続いて子供3 人ずつ5人家族3組が全員そろって出席。兄のところは男の子3人、姉のところが女3人、うちが男1女2。孫9人は1977~87年にほぼまんべんなく散ら ばっている。
 店は4年連続で代々木の京仏旬菜レストラン「グリーンスポット」。

Img_0001

Img_0002

11/9日曜日 我が家でジンギスカン

 末娘の友人が実家(北海道)から送られてきたという肉を持ってきてくれて、ジンギスカンパーティー。あちらでは、毎週のように食べていたとか。
 家で食べるのは初めてだったけど、すごくおいしかった。野菜もたくさん。

11/10月曜日 Jason Calacanis氏を囲む会
 アメリカの連続起業家(なんだか連続放火犯みたいで変だな)カラカニスさん来日を歓迎して、日本の著名ブロガーを中心に18名が西麻布の「権八」 に集結。僕は著名でもブロガーでもないのだがTechCrunch翻訳者ということでマイミクIT英語屋さんのはからいで紛れ込ませていただく。紛れつい でに訳書の紹介もさせていただく。すでに献本してあったDan Kogaiさんが「すみません、まだ読んでません」と言ってくれる。久しぶりの「横メシ」楽しかった。
 そうそう、権八は巨大なみせで、外国人がやたら多かった。

11/15土曜日  かなり早い大忘年会
 マイミクJohn平井さんの呼びかけで銀座「八蛮」に30人近くが集結。アンコウ鍋、アイスバイン、地ビール、日本酒、食べ飲み放題。子供も5人(2歳~小3)いて、これが可愛い!!
 八蛮は銀座らしからぬ気やすい店で、料理、酒ともに最高。

これだけやっていれば、体重増えるのも当然か。。。。

November 17, 2008 at 10:44 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

2008.09.25

庶民の喜ぶ首相

麻生さんは生まれも育ちもよくて、しかも世襲議員というので「庶民のための政治ができるのか」と責める人がいます。

麻生さんがいわゆる庶民でないことは確かだし、「庶民の気持ちがわかる」と言うのは難しいかもしれけど、「庶民の役に立つこと」ができないという理由はないと思う。

こういうことを言う人たちには、貧しい生活からはい上がった首相の方が良い(とは言ってないけど)という根拠があるのだろうか。

でも、ひとつはっきりしているのは、こういう「非庶民的」な人が首相になると、庶民(や、庶民の味方らしい人)が上のようなことを思う、ということ。実際にどんな政治をやろうと、庶民が「いやだなぁ」と思ってしまうのが事実なら、それは弱点のひとつなのでしょう。

くだらないけど。

September 25, 2008 at 03:09 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.09.06

Macbook Air熱暴走か

熱暴走なのか、わがMacbook Airがおかしくなる。

マウスカーソルが突然止まる。しばらくすると(10〜20秒くらいだろうか)少し動くが画面上でほんの数センチ動くとまた止まる。

マウスだけの問題かと思ったら、キーボードはもちろんのこと、操作と関係なく動いていたアイコンアニメーションも停止している。CPUがお休みしている感じ。

同じ体験をした人がいないか探してみたところ、「熱暴走でCPUが片肺になる」という現象が知られているらしい。なにかツールをインストールする話もあったのだが、Appleからソフトウェアアップデートが出ていたので入れてみた。これで改善されるという話もあるが、はたして僕の症状にてきようされるのかどうか。

しかし2週間前くらいにでているはずのこのアップデートが、どうして自動インストールされなかったのだろう。

気のせいか電源部あたりの熱さが減っている気はする。
しばらく様子をみるしかないな。

September 6, 2008 at 10:28 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.08.21

ソフトボールのトーナメント方式はどう考えてもヘンだ

予選リーグ2位の日本が1位のアメリカと「準決勝」をやって、延長の末に負けてしまった。これであとは3位決定戦で銅メダルを狙うしかないのか、と思ったら、何とまだ金銀銅いずれの可能性もあるという。

そうそう、思い出した。「ページシステム」というややこしいトーナメント方式なのだ。

 【準決勝】
1.アメリカ○      【決勝】
           アメリカ┐
2.日本●          │
               ├ 金メダル
        日本┐    │
3.豪州○     ├――――┘
        豪州┘
4.カナダ● 【3位決定戦】

日本は準決勝に負けたけど、もう一方の準決勝に勝者である豪州と「3位決定戦」をやる。これがふつうとは逆で「負けた方が3位」という決定戦。勝った方が「決勝」に行く。これは金か銀かを決める、ふつうの決勝戦。

この方式にはいろいろと問題になりそうなことが含まれている。
日本がこの後豪州との3位決定戦に勝って、決勝でアメリカにリベンジすると金メダルになる。結構なことのようだけど、アメリカからみると「先に負けた日本」と戦わされて、それに負けて1勝1敗になった段階で、日本が優勝というなんか理不尽なことになる。

これが例えば豪州が勝ち上がってきた場合は、それほど異和感はない。普通の準決勝-決勝と変わりがないから。豪州は1度でも負ければそれで終りの、まさにトーナメント。

予選1、2位対決で負けた日本だけが、「復活ムード」を与えられる。もちろんアメリカが負けた場合も同じことなので、「誰に有利」というものではないのだが、なんかスッキリしない。

そもそもトーナメント方式は、すっきりしているかわりに、「たまたま強いチームが早々と負けてしまう」危険があるので、予選は取り返しのきくリー グ戦にするというのはサッカーでもおなじみのやり方。しかし、その場合、一旦決勝トーナメントに入ったら、あとは「ノックアウト方式」で「負けたら終り」 にする。

ソフトボールのページ方式は、さんざんリーグ戦やった挙句に、決勝トーナメントにまで「敗者復活」が取り入れられている、という思い切りのなさ。
柔道でも何でも「敗者復活は最高銅メダルまで」というお約束なのに、ソフトボールは金メダルまで取れちゃうのだからなぁ。

というわけでヘンなトーナメント方式のご紹介でした。

その後日本は豪州に勝って、アメリカと再戦することになりました。
これで日本が金メダル取っちゃったりすると、アメリカが気の毒になります。

ちなみに、シドニーオリンピックでは日本がリーグ全勝、準決勝でも勝ったのたけど、リーグ4位から勝ち上がったアメリカに決勝で負けて銀メダル、という悲しい結果だった。でも、これは「ふつうの敗者復活戦」という感じなのであまり抵抗はない。トーナメントに入ってからは全勝して金メダル取ったのだから。今回日本が金メダルを取るとすると、トーナメントで「2勝1敗」しかも、うち1勝は格下(予選では下位だった)チームから挙げたもの。それで、1勝1敗のアメリカよりも上になってしまうことになる。

August 21, 2008 at 03:37 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.08.20

意外にスッキリ、レスリングのルール

女子レスリングは、4人とも4年前と全く同じメダル、というすごい結果でした。そもそも「同じ4人」が出場していること自体が奇跡。

試合を見ていてレスリングのルールにいろいろ変わったところがあることに気付いた。アテネオリンピックの後、ルールが変わって、3ピリオド制で、2ピリ取れば勝ち、ただしフォールすれば無条件にその場で勝ち、ということなのだけど、両者にポイントのないときの扱いが強烈なのに驚いた。

2分間のピリオド終了時に両者が0-0のときは、ボールピックといって、レフェリーが箱に手をつっ込んでボールを取り出して、それが青なら青の選手の片足タックルから始めるという、一方が(恐ろしく)有利になるというもの。(7~8割はそっちが勝つらしい)

伊調姉がそれで1ピリオドを取られて、次のピリオドも0-0だったので、てっきり「今度は伊調が有利」なのかと思ったら、何と「またボールピック」するのだ。この時は幸い伊調になったけど、運が悪いと2回続けてやられることになる。

ひでーなー、と思ったけどこれは「ゼロゼロになるような試合は本来は両者負けでもいい」というくらいの前提なのだろうと思うと納得する。

つまり、「何とかして勝負をつけさせる」ためのルールだから、交互に有利にさせているようでは仕方がない。(だったらボールピックだけで勝敗決めろよという気もするが)

ゼロゼロ以外の同点のときは、「後から追い付いた方の勝ち」というルール。これもまたよくできている。
・何もしないとボールピックになっちゃう
 ・だから先にポイントを取ろう
・これで逃げ切ろうとすると
 追い付かれたら負け
・じゃあ、ちゃんと攻めようか

という具合に、ひたすら「消極的になることを罰する」しくみになっている。

柔道と比べて「攻めない」ことに対するペナルティはきつくないような気がする(警告が与えられた場面を見なかった)けれども、ぐずぐずしているとボールピックになってしまう、というのが大きな脅しなのだろう。

唯一気になるのが、明らかに弱い選手が0-0に持ち込んでボールピックに賭けることか。あまりに力の差があると、片足取ってもポイントを取れずに負けてしまうこともあるのと、おそらく露骨な「逃げ」には警告が与えられるのだろう。

必死に練習を重ねてきたであろう選手たちの勝敗がサイコロのように決まってしまうことに、はじめは大きな疑問を感じたのだが、「ポイント差がつかない程度の試合は、どちらが勝ってもいい」という前提と考えれば、なかなか良くできたルールだといえる。

とはいえ、「何とかして差をつける」ための方法として「ハンディキャップをつける」というのは、美しくないことはたしか。その点ソフトボールや野球で行われる「タイブレーク方式(無死2塁などから始める)」は両者にハンディをつけずに、得点の「感度」だけを高くするという点で優れていると思う。

柔道の「ゴールデンスコア」は、「効果」だけで勝負が付くからちょっと似ている。レスリングは、そこで「一方を有利にしてしまう」ところが大胆。

August 20, 2008 at 03:39 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.08.12

スイムオフはつらいよ

オリンピック競泳の女子200m個人メドレーの決勝進出者8名を決めようとしたら、8番目に同タイムが2人いた。ひとりが日本の選手。

決勝には8人しか出られない(9コースあると思うけど使わないのでしょう)ので、どうにかして決めなければならない。さあどうするか、というクイズにしたいくらいだけど、タイトルにあるように「スイムオフ」というのをやる。

同タイムの2人だけでレースをやって、勝った方が決勝に進むというわけ。

この発想自体はごく自然なのだけど、水泳という競技の性質上かなりつらいことになる。ふだんは8人同時に泳いでいるあのプールでたった2人のためにレースをするのである。1500m自由型だったらどもう大変だろうなぁ。

そして、何より悲しいのが、こうして死闘の末に決まるのが「決勝進出者の中で一番遅そうな人」だということ。もちろん、やってみなければわからないけど。

せめて、スイムオフで金メダルを決める、というのなら納得もしやすいのだが。

ところが、決勝で1,2着が同タイムだったらどうするか、というと、確認したわけではないけど、「二人とも金メダル」になるはず。タイムは 1/100秒までだけを見る。恐らく今どきの時計だから1/1000でも1/1万でも測れるのだろうけど、たしか「あえて細かくは見ない」ことにしたは ず。ミュンヘンか何かのときに、1/1000秒まで見て金銀を分けたことがあって、どうも後味が悪かったかららしい。それはいいことだと思う。今回の男子 100m背泳ぎでは銅メダルが2人いた。

というわけで、「決勝進出者を決めるときだけ」スイムオフが行われる、のだろうと思うけど、いや、たぶん予選から準決勝のときも同じことをやるのかもしれない。だとすると、「16番目に速い人」を決めるための専用レースということになる。

さて、今13:10、問題のスイムオフが始まるはず。ガンバレ日本。

August 12, 2008 at 01:11 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

ディフェンディング・チャンピオン

「前回優勝」のチームや選手のことを「ディフェンディング・チャンピオン」と呼ぶことがある。オリンピックなら、谷、内柴、北島みんなそうだ。

前回のチャンピオンにはかなりの「価値」があるので、こういう特別の称号を与える意味があると思う。

「ディフェンディング」というのは「防衛する」という意味だと思うけど、何となくしっくり来ないものがある。「守りに入らずに、チャレンジャー精 神で行きます」とかいうことはさておき、前回優勝者といえども、ふつうの一回戦や予選リーグから戦うわけだから。大会によっては「前回優勝枠」があって、 予選無しで出場できることもあるが、オリンピックはそんなことない。(たぶん)

「防衛する」のいう表現がぴったりするのは、ボクシングのタイトルマッチ。こちらは、「前回優勝」というよりも「現チャンピオン」として君臨して いるところに、「挑戦者」が戦いを挑む。決定的にこの図式が出来あがっているのが将棋の「名人戦」。「挑戦者決定リーグ」(A級)の棋士たちが1年をかけ て戦って、1位になると「名人」に挑戦する。名人は、他の棋戦はともかく、こと名人戦に関しては1年間「何もせずに挑戦者が来るのを待っている」わけ。

これぞ「ディフェンディング・チャンピオン」だと思う。

もちろん日本の将棋が起源のわけはない。たしか、テニスの「デビスカップ」が、チャンピオンに「チャレンジラウンド」で挑戦する仕組みだと思う。

ディフェンディング・チャンピオン、ということばはそういうところから生まれたものであって、単なる「前回優勝」のことではなかったのだろうと思うがどうだろう。

August 12, 2008 at 09:00 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.08.11

『ジャージの二人』と北軽

ジャージの二人』という映画を観てきました。あれこれ映画を観たいと思っていながら、動かなかった腰を持ち上げた理由は一点「北軽井沢が舞台」だから。

最近はあまり行っていないけど、子どもの頃よく行っていたのです。

堺 雅人と鮎川誠(ロックの草分けの一人)が北軽井沢の山荘(映画の中では北軽井沢という名前は出てこなかったと思う)に滞在して・・・いう、家庭の事情はさておき、基本的に「何もしない」映画。

プロパンガスのボンベを開け、薪を割り、電気の元スイッチを入れ、水道をしばらく流しっぱなしにする、等々、シーズンで初めて行ったときにやる仕事が「いかにも」という感じで行われます。

カマドウマ(コオロギの大きいの)が室内をうろうろするところも(これも名物のメクラグモ登場したらしいが気付かなかった)(何年も置いてある)蚊取り線香が湿ってすぐ消えるとかも。

資料によるとロケ地は群馬県嬬恋村というから、北軽井沢ではないのだが、道の感じや家の造りが北軽井沢大学村の雰囲気。

堺が道に迷うシーンがあるのだけど、ぼくは8歳くらいの頃に買い物の帰りに本格的に道に迷って、崖から飛び下りたり(大した高さでなかったに違いない)、台風で壊れた草軽電鉄の鉄橋を渡ろうとしたりして、どうやって戻れたかわからないけど、かなりの大冒険をしたことがある。

実は携帯の時代になってから行ったことがないのだけど、電波の届く「穴場」がある、なんていうのもありそうな話。

後になって知ったことだけど、原作者の長島有という人は大学村に別荘があって、ぼくがかつて滞在したところにすぐ近くだそうです。だから、大学村風に作ってあったのか。

なんとも不思議な物語だったけど、映画としてもちゃんと楽しめました。

ああ、ガゼン行きたくなった、北軽に。インターネットをどうしよう、とか考えていたけどそんなものなしで、ノンビリする方がよさそう。長島さんの家にはありそうだけど。
今年は無理っぽいけど、来年こそは。

そうそう、水野美紀がメールの中で「レタス畑」と言っていたから、「キャベツじゃないの?」と思っていたら、レタスでいいんですって。嬬恋といえばキャベツだと思っていたし、見た目もキャベツだと思い込んでいたのだけど、ぼくの間違いでした。

・・・と思ったら、ある方のブログ によると、

原作のレタス畑に変わって映画では嬬恋村の広大なキャベツ畑が登場。

だって。いずれ真相を。

August 11, 2008 at 11:33 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.08.06

iPod Touch 2.0 + 私のDell = ブルー

iPhoneが発売されてiTunes 7.7になった翌日くらいから、iPod touchをDellのPC(Windows XP)に繋ぐとすぐにブルースクリーンになるようになった。Vistaでうまくいかないとか、あれこれトラブルはあるようなのだけど、ブルースクリーン(完全死亡)という事例はあまりない。アメリカのサイトに、ほぼ同じ症状の書き込みがあったけれども解決していない。

という状態で長らく放置していたのだが、最近になってやはりアメリカのサイトで「一時しのぎ的」ながら回避する方法が書かれていたのでやってみたら、うまくいった。

やり方はこう(参考になる人もいないだろうけど)

・セーフモードで立ち上げる
・コンパネ-システム-ハードウェア-デバイスマネージャーを開いておく
・touchを繋ぐ (これで死なないことは確認済)
・デバイスマネージャに「Digital Still Camera」が追加される
・Digital Still Cameraを無効にする

このあと通常モードで立ち上げると、無事接続同期ができました。

どうも、iPodとして認識される以外(以前?)にデジカメとして認識されることが問題のようです。(だからといって死ぬこたぁない)

これでiPhoneもたぶん大丈夫だろうけど、iPhoneは文字通り「Digital Still Camera」でもあるので、妙なことにならなければいいのだが。

久々に音楽と写真を同期しております。

August 6, 2008 at 09:05 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.07.31

京都に来ました

はじめてホテルの部屋でインターネットを使ってみました。
テレビの下にある機械(ブロードバンドのセットトップボックスという感じ)からLANケーブルが出ていてそれを差したら一発でつながった。

もっともMacBook Airには有線LANがないのでこのためにアダプターを買って初めて使った。

京都ははじめの2泊が天橋立を展望する宮津で仮説実験授業研究会夏の大会、次が城崎温泉、そのつぎが京都泊で古寺巡り。

研究会といいながら自分の店でヒートパイプ売ってばかりだったなあ。今日は分科会にもでないといかんな。

July 31, 2008 at 08:41 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.07.23

救急車に乗る

7/20日曜23時すぎ、突然右わき腹に痛みを感じる。筋違えたのかと思っていたがどんどん痛みが増すので、妻に訴える。タクシーで救急に行くか、とか思っているうちにさらにひどくなったので救急車を呼ぶ。

すぐに来てくれたが、つい先日隣の駐車場が通り抜けできなくなったので、ひと回りしてストレッチャーを持ってきてもらう。乗せてもらってからの病院探しが大変。第一候補に断わられ、近くの大病院が軒並みだめ。あちこち電話してもらってようやく中目黒の共済病院に受け入れてもらうことに。「たらい回し」というのは、この状態のことも言うのかもしれないが、相手のあることだからどうしようもない。ぼくの症状は「緊急性なし」とされていることもたしか。本人は緊急に痛いけど。

走っている途中にもどんどん痛くなって、声が出る始末。救急員さんがいろいろ聞いてくれるが、原因はわからず。

ようやく病院についてあれこれ聞かれるが、すぐには原因わからず、血液、尿、X線、CTなどの検査をして判定するまで「痛み止めもできない」とのこと。ギャオーっ。

X線の何枚かは立って撮るし、CTでも寝台から移動するのがまたつらい。息も止めなきゃならないし。

結局2時近くなったところで、ブスコパンという鎮痛剤(の一種)を点滴に入れてもらう。その頃は痛みの波が引いていたわずかの間だったのだが、おそらくたまたま薬を入れた直後からまた痛み出す。
薬をくれたからには原因がわかったのだろうが、なかなか先生が来ない。

しばらくして先生がやってきて「消去法で考えた結果『尿管結石』だろう」とのこと。CTやX線を見ても、虫垂炎の可能性はゼロ、腸炎はゼロではないがまずなさそう等々で、
・わずかに結石らしき影がある
・尿にわずかに血が混じっていた
ということで、結石ということに。

やがて薬が効いてきたのか痛みがなくなる。坐薬で痛みを止めて、あとは流れ出るのを待つだけ、ということ。

タクシーで帰宅したらもう3時。坐薬入れて寝る。

7/21月祝
起きると痛みは全くない。とりあえず危機(狭い部分に石がひっかかった状態)は脱したのだろう、と8時から普通に仕事を始めよう・・・とパソコンの前に座ったあたりからじわじわと痛み始める。

「急で済みませんが休ませてください」

とメールを打つだけ打って、また妻のところに走る(今日が祝日でラッキー)。前回から5時間ほどしか経っていないが坐薬使用。これが効いたかと思ったが、そのあとまるで「痛みが漏れ出す」かのように体を襲う。うなるうなるうなる。

妻があれこれ電話して東京医大の当直にたまたま泌尿器科の先生がいて、いろいろ教えてもらう。「とにかく水分をとれ」と。石を出すためだけでなく、とにかくこれで痛みが緩和されるということで、どんどん飲んだ。

トイレに行ってふとんに戻ると、「じゃあこれ」といって、コップに1杯2杯麦茶やスポーツドリンク。これを何度も何度も繰り返すうちに痛みは確かに和いできた。14時を過ぎたら次の坐薬が使える、と思っていたが結局その必要もなし。「ひどければ来てください」と言われていたが、結局行かずに済んだ。その後もひたすら飲み続けて夜に。痛みはなくても体の不調はいかんともしがたい。

夜の10時すぎ、下腹部に痛みが。「痛くなるところが2か所ある」というその2番目かもしれない。今度こそ坐薬かと思ったが、大量の水分で何とか乗り切ってそのまま寝る。

7/22火
問題なく目覚める。仕事ができないわけではないが午前中に病院に行きたかったので、お願いしようと思っていたらすでに同僚から「代わりを配置した」とのメールが入っていた。なんともありがたいこと。(この人からは電話もいただいた)

近所のJR病院でX線、尿検査、問診の結果「尿道結石が膀胱に落ちた状態」だろうということで落着。

その後の様子からするに、もしかしたらすでに排出済みかもしれず、だとするとちょっと残念。などといっている場合ではないか。

誰が決めたのか知らないけど、結石の痛みの度合いは「陣痛なみ」とのこと。
泣くほど痛いが、まず命に別状がないというのが特徴。いつまた起きるかわからないが、原因がわかっていれば気分も違うというもの。もう救急車には乗らないだろうな。

July 23, 2008 at 02:17 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3)

2008.07.13

Macbook Air暴走

Macbook Airを使っていると、カーソルがスッと止まる。10秒くらいすると動き出す。その後も同じことが繰り返される。トラックバッドの問題かと思ったけれども、止まったときはキーボードも効いていない感じ。

Firefoxで起きたので、関係あるかと思っていたらSafariでも起きた。

トラックパッドで3本指ジェスチャーなどができるようにするソフトを入れているのが関係あるかなぁ、と思ったけどまだ外して試してはいない。

再起動したり、しばらく休ませると直るのと、本体がかなり「熱く」なっているので、熱のせいかなぁ。

メインで使っているマシンではないけど、イヤ~な感じで困ってます。修理に出すにしても問題を特定できるのかどうか。

July 13, 2008 at 12:52 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.07.12

iPod Touch 2.0

iPhoneを買えない間はiPod touchに最新OSを入れて、と思っているのだが未だにOS 2.0が手に入らない。iTunesに繋いで「更新ファイルを確認」を押すと

このバージョンのiPod ソフトウェア(1.1.4)は最新バージョンです。

と出てくる。少し前まではtouchもなかなかの話題だったのだけど、2.0の話は聞こえてこない。日本でtouchを買った人のほとんどは「代用iPhone」として買っているフシがあるから(オマエだろ)、きのうはそれどころじゃなかったってことでしょう。

touchでwifiのないところでメールやネットが使えれば、電話とカメラはなくても我慢するんだけどなぁ。というのでemobile経由で、とかいう話があったのだけどiPhoneで全部解決するからね。パソコンの無線モデムにはならないけど(今のところ)。

アメリカで旧iPhoneを持っている人たちも、2.0にアップグレードするのにAppleのサーバーが混んでて四苦八苦しているらしいから当分しかたがないでしょう。

cancer

アップデート:

Appleのページに「iPod touchのアップデート用ページ」があって、リンクまであるのだがiTunesが開いても何も起こる様子なし。

さきほど(7/12 14時すぎ)、2.0を購入できました。いまダウンロード中。まだ音楽の同期が終らなjけど。

July 12, 2008 at 10:29 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (1)

2008.07.06

ヴァイオリンのお稽古

6月7日の「日本トンデモ本大賞」にゲスト(正確には宣伝)に来ていた「杉ちゃん&鉄平」というクラシックデュオがすごく面白かったので、家に帰ってからウェブであれこれ調べていた。

 

ヴァイオリニストの岡田鉄平さんのウェブを見ると、コンサート情報があって、6/20のコンサートがたまたまわが家から200メートルのところであることを知る。

ウェブには「ヴァイオリン教室」のことも書いてあった。「大人の方も」というようなことが書いてあったけど、さすがに習おうなどとは思わない。

6/20のコンサートに妻と行ってきた。こちらはクラシックの6人編成。岡田さんが、トンデモ本大賞のときにも演奏した「チャルダッシュ」を激しく弾く。浅田真央ちゃんでおなじみの曲。(MIDI版がこちらにあります

 

自分で弾けるようになりたいという意味ではなかったけど、この曲(の演奏)には本当に魅せられた。後で妻が言うには、このときぼくが乗り出すように聴いていたのを見て「こりゃヴァイオリン習うな」と思ったとのこと。

 

この頃から徐々に「やってみようか」という気持ちが高まっていて、6/23に岡田さんにメールしてみる。「体験レッスン」というのがあって、楽器も貸してくれるというので、とにかくやってみてあまりにお話にならなければそれっきりでもいいし。

かくして、7/2がその体験レッスンの日となった。トンデモ本大賞からひと月足らず。

 

楽器の持ち方から始まって、各弦でドレミファくらい出させてもらったのだけど、途中で指はけいれんしてくるし、汗びっしょり。弓を弦と直角に引くこともままならず、ギターと違って音程も自由に音痴になれるので先生も大変だったことだろう。

1時間が終って「どうしますか」というので「ぜひ続けさせてください」と。月2回の予定でスタート。次回は7/4土だからもう明日

楽器を買うのをどうしようかと思っていたら、練習に使ったものを安く譲ってもらうことに。持ち合わせがなかったけど楽器は持ち帰らせていただく。

Dscf0075

かくして、わが家にヴァイオリンがやってきた。
「肩当て」と教本も買ってきた。
部屋を閉め切って初エアコンつけて少し練習。
指が痛い。

ギターとベースは以前結構ハマっていたけど、ヴァイオリンなんて生まれて勅閃54年間全く考えたこともなかっただけに、われながら驚き。
まともな音がでるまでの障壁が高いのは明らかだし、練習するにもかなり気を遣う(サキソホンやトランペットもそうだろうけど)というのに。

会社辞めてから「大変そうなこと」にチャレンジするようになった気がする。

July 6, 2008 at 03:16 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.06.30

「笑っていいとも」の100人に聞くコーナー

「笑っていいとも」で、テレフォンショッキングのゲストが、会場の100人に質問して「1人だけ該当」すれば賞品をもらえる、というのがある。

「今日爪はがした人」
とか
「親戚に落語家がいる人」
とか、何でもいいのだけど、結果が1人(当たり)とか2人(ハズレ)だったときでも、「押したのが誰か」は問われない。たまに「誰ですか?」の聞いて、会場で本人が答えることもあるけれども、それで真偽を確かめようという感じではない。

つまり、会場の人は「ウソをついてもわからない」
(質問の性質上ほとんどの人は「ノー」(押さない)ので、ウソというのは「押す」こと)
しかさ、
・当てさせようとする
・当てさせまいとする
どちらの意図であったとしても、ウソで押すのは難しい。

「どうみてもゼロだろう」という問題のときに「当てさせてやろう」と思って押したところ、「他にも押した人がいた(ウソであっても)」場合には、逆効果。
「当てさせないように」と思って押したら、実は本来ゼロで、結果的に1人になってしまう、というのもありうる。

まあ、誰もそんなこと考えていないだろうけど。

表示される数字がそもそもインチキか、という話はこの際ナシということで。
(大昔に兄がNHK教育テレビの番組に出たときは、ボタンと全く関係ない数字が出たといっていた。どうしてそう思ったのかは忘れたけど)

June 30, 2008 at 11:21 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

嫉妬、羨望、憧憬

嫉妬、羨望、憧憬(正読は「しょうけい」だそうです)はそれぞれ、
ねたむ、うらやむ、あこがれる、ということで、違うようだけど、紙一重のところもある。

人によって違うかもしれないけど、「嫉妬」は格好のいいものではないので、表立って「私は~に嫉妬している」と言う人は少ないだろう。「あこがれる」のは、ポジティブな行為なので問題になることはない。中間の「羨望」「うらやむ」がなかなか微妙なところ。

欲しくても手に入らないものを、誰かが持っているときに「うらやましい」と思うかどうか。「いいですねぇ」「うやらましいわ」などと口にすること は多いけれでも、どこまで本気かはわからない。この手の「モノ」に関しては、「羨望」と「嫉妬」を行き来することがありそうだけど、「憧憬」と重なること はなさそうだ。

その点「才能」に対して、どの3つにでも発展しうる。
アイドルに「憧れた」歌手志望者は、次に「羨ましい」と感じ、ときには「妬む」ことになるかもしれない。

自分の話をすると、本格的に「嫉妬」を感じたことは記憶にない。「憧れた」ことはもちろんあるし、今もある。で、「うらやましい」なのだが、子ど もの頃はもちろんあったと思うが、およそ感じることがない。そんなことを言うと「オマエは恵まれているからだ」と嫌われそうだけど仕方がない。じっさい 「自分は恵まれた状態にある」と思っているし。

で、今日の本題はこれから。といっても短かい。
超売れっ子の翻訳家の山形浩生という人。筆が立つし、知識は豊富で、仕事が(たぶん)早い。同業の端くれとして「あこがれ」があるのはもちろんだ し、嫉妬するのはオッサンが野球でイチローに嫉妬するようなものなのであり得ないけど、今日初めてほんの少し「うらやましい」と感じてしまった。 悪いこ とではないと思うけど。

June 30, 2008 at 11:20 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5)

2008.06.25

天然砥石はいいですね

少し前に東急ハンズで「砥石フェア」(という名前ではなかったと思うけど)をやっていて、この道50年という感じのおじいさんが台上で包丁を砥いでみせていた。

Img_1291

こうみえてもぼくは一時「包丁砥ぎ」に凝っていたことがあって、当時はサンドイッチ作りに凝っていたのだけれど、そのために6枚切りのパンを半分の厚さに包丁で切るために、毎日包丁を砥いでいたくらいだ。

しかし、いくらやってもいまいち上達しなかったのと、そのうちステンレス包丁を使うようになったので、たまにダイヤモンドのついた棒みたいなのでこする程度しかやらなくなっていた。

でも、あこがれはあったんですよ、天然砥石に。で、この写真の砥石、2500円なんですがこれは安い。しかもカステラみたいに背が高いというか、何というか珍しい形をしている。砥ぐのは「面」だけど、高い方がまわりにぶつからなくていいこともある。

この砥石を買って使うために鋼の包丁を買うかぁ、とか思いつつ台上のおっさんに「ステンレスは砥げませんよね」と聞くと「そんなことないよ」と言われた。エエッ、今までずっと砥げないと思っていたのに。

というわけで、簡単に砥ぎ方を習って、もう1本荒砥とともに買って帰った。さすがに重かったぜ。

その後試行錯誤を重ねながら一日おきくらいに砥いでいるのだけど、だいぶ調子がでてきて、トマトをスッと切れるようになってきた。完熟トマトだとどうかわからないけど。

人造の砥石は使う前にしばらく水に浸せなどと言って面倒なのだが、こいつはちょちょいと水を垂らすだけでOK。

そんなわけで、このごろはトマトを切るのも楽しみ。そうだ、こんどパンも切ってみよう。8枚切りを半分にしてサンドイッチ作っていたこともあるのだ。

June 25, 2008 at 09:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.06.11

被害者報道

被害者の家族への無神経なインタビューにはいつもあきれるけど、それ以外でも被害者関係の報道はどうも気が乗らない。

レポーターにズケズケ聞かれてつらそうに語る家族も見るに耐えないけど、すらすらとしゃべるのもまた聞きたくない。

被害者がとてもいい人だった、ということをあれこれ書いたり流したりするのがイヤだという話は前にも書いたのだけど、最近イヤなのが、

「犯人を殺してやりたい」

などと家族が言うのを放送したり記事にしたりすること。
事情が事情だからそう思う気持ちは自由だけど、みんなに聞かせることではないと思う。レポーターが(間接的にせよ)「言わせている」という気もしないでもないが。

ついでに書くと、「何の罪もないのに」という表現もいつも気持ち悪い。もちろん〈罪があればやられもいい〉と言っているわけではないけど。枕詞みたいになっているんだろうな。これが付いていないときは被害者にも問題があるのだろうか。
(「最愛の」といい接頭辞も、亡くなったとき専用)

June 11, 2008 at 02:37 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.06.10

iPhone たまりません

3月にiPod Touch買ったときから、「iPhoneが出たら、携帯会社がどこであっても買う」と決めていたのだけど、まずはちょうどよくソフトバンクに決定。「年内」っていうからまだまだかと思っていたら、いきなり7月11日とはね。

携帯のウェブはほとんど使っていないし、メールも以前ほどは使っていなかったのだけど、これで俄然使う気になりそう。(今の携帯料金、月額3000~5000円程度)

wifiとデータ通信の使い分けが、とか料金プラン高いとイヤだなとかいろいろ考えていたけど、だんだんどうでもよくなってきた。

それにしても、Mac関係の発表は以前から注目度が高かったけど、あくまでもそれはMacファンの間での話。iPodは誰にでも使えるけど、それでも歩きながら音楽聞く人ばかりではない。その点携帯は本当に「誰でも」使うからなぁ。iPhoneがいいと思う人は全員ではないだろうけど、少なくとも関心を持つことは間違いない。

7月11日はソフトバンクショップに行列でしょうか。近所にあるけど、並ぶ場所なんでないぞ。

June 10, 2008 at 11:06 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.06.08

「奇跡の水着」はドーピングか

日垣隆がメルマガ(有料)の中で、〈「奇跡の水着」はドーピングか〉と題して書いていました。
例のスピード社製の水着のこと。

もちろん水着は「ドーピング」の定義にはあてあまりませんが、ドーピングがいわゆる「ヤバイ薬物」に限られているわけでもありません。

もちろん、メーカー側は「より速く」「より高く」「より遠くへ」を命題として商品開発にあたってきたのですし、ひのき舞台でより多くの選手に身に着けてもらうことで、より安価な商品の普及に努めているわけです。

 簡単に言えば、空気や水の抵抗をどれだけ減らすか――という問題ですから、薬物摂取に絞られる「ドーピング」そのものではありません。が、着るだけで30分もかかるような水着、また強烈に身体を締め付けるため練習時に着用できないような水着は、どうなのか。

続けて、こう書いています。

結局のところ、ドーピングの本質は究極的には「ずるい」という問題に帰着
します。
 着るだけでタイムが縮まる奇跡の水着は「ずるい」の一種では、と言えるの
ではありませんか。

プレーヤーと同じかそれ以上に「道具」が勝負を分けるもスポーツといえば、F1やスキーなどいろいろありますが、水泳なんて「体ひとつで勝負」の代表だと思っていたのに。

スラップスケートと同じように「みんなが着けるようになれば」問題はなくなるのかもしれないけど、「みんながドーピング」がいいわけもない。高校生も中学生も着るよね、きっと。

北京オリンピック直後に何らかのルール化が行われるだろう、と日垣氏は予想していますが、この際オリンピック前に禁止してほしいくらい。スピード社も十分宣伝効果はあったでしょう。

June 8, 2008 at 06:52 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

審判は笛が鳴ってからボールに触るやつにイエローを出せ

日本代表対オマーン戦、ゲームとしてはまあ引き分けでよしとするしかない。
大久保の「蹴り」のアホさ加減は困ったもの。テレビで何度もスロー再生したのでよ~くわかった。

で、これはレッドカードが出るからいいのだが、あい変わらず気に入らなくて「サッカー界はアホではないか」と思うのが、

レフリーの笛が鳴った後にボールを手に持つ相手選手

かつては、ボールを渡さないという暴挙に出たやつも多かったがさすがにそれはなくなった(というか、イエローカードが出る)。

しかし、相変わらず「とりあえず手に持つ」やつが後を断たない。(といってもきのう気付いたのは1回だけだけど)

やるバカは論外として、審判はなぜイエローを出さないのかと強くいいたい。他の反則と違って、境界線は「非常に明快」で故意にボールに触れたかどうか。その結果ゲームを進行が遅れたかどうかなど関係ない。

「思わず触れてしまう」こともあるかもしれないけど、プレー中、ボールに「思わず触れてしまう」としっかりファールになるのだ。

何年か前に、「厳しくする」と決めたはずらしいのだが、Jリーグでもうやむやになっている気がする。

他にも遅延行為はいろいろあって、そちらも不愉快なのだが、線引きが難しいのは理解できる。この「ボール触り」は誰でも笛を吹ける反則なんだから、しっかりとってほしい。

June 8, 2008 at 05:38 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.05.30

詐欺商法会社のInteliusがIPO?!

TechCrunch日本語版の記事
Naveen Jainの最新詐欺商法:Intelius
によると、このサイトは買い物をしたユーザーに「アンケートに答えて10ドルもらうおう」と持ちかけておいて、クリックすると「月額20ドルの定期購読を申し込んだことになる」というトリックを仕掛かけているそうだ。

そのことは「薄いグレイの小さな文字」で書かれている。

Intelliusscamn

クリックすると実物大になるので見てほしい、右下半分のグレイ部分が問題のテキスト。

オレンジの大きな「YES」ボタンの下の小さなリンクをクリックすれば、ふつうにチェックアウトできるらしい。

まあ、この程度のインチキサイトは掃いて捨てるほどあるのだが、問題はここが膨大な利益をあげた挙句に上場しようとしていること。上場するということは、銀行、証券会社、弁護士、会計事務所などが厳重にチェックをするということ。記事のとおりだとすれば、みんなの目がフシ穴だったことになる。

ユーザーからも大量のクレームが来ているらしい(そりゃそうだ)。

さすがにこの記事が出たからには上場はしないことになるだろうが、銀行や引受会社は大恥をかくことになるだろう。記事を書いたマイケル・アーリントンは公開された情報だけからこの事実を突き止めたという。全部が真実であれば、お手柄だしかなりのスキャンダルだ。

May 30, 2008 at 11:38 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.05.26

Twitterがよく落ちるからといって

Twitter

TechCrunchのマイケル・アーリントンの記事

コメント欄には、「間違って〈公開〉ボタン押したんだろ」などのコメントが寄せられているが、マイケル本人からは、ビデオコメントが付けられている。

ご本人、Twitterには
「ずっと前からやってみたかったんだ
「これはエラーではなくて実験」
などと書いている。

今のところTechCrunch日本語版
には翻訳記事は掲載されていない。

その後翻訳?されました。

May 26, 2008 at 11:20 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

2008.05.16

慈悲深いインターフェース

Jef Raskinの "The Humane Interface"という本を読んでいる。
ヒューマンではなく「ヒューメイン」ね。人間味あるとか、慈悲深いとかいう意味。つまり、単に「人間とコンピューターの間のインターフェース」ではなく、もっと人間らしいインターフェースしよう、ということ。

著者のラスキンさんは、Macの開発プロジェクトの最初のリーダーだったのだけど、ジョブズと(当然?)ケンカしてやめた人。Mac PaintやHyper Card、後にはGeneral Magicなどで活躍したBill Atkinsonはこのラスキンのサンディェゴ大学時代の弟子だそうだ。

この本が出たのは6年くらい前で、もう邦訳も出ているのだけどあまり中を読まないでいたら、数年前ラスキンさんが亡くなってしまった。(ラスキンさんには何度か会ったことがあったのだ)

今訳している本がデザインやユーザー体験に関する本なので、ちょっと思い出して引っぱり出してきたらこれがすごく面白くてためになる。ためになる、といってもぼくがソフトを作ったり指導したりすることはないんだけどね。

今のシステムが人間らしさの点でいかにダメか、という話が山のようにでてくる。当然のようにMicrosoft製品がよくやり玉にあがる。

1.キーのリピート
 キーのリピートは、同じキーを一定時間(0.5秒くらいかな)押していると、タタタタタとリピートするもの。そうそう使うものじゃないがカーソルキーやスペースやハイフンなどでは使うことがある。このリピートまで待つ時間「遅すぎるし早すぎる」という。

居眠りしたり、考えごとをしていて、ふと画面を見ると
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
になっているという経験があるはず。ラスキンさん家ではネコがやることもある。ようするに、「必要もないのにリピートする」ことがある。
一方、リピートさせたいと思っている時の0.5秒は長い。オレはリピートさせたいんだから、わかれよお前、といいたくなる。
(ちなみにぼくは前者の問題が深刻であったため、リピートをオフにしようとしたら、Windowsのふつうの設定ではできなかったのでリピートした後の文字の反復速度を思いきり遅くした。それでも押したまま眠れば文字で埋まる)

では、どうすればいいか。
「リピートキー」というのがついているキーボードもかつて見たことがあるけど、まさかラスキンさんがそんな案を採用するはずはない。ラスキンの同僚の人が考えたのは、「どこの国の言語でも、〈同じ文字が3回以上続くこと〉はまずないだろう」という前提のもとに、
・同じキーが3回押されて
・その3回目が一定時間(かなり短かくてよい)押されたら
リピートする、という仕様。

つまり、リピートさせたいときは「タタター」という感じで押せばよい。3回押す手間はかかるが、待ち時間が少ないのでずっと早くリピートが始まる。居眠りのときやネコはこんな器用な押し方をしないので、誤ってリピートすることがない。

というわけ。

2.選択部分の置き換え
 テキストをマウスで選択して反転している状態で文字を入力すると、選択部分が削除されて、かわりに入力した文字が入る。ぼくもよく使う手だ。と ころが、選択されていることを知らずにうっかりキーを押すと、悲惨。「すべてを選択」した状態だったり、選択部分が画面の外にあったりすると、かなり危な い。こんなのはやめた方がいい、ということ。
 DELかBackSpaceを1回押す手間を省くだけのために、代償が大きすぎるのだという。たしかにそういわれてみればそうだ。それと、1回のキー入力が「テキストの削除」と「文字の入力」という2つのことを同時にこなすのもヒューメイン的によろしくないとのこと。

 ちなみに(ラスキンさんにも評判の悪い)Wordには「選択部分を置き換える」かどうかのオプションがあったと思う。日本版だけかもしれない。 Wordの日本版のベータ版みたいなのを使ったときに、この「置き換え入力」ができなくて、Microsoftの人に文句を言った記憶がある。

3. インクリメンタルサーチ
 ラスキンさんの作ったワープロソフトには「LEAP」というしくみがあって、カーソル移動を「検索」でやる。LEAPキーを(親指で)押しなが ら、目的の単語をタイプすると1文字タイプするごとにカーソルが飛んでいく。ことばではいい表せないほど快適なのだけど、残念ながら日本語にはそのまま適 用できない。(LEAP思想を受け継いだしくみを富士通研究所の人が作ったことはあるが)
 それはともかく、こういう「1文字押すことに探していく」のをインクリメンタルサーチといって、ほとんどの場合はこの方が具合がいい。wordの検索ではタイプミスしたのを気付かずに検索を開始すると、大きな文書だとエライ目にあう。(今は中断できるのかな)
  FirefoxやSlepnirのページ内検索がインクリメンタルなのはありがたい。

ラスキンさんは、検索対象がファイルになければフォルダーを、さらにはパソコン全体、さらにはインターネットを探せばいい、と書いているけどGoogle DesktopやMacでは実現しているんだね。しかも、Googleではインクリメンタルサーチまでできるし。

そう思うと、wordの検索ダイアログは冗談かと思うほどひどい。

May 16, 2008 at 02:09 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.05.14

風呂に入っているときに限って電話

風呂に入っているときに限って電話が鳴る、という話がある。携帯時代になったせいか、最近はあまり聞かないような気がするけど。

認知科学の話題では、それは、そう感じるだけであって、「風呂に入っていても電話がかかってこなかった場合」を勘案しないからだ、などと説明されます。ぼくもよくこの例は使う。

「禁煙したやつに限って、人のタバコに文句を言う」とか「女のつきあい方をあれこれ言うやつに限って恋人がいない」という表現があるが、これは 「禁煙した人間の方が、元々タバコを吸わない人よりも文句を言う率が高い」と言っているわけではなくて、「元はタバコを吸っていたクセに」という程度のこ とだろう。

そこでふりかえってみると、風呂の話も実は「風呂に入っているときに電話が鳴るとホントに頭にくるよね」というくらいのことなのかもしれない。(本気の人もいるらしいが)

あまり「文字どおり」に受け取ってはいけない、という一例かも。

「うちの子に限って」はどうなんだろうか。

May 14, 2008 at 02:34 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.05.08

ガス欠の思い出

アメリカ駐在時代、サンタクララの街中でガス欠。原因はメーターがおかしいのを知りながら無理したからなのだけど、その後がまたいろいろ。

片側3車線くらいの道の中央あたりで停止。混雑もしていないので特に混乱はない。
ふと見ると、すぐ近くにガソリンスタンドがあった。以前(日本で)ガス欠やっちまったときは、スタンドでポリタンクに入れてもらったので、同じことをしようと道を渡ってスタンドへ。

兄ちゃんに聞くとポリタンクはないという。セルフサービスでほとんど人のいないところだから仕方ない。困っていると、そこに積みあげられていた コーラの1リットルPETボトルの山を指して「これを買って中身を捨てて、そこにガソリン入れればいい」と言う。すばらしい発想・・・とは思ったものの、 コーラを捨てるのがどうしても抵抗がある。少し考えたが、やらずに車に戻る。(どうするつもりだったんだ)

ほどなくして、うしろからパトカーが来た。ガス欠だと伝えると、「押してやるから近くのスタンドに行こう」という。「けん引」とかではなく「押す」ということは、バンパーとバンパーをぶつけるということで、本来のパンパーの使い方である。

ずりずりと押すのかと思っていたら、「バーン」とぶつけられてしばらく走ったところで、またバーン、という具合。幸いすぐ近くの対岸(右側通行の 左側)にスタンドがあったので、そこで道路外へ左折(さっきのコーラのスタンドは近すぎて曲がれなかった)。押されながらもなんとかスタンドへ。パトカー は、さっさと立ち去った。(高速道路でガス欠やるとキップをもらうらしい)

止まったところは、「フルサービス」のポンプ。当時(1984~89)のスタンドはほとんどが、セルフサービスとフルサービスが共存していて、フ ルの方が10セント/ガロンくらい高い(1ガロン$1.30くらいの頃)。よって、いつもは決してフルサービスでは入れないのだが、パトカーに押されて 入ってしまったので仕方がない。と思いつつも「ここはフルなのかぁ」とつぶやくと、店員が「じゃあここで5ガロン入れてから、セルフのポンプへ行け」とい うので、そうした。

思えば数ドルのために、ずいぶんと恥かしいマネをしたもんだ。ガス欠のくせに。

クルマはBuickの1976年型 V8 5400ccくらいでリッター数キロしか走らないステーションワゴンでした。カローラだったらバンパー壊れたかも。

May 8, 2008 at 02:36 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.04.30

4/29のBritanica

Britanica Onlineから毎日メールが送られてきて「今日は何の日」的なのが載っているのだけど、今日、というかアチラ時間の4/29のテーマはこれでした。

Biography Of The Day
Hirohito, 1982.
Hirohito, 1982.
© Bettmann/Corbis
Hirohito
Japanese Emperor Hirohito, who was born this day in 1901 in Tokyo, ruled his country from 1926 to 1989, a reign that included both Japan's military defeat in World War II and its postwar economic triumphs.

1926年から1989年まで「rule(統治)」していたというのは、「象徴として」という意味ではないのだろうなぁ。敗戦と戦後の経済成長の両方にかかわった、と。

April 30, 2008 at 12:32 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.04.23

英語の数え方

紀伊国屋で辞書を見ていたらこんなのがあった。

                  

                    《研究社》
『英語の数量表現辞典』

内容は想像できるとおもいます。

が、ぼくは特に思うところがあった。つい先日、「英語では『何番目』というのを表すのが難しい、という話をしていたのだ。

この辞書ならでているに違いない、とおもいながら手に取って、真ん中あたりをばっと開いたらそこには、「何番目」の表し方、というようなエントリーでていた。開いたそのページにですよ。

内容も詳しい。How many xxx before  ...を使うやり方とか、わかりやすくかいてあった。

こりゃ買うしかないでしょう、と思いつつも今日はOALDを買ったので思いとどまる。

April 23, 2008 at 12:26 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.04.22

OALDを買ってきた

Oxford Advaned Learner's DIctionary、略してOALD。

気になる「単語」日記ブログのとりさんがいつも持ち歩いていて、空いた時間にひいた単語について書いているのがおもしろそうなので、今日紀伊国屋に買いにいった。

「持ち歩く」というからもうすこしコンパクトなのを想像していたのだけど、でかくて重い。
ボクは家で使うことにしよう。(そもそもそんなに外出しないし)

CD-ROMもついている。Jammingで使えるといいのだけど、どうかなあ。(使えるようです、よかったあ)

April 22, 2008 at 10:43 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

「今夢を見ている」と気付くとき

道に迷いそうになりながら、塀を越えたりしてどこかに向かっているのだけど、途中でカメラと青いビニール傘を忘れてきたことに気付いた。取りに帰らなくてはいけないのだけど、大変だ。

ところが、「あ、そうか夢なんだから取りに行かなくてもいいんだ」と気付いて、再び道を進み続けた。

このあとすぐに目が覚めるのだけど、この「自分は今を見ていることに気付く」というのはときどきあります。(でも、久しぶりな気がする)

昔よくあったのは、崖の上に立っているんだけど「ああ夢だから大丈夫」と思って飛び込むと空を飛べるというもの。(夢診断無用)

今日初めて気付いたのだけど、「夢だと気付く」というの、なんだか正気みたいだけど、そんなわけもないんだよね。「夢の中で夢を見る」というのともまた違う。自分のその時の状態が「(相対的に)現実ではない」とは理解しているのだけど、絶対的現実とは隔離されている。

ということを今思い出して書いているのだけど、それが正しい記憶なのかどうかを調べる術は(たぶん)ない。

そうそう、イヤな夢を見ているときに夢だと気付いて、わざと飛び降りたりして目を覚ます、というのもやったことがあるけど、覚めるとは限らないんだよね、上に書いたみたいに飛べちゃったりするから。

April 22, 2008 at 10:04 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.04.17

生涯で一番感動したかもしれない機械

Dscf0041

これを見ただけで何に使うものがわかる人はあまりいないだろう。(背景が散らかりすぎ)

Dscf0042

ヒント…になるかどうか

次の動画が答え

「かせ」という、だら~んとなった状態の毛糸の束を、使いやすいように玉にするのはなかなか大変で、子どもの頃は母を手伝って両手を使ってやったものだが、これを自動化する機械。もちろんそういう機械が存在していることはわかっていたのだが、シロウト向けに安価で売られているとは思わなかった。(セットで3200円ほど)
息子とふたりで大感激。

実は毛糸以外に、ぼくとしては「トンでも吸盤」に使うヒモが「かせ」で届いたので、毎回大苦戦してほどいていたのだが、これを買ったら早く巻きたくてしかながない状態。

調子に乗って高速で回しているところがこちら

Dscf0033

止まっているときはこんな感じ。

Dscf0046

 

ネーミングがなさけなくてよい

Dscf0038

巻き始めの状態。台が傾いているのがミソ

Dscf0037

かなり巻かれてきた

Dscf0040


買ってきた毛糸のように見事な玉ができた

April 17, 2008 at 01:43 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.04.07

マダム・プレジデント

アメリカ人は、社長相手にもファーストネームで呼ぶことが多いらしいが、大統領となると(「ロン-ヤス会談」はともかく)「プレジデント・ブッシュ」とか「ミスター・プレジデント」と呼ばれることが多い。

では、もしヒラリー・クリントンが選ばれて「女性大統領」になるとどう呼ばれるのか。

ずっと前に聞いたことだし、実際どうなるのかわからないけど、「マダム・プレジデント」というらしい。

なんでそんなことを聞いたことがあるのだろう。1984~89年にアメリカに駐在していたときに、会社の同僚とグループで英会話を習っていたのだけど、そのときの先生(アメリカ人)が教えてくれたのだと思う。1984年が選挙の年だったからそんな話題になったのだろうか。当時女性大統領の話題があったのかどうかも覚えていないけど。

でも、「マダム・プレジデント」のことを知ったのは実はそれだけではない。ジェフェリー・アーチャーの『大統領に知らせますか』(Shall We Tell The President)を読んだから。この小説は「アメリカ初の女性大統領」が誕生する話なのだ。当然その人を呼ぶ場面もでてくる。そこに「Madam President」とあった…はず。

というわけで調べようとしたら、本がない。処分しちゃったのかなぁ。

検索すれば、アーチャーの件も、今後どう呼ぶかもわかるのだろうけど、あえて調べずにこのままにしておこう。

April 7, 2008 at 09:48 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.04.04

こんな選択肢はイヤだ

裁判員制度のアンケート結果

A「参加したい」4.4%
B「参加してもよい」11.1%
C「あまり参加したくないが義務なら参加せざるを得ない」44.8%
D「義務でも参加したくない」37.6%

これに対するコメント

東京新聞見出し「82%が参加したくない」
asahi.com 「参加に意欲」15.5%
最高裁のコメント「…参加せざるを得ない」を加えると約6割なので「一定の水準には達している」

同じ数字をいろいろに解釈するのが面白いけど、それは問題ない。生の数字もでているし。

しかし、この選択肢はどうなんだろう。A「参加したい」は明確な意思表示で他とは一線を画しているのでいいとして、あとの3つはどうだろう。

・本当なら参加したくない
・しかし最終的には参加する

という点は3つとも共通。結局参加することがわかっている場合の、
「参加せざるを得ない」

「参加したくない」
は、ふつう同じでしょう。「参加してもよい」は、少し弱いけど、「参加したくないけど義務だから参加する」という点でCとの違いは不明確。結局5段階評価でいえば、
「参加する/しない」については、A~D全部「5」(参加する)
「参加したい/したくない」については、A=5、B=2、C=1.5、D=1くらいだろうか。

「ラーメン食べたいですか」というアンケートの選択肢が、

A.食べたい
B.きらいだけど食べてもいい
C.かなりきらいだけど食べるしかない
D.大きらいだから食べたくない(でも強制的に食べさせられる)

となっているようなもんだな。
(ラーメンを食べないと死ぬ、という条件付きならなおよろしい)

まあ「違法と知りつつ拒否する」とか「ウソついて休む」とかいう選択肢を入れるわけにもいかないんだろうが。

ちなみにぼくは「参加したい」。

April 4, 2008 at 11:42 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.03.31

伊右衛門で「トンボ玉」を集める

サントリーのペッドボトトルのお茶「伊右衛門」のおまけに「トンボ玉」ストラップがついている。トンボ玉というのはガラスを溶かして模様をつけて丸くしたもの。

おととい(3/29)の朝、妻と出先の南大沢の駅コンビニでお茶を買おうとしたとき、「お、トンボ玉がついている」と言っては、すでに「おーいお茶」を手にしていた妻が「なにっ」と言って、飛びついた。トンボ玉は自分でも作ったりするほどのマニアなのだ。

飲み物を2本買うときは、2種類買うのがふつうなのだかおまけ欲しさに伊右衛門を2本買った。「ああ、全部揃えたくなるかも」とつぶやく妻。おまけは1~12月の12種類。

夜帰宅後、突然妻が「気になるから買いに行く」といって出ていった。コンビニを2~3件まわって、買い込んできた。すでにあった7,8月に加えて計9種類揃えたがまだ3種類足りない。「ファミマは行ったの?」と聞くと、まだだという。すぐ近くにファミリーマートがあるのだが、品揃えがイマイチのためめったに行かないのだった。が、このときばかりはすぐに出かけていった。すぐ帰ってきたが成果は上々。必要な3種を買ってコンプリートした。何と、この店では冷蔵ケース以外の陳列棚に大々的に伊右衛門を並べているのだという。
全部揃ったが、もったいないのでパッケージは開けないという。うーむ。

日曜の朝、再び南大沢で1月と5月分を買う。妻と息子の誕生月だ。わが家には「ご自由にお飲みください」コーナーができて、たくさんのペットボトルが並べられている。

今日(月曜)の早朝、洗剤を買いに例のファミマに行くと、伊右衛門がみごとに並んでいる。せっかくなので自分の誕生月分を買う。帰 ってから妻に「もう一揃い買っちゃおうか」というと、「そうね、後悔するのイヤだし」ということで、再び出発。早朝で客の誰もいない店でさんざん探して、第2セット一式+家族の誕生月の不足分計14本を買う。そうそう、(少なくともこの)ファミリーマートでは伊右衛門がセールで113円だかなのだ。

かくして、保存用一式、観賞用一式、家人用5本が揃った。

Dscf0126

Dscf0127

Dscf0124

妻はめったなことでは、こういうことはしないのだが、「トンボ玉」というのが琴線に触れた様子。しかも、

・安い
・中が見えて選べるので無駄に買わずにすむ
・「おまけ以外」部分が十分使用に耐える

という点も重要である。Jリーグチップスを大量に捨てる、なんてことが必要ない。

ヤフーオークションをちょっとみたら、早々に「トンボ玉ストラップ12種類コンプリート」なんていうのが落札されていたが、価格は280円とかであった。

 

March 31, 2008 at 02:23 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.03.27

Twitterと、わが記憶力

Twitterというウェブ上のサービスがある。
何とも説明しにくい、というかぼく自身もちゃんとわかっていないのだけど、ブログというほどでもなく、ちょっとした「つぶやき」を書いて、自分の現状をみんなに伝えるというようなサービス。

人気のサービスなのでTechCrunchでもしょっちゅう取り上げられていて、翻訳することも多いからそろそろ使ってみよう、ということで登録することにした。

ユーザー名に「nobuotakahashi」を使おうとしたら、「もうその名前は使われている」と言われてビックリした。たしかにありふれた名 前ではあるけれども、アメリカのサービスだからね。「たかはしのぶお」という名前の人だからといって、こんなモロなユーザー名を選ぶ人も多くはないし。

twitterではこのユーザー名がそのままURLになるので、
http://twitter.com/nobuotakahashi
に行って、どんなノブオタカハシさんか見てやろうとしたところ…

twitterに入ろうとしたらnobuotakahashiはもうとられているといわれてびっくりしたら、まえに自分で入会したのだった。
about 1 month ago from web

と書いてあった。これだけだったら、誰かわからないが、その左には、こんな写真が…

Dokodemo_bigger_2

うーむ。これでは自分しか考えられない。全く同じことを、しかもたった1か月前にやっていたとは。

つまりこういうことである、

2007年3月 twitterに入会するも、その後使わず
2008年2月 すっかり忘れて再度入会しようとして、名前が使われているのにびっくりして上記コメントを書いた。
2008年3月 1か月前と「全く同じこと」をする。


March 27, 2008 at 01:27 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3)

2008.03.26

「楽知ん投信」サイトオープン

楽知ん投信という会社のサイトが公開されました。
<学校の先生が中心になって作った>というちょっと変わった投信会社です。

投資信託というとあまり縁のない人も多いと思いますが、ここは「長期投資」に特化した「ファンドオブファンズ」というタイプのファンドを扱います。

詳しくはページをご覧ください。

March 26, 2008 at 12:32 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

今日はPC-1の50周年

今日3月26日は、パラメトロン計算機PC-1の生誕50周年なのですが、これがGoogleの日本トップページでお祝いされています。

Parametron

私ごとですが、PC-1は父(高橋秀俊)が開発に関わった日本の初期のコンピューターなのです。

このあまりメジャーではない出来事が、Googleに認識されたことに驚くとともに、大変喜んでおります。(Sioさんのブログで見てビックリしました)

今日は、50周年記念の会があるので、父に代って(というわけではありませんが)行ってきます。
http://www.iijlab.net/~ew/pc1/

March 26, 2008 at 12:11 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.03.09

守られない交通規則その1

歩行者や自転者にも規則はあるけど、とりあえず「車」の規則(マナー含む)のうちで、歩行者に影響大なものの話。

教習所で習ったとおりのことする人なんかいのはわかる。一時停止を完全停止させないのは悪いことではあるが、十分気をつけていてくれればまあいい。制限速度も「程度の問題」といえないこともない。

でも、「習ったこと完全に忘れちゃってるんじゃないの」と思われることがいくつかある。

第1回(で終りかもしれないけど)は、「横断歩道に人が立っているとき」。

横断歩道の縁に人が立っていたら、実際に渡ろうとしているかどうかにかかわらず、徐行だか停止だったかするはず。

でも、これほど守られていないルールもないくらい誰もそうしていない。

さすがに渡り始めている人がいればそこに突っ込んでくることはないが、そんな時でも「通り過ぎるだろう」という予想のもとに、歩行者の後方を〈スピード緩めずに〉通過するやつがいる。逆に「まだ来ないだろうから」と前を突っ切るやつもいる。前者は不愉快ではあるけれども、突然こちらが走り出さない限り危険は少ない。が、後者は急に立ち止まったりするとかなり危ない。わざとそうするつもりはないけれど、つまづくことだってあるのに。

横断歩道の縁に立っていて、明らかに渡ろうとしていても「ブレーキをかけない限り、歩行者は渡れない」という距離にいるクルマは止もろうとも緩めようともしない。スピードアップする奴もいる。たしかにその方が、こちらが渡り始めるのは早くなるけど、アホカ。

急ブレーキをかけなきゃならないタイミングで歩き始めるのは論外だけど、「アクセル離すか、ちょっとブレーキかける」くらいで十分安心して渡れるような時は、ふつうに渡りたい。「ふつうにブレーキかければ止まれる」ときだってそうだな。別に意地悪するつもりはないけど、クルマが快適に走れるようにこちらが気を遣う筋合いで濛ないだろう。

渡っている最中に前を横切るクルマの運転手と目があうと、敵は安心したように突っ走ってくるので、わざと目を合わせないというテクニックがあるが、リスクが大きいのでふつうはやらない。

運転しなくなってから20年以上たつけど、自分が乗っている頃は歩行者にはかなり気を遣っていたと思う。1トンの鉄のかたまりを時速40kmで動かしているんだから、考えてもらわんとね。

March 9, 2008 at 04:16 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.03.02

Time Capsule

Macに興味のない方のために一応説明すると、タイムカプセルというのは最近Appleから発売された「無線ルータ+ハードディスク」です。HDは当然LANに接続されることになるのでファイルサーバーになります。
なんでタイムカプセルなのかといえば、Mac OS 10.5に入った「タイムマシン」というバックアップシステムと相性がいいから。

で、きのうこのタイムカプセルが届きました。

Macはメインマシンではないのでバックアップは特に必要ないのですが、仕事場には無線LANがなかったので無線ルーターは買うつもりでした。そ うしたらこれが発表されたので、ここにいる息子(iMacユーザー)がタイムマシンを使いたがっていたので半分親バカで購入した次第。

設定はAir Macユーティリティでやるのですが、これはWindowsでもOK。とはいえせっかくなのでMacで動かそうと思ってAirを準備。CDドライブを置い てきちゃったので、Windows PCをリモートドライブにしてインストール…しようと思ったけど出てこない。考えてみたらこの段階ではAirにはLANが繋がっていないので Windowsも見えないのであった。

というわけで素直にWindowsから設定。いろいろ難しいことも聞かれたけどクリックしていけばOKで無事無線LANとファイルサーバーが使えるようになりました。

今日からMacbook Airとtouchの接続先がこれになります。
一連のApple物欲シリーズはこれで一段落。

うーんなんかヘンだな、信号レベルが低い。そのせいなのかTime Machineがエラーになっちゃった。

別の無線とはうまくつながったからMac側の問題ではないようです。ああ、気持ち悪いなぁ、どうなってるんだろう。

追記

無線の方は、チャンネルを「自動」をやめて適当に設定したらとりあえず直ったような。同じチャンネルが近所のネットと競合しているとそんなことがあるという話があったのでやってみました。まだ本当のところはわかりません。 一方、Time Machineは完全におかしくなって、何度やっても 「バックアップイメージをマウントできませんでした」 の一点張り。 ディスクの選択のところには、同じtime capsuleが2つ出てくるし。 Air MacユーティリティでTime Capsuleのディスクを全削除してからやったら何かうまくいったみたいです。

March 2, 2008 at 12:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2008.02.18

公衆無線LANはすごい

せっかくAirを買ったので外でもネットを使いたい。イーモバイルは良さそうだけど滅多に使わない僕にはさすがに荷が重い。公衆無線LANなら、というわけでしらべたらYahooBBが月500円で使えるので入ってみた。マクドナルドとルノアール周辺。が、一度も使わないうちにもっといいサービスが見つかった。wireless gateというのだとYahooBBとlivedoorが両方使える。料金はちょっとややこしくて月額260円くらいのほかに、使った日にいくらかかって、その日は使い放題というもの。安いと思うが迷うところ。ところがヨドバシカメラと組んですごいサービスがあった。月380円で使い放題なのだ。ヨドバシ店頭でキャンペーン番号をもらう必要があるのだけど、店頭といってもヨドバシドットコムでもいい。

というわけで、近所のマクドナルドで書いてます。近所で使っても仕方ない、と思ったけど家のLANが不調のときとか、気分転換にもいいかも。

February 18, 2008 at 01:48 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.02.17

Windows on Air苦労記その2(願わくば解決編)

昨日の騒動の続きで電話認証。
もう慣れたのでさっさと電話のボタンを押したら、英語モードになってしまった。まあ、認証番号入れるためのガイダンスくらい英語でもいいが、その後のオペレータも英語になるのだろうか、などと思いながらまたまた60桁の数字をいれたところ、「同じコンピュータにインストールするのか」と聞かれたのでイエス(1)を押したらあっさりと認証されてしまった。ところでこの質問も英語だったのだろうが思い出せない。

インターネットでは認証されなかったのは、この「同じコンピューターか」を確認できなかったからだろうか。

という訳で、Parallelsの説明をするまでもなかった。

ほっとしてこんどはexcelを立ち上げたらまたまたきました認証が。やっぱりネットではだめでこちらは「制限回数を超えている」旨の表示。また電話。

60桁入れて「同じコンピュータか」聞かれたので、今回はNOと答える。デスクトップとノートの二台までつかえるのでこれは別のコンピューターだからね。(あとから考えたらBootcampとParallelsでだぶったのだから「同じコンピュータでよかったのだな)。

その結果、判定はアウトで、担当者と話すことに。深夜とは打って変わって、すぐにつながった。番号は「さっき入力した最初の6桁」をいうだけですんだ。昨日と違う。事情を話したところ、VMWareがどうのとかいわれてとまどったけど、Parallelsのことだったようで、無事番号を発行してくれた。

何とかこれで解決か。しかし、BootcampとParallelsを行き来するたびにこれが起きるという人もいたなあ。当分Bootcampは使わないつもりだからいいか。そのときはそのときだし、何度でも電話しますよ、僕は。

Parallelsは使えることがわかったので、お試し版から正式版にしよう。

February 17, 2008 at 04:30 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

♪ディアゴスティーニ

あんなに出して、ちゃんと全号完結しているんだろか、とか思っていたディアゴスティーニのことを、先週(2/10)の「がっちりマンデー」でやっていた。 「地球の鉱物」の1号が36万部だか完売、というのにびっくり。100万部出るシリーズもあるとか、企画に1年以上かけるとか、プラモデルもオリジナルで 作るとか、鉱石も採掘するとか、いろいろびっくり。

妻に話したら、『地球の鉱物』を欲しがったが、もう売り切れでは仕方ない。近くの書店に「3号」は売っていたので、きのう新宿の本屋を見たら、な んと「1号」があった。390円。これも出会いということで購入。紀伊国屋に行ったら、1号も3号もたくさんあったが2号が品切れ。うーむ。その足でジュ ンク堂に行ったら、やはり1と3しかない…と思ったが、よくみたら上の棚に「2号」があるではないか。ケース付なので、デカイ。

妻は大喜び。

ちなみにこれは「全100巻」(予定)。隔週刊なので4年かかることになる。2巻以降は980円なので、計10万円。10万円出しては買うことは ないだろうけど、この荘大な分割払いのおかげで4年間楽しめそう。 定期購読もあるけど、「書店で中身を見て選ぶ」と妻は張り切っている。自然の物なの で、ひとつひとつ形状が違うのだ。

テレビではデザート作るようなのをCMしているな。

February 17, 2008 at 11:35 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

Windows on Air苦労記その1

Macbook AirにBootcampでWindows XPをインストールしてから一日もたたないうちにParallelsのトライアル版をインストール。簡単にWindowsが動いたと思ったら認証画面がでた。そういう話は聞いていたのでいろいろ調べたところ電話で訳を話せば何とかなるとわかった。じゃあ朝になってから、とおもいつつ営業時間はいつかなと調べたら24時間やっているらしいのでかけてみる。

何度か話し中になってから60桁の番号を電話機から打ち込むと「認証できません」ということでオペレータを待つ。 「大変込み合っております」というメッセージが20回くらい流れた後人間が出る。さっき打ち込んだ番号をもう一度口で言う。はじめから電話で認証する人と同じ扱いなのだな。

これでだめなのはわかっているので「実はParallelで...」といおうとすると、思ってもみないことをいわれた。

現在XPの認証システムがメンテナンス中のため確認できない

とのこと。つまり、インターネット経由もだめということ。じゃあ「回数を超えている」とかいうメッセージがでたのはなんだったのか...

ともかく、多分明日には復旧するということで改めてやってほしいといわれた。

はじめから「現在XPはだめです」といってくれればいいのにね。まあいまどきXPの認証する人がどれほどいるのかわからないけど。

あしたまたやってみるけど、ウェブで読む限りは結局また電話になりそう。

February 17, 2008 at 12:41 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3)

2008.02.13

不公平感というもの

「経済格差に不満があるか」という調査をしたら、日本人の83%が「不満」と答えたというニュースがあったので、それは格差じゃなくて「自分の経済状態」への不満じゃないのかなと思ったら、質問は、
「国民の間に豊かさが十分に公平に行き渡っていると思うか」
だそうなので、たしかにそれなら純粋に格差を聞いていることになる。

個人としては、人のことなどあまり気にしないと言ってもいいのだけど、「日本としてどうあるべきか」と問われれば、「問題がある」と答えたくなる気持ちもわからなくはない。それでも「不満」とは答えないだろうな、と思ったら、実際の選択肢は「全く公平ではない」(33%)と「あまり公平ではない」(50%)だというから、別に「不満」と言っているわけではなかった。
韓国では86%、 イタリアとポルトガルが84%、フランス78%、英国56%、米国52%だそうだから、「大して変わらない」という印象。

「Skeptic」マガジン主宰のMichael ShermerがScientific Americanに書いている「The Mind of the Market」によると、人類進化の歴史の99%は狩猟民族として、何十人か何百人かの集まりで暮していたので、われわれの心理は必ずしも現代社会をうまく判断できるように進化したわけではないそうだ。

その一例として挙げられているのが、最後通牒ゲーム(ultimatum game)というもの。
AさんとBさんのふたりで1万円を分ける。分け方はAさんがBさんに対して自由に提案できる。9:1でも5:5でも自由に決めてよいが、Bさんが拒否したら2人とも1円ももらえない。BさんがOKすればその通り分けられる。

Bさんにすれば、1000円だろうと1円だろうと「拒否(=ゼロ)」よりはマシなのだから、(0円以外)必ず承諾するのが「合理的判断」のはずだが、実験してみると、Bさんが承諾したときの平均値は「7対3」あたりに落ち着くらしい。Bさんの取り分が3割以下だと「不公平なくらいだったら何もいらない」という人が増えるということ。誰が「不公平」と言うのかといえば、心の中の「相互利他性」(reciprocal altruism)だと。こういう道徳心は脳にしっかりと組み込まれている(そうでない脳は生き抜けなかった)ようで、猿でもそんな習性を示すとか。

ちなみに、ぼくがBだったら1円でももらうが、Aだったらどうするだろう。などと考えているうちに、この「実験」というのが本当にお金をもらえるのか、単なる「ゲーム」だったのかが気になってきた。お金をやりとりをともなわないゲームでは本当のところはわからないのではないかと思う一方、お金をやりとりするとしても、現実にはそう簡単にはいかないだろう。Bさんはとりあえず7:3で手を打っておいて、あとでもっとくれと言うとか、Aさんは「あとのことを考えるとやっぱり半々だろうな」とか。ゲーム理論では結構有名な実験らしいから、そのあたりはいろいろ考慮されてはいるのだと思うけど。

同じくゲーム理論に「囚人のジレンマ」というのがあって、どうみても理不尽な行動が「合理的」ということになるのだけど、「1度きりの取り引き」で、その後恨まれたり後悔したり非難されたりすることが一切ないという前提は、現実にはありえないので、直感とは違うのだろうと思う。最後通牒ゲームにしても、そんの場面がリアルに起こるとしたら、金持ちの道楽で人を試すような場面くらいだから、これをもって「人の公平性に対する考え方」がわかるのかどうかは疑問。

ゲーム理論はともかく、公平を求める心が人間に組み込まれているのは確か。でも、そんなこと実験しなくてもわかるか。

February 13, 2008 at 03:23 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2008.01.23

そぞろ神

今朝、母が「気に入ったことばがあった」といって教えてくれたのが、「そぞろがみ」。

『奥の細道』に出てくるというから芭蕉に詳しい人ならご存じでしょうが、
《なんとなく人の心を誘い動かす神》
だそうです。漢字で書くと「漫ろ神」。

そぞろごころ、ということばもある。新明解によると、
《有意的にそうしようという気持ちは無いが、周囲に引きずられてそうなる心の状態》
そぞろがみが糸を引いているのかもしれません。

「気もそぞろ」という表現はよく聞くのだけど、あまり意味がわかっていなかった。
「そぞろ」単独だと、
《(1)心にかかっていることがあって、当面すべきことに集中できないでいる様子》
なので、気もそぞろ、はこの意味なのだろうが、そぞろがみとはちょっと違うようだ。
と思ってよくみたら「そぞろ」の第2意は、
《(2)その場の状況(雰囲気)につられて、気づかぬうちにそういう心情になって(行動をとって)いる様子》
だから、こちらですね。

そぞろ歩き、そぞろ涙する、なども。

今日もそぞろ神に従って、なんとなく行動するのだろうか。

January 23, 2008 at 02:17 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.11.24

「電車犬」を知りませんか?

2007年11月14日(水)、母(84)が知人(85)とふたりで、総武線直通千葉行の電車に乗っていると、高円寺のあたりで小学校3~4年生とおぼしき女の子が3人、車両から車両へのかけ抜けていった。行儀が悪いと今にも叱ろうかとしたその時、後からなんと黒い大きな犬が走ってきたという。Denshainu

そう、女の子たちは好きで走っていたわけではなく、犬に追いかけられて必死だったのだ。これでは叱るわけにもいかない。

あっという間の出来事で、母たちは興味はあるものの隣の車両まで見にいくともなかった。代々木駅で降り際に見たところ、子どもたちはいたが、犬の姿はなかった。

見るからに飼い犬だったが、いったいどこからどうやって乗ってきたのか。

電車からは降りたとすれば、ホームでは何が起こったのか。

入りも出も気になるところだが、どちらもわからないまま。

ご存じの方がいらしたら教えていただきたい。

都市伝説のような話で、ふたりとも「もし自分ひとりだったら、誰に話しても信じてもらえなかっただろう」とのこと。

November 24, 2007 at 01:09 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.11.08

母の誕生日

日曜日(11/4)に母の誕生日を祝って家族が集まった。ぼくが末っ子で兄と姉がいて、それぞれ息子3人と娘3人、うちには息子1人と娘2人いるので、母にとっては孫が9人。子ども3人の配偶者も含めて全員が揃ったのは初めてか、かなり久しぶり。

孫は上が30歳、いちばん下が20歳。

母は84歳。

母の世代だと子ども3人というのは、ふつうだったと思うが、子どもたちも3人づつ生んだのできれいに9人揃ってなかなか荘観。

はたして、ぼくと妻には孫が9人できるのだろうか。

会場は、

京・仏旬菜料理 GREENSPOT

京風フレンチで野菜をふんだんに使っているのがうれしい。
代々木駅からすぐ
http://www.green-spot.jp/

Img_0289

Img_0283

November 8, 2007 at 12:47 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.11.03

体重変化をみる

「50gまで計れる体重計」を買ったので、うれしく毎朝晩体重を計っている。
紙にメモしていた時には上下が激しくてよくわからなかったのだが、グラフにしてみたらかなりよくわかる。

Weight071103

もちろん体重計を買って毎日計るだけでこうなったわけではない。
岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』に触発されて、といっても「食べる量を減らせばやせる」という部分だけを真似しただけ。これまでどうも食べすぎだろうなと感じていたので、「ゆっくりよく噛んで食べる」ようにして、「腹八分目」でやめておく、という感じ。

このまま落ち続けたらコワイが、食べる量と体重の相関があることかわかったから、まあ適当にコントロールしよう。

実は、体重を減らすことが目的ではなくて、腹まわりのぜい肉を何とかしたかったのだか、そちらは数値データがわからない。でも、ふと気がついたらズボンがよくずり落ちるのでたぶん細くはなっているのだろう。体脂肪も計っているので変化がでてきたらグラフにしてみよう。

November 3, 2007 at 05:39 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.10.19

結婚記念日も「よろず萬べえ」

つい5日前に行ったばかりのこの店に、また来てしまいました。今日は27回目のアニバーサリー。

IMG_0213

店の入口はこんな感じ

IMG_0214

この黒板の出ていない日は帰った方がいい、と店主に言われてます。

IMG_0215 もずく酢 480円

 

シャキシャキしておいしいっ。

 

 

   

   
                   
IMG_0216         

秋なすのガーリックバターいため。 480円

今日は妻は生ビール(400円)から、私は日本酒から。

      
                       
IMG_0220 お酒は千葉の「東灘」一銘柄だけ。種類はいろいろあって、今日は、         
・蔵元 推奨酒  360円         
・とびっきり 380円         
・朝市娘(純米吟醸) 680円
                              
         

刺身は、ノドグロ(550円)、真鯛(580円)、スズキ(550円)。

写真の撮り方がヘタですみません。

白身ばかりだけど、どれもおいしかったぁ。

      
IMG_0217
 

IMG_0218

 

タコのからあげおろしポン酢あえ 550円

 

やわらかく てびっくり。パクパクいきます。

 

 

IMG_0222

 

カマス焼き 680円。これまたおいしい。(表現ヘタすぎ)

 

 

 

IMG_0223

 

これが、皿からはみだす太刀魚の天ぷら。二人でこんな大きいのどうする、と思いきやカルーくいただきました。880円

 

 

 
                     
IMG_0225 IMG_0227

シメは茶そば(500円)と、ミニしらす丼(450円)

ゆっくり食べて、ゆっくり飲んで、酔わないつもりだったけど、家に帰ったらすぐにぐっすり寝てしまった。

October 19, 2007 at 06:15 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.10.13

代々木・「よろず萬べぇ」

家から歩いて3分のところに、こんな店があったとは。

ついこの間「代々木の刺身のおいしい店」と紹介された「よろず萬べぇ』」という店。

店に入ってすぐに「これはいいぞ」と感じたそのまま「いい店」だった。
すばり「刺身と日本酒」。さかなは新潟の能生(のお)から仕入れた近海もの。お酒は、千葉の酒蔵の「東灘」だけという徹底ぶり。銘柄はひとつだけど、10種類以上のタイプがあって十分選択の余地あり。いちばん安い「推奨品」が1合360円ながら、十分おいしい。

さしみは、めじまぐろ、平目、かんぱちをいただいたけど、どれもほんとにおいしい。特に平目が絶品だった。

1年半前までは代々木東口(ドコモビルの側)にいたそうで、その頃も何度か看板だけは見たことがあった。

日本酒と刺身が絶対のおすすめではあるけれども、焼とりや豚肉、ふろふき大根どれもおいしい。

代々木に住んでいてよかった、と10回くらい思った。

October 13, 2007 at 08:46 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.08.21

この穴はなんだろう

070820_172031

マンション1階の小さな庭で、数日前発見したこの「穴」。

まるで人が杭を差して抜いたような感じ。
これまでになかったことなので、不思議に思っていたがふとまわりを見回して、たぶんこれだと納得。

マンションの外壁に… (クリックして拡大)

070820_172119


別の壁にも

070820_172332


そして、木の枝にも

070820_172423


街なかでもセミはいつも鳴いているし、たまに抜けがらを見ることはあったけれど、抜けがらがあるということは地中から出てきたってことなので、穴もあろうというもの。

今年生まれたセミは(たぶん)7年前に産卵されたもの。これまでは見たことがなかったけれども、7年前以来このあたりに産んでいるのなら、来年もまた見られることになる。

深夜か早朝に起きて見ていれば羽化する瞬間も見られるのかもしれない。

August 21, 2007 at 01:20 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3)

2007.08.20

とうとうエアコンを使う

猛暑の中、先週の木曜あたりからようやく仕事場でエアコンを使っている。とりたてて何かの信念に基づいているわけでもないのだが、エアコンに頼りたくない事情が少しある。

070817_095101

このエアコンは、このマンシヨンが建てられた時に設置されたものだから満25年にならんとするもの。5年ほど前に何だか調子が悪くなったので買い換えるべくヨドバシに注文して、工事の日程も決めて来てもらったのだが、来てみたらば今の配管は、新しい冷媒では使えないということで結局持って帰ってもらって、キャンセルしたという経緯がある。

新しく設置するには露出で配管するか、窓際の部屋の壁をぶち抜くしかないということで、すっかりやる気を失くしてそのままになっていたのである。

いつ壊れるかわからない今のエアコンを使っていて、壊れたらその次どうするかを考えると使いたくなかったのだ。

それでつい先日「この仕事部屋ではエアコン無しで乗り切ると決めている。」なんて書いたりもしていたのだ。

自宅で仕事をするようになって、去年の夏も乗り切れたので今年も大丈夫というつもりだったが、ひとつ落とし穴があった。コンスタントに仕事が来るようになっったのは、去年の夏が過ぎてからだったのだ。仕事のない時は仕事場にはあまりいなかったに違いない。

それでも扇風機を活用し、風通しを良くして自分ではそんなに無理もなくやってきたつもりだったのだが、先週の水曜だったか、どうにも仕事が進まなくなって、うとうとしては起きて麦茶を飲んでということを繰り返して、家族から「そりゃ暑さのせいではないか」と言われ、世間では熱中症の人もでてきていることを考えてエアコンのスイッチを入れてみた。

がちゃがちゃとスイッチを入れると大きな音をたてて動きだした。冬もいっさい使っていなかったから、一度だけ試運転した去年の夏以来だ。暑くなり切った部屋を冷やすのにどれほどかかるかと思ったら、これがたちまち涼しくなった。扇風機でかきまぜながら、風量を弱にしても体に当たり風が冷たい。風の温度計は30℃あたりで、風を通していた時と変わりはないのだが快適そのもの。今まで何をやっていたのやら。

それにしてもよく効く。8畳くらいの部屋だがちょっとつけるとすぐに寒くなるので調整に困るほど。25年前の禁止フロン機種。省エネなど考えないエアコンの方がよく冷えるのだろうか。 大して長時間つけなくてよいので電気代もあまり心配ない。

夜はエアコンはつけずに、窓とドアを開けて風を通してしのげるので、そもそも4階建て3階のこの部屋が案外涼しいのかもしれない。

August 20, 2007 at 03:44 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.08.13

1日1枚顔写真

2か月ほど前からこのブログのタイトル部分にテレビみたいなものが表示されて、中にぼくの顔が写っているはずです。
いま初めてやってみたら、ブログ本文にも貼りつけることができました。

"Flick A Day" というサービスで、毎日1枚写真を撮ってアップロードすると、こうやって表示してくれます。右上の「My Flick」というところをクリックすると、これまでに撮った写真がパラパラと連続で表示されます。

去年の8月にNoah Kalinaという人がYouTubeに「6年分」の毎日の顔写真のビデオを載せたところ、600万回以上再生されたそうで、それを自動的にやってくれるのがこのFlickadayというサービス。

パソコンに付けてあるQuickCamで毎日パソコンをスタートするたびに撮影しています。

August 13, 2007 at 06:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.07.27

カラーレーザープリンターは紙が命

買ったばかりレーザープリンターの調子がおかしくなった。「A3、カラー、片面」に限って激しくかすれるのだ。

Img003

一部分が、というのではなく全体的に起きている。が、A4では起きない。さらに不可解なのは「両面印刷」の時にはきれいに出ること。両面とはいっても、実際に印刷するのは1ページだけなのだが、このプリンターは片面が白紙であっても律儀に両面とも印刷するふりをしてくれる。
両面指定で印刷したのがこれ。(印刷したものを同じ機械でスキャンしてるのもヘンだな)

Img004


デフォルトが両面になっていたもんで、はじめは気付かなかったのだが、片面指定したら発覚したというわけ。

EPSONのサポートに連絡したら、予想外に早く7/24火曜の午後来てくれることになった。
いろいろ調べてくれて、

070724_154023

こんな大がかりなことになってしまった。不具合の可能性のある部品をあれこれ取り寄せてくれて(その場でバイク便で持ってくるのだ!)、さあ交換しようかというところで、同じく持ってきた用紙(A3のはずが「A3ノビ」だったので、ハサミて切っていた)を使ってみたところ、きれいに印刷されてしまった。「これは紙のせいだろう」ということになって、(やや嬉しそうに)、ウチにあった包みから新しい紙を出してやってみたらこれもOK。トレイに入っていたのと同じ包みなんだけど。

結局「紙の湿気」が問題だったらしい。実は、サービスマンが来る前にも、ふとそれが気になって、白紙ページを印刷した(つまり、ローラーを通って熱くなった)紙に印刷したら、片面でも大丈夫だったのだ。

原因はわかったものの対処法が難しい。「ダメ」となった紙も、モノクロの文字等なら問題ないし、写真でも大丈夫。昔のコピー機などと違って、この機械は「紙を選ばない」ことになっている。湿気についても、それほど神経質になるべきというようなことはどこにも書いていない。

A4ならうまくいくと思っていたのも、たまたまA4用紙が湿っていなかっただけの話のようだ。

ふだんはあまり気にすることもないけど、カラーでベタの多いのを打つ時には気を付けよう。あと、湿っていると印刷された後の「カール」もひどいので、保管には気をつけましょう。といっても、機械のトレイの中がダメなのだから始末に悪いけど。

July 27, 2007 at 01:18 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1)

2007.07.21

今更電卓 HP-35S

070720_110354

 

知人に触発されてこんなオモチャを買いました。

なんで今更電卓、と言われそうですが、30年前の「電卓マニア」で、かつ「HP電卓オタク」だったぼくとしては、捨ておけない新機種だったのです。

HP-35s といいますが、30年以上前のHP-35という機種のリメークとでも言えるものです。

HP電卓の特徴は、
1.RPN(逆ポーランド記法)
2.キーのクリック感
でしょうか。

ある程度のコンピュータ専門家にとってはRPNは親しみがあるでしょうが、当時FORTRANくらいしか知らなかったぼくにとっては新鮮な驚きでした。(RPNの説明はしないので、興味のある方はこちらなどへ)

一日中パソコンの前にいても電卓が便利なことは体験済みだったし、出先でも携帯の電卓機能は悲しいので、持ち歩くことにしました。

July 21, 2007 at 12:27 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (12)

プリンター使用記―モノクロ高速両面編-

『数学』 - 物理を学び楽しむために -
という本があります。ただし、まだ印刷物にはなっておらず、物理学者、田崎晴明さんのウェブに置かれています。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbook/index.html

物理学専攻の大学生向けに書かれているもので、ぼくにはかなり荷が重いのだけど、チラッチラッとくらいは理解できるところもあるのです。

で、まだ完成していないということですが、すでに512ページもあります。画面で読むのもつらいが、こんな大量ページを印刷するのも容易でない。

ん?大量ページだって。

いえ、実はね。せっかくのレーザープリンターの力を試したくて、久しぶりにこの本をダウンロードしたってわけです。

A3でもカラーでもなくスキャンでもコピーでもないけど、
・高速
・両面
を生かす絶好のチャンス。

どうせなら一気に512ページ打てばいいのだけど、紙が足りなくなりそう(情ない)ので、まずは第3章まで72ページ。

は、はやいっ。
両面なので全速力とはいかないのだけど、それでもみるまに印刷された紙が重なっていく。

このごろの両面印刷でよくみる、「紙が出てくるフリをしてから、引っ込めて裏面を印刷する」という方式なのだけど、ちょっと面白いのは、表裏表裏 表裏とやるのではなく、表表表裏裏裏という順番になること。つまり、「出て引っ込んで、また出た」から1枚終ったかと思ったら、次の表だけを印刷してまた 引っ込む。

2枚づつの時もあったのだけど、さっきは3枚づつだった。データ量とかメモリによるのだろうか。

こうして、ペーパーレスからはどんどん遠ざかるのだ。

さて、
第2バッチで183ページまで印刷したのだが、なんかページがおかしいことに気がついた。見開きの右側は奇数ページにならなくてはいけないのに、偶数になっているところがある。うーむ。原本はちゃんと空白ページをいれて、章の始まりが右側に来るようにしているのに…。

どうやらプリンターが妙に気を利かせて「白紙ページをスキップする」ということをやってくれてしまったようだ。 残念だが、これ以上紙を無駄にはできないのでこのままでいこう。全部打ってからでなくてよかった。プリンターの設定を調べて、スキップしないようにしないと。

July 21, 2007 at 12:25 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.07.18

プリンター選びがエスカレートした時: EPSON LP-M5600Z

きのうわが家に「カラーレーザープリンター複合機」が来た。
カラーレーザープリンターにスキャナーが付いていてコピーもできるというもの。

レーザーでなくインクジェットなら、ウチにもあるし今や2万円台で買えるのだが、これは何が違うかというと、レーザープリンターであることに加えて「A3対応」だということ。

3週間ほど前に、「A3モノクロレーザープリンター」を買った人がいて、聞けばLANカードもついて6万円足らずだという。 A3もうれしいし、レーザーで高速にどんどん印刷する魅力を感じて、すぐに欲しくなった。

買う寸前になってよく調べてみたら「両面印刷」はオプションとのこと。しかも5万円くらいする。ほとんど本体と同じではないか。大量ページを打つ時には両面が必須なのでここは譲れない。別の機種を調べたら10万円以下で ,

レーザー
A3
両面
LAN

が買えることがわかった。
ところで、インクジェットプリンターがあるのに、なぜ欲しいのかと言われると、
・大量に打ちたいことがある(だろう)
・A3で打ちたくなるだろう
というくらいのことで、要するに「欲しい最大の理由」は「欲しいから」である。

カタログや、店頭で見ていると「カラー」がチラチラと気になる。A3カラーレーザーも10万以下で買えるのだ。「買わなくてもいいもの」だけに、「あっちにしておけばよかった」と後悔はしたくない。ここはカラーで行くしかないだろう。カラーレーザーでもモノクロは速いし。

A3カラーレーザーを買った後のことを想像してみた。どんなデータを打つかな。うーむ。

そもそも「いちばんA3が欲しい時」っていつだろう。ひょっとして「コピー」じゃないのか。母が絵をスキャンする時もA4より大きいものは、一度コピー屋で縮小してからスキャンしている。

A3、カラー、レーザー、LAN、両面、スキャナー(コピー)

これを「カラーレーザープリンター複合機」と呼ぶ。インクジェットは、プリンターにスキャナーがついても1万円高くなるかならないかで、大きさも大して変わらないが、レーザーで、それもA3となると話は違う。スキャナーなしで10~15万円くらいのところが、スキャナー(コピー)付は定価で30万円。

うーん。(何回目だ)

しかし、「無くてもいいもの」としては、もうこれしかないのではないか。
というわけで、EPSON LP-M5600Z というのを購入した。

M5600z_1

何のオプションも無しだと、プリンター部とスキャナー部が分かれた状態で、それはあんまりなのでラックは付けることにした。しばらく考えるうちに、用紙カセットが1つだけだと、A3打つたびに手差しかよ、と思い、第2カセットも付けることにした。これで定価356,800円。 さらに上に行くとADF(自動原稿送り)がつくとあと10万円、FAXつけるとまた10万円。どちらもあって悪いことはないが、なくても「後悔する」類のものではないので、やめ。 通販で一番安いあたりを見て、配達条件を見て決めた。大きいものは「玄関前まで」というのが多いのだ。さすがに3階まで持ち上げる気はしない(プリンターが40kg、スキャナーが10kg)ので、追加料金を払うのは構わないが、それが画面でうまく指定できなかったりして、結局奈良県のショップに注文。3階への搬入込みで、251,475円。実際の配達はEPSONの専属みたいな業者がやるので、安心。 かくして、きのう(2007/7/17)にやってきました。

070718_233945

でかい。

コピー、プリントなどひととおり使ってみたがいい調子。LAN接続なので息子のパソコンや、1階のパソコンからも印刷できる。A3機はA4が横向きに出てくるので速くてうれしい。

というわけで、わが家に「やってきた」ところで今日はおしまい。使用レポートはボチボチと。

July 18, 2007 at 11:50 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4)

病院を「受診する」について

「病院受診する」という表現があることを今日まで知らなかった。

「受診する」という言い方自体、日常ではあまり使わないのではないかと思うが、強いてあげれば、

「内科受診する」

のように「で」を使うものかと思っていたが、Google的には、「を受診する」の方が1桁多い。

『明鏡国語辞典』には、

成人病検査を受診する

という例文があった。そう、これはよくわかる。
『新明解』には例文がなくて「診察を受けること」としか書いていない。『広辞苑第5版』も同じようなもの。

Googleで
"病院を受診する" を検索すると、約36000件
"病院で受診する" を検索すると、約900件

ただし「を」の方は、ほとんどか病院などの医療関係のページ。

業界用語みたいなものなら、一般人には思いもよらない表現があるものだが、なんだこの中途半端さは。

みなさん「病院受診する」って言いますか。

July 18, 2007 at 11:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

2007.07.12

コブクロとはしだのりひこ

コブクロの『君という名の翼』という曲で(たぶん)小渕健太郎が歌っているであろう、大サビ の「♪君~と~いう~名~の~」というところの声が、はしだのりひこに似ていると思った人はお知らせください。「そうは思わない」という意見でもいいけど。

キーワード:コブクロ、小渕健太郎、はしだのりひこ、端田宣彦、シューベルツ、フォーククルセダーズ
 

July 12, 2007 at 12:00 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

2007.06.20

コンポスト日記 - パラゾールの威力

コンポスト復活
生ゴミの処理にはいつも頭を悩ましていたので、コンポストを使うようになった。マンション1階のわずかな庭には、10年以上前に区のモニター制度でもらったコンポストが半分埋まったまま放置されていた。設置はしたものの、面倒くさくて捨てにいかなかったのだ。何年かたって邪魔なので徹去しようとしたけれども、容易には外せなかったが結果的には吉。

Vfmi0362

底のないポリバケツのようなものが土に半分埋まっていて、フタを開けてゴミを捨てる。お好みで「促進剤」をふりかけると具合良く分解するとのこと。

ムシがわく
使い始めてしばらくしたら、ムシが住みつくようになった。ウジがハエになり、ユスリカか何かもいる。ウジが「わく」とはいうものの、実際には成虫のハエが卵を産まない限り生まれないはずなのだが、フタに隙間があるのか、いつのまにか産まれてしまうらしい。

ちょっとヘんなのは、ハエがやたらにノロマなこと。フタを開けても逃げないのがたくさんいるし、ゴミを捨てても逃げないのでそのまま押すつぶされる奴がいる。安住の地にいて危険を察知しないのだろうか。とはいえ外に出ていくのもいるし、このままにしておくのは衛生上よろしくない。

ある雨の日、フタの上に何かの幼虫が無数にうごめいていた。
Vfmi0299
気の弱い方はクリック禁止

殺虫剤
いろいろと薬品は出ているのだが、あまり強力なものを使うのは気が引ける。コンポストといいながら、そこでできた土や堆肥を使う予定はないのだが、地中にクスリをまき散らすのは申し訳ない。 ウェブを調べてみたら「脱皮阻害剤」というものがあった。虫を直接殺すのではなく、幼虫が「脱皮」しようとするとうまくいかなくて死ぬ、というちょいと残酷な薬品。そういう特殊に効果なので、他の動物や植への害がほとんどないらしい。これはちょっと面白いので、使ってみようかと思ったが、やたらに値段が高いのと、どちらかというと水槽などに使うもので、生ゴミには向かないようなので断念。

ガス責めに挑戦
消防設備の二酸化炭素で人が死ぬことがある、というのを思いだして、虫を二酸化炭素責めすることを思いたった。ドライアイスを買ってきて放り込む。フタは気密ではなくスカスカだが、二酸化炭素は空気より(わずかに)重いのでいいか。全然効果なかった模様。虫は大した量の空気がなくても生きていられるだろうからなぁ。人間が死ぬのも、窒息だけではなく、二酸化炭素自体が「有毒」という説もある。

コンポスト用殺虫剤「パラコンポ」
上の脱皮阻害剤も「コンポスト用」として紹介されていることもあるのだが、もっとお手軽なのが見つかった。「パラコンポ」というもの。ゴミ箱やコンポストのフタの裏につけておくと薬剤が拡散する方式。成分は「パラジクロロベンゼン」。ん、これは聞き覚えがあるぞ。そう、その名もよく似た防虫剤「パラゾール」の主成分ではないか。さらには学校や公共トイレの防臭剤に使われているアレ。「防虫剤」というくらいだから虫は嫌がるに違いない。体に良いわけではないが、洋服ダンスやトイレに置くくらいだから危険もなかろう(危険を訴える人もいる)。お値段も700円くらいで安い。詰め替えもある。これだ!

パラゾールでいいじゃないか
 というわけでパラコンポを買おうかと思っていたが、そこいらには売っていない。しかし「パラジクロロベンゼン」なら「パラゾール」でいいじゃないか。主成分、というより「純成分」だろうから、製品が違っても関係ない。パラゾールなら、雑貨屋で200円ちょっとで買える。
 コンポストのフタに裏に両面ガムテープでパラゾールを貼り付けた。さらに、この際気密を高めるために、フタのヘリに自転車の古チューブでパッキングを付けた。

Vfmi0361

大成功!
数日後、フタを開けてみると見事に小バエが死んでいた。成虫さえ死んでくれれば幼虫には効かなくてもいいや、と思っていたのだが、よく見るとウジも動かなくなっていた。大成功、効果絶大。両面テープが効かなくて、落っこちてしまったが、縁にひっかけたらいい具合。どのくらい持つか気になったが、2ヶ月くらいたってもまだ残っているし、詰め替えは1コ100円くらいなので問題なし。

Vfmi0360

ゴミは腐ってくれるのだろうか
パラゾールのおかげで虫がでなくなった。フタを開けるとほのかなトイレの香りがするだけで、「ゴミ臭」すらない。果してゴミは腐っているのだろうか。あちこちで野菜が原形をとどめている。ウジはゴミの分解にも一役買っていただろうし、土壌再生エキスパートのミミズもパラゾールが追い払ってしまっている可能性がある。堆肥ができなくてもいいけど、ゴミが減ってくれないと満杯になってしまうのが心配たったが、掘り起こしてみるとどうやらボチボチ腐ってくれているようだった。

Vfmi0359

パラコンポの正体
「コンポスト専用防虫剤」であるパラコンポの実物は見たことがないが、「詰め替え用」を見つけた。

Paracompo

なんだ、パラゾールと同じじゃないか。

Parasol

形状という110gという重さといい、同じものである可能性大。パラゾールのOEMだろう。しかし、値段は「2コで735円」だって?

そんなわけで、わが家の生ゴミ処理はいい感じである。そのうち満杯になる時が来るだろうが、その時どこかに埋めるか、コンポストを移設すればよい。

わずかな心残りは「パッキング」と「パラゾール」を同時に使ってしまったこと。もしかしたら、パッキングで密封するだけでハエの侵入を防げたのかもしれない。今からパラゾールを外して実験することは可能だけれども、その気にはなれない。あの「学校トイレ臭」も捨てがたいし。

June 20, 2007 at 10:36 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

2007.05.23

アマゾンはコワイ

Vfmi0348

なんとなく捨てそびれていた箱を積み上げてみたらこんなになりました。たぶん、今年になってからの分。1冊だけでも箱に入ってくることが多いので、大した数ではないのだけど1万円以上の本も2冊あるなぁ。

リアルの書店(紀伊国屋)も近くにあるので、アマゾンで買うのは洋書中心だったのだけど、この頃は何でも構わず「カチッ」してしまう。で、さらに紀伊国屋でも買っちゃうし、フロア拡大したジュンク堂新宿店に行けば、また買ってしまう。

通勤しなくなって読む時間がないというのに。

板倉聖宣さんによる、「本は買うものにして、読むものにあらず」「買うのにお金を使ったのに、さらに読むのに時間まで取られたら『盗人に追い銭』だ」などという無茶な名言に救われています。

May 23, 2007 at 11:19 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.05.22

コメントスパムには困ったもんだ

【追記】 2007.5.25

コメントには「必ずキャプチャを入力」という設定にしたのだけど、またひとつスパムが来ていた。イタチごっこなんだろうが…。

このところ、いわゆる「コメントスパム」にやられて、ひどいことになってます。
さきほど、一括して削除しましたがまだまだ続くでしょう。

ブログにコメントがついた時には、すぐに読んで返事をしたいと思って携帯にメールが来るようにしているのですが、これがスパムばっかりになってしまいました。止むを得ずメール転送は断念。

人間が見れば一目でスパムとわかるのですが、「メールを転送するかどうか」のフィルターに、それを教えるのは難しそうなので、とりあえず全部やめました。

このごろは、コメントを書くためには「人間にしか読めないはずの」画像文字(キャップチャ)をタイプしないといけなくなっているのですが、それを解読してまでコメントするツールを使っているのでしょう。

mixiで日記を書くようになってから、こちらの更新がおろそかになっているので、それを防ぐ意味でも毎日しっかりチェックして、スパムは消すようにします。

May 22, 2007 at 12:31 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.04.25

パルスオキシメーターを買った

Vfmi0315

 

2007年3月、妻がぜん息の発作を起こしたのをきっかけに、「パルスオキシメーター」を買いました。これは、「血中酸素濃度」を測る器械なのですが、写真のように「指を狭む」だけです。

Vfmi0316

原理は、「血の赤さ」を測るということ。「手のひらを太陽にかざして」見れば、「真赤に流れるぼくの血潮」だから、血の赤さが外からでもわかるこ とは理解できる。人体の図などで「動脈を赤、静脈を青」で表すように、血液中に酸素が多い方が赤い、というのも言われてみればそうだなと思う。

静脈は酸素 を使い終って帰ってくるだけだから、測りたいのは動脈。
しかし、指先にあるのは動脈ばかりではなく、静脈も毛細血管も通っている。その中から、どうやって動脈の色だけを抜き出して測るのだろうか。

動脈は「脈打って」いる。他の血管は脈打たない。よって、脈によって変化の大きい部分だけに注目すれば動脈の血液を測ることができる。すばらしい。

1974年に日本光電株式会社の青柳卓雄博士が発明したそうである。大したもんだ。

ぜん息患者といえでも、ふだんからそうそう酸素濃度が減るわけではないのだが、ちょっと調子が悪いかなという時の目安になる。他の用途としては、高い山に登る人が使うらしい。

ぜん息などではないぼくも時々測るが当然いつも正常値(94~99%)しか示さない。しかし、しばらく息を止めているとグングン下がっていくのがわか る。ただし、すぐには変化せず、時間がかかる。息を止めて肺から酸素が行かなくなっても、それまでに体を循環している血液の濃度は前のままだから、これも 当然ではある。逆に、止めるのをやめて息を吸っても指先まで行き渡るまでには時間がかかるので、すぐには回復しない。

かつては、血液を抜いて測定したそうで、動脈から抜くのはエライことで結構大変だったらしい。

お求めはこちらから
http://www.rakuten.co.jp/seastar/926888/1315804/
(アフィリエートではありません)

April 25, 2007 at 10:50 AM in 日記・コラム・つぶやき, 科学 | | Comments (2)

2007.02.28

タミフルと異常行動

薬の問題は環境問題と同じく、「後手に回ってはいけない」ので、因果関係が不明であっても「ある程度」の手を打つべきである、ということは理解したうえで…。

ワイドショーでは
「タミフルを飲んだら、飛び降りた」
かのような表現が使われるが、現実は
「飛び降りた人の中には、タミフルを飲んでいた人もいた」
というのことである。

これだけだったら「飛び降りた人の中には、トマトを食べた人がいる」と同じだが、「脳障害を引き起こす疑いがある」という前提があるから騒ぎになっている。

純粋に確率だけで考えると、因果関係以前に「相関」があることをいうためには、
A . [飛び降りて、かつタミフルを飲んでいた人の数]
B . [飛び降りた人全体の数]
C.[タミフルを飲んだ人全体の数]
D.[(タミフルを飲む可能性のある)全人口]

とした時に、
A/C が B/D よりも大きくならなければならない。

B/D とは「(タミフルに関係なく)人が飛び降りる割合」であり
A/C とは「タミフルを飲んだ人の中で、飛び降りる人の割合」

「タミフルのせいに違いない」と考える人のいちばんの理由は、「これまでそんな発作的な行動をしたことかない」ということなのだが、タミフルに関係なく「突然ヘンな行動を起こす」割合というはどの程度あるのか。ゼロでないことは明らか。

不幸にも死んでしまった例ばかりがニュースになるが、タミフルにそういう副作用があるのだとすれば、「死ななかったけどヘンなことをした」という例が大量に(死亡例よりはるかに多く)報告されてもいいのではないか。(報告はあるにはある)

最初に書いたことに関していえば、タミフルを出す際に「異常行動を起こすかもしれません」と説明することは可能だが、果してそれがよい結果に結び つくのか。飛び降りた中学生を例にとれば、防ぐには監禁するとか、ずっと監視するとかなど、〈それまで異常を見せたことのない子ども〉に対して行うには問 題の大きい対処方法である。

「因果関係はない」と言い張るつもりはないが、せめて「相関があるのかどうか」を知りたい。

【参考】
タミフルの医療従事者向け添付文書。
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/PDF/450045_6250021M1027_1_11.pdf

February 28, 2007 at 11:58 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.02.08

「アクセス解析エンジニア」という職業

突然柄にもないタイトルですが、「アクセス解析エンジニア」などという職種があるんですね。SEOとか何とかで、どうやって自社のウェブに来てもらうかを考えている人がたくさんいることは想像がつくけれども、専門のエンジニアを置こうということなのでしょう。

というわけで、その「アクセス解析エンジニア」のためのセミナーがあるそうです。ぼくは直接は全く関係ありませんが、知人の紹介なので興味のある方はどうぞ。

キャリアセミナー  ~ITエンジニアに、必ず求められるスキルとは?


経営を握る新しいWeb系の仕事 ”アクセス解析エンジニア”

世界で注目されている技術を駆使した製品を自社開発している㈱デジタルフォレストがアクセス解析に興味があるエンジニアを対象に『アクセス解析エンジニア』という新しい仕事について皆様にお話する機会を企画しました。まだ日本ではあまり知られていない、しかし今後必ず必要となってくる新しい技術です。アクセス解析の先駆者として、この業界をリードするエンジニアの方々の参加をお待ちしております。是非、この機会に有意義な情報をお持ち帰りください。

■ 日時: 2007年2月25日(日曜日) 14:00 - 16:20(受付13:30~)
■ 場所: 秋葉原UDX カンファレンス南ウイング6F 
■ 参加費: 無料
□ 主催 株式会社デジタルフォレスト
  東京本社 〒102-0074
  東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル4階
■ アジェンダ
○ 13:30 - 14:00 受付
○ 14:00 - 15:00 [アクセス解析技術最新の動向と海外のエンジニア達]
《講師》マーケティング ディレクター 嶋田 貴夫
《講師》取締役 高野 元
○ 15:00 - 15:10 休憩
○ 15:10 - 15:40 [アクセス解析エンジニアという仕事と将来性]
《講師》製品開発・運用グループ ディレクター 林 經正
○ 15:40 - 16:10 [企業がITエンジニアを採用する時のポイント]
《講師》代表取締役 猪塚 武
○ 16:10 - 16:20 抽選会

詳しくは、こちらから

こんな本を監修している会社だそうです。

February 8, 2007 at 09:36 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.02.07

無差別検索テロ

あるところ(mixiですが)で、「検索エンジンは、何でもわかってしまって『身もフタもない』」という話を書きました。誰しもそんな感覚はあると思うのだけど、ある時「身もフタもない」という表現をあてはめたのが妙に気に入って時々使ってます。

その時に思いつきで書いた"無差別検索テロ"ということばが面白いという話になったので、それこそ無差別検索してみたら、いま(2007-02-07朝)のところGoogleではヒットしません。(引用符でくくらないと、あれこれ出ます)

"無差別検索"だといろいろ出るのですが、これは「大文字小文字を区別しない検索」などの意味で使われている模様。

仕事で初めて会う人のことを事前に検索しておく、というのはいまや常套手段となっていますが、ここまで一般化してくると「ウェブで拝見しましたが」なんていうのも照れくさいし、「あれこれ調べるのは失礼」という面もあるかもしれません。そのあたりがまさに「テロ」っぽい。

以下は、mixiの日記に書いた記事です。

今さら「Googleはすごい」なんて書くのも恥かしいけど、何でもかんでも調べられるようになると便利の他に面白くなくなっちゃうところがある。

「ザ・ぼんち」のおさむ君じゃない方の名前は何だっけ、とか「ドーハの悲劇」の時の監督は、とか以前なら長いこと悩むか、誰かに電話して聞いてあきれられるようなことも、今では検索一発。

泉麻人がジャージー牛乳の名前の由来かなにか長年探し続けていたことを、ある時講演の聴衆に教えてもらって感激した、というような話があった。これも当然今なら一発。

まさに「身もフタもない」という感じ。

だから、もちろん、「googleしない」という選択もできるのだが、そこまでゲーム化したいわけでもない時には困る。

親戚に詰将棋を解くプログラムを書いた人がいて、そのプログラムがかなり能力が高いので、「うかつに人には言えない」と言ってました。新聞や雑誌に載る詰将棋の問題が成立しなくなってしまうかもしれないからだそうです。

googleはどんなにくだらないことでもちゃんと検索してくれるので、無差別検索テロです。

February 7, 2007 at 08:57 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.01.28

オープンこたつ

寒くなるにつれて、仕事環境が悪くなってきたのですが、エアコンは使う気がしないので、厚着をしたり、デロンギヒーターをつけたり。しかしデロンギは部屋ごと暖めるには弱いし、かといって一点集中で暖めるのも苦手。アルミ箔でこんなことしたら、たしかに効果はあるのだけど、足は寒いし、なんだかエネルギーの無駄って感じ。

Vfmi0165

外部の力にばかり頼らないで「内部から暖めろ」という声もあって、ストレッチなどもしていますが、先日小型のハロゲンヒーターを買ったらこれが実に調子が良い。

Heater

ヨドバシの冬物一掃セールで2980円。300Wだから、電気代も大したことないでしょう。

それでも、ヒーターの熱がすり抜けていくのがくやしいので、ダンボールにアルミホイルを貼ったものを置いて反射させて、さらには古いテーブルクロスでテーブルの下に幕を吊って3面を閉じてみました。

Vfmi0230

放射熱を捕らえるのが目的で、密閉しようというわけではないので手前はスキスキ。左側だけアルミ箔なのでよく熱が反射するはず。全面アルミ箔にすればもっといいのだろうがカシャカシャうるさそう。

本来の目的ではなかったけれども、結果的にはこの中の空気も暖まっているのかもしれない。 こうしてみると、「赤外線コタツ」ですな、これは。

ところでこのヒーター、残念なことに「マイナスイオン発生器付」です。

説明書によると…

電源ON時は、常時マイナスイオンを発生させます。

マイナスイオンとは、工場や化学合成物質から発生し、めまいや頭痛などの原因と言われるプラスイオンと異なり、海のそばや森林の中のようなすがすがしい空気に多く含まれ、リフレッシュなどの効果があると言われています。

とのこと。うーん、残念。しかし、ここまでプラスイオンを悪くいう人も珍しい。文章がまずいので、途中まではマイナスイオンがすごく悪い奴のように読めますが。

January 28, 2007 at 11:11 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2007.01.24

こりゃひどい

下の記事はマヌケなことになっています。
そのまた下にあると思っている記事はもう消えているから。
そのことを書き足そうとしたら、またまたエラー

当然この記事がアップされる可能性も低いのだけどやってみるしかない。

きのう、いちおうサポートにはメールしたが。

January 24, 2007 at 09:11 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.10.01

日本心理学会創立80周年記念講演・式典

Vfmi0131

今日、2006年10月1日、表記の会に行ってきた。心理学とは何の縁もないはずのぼくが行くことになった理由はただひとつ。日本の心理学のパイオニア、元良勇次郎(もとら ゆうじろう)が、ぼくの曾祖父、つまり「ひいじいさん」だということがわかったから。当然ぼくが生まれた時から、ずっとひいじいさんたったし、名前くらいは聞いたことはあったのだが、「そういう人」だと知ったのはほんの2年前のこと。そうと知ったからといって、「80周年に呼んでください」などと言うわけもないが、たまたま心理学の先生にそんな話をする機会があったら招待していただいたというわけ。しかも祝辞まで述べさせていただくことに。

会場の赤坂プリンスホテル別館の受付に行くと、「来賓」「一般」と分かれていたのでとりあえず一般のところで受付ハガキを出す、名前を探すがなかなか見つからない。「ご招待いただいたので、もしかしたら」と「来賓」の方を指したら、そちらに名札がみつかった。花のついたリボンとともに。 名札は自分でつけたが、リボンはつけていただく。懇親会の司会をするという木村さんが来てスピーチの確認。「どうご紹介したらいちばん座りがいいですかね」というので「勤め先もないので、勇次郎のひ孫とだけお願いします」とお願いする。

第1部は記念講演。アメリカ心理学会会長の Bruce Overmierさんと、中国心理学会会長の張侃(チャン・カン)さん。それぞれ、英語と中国語の逐次通訳付き。どちらも心理学会の組織の話で、やや退屈だったがまるっきりの専門外の話としてはちゃんと聞けた方か。

休憩時間に、Japan Skepticsの知りあいで今回ぼくが招待していただくきっかけとなった中島定彦さんが、学会の人に紹介してくれる。日本の心理学ワールドでは知らない人はいないという感じの「元良勇次郎」のひ孫ですというと、どなたも「おーっ」といってくれるから楽。その後何の話をするのか、という問題もあるのだが実はそれなりにネタはある。大山正さんは、祖父のことも父のことも知っていて、大そう喜んでくださった。放送大学の西川泰夫さん、東京国際大学の高砂(たかすな)美樹さんは、ぼくが見た放送大学の講座を担当していた人たち。もうひとりの担当者でぼくがテレビで見た佐藤達哉さんが来ていなかったのは残念。

パーティーは立食だが、ステージ前に少しだけテーブル席があって、来賓はそこに座れる。心理学会はお年寄り多くて、ぼくなどは若憎もいいところなのだが、何しろパイオニアの子孫として招待されているのでこれでも「来賓」なのだ。テーブルに行くと東洋(あずま ひろし)さんがいた。おお、この方ならぼくも名前は知っている。自己紹介するだけで30秒くらいは話ができる。さらに同じテーブルには市川伸一さんがいる。この人の書いた本は5冊くらい読んでいて、ちょっとしたファンで、しかも妻が研修で市川さんの講義を聞いて気に入っているという人。このチャンスを逃がすはずもなく、いろいろと話をする。立食だから食べ物を取りにいこうか、と思っているうちにコンパニオンさんが次々と持ってきてくれる。「おお、これが来賓というものか」。

さて、いよいよスピーチの時間だ。パーティーでの「ご歓談中ではございますが」というタイミングのスピーチは、みんな聞いていないので実はかなり嫌なのであるが、そうも言ってられないので構わずしっかりしゃべる。これまでになく準備を重ねて、前日妻の前でリハーハルまでやっただけあって、問題なく終了。内容は《心理学には縁がなかったが、放送大学で勇次郎の業績を知り、Japan Skepticsで心理学会の人と知あったおかげで、今日ここに来ました》というもの。《会社を辞めた「変化の年」に、80周年に呼ばれるとは、「勇次郎が引き合わせた」…とはSkepticの私には言えませんが》というのが唯一のウケ狙いだったが、会場が騒がしかったからか、通じなかったからか、反応不明。それでも、席に戻るやいなや何人かの人が来てくれた。中でも大喜びしてくれたのが血液型研究でおなじみの大村政男さん。スピーチが良かった良かったと、何度も言ってくれた。去年だったかサイエンス・サイトークの収録でお会いしたことがあるのだ。持っていっていた古いアルバムを取り出して、勇次郎の写真をみんなで見た。せっかくなのでアメリカ、中国からのゲストにもごあいさつ。Overmierさんとはニセ科学の話もしたら「心理学にもニセ科学的な人たちがいる」という話をされる。「うるさくてみんな食べたり話したりしていて、スピーチやりにくかっただろう」と言ってくれたのが印象的だった。

理事長の織田正美さんなどから「珍らしい人に来てもらってよかった」と言ってもらえたのは喜しかった。どう見ても「異色」だったけれども、それなりに楽しんでもらえるようなふるまいはできたのかな。そうそう、「どこでも吸盤
」と「トンでも吸盤」も持っていたのだが、出すタイミングがなかった。

思いがけず、楽しく有意義なひとときを過ごすことができた。ご招待いただきありがとうございました。

October 1, 2006 at 11:54 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.09.28

定休日はいつ?

きのう(2006/9/7水)、代々木のカタログハウスのショールームに「油濾し」を買いに行った。 いや、正確には「行こうとした」のだけれども、入れなかった。なんと「定休日」だったのだ。

ああ、そういえば水曜日が休みのようなことは聞いていたのだがうっかりしていた。

Vfmi0126

しかし、これはひどい看板である。いったい定休日がどんな日なのかわからない。したがって、いつ「又のご来店」したらよいのかわからない。

まあ、祝日でもない水曜日が「定休日」だというのだから、たぶん水曜日が定休日なのだろうとは想像できるが、実はこの店、「祝日」も休みなのだ。おそらく祝日に来ても「本日は定休日です」というこの看板がでているのだろうが、その日に知らずに来た人は、水曜日も休みなどとは思わないだろうな。


この看板、紙や板を貼りつけたのではなく、ステンレスの大きな台車付きの看板に「本日は定休日です」と、しっかりと印刷(エッチングか)してある。 もしかしたら「定休日は水曜日と祝日です」とでも書いた紙が貼ってあったのが風で飛ばされたのかもしれない。(きっと違う)

カタログハウスは『通販生活』でおなじみ。ちょっとこだわりの家庭用品を扱っていて、リサイクルとか環境とかにはかなりうるさい。接客ふつうよりは良い方だと思うけれども、この看板はどうしたことか。

September 28, 2006 at 11:29 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.09.21

webカメラ、Qcam Connect で大苦戦

キーワード: Logicool ロジクール  ウェブカメラ webcam Qcam Connect DELL デル 青画面 ブルースクリーン blue screen BSOD lvckap.sys エラー 死

Vfmi0116

ロジクールのwebカメラを買ってきた。さあインストールだ、と張り切ってソフトを入れ、「カメラを接続してください」というからUSBに差し込んだら、しばらくぐずぐずしているので「ハブじゃあだめかな」と思っていたらいきなり「バチン」といって「真っ青」な画面がでてしまった。おいおい。Windows 3.0の仕事をしていた頃、この青いのが怖くてしかたなかったのたが、XPの時代にもまだあったのかい、こんなもの。

まあ、そんなこともあるさと、リスタートして今度はPCの後面のポートに差してトライ。
「バチン」
他のUSBを外してトライ
「バチン」
ソフトをアンインストールしてから再度トライ。
「バチン」

うーむ、アンインストールしても起きるということは、何かハードの問題なのだろうか。
途方に暮れつつ、ロジクールのwebに行ってFAQなどを見るが情報はない。いちおうサポート宛のメッセージを入れておいた。

「ウェブカメラ DELL エラー」などとして検索していたら「ブルースクリーンがでた」という書き込みがちらほら。そうか、「ブルースクリーン」というのか。同じ症状だ。しかし、解決した報告がない! これはどういうことか。

そういえば、青画面には Lvckap.sys というファイル名がでていた。

lvkcap.sys で検索したら……

でたでた、山のように。webcamだのblue screenだのDellだの。
中を見ると、まさに同じ症状。そこはLogitech(Logicool/ロジクールは、Logitechの日本名)のユーザBBSのようなところらしく、メーカーの人ではないがguruが親切に答えている。読んでいくと、どうやらLogitechからの正式回答があるらしい。それによると、カメラに内蔵されているマイク用のAEC(Advanced Echo Cancellation)というソフトが、何かとコンフリクトしているのが原因とのこと。
修正中だが、とりあえずの回避方法として、

Method 1  AEC機能を無効にする
Method 2  手動でファイルをリネームする

というのが出ていた。

詳細はこちら

リネームもひどいので、Method 1でいきたかったが、カメラが接続されていないとそもそもこの設定画面が出ないので、ぼくのように「カメラを繋いだだけで死ぬ」場合にはダメ。
で、Method 2をやることにした。
フォルダーと、ファイルをひとつづつリネームするだけなので作業はどうということはない。

しかし、これをやると「内蔵マイクが使えなくなる」というのである。カメラを使いたい人にとっては大したことはないかもしれないが、実はぼくはこのマイクの方に期待しているのだ。ふつうのヘッドセットを2つも試したが、オーディオボードの性能の問題なのかまともに音を拾ってくれない。土曜日にはアメリカと電話会議をしようというのにこれでは困る。ウェブカメラのマイクが使えると思って喜んでインストールしているのだぁ。

それでもとりあえずカメラだけでもと思って、リネームしてからリスタートしてカメラを差し込んだら……、無事に映像が表示されているではないか。しかも、なんと、なんとマイクも動いている様子。おお、これはラッキー! Skypeの音声テストやサウンドレコーダーで試したところ、感度良好で万事うまくいった。

あらためてLogitechのBBSを見たら、ぼくと同じようにマイクが使えている人の書き込みがあった。AECを無効にするだけだからマイクは使えるのだ、という人もいたがメーカーが「マイクは使えなくなる」と言っているのだがなぁ。とにかく動けば文句はない。翌日になったらダメ、という恐怖もあったが、ちゃんとSkype電話ができた。

それにしても、珍らしいPCやボードとのコンフリクトならともかくDELLのふつうのPCでこんなことが起きるとはLogitechはテストしているのだろうか、という声多し。実はこのカメラ、売れていないの?

日本のロジクールからの回答には何と書いてあるのだろう。この情報をFAQに書くように勧めておこう。

なお、ブルースクリーンのことは、英語で当然 blue scren なのだが、さらにはBlue Screen Of Death、略して BSOD と呼ばれていた。

今(2006-09-21 10:09:36)現在Googleで lvckap.sys を引くと、日本のサイトは出てこないようなので、他に困っている人のご参考のためにこれを書いてみた。キーワードもいろいろ入れておきました。ご質問があればコメント欄にどうぞ。

September 21, 2006 at 10:27 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3)

2006.07.31

バネ指

2週間くらい前から右手中指が調子が悪くて「突き指」だとばかり思っていたのだが、なかなか治らないので金曜日に医者に行ったところ「バネ指」だと言われた。「腱鞘炎」だともいわれた。正確には「狭窄性腱鞘炎」というのがバネ指のことだそうで、赤ちゃんをだっこしているお母さんや、キーボード叩きすぎでなる腱鞘炎とはちょっと違うけれど、これも腱鞘炎。

Vfmi0105

バネ指は,英語では snapping finger というと書いてあったので検索するとドイツ語のページばかり。 trigger fingerで引いたら、たくさんでてきた。たしかにバネというよりもトリガー(引き金)の感じである。医学用語では"stenosing tenosynovitis" というそうだ。和名の「狭窄性腱鞘炎」も難しい言葉ではあるが、読めばなんとなく意味はわかる。これが漢字の便利なところ。というような話もいつか書きたいけれども、今日のところはここまで。

「けんしょうえん」というのを、これまでなんとなく「けん+しょうえん」だと思っていたのだが、「腱鞘+炎」なのであった。筋肉と骨を繋ぐのが「腱」なのだが、その腱を包むような「鞘(さや)」が「腱鞘」。これって、みんな知ってること?

指を90度くらいまで曲げるとブレーキがかかって、無理に曲げると「ポコッ」という感じ(音がすることもある)に乗り越える。それを戻して伸ばそうとすると、また「ポコッ」なのだが、その時が激しく痛い。

構造はストロー(腱鞘)の中をひも(腱)が通っているような感じなので、腱鞘が腫れたりして狭くなると、中を通る腱が通りにくくなるということらしい。触ったみると、腱の方にも瘤のようなものができていて、「こりゃいかにも通りにくいな」という感じ。あるサイトの説明によると、針に糸を通そうとして、失敗しているうちに糸にタマができちゃうような状態だそうだが,うまいことを言う。

さて、肝心の治療方法であるが、

1.安静→自然治癒
2.注射
3.手術

と、症状の重さによって変わってくる。

ぼくはとりあえず指は自力で曲げられるので「自然治癒」を目指すことになったのだが、指を「安静」させるわけにもいかないので「曲げたり引っぱったりしてもいいですか?」と聞いたら、「はい、何をやっても悪くも良くもなりません」と言われた。いちおうインドメタシンの軟こうをもらった。

家に帰ってあちこち調べたところ「安静」の方法として「副木をあてる」というのがあった。なるほど。指のことだから、別に寝ていなくても安静にはできる。しかし、中指が曲がらないとキーを打てないので、ゴム包帯を緩めに巻いて、120度くらいまでは曲がるようにした。

キーを打ってみると、案外曲げていないもので、問題の第2関節は150度くらいまで曲がれば十分で、あとは第1関接が120度くらい曲がってキーを押すことがわかった。(包帯があると打ちにくいのはたしかだけどね)

寝る時の効果が絶大。これまでは朝起きると指が曲った状態になっていて、伸ばそうとすると、かなり痛かった。寝ている間に手を握って、そのまま戻らずに長時間おかれるからだろう。固定しておくことで、寝ている間には曲がることなく朝を迎える。指をピンと伸ばしているのはつらいが、少し曲げたくらいの状態であれば長いことそのままでも問題ないようである。

そんな調子で一週間ほどやっているが、うっかり曲げることがなくなったので不便は減った。こうして「安静」している間に炎症や瘤が治って「元の鞘に収まる」とよいのだが、まだまだ曲げるとやっぱり痛む。

医者のいう通り「何をやっても同じ」なのか、この方が良いのかは実験できないのでわからないが、少なくとも日常生活はずっと楽である。整形外科の先生だから、バネ指のことはぼくの1000倍くらい知っているのだろうが、「どう不便」で「どう痛い」かは必ずしもわかっていないのだろうな。これは全ての医者にあり得ることだけど。

July 31, 2006 at 09:44 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.07.02

ブログを続ける難しさ

とうとう最後に書いてから一ヶ月以上空いてしまった。mixiという「なかばクローズド」な世界で日記を書くようになってから、どうしてもこちらのブログの敷居が高くなってしまう。同じものを両方に書いていたこともあるのだが、「外に書くほどのこともないか」とついつい思ってしまう。3年前くらいまでは、ほんとにどうでもいいようなことを「外のHP」に書いていたのだけど、ブログになったらかえって構えてしまっている気がする。

こうして書いている、この文章も「載せる意味あるかなぁ」なんて考えながら書いているけど、これも何かのきっかけだからとにかく載せる。

もっと、ものを書かなくては。

(久しぶりに書き込もうとしたら、ココログの反応が遅い遅い。もしかして、まだ不調が続いているの?)

July 2, 2006 at 09:05 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3)

2006.04.24

母のマウス画

退職記念にいただいた花束の絵を母が描いてくれた。

パソコンの「マウス」だけで描いたもの。タブレットなども使ってみたことがあるが、どうやらマウスが一番いいらしい。お絵描きソフトもいろいろ試したけれどめ、ごく限られた機能のものがいいらしい。(Photo Studio使用)

Photo

・花の種類がわかりやすいように描いたそうです

・花びんは、実際とは違います。(でも、copy&pasteじゃないよ)

April 24, 2006 at 10:26 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4)

2006.04.21

勤めを辞めた日

4月20日(木)、勤めていた会社を正式に退職しました。

辞めると決めてから1月半、さらには〈休暇+新生活モード〉に入って3週間になるので「退職日」そのものには大して意味はない……と思っていましたが、同僚たちに挨拶をした後、思いがけず花束をもらい、それを持って会社のビルを出た時には、ほんのちょっとシンミリとしてしまいました。 半年前にここに来た時には何を考えていたんだっけなぁ、などと思い出しながら駅に向かいました。たまたま妻の勤め先と近くて、時々一緒に帰っていたのですが、今日も品川駅で「最後の待ち合わせ」をしました。

この会社ではほとんど仕事で貢献することができなかったのですが、いい人たちに囲まれて心地良いところでした。

いただいた花束はこれです。

Vfmi0324

特別に立派なユリの花。添えてある他の草花も上品で素適です。選んでくれたのはおそらくFさん。本当にありがとうございました。

翻訳はまだまだ勉強中。家事も見習い中。
でも、ずいぶんいろいろな料理ができるようになりました。スーパーでの買い物も上手になりました。

さあ、明日からますます楽しくなるぞ!

April 21, 2006 at 12:41 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (6)

2006.04.11

水栓交換悲話、そしてちょっといい話

台所の水栓(蛇口)から水が漏るようになった。昔の蛇口なら100円もしないパッキンを取り換えれば良かったのだが、最近のオシャレな水栓はそうはいかない。実は、今の水栓にしてから3~4年目に漏れるようになって業者を呼んだら1万円以上もかかってブッ飛んだ。 MOEN(モーエン)という外国製。それから何年かしてまた漏れだしたので、webを探したら森野商会という会社が、自分で交換するためのカートリッジを売ってくれた。レンチも付けてくれて修理のやり方も書いてあったので、何とか交換できた。7000~8000円くらいだっただろうか。値段の問題だけではなくて、業者に来てもらうのは昼間人がいない家にとっては面倒なことなので、自分でできるのは有難いのだ。2001年2月頃のこと。

そして2006年3月、またまた漏れだした。またカートリッジを交換するか、これを機会にもっとメンテナンスの楽な水栓に交換するか……。 そういえば、4年くらい前、個人の掲示板に「MOENの器具を扱っているのでよろしく」という書き込みがあったっけ。あの時は、交換したばかりだったので用がなかったが、今こそ役に立つかも。探し出して会社のwebを見て、電話してみた。こういう時は、平日の昼間に家にいられる仕事は有難い(仕事してないじゃないか)。 MOEN 7250用のカートリッジ1250は4300円だという。「安い」と思って、注文した。森野商会にも聞いてみた方がよかったかな、とも思いつつ。

交換方法は5年前に森野商会から送ってもらった時の説明書に書いてある。さらにはwebにも写真入りで、詳しくでていた。

土曜日、カートリッジが届いたので早速水栓を分解。ところが、外れるはずのカバーが外れない。「外側を叩くとよい」とあるが、うんともすんともいわない。説明書には「わからないことがあれば電話してください」と携帯電話の番号が書いてある。しかし、今回カートリッジを買ったのは、ここ(森野商会)ではなくて、別の会社なのだ。それでもかけてみようか…。夜も遅かったし、土曜日だったので電話はやめて、webからメール問い合わせで聞いてみることにした。分解したままでは困るので、とりあえず元に戻した。新しいカートリッジは、まだ開封していない。

翌日メールで回答が届いた。「外側を叩いてみてください」とのことである。月曜日、再度分解して、「思い切リ」叩いてみたが、結果は同じ。それでもしつこくあの手この手を使って強引に回しているうちに、ギィーっ、グャィーっとイヤな音とともに部品は外れた。ただし、本来「3つの部品」のはずのものが癒着して一体化している。

Vfmi0305

もうダメダ。恥をしのんで森野商会にHELPを求める。「いつお買い上げになりましたか?」と聞かれて、「買ったのは5年前で、今回は別のところから買いました」と正直に告白。今回買った神戸の会社とも取引きがあるとのこと。ますますバツが悪いが「ひとごとでは済ませられない」と、親切に対応してくれる。しかし、「一体化した部品」はどうにもならず、「この際、日本製の水栓と交換してはどうか」送料込みで1万2000円だそうだ。「自分で取付けるということですか?」と聞くと、そうだという。実は、それをやった人(シロウト)がいることはブログで知っているが、工具がなくて苦労したようだし、今回の失敗のあとで、自分で全取っかえはコワすぎる。というわけで、来てもらうことにして、東京担当の加藤さんという人に連絡をしてくれた。買ってしまったカートリッジは返品しようかというと「それでは先方の手間ばかりかかって申し訳ないから引き取ります」という。おお、そこまで考えているのか。
「今日来てもらえる」のだろうか? 何しろ、水栓は裸の状態で、このままでは水が使えない。しかし、もう午後3時を回っているし…。

加藤さんに電話がつながると、今日と明日はダメで明後日になるという。それまでどうしたらよいのか心配だが、「現状復帰」の方法を必死で教えてくれた。古いカートリッジを戻して部品を付けようとしたがうまくいかない。結局部品を抜いた状態で無理矢理把手を付けたら、「真上に上げる」と水がでて、「真下に押す」と止まるようになった。とりあえずこれでいいかなと思ったが、何かを洗いながら水を出そうとすると、これが片手でできない。少し考えて、サランラップの芯のボール紙の筒を輪切りにしてかませたら、「出」は復旧。「止める」ためには下に押し込む。おっ、意外と使える。しばらくしたらボール紙がぐちゃぐちゃになったので、フィルムケースを切って入れてみた。これがまたいい。

Vfmi0306

Vfmi0307

水曜の予定が火曜の午後に来てくれることになった。カートリッジを戻せたかどうかを心配してくれていたそうで、夜に電話をくれたのだ。少しでも作業をしやすいようにと、流し台の下をカラッポにした。なあに、これを機会に掃除しただけだが。
作業はいたってスムーズ(プロだから当たり前か)。加藤ホームセンターの加藤さんは、とても良い人で、「自営業者同志」ということで、仕事をしながらも話しっぱなしだった。「好きなことをするのが一番」。森野商会は仕事を紹介してもらっている、頼りになる先輩だそうだ。以前は道路清掃車の運転をしていたことがあって、今の仕事になってからも、新しいタイプの清掃車を見ると見入ってしまうとか。「自営になって見えてきたことは何ですか」と聞かれたり、「独立を奥様が支えてくれるのは、それまでもいい関係だったからでしょう」とか、初対面で工事に来た人とは思えない会話もした。

Vfmi0308 新しい水栓がうれしい。

こうして、平日に工事に来てもらって立ち会えるのも、自営業になって有難いことのひとつだ。

P.S.
 結局、MOENの新品カートリッジは神戸に返品した。送料分を切手で払って、こちらからの送料と合わせて1300円ほどの出費。

April 11, 2006 at 03:03 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.04.03

自由を得た「のぶ」

4月20日をもって、勤め先を退社することになりました。
永年の…ではなく、ここ8ヶ月の夢だった翻訳業をやります。

当分は、自宅にて作業。いつかは事務所を借りられるようになるかな。ならなくてもいいけど。

とにかく「好きなこと、やりたいことができる」というのがこの上なく嬉しくて、毎日起きるのが楽しみです。それだけ、これまでは「好きでもないことをやってきた」ということなのですが、幸いなことに、あまりそのことには気付かずに過ごしてきたようです。

翻訳、といってもいろいろですが「英→日」専門です。 いわゆる「産業翻訳」が中心になると思いますが、いつかは好きな本を訳してみたいものです。

まずは、家の中を片付けるところから始めよう。

April 3, 2006 at 11:28 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.03.02

「大切な文字を赤で印刷するのはやめて欲しいバトン」

楽しいブログを書いているsatoshiさんが、「大切な文字を赤で印刷するのはやめて欲しいバトン」というテーマで書いています。

ふだんは「バトン」は無視していますが、これには参加します。
(以前mixiには書いたものです)

VFMI0072

所沢市の狭山湖畔霊園の駐車場トイレ前の看板。
あまりに見事に消えているので、クイズになってしまいました。

蛇足ながら正解は……(カーソルでなぞってみてください)

フンでみんなが

迷惑しています。
フンは必ず
持ち帰りましょう。

最後の4文字はマジでわからなくなってしまった。

(06-03-06 現地で確認しようとしましたが、実物を見ても全く読めませんでした。息子に教えてもらって上を書きました)

こんな答えも寄せられました。

愛犬家フンでみんなが
迷惑しています。
愛犬家フンは必ず
犬が始末しましょう。

March 2, 2006 at 10:28 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.02.22

Visicalc Revisited

ma2さんのはてな日記に wikicalcというweb用のスプレッドシートの話がでている。wikicalcの話というよりも、作者のDan Bricklinがスプレッドシートの元祖 Visicalcの開発者である、というのが主題。

ところで、考えてみたら「スプレッドシート(表計算)」という言葉自体このごろは使われることもなくなってしまった。「エクセル」のことである、乱暴に言えば。少し前までは「ロータス123」とか「Epocalc」とか「○○Calc」というソフトがいろいろあったのだが、その元祖である「Visical」を1979年に作ったのがこのDan Bricklinという人。

当時のパソコン、といってもIBM PCも出る前のこと。ワープロソフトはタイプラーターの延長として誰しも思いついただろうが、Visicalcは、概念自体が全く新しいものだった。

さて、Dan Bricklinのページを見ていたら、「IBM PC版初代Visicalcの実行ファイルがダウンロードできる」ということがわかった。(1999年頃からあったらしい)

ファイルサイズは 27KB。そこいらのGIFファイルより小さい。
ちなみに今のExcel 2003の実行ファイルは8950KB.

早速ダウンロードしてWindowsのDOS窓で動かしてみた。残念ながら、データの入力ができなくて使えないが、まさにVisicalである(あたり前)。
数式やコピー、移動、相対アドレス、絶対アドレスなどスプレッドシートの基本機能はこの時からあったのだ。

Visicalを見ていると、昔のソフトのことをいろいろ思い出す。Bricklinが「Visicalcをダウンロードできるようにしたことへの反響」を書いている。
http://www.bricklin.com/history/vcpostingreactions.htm

Visicalcの権利はロータス社が持っているが、Dave Winerの協力で公開することができたという。Daveはさらに他のソフトについても探しはじめ、BorlandのTurbo Pascal、SymantecからはThink Tank, MORE(Mac用)などのソフトも公開しているらしい。パソコンだけでなく、Dennis Richieによる初期のCコンパイラーも。

会社との交渉は大変だったとBricklinが書いているが、Borlandのように、自社のサイトで Antique Softwareとして公開しているところもある。

クラシックソフトウェア試用記
□Visicalc
 表示されて動作するが入力した数や文字が残らない。
□Turbo Pascal
 たぶんフルに正常に動作している。サンプルの mini-calcも動いた
□Think Tank(アウトラインプロセッサー)
 DOS窓を英語モードにすると(usコマンド)動いた。
【注意】プログラムを開始すると「今日の日付を入れろ」と言われるが、
ここで06年02月22日と入れたら、システム日付が 1906年になってしまった。
ああ、こんなところに2000年問題が。

February 22, 2006 at 04:23 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (12)

2006.02.12

50年前に予測した50年後

2年前の5月に、「オートメーションの時代 --50年後の夢--」というタイトルの記事を書きました。
父、高橋秀俊が1956年2月に書いた同じタイトルの文章を再録したものです。「実際にほぼ50年たってみて、驚くほど当たっていることがある」ということで紹介しました。が、あの時はちょっとフライングで、今2006年2月が本当の「50年後」ですので、改めて紹介します。

本文は、元の記事↓↓をご参照ください。

オートメーションの時代 --50年後の夢--

二○○六年の東京の家々は、他のことはさておき、電話のない家は一軒もないのに感心する。

という件、2006年に読むと迫力を感じます。

February 12, 2006 at 10:49 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5) | TrackBack (0)

マンション部屋間LAN工事

マンションの1階から3階にLANを通す工事をしました。
「マンションLAN」を敷こう、というわけではなくて、101号室と304号室を持っているので101に入れた「光」を上でも使えるようにしたいという話です。

【歴史】
10年ほど前に304号室を買った時に電話の簡易交換機を導入して3階と内線電話ができるようにしました。当時、ネットはアナログ回線でモデムを使っていたので3階でも通信はできました。

5年前にISDNにした時にルーター(MN128 SOHO Slot In)を入れてパソコンとの接続がLANになりました。が、3階はLANが繋がらないのでアナログのまま。MN128の無線LANが届かないかと実験してみましたが、鉄の扉を越えることができませんでした。

ADSLにしてからはアナログで繋ぐ気にもならないので3階はいよいよ「ネットのない世界」になりました。

「何とか3階にLANを」という思いはずっとあって、窓からケーブルをぶらさげようか、とか無線の延長アンテナを立てようかなどといろいろ考えていましたが、去年の9月に「電話線に無理矢理LANケーブルの代用にする」とうことをやりました。

これは画期的ではあったもののハブを通すとおかしくなったり、パソコンのLANの設定を10Mbpsにしないと動かなかったりとか、気に入らないことがいろいろ。

で、今年1月、突然思い立って光を入れたのですが、その時に「どうやら3階までLANケーブルを通せそうだ」という見込みが立ちました。
とはいえ、道具もないし、やるとなったら大仕事になりそうなので当分やるつもりはなかったのですが、光にしてLANボードを100Mにしたら結構なスピードがでるようになって、〈3階にまともなLANを繋ぎたい〉という思いがつのりはじめました。

そして先週の月曜、会社が創立記念日で半ドンになって、他の予定のアテが外れたので、ふと思い立って秋葉原へ。IMGP1155そしてそこで「通線ワイヤー」を買ったのです。
マンションの部屋の中や、部屋と部屋の間には「管」が通っていて、電話線やケーブルTVの線などを通すようになっているのですが、その「線を通すための道具」です。電話工事の人はもちろん、ちょっとマニアックで自分で電話やLANの工事をする人は持っています。5000円足らずのものですから、バカ高いわけではありませんが、「めったに使わない」ので前々から興味はありつつも買えなかったのです。

しかしこれを買っただけでは工事はできません。検索してみたら都合のいいことに「LAN工事ドットコム」というページかあるではありませんか。実に親切なページで、ケーブルの配線のしかたから道具や部品の買い方までこと細かに書かれていました。

かくして、以下のものを揃えることにしました。
■ケーブルIMGP1154
コネクターの付いていない「ケーブルだけ」のもの。いろいろ種類があるのですが、とくにこだわったのは「単線タイプ」にしたこと。「より線」の方が曲げやすいのですが、長いケーブルになると性能が落ちるという。今回は30メートルくらいにはなるので「単線」に決定。
50メートルでいいんだけどなぁと思いながらヨドバシに行ったら100メートルが最短だったので買いました。6500円ほど。一生LANケーブルには困らない。

■圧着工具
 ケーブルにコネクターをくっつけるのに使います。「ラチェット付にしなさい」ということで、高いけどラチェット付に。

■LANコンセントのモジュールLANmodular
壁の電気のコンセントや電話の口と同じようなやつ。内線電話用に2本あった口をひとつLAN用に交換。

 

■LANケーブルテスター
 ケーブルがちゃんと繋がっているかどうか調べる機械。何度も工事するわけでもないのだけど、必要かなぁ、と思って手に取ったけれども、パソコン繋いで試せばいいか、と考えて買うのをやめた。

【工事開始】

やることといえば、
・1階から3階までケーブルを通す
・ケーブルの終端を処理して壁にコンセント形式にする
・LANに繋ぐ

というところ。もちろんメインは「ケーブル通し」
どういうところを通すのかというと、こんな感じ。
(クリックすると拡大されます)
LAN06-02-12

101号室から2階の2A端子盤行って、そこから2B端子盤、さらに3階の3A端子盤に行って、304号室へいきます。すべて配管されているので理屈上は難しいことはないはず。

1.予備作業
 いきなりケーブルを引いてもいいのですが、助手(息子)がいなかったのと、通線初体験ということで304から3Aに「ヒモ」(呼び線ともいいます)を通してみました。まずワイヤーを送り込んで、先が出てきたらそこにヒモを結んでからワイヤーを引き戻します。届いたと思って見に行ったらまだだったり、行ってみたら2メートルくらいワイヤーが飛び出していたり。結局全部の「区間」にヒモを通しました。区間ごとにヒモは切っては次の区間に引き直しました。
2.いよいよケーブルIMGP1156
 息子が帰ってきたので共同作業です。引っぱるのはひとりでもできるのですが、送り出す側にも人がいないと、ちょっと引っかかったり、からまったりするといけないので助手は必須です。ケーブルの端を少しほどいてヒモを結びつけて、ビニールテープで巻きます。これを引っぱってケーブルを導くのですが、ダイソーで買った80メートル100円のポリエチレンのヒモで果して大丈夫か? ダメならもう一度ワイヤーを通して引っぱればいいと思っていましたが、すんなりと通りました。

3.区間ごとの「ため」IMGP1157
304から101まで1本のワイヤーを通すので、「304--3A」の区間はケーブルのほほ全体が通過することになります。ケーブルの元は304に置いてあるので、次々と先の区間で引っぱればケーブルは送り出されていくはずですが、距離が長いので摩擦も多いし、端子盤を通過するところでは他のケーブルとひっかかる危険も大きいので、端子盤ごとにケーブルを「ため」てから次に送り込むようにしました。
  2B(MDF)から2Aを経て101号室に行くところは、先日入れたばかりの「光」のファイバーと一緒に通ります。万が一にもこのファイバーのケーブルを痛めると大変なので慎重に。304号室からスタートした理由もこの「ファイバー同居」の部分を通す長さをできるだけ減らしたかったからです。
共同作業のおかげで、トラブルもなく無事に全線開通となりました。

4.いよいよ接続
 両端にモジュラージャックを接続します。
《MJ3》
壁から出ているケーブルに直接作業をしなければならないのでちょっとやりにくい。こんなところにケーブルの内の線を押し込みます。

LANmodular2 息子にやってもらう。
 101と304両側で終ったところでいよいよLANに接続して開通テストです。
 息子のPowerbookを繋いでGO! と思ったら「接続できません」。いろいろやってみたがだめ。
 ジャックの配線に間違いがないか、押し込みが足りないのではないかチェックするが解決せず。途中で変な接続をしているのと違って「全線1本ケーブル」なのでケーブルに原因があるとは考えにくい。長いから減衰? このくらいでそんなわけはない。「やっぱりテスターいるんじゃない」と息子に言われた。たしかにテスターがあれば「どこがダメなのか」もわかる。今朝ドタン場で買うのをやめたことが見事に裏目。でも、こうしてすぐに買いにいけるのだから有難い。

5.原因がわからない!
 テスターは、親機と子機が分かれるようになっているので、
lantester
1階の端に子機をつけて、3階に親機を繋いでスイッチオン。正常ならばLEDが次々と点灯するはずですが、何もつきません。ガーン。
あらためてモジュラージャックを点検しても状況は変わらず。
 がっくり。
 一番の難関だと思っていたケーブルは張れたのに、どうしてこんなところで。横になりながらじっと考える。いくら考えてもわからないのだけど「ケーブル自体に問題があるとは考えられない」という点には確信がありました。途中で接続したり、無理な配線をしたりせずに買ってきたままのケーブルがそのまま通っているのだから。
 モジュラーの接続方法に根本的な間違いがあるのか、はたまた結線しているうちに壊してしまったか、とにかく問題点を絞るために一旦モジュラーを切り離してコネクターを繋いでみることにした。せっかく圧着工具も買ったことだし。両端をコネクターにしてテスターを繋ぐと、果してLEDが次々と点灯してテストOKだった。LAN接続ももちろんOK。

 このままにして使い続ければ良いようなものだけども、原因がわからないのが気にいらないし、せっかくの壁埋め込みの計画が狂うのも気に入らない。かといって、ここでコネクターを外してモジュラーを付けるのには勇気がいる。"Don't fix it if it ain't broke."(壊れてるんじゃなきゃ直すな)ということわざを思いだす。

モジュラーの結線のやり方を間違えていないかどうかを調べるために、テスト用にケーブルを繋いでLANテスターで調べたところ、テストOKだったので、勇気を奮ってコネクターを外してモジュラーを取り付けようとケーブルを切る時に「アッ」と気付いた。ニッパーではなく圧着工具の「カット」という部分で切ったのだが、ケーブルの通し方によっては切って残った部分にも切れ目が入ってしまうではないか。反対側の「皮むき機能」のための刃があたってしまうのだった。どうやらモジュラーを繋ぐためにケーブルを切った時に肝心のケーブルの一部を切ってしまっていたらしい。本当にそれだけが原因なのかどうかはわからないが、圧着工具をニッパーがわりにるのはもうやめます。

6.最後のミス
 こうして再度ケーブルの両端をモジュラージャックにして、念のためにテスターを繋いだところ、何と8つのLEDのうち1から4までしか点かない。これまたショック。結線を確かめたり押し込んだりするとLEDの点き方が変わる。時に暗くなることもある。いよいよわけがわからなくなった。
 いじっているうちにジャックに差し込んであったコネクターがグラグラしていることに気がついた。なんとなく頼りない。さらに押したら「カチッ」と入るではないか。意外に強く差し込まないといけないのだ。そうか、普段は壁に固定されているものだから、自然に強く押すところが、工事中だったので押し方が足りなかったのか。これで解決。
 もしかしたら、はじめに繋がらなかったのもこのせいだったのだろうか?
 
7.ともあれ開通
 そんなこんなで、無事、じゃないけど最終的にはしっかり開通しました。速度テストはfletsのテストページで50~60Mbpsでるので「1階と同じレベル」になったようです。電話線を流用した「ニセLAN」ではうまく動かなかったハブも復活するかな。
 そうそう、ケーブルの全長は、約39メートルでした。結構あったなぁ。50メートルでも間に合ったわけだけど、ハラハラしたかもしれません。100メートルで正解。あとの60メートルは使うことはあるのかなぁ。必要な方には小分けしましょうか。ぼくの自作でよければコネクターも付けます。

P.S.

マンション内(自室より外)での配線については管理組合等と事前に相談してからにしてください。

February 12, 2006 at 06:38 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2)

2006.02.10

本を検索できる喜び

紀伊国屋書店には Kino Naviという検索端末が置いてあって、本を探すことができる。在庫の有無と棚番号がわかるのでとても便利。

同じような端末がBook 1st大森店(はい、あるんです大森にも)にもあるが、何と「在庫がわからない」。棚を探したけれども見つからなかったので、印刷された紙をカウンターに持っていったらそこのパソコンをチャチャッと叩いて「在庫ありません」とのこと。一般用のとは別のシステムなんだな。

ぼくにとって「書店の検索システム」がものすごく嬉しいのには理由がある。
・棚で本を探すのは非常に困難
・店員に聞くのがイヤ

前者は「ジャンルが特定しにくい本」で顕著。「料理」とか「Java」なら、探すのは簡単だが『ネジとネジまわしの文化』なんて本は探しようがない。
ブルーバックスとか文庫、新書はその点探しやすい。

後者は別に「店員と話したくない」というわけではないのだが、「書名をはっきり覚えていない時」に、どうにもバツが悪くて聞けないのだ。

「山田×○が、少し前に書いた『構造のナントカ』いう本」などということを店員には言いたくない。それでもそれを理解して探すなりしてれればよいのだが、要領を得ない店員だとイヤな思いをするので決して聞かないことにしている。

自分で検索すると、こうした問題がほとんど解決されるので大変有難いのである。

しかし、問題はある。

1.待たされる
 紀伊国屋は新宿店、新宿南店ともにフロアに2台づつくらい端末(古いな表現が。パソコンというべきか、キオスクというべきか)があるのだが、空いていることは少なく、時には人が並んで待っていることもある。それは仕方のないことなのだが、問題は「操作の遅い人が多い」こと。50音配列のタッチキーボードが使いにくいのは確かだけれども、書名を「コウゾウケイサンニオケルケンショウホウホウ」みないに長く入れて、「見つかりません」となって、やり直したりされるとかなりつらい。
 何種類もの本を探されるのもかなわない。
 最近は入力画面で「携帯電話方式」も選べるようになった。たしかにその方が楽という人は多いだろう。

2.タッチパネルがおかしい
 かつて「タッチが認識されなかった時にもピッと鳴る」という苦情を書いたことがあるが、それは直った。ところが、きのうは「小内一(おないはじめ)」という著書名を入れたつもりなのに「エナア」になっている。タッチパネルと画面が激しくずれていたのだ。銀行ATMでもよくミスタッチするのだが、それは自分の立つ位置が悪くて「視差」のためだった。しかしこれはそういうレベルではなかった。他の人は平気だったのだろうか?ぼくが背が高いから? 

3.実際に書棚に行ってみる
「棚番号」が「31-05」などと書かれているのて、その棚にはせいぜい100冊くらいしかないので探すのはかなり楽。のはずだがそれでも見つからないことがある。「在庫は前日閉店時のもの」なので、今日売れてしまったという可能性はゼロではないが、ベストセラーとか、テレビで話題になったのならともかく、誰かが1年前にブログに書いた記事で知ったマイナーな本を、たまたま他の人も今日買うなどということはそうそうあることではない。
ひとつわかったこどがある。棚の下にある引き出し。棚には出ていなくても、この引き出しの中にはあるということがままあるのである。店員に探してもらうと、そこを開けて見つけてくれることがあるので、この頃は店員の目を盗んで自分で開けて探すこともある。

amazonでやたらに本を買うようになったのは、通販であるということと同じくらい「検索できるから」ということがあると思う。amazonで見つけてからでも、一日も早く手にしたいからと思って紀伊国屋に行くことがあるが、事前にwebで在庫を確認してから行く。webで棚番号もわかるので一直線にたどりつけるし、webで注文して「取り置き」してもらうこともできる。

こうして「決めうち」的な買い方をする一方で「本屋でブラブラして見つけて買う」ことも後を絶たないので、本がたまり続けるのだな。

February 10, 2006 at 08:27 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.02.03

「代々木 今半」でしゃぶしゃぶ

この日記には珍らしく、ちょっとぜいたくな食報告。

妻とふたりで外食ということになった。ジンギスカンに行こうか、と言っていたのだが「ゆっくりしたい」と思案した結果、前から行きたかった「代々木 今半」でしゃぶしゃぶを食べることにした。

「今半」といえば、しゃぶしゃぶ、すき焼きでよく名前を聞くのが「人形町 今半」新宿サザンテラスなどあちこちにあるが、ここ「代々木 今半」はちょっと異色。「牛タンしゃぶしゃぶ」が珍らしい、とテレビで紹介されていたのを見たら、家のすぐ近所とわかって一度行こうとしたら予約とれずに、新宿の今半に行った過去がある。

メニューの先頭に「牛タン」があるので、迷わず「牛タン 2人前」と言ったら、いきなり主人に「2つは多すぎます」と言われた。そうか、2種類とって分ければいいのか。豚、ラムもあるが、やっぱり「牛」。3段階の真ん中を選ぶ。

前菜は、牛タタキと舞茸。「他の店は前菜多すぎて、肉が来たころにはイヤになっちゃうでしょ」。

肉が運ばれてくると主人が食べ方を説明してくれる。2~3回しゃぶしゃぶさせて湯切りして器にとった後、豆苗(えんどう豆の若芽)を湯にくぐらせて肉に載せたところに「オリジナルの塩」を8種から選んでたっぷりかけて食べる。うーんおいしい(以降「おいしい」としか表現できないけどご容赦ください)肉は16枚あったので2人で8種類の塩を全部試した。
「前菜みたいなものです」とのこと。

次は牛。大きなのが5枚。タレは、ゴマとポン酢だが、ゴマだれが自慢。「甘くないから、ゴマ嫌いの人も好きになります、と。たしかに、ぼくもたいていゴマが余る。隠し味にトウバンジャンをちょっと入れてくれて、よく混ぜたところをなめてみると確かにおいしい。
肉の食べ方もちょっと変わっている。クルクルと巻いてから湯に入れる。「中まで熱が通りすぎないように」だそうだ。こうすると食べやすくもある。

野菜がまたまた良い。ネギと豆腐と人参だけ先に入れて、あとはひとつづつしゃぶしゃぶしていただく。肉に負けずに野菜も楽しめる。

この店の珍らしい特徴が「肉のおかわりを少量単位でできる」こと。牛は1枚づつ、豚は50g(3枚)毎。というわけで豚を50g注文。これもまたいいんだな。あらためて牛と豚の違いを楽しむ。

最後はラーメン。ごまだれまたは、塩スープに「つけ緬」風にして食べる。ごまだれにトウバンジャンを多めに入れればタンタンメン風。

デザートは、自家製イチゴアイスクリームとコーヒー。

主人がよくしゃべる。ほくも妻もこういうタイプは好き。代々木八幡に住んでいるということで、子どもの学校の話などが身近でついつい話し込む。ラーメンの途中で話が長くなったので、のびたのはちょっと残念。

近所にいい店があると「トクした」気になるのがわが家の常。食べ始めた直後に「もう一度来よう」と決めた。

牛タン、牛(真ん中のクラス)、ビール(モルツプレミアム)×2,天狗舞(2合)で1万7000円ほど。カードは使えません。

紹介ページ(あ、ライブドアだ。消えませんように)
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/12644.html

February 3, 2006 at 11:16 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5)

2006.02.02

C-NETのブログに中島聡さんが連載

先日「最近よく見るブログ」として紹介したsatoshiさんこと中島聡さんが、C-NETでブログの連載を始めました。

初めて写真を拝見しましたが、どこでもお会いしたことはない方でした。
(ふつうはそうです)

C-NETの連載を引き受けることになった経緯というか言い訳は自分のブログに書いています。

C-NETのこのコーナーには、前に「はてな」の社長の近藤さんが書いていて、なかなか面白かったのですが、中島さんは「はてな」のファンだそうなので、そのあたりのつながりがあったのかもしれません。

ぼくは自らトラックバックを受付けない設定にしていて、トラックバックというものの価値をあまり理解していないのですが、C-NETのブログはコメントは受け付けずにトラックバックだけ受け付けているので、設定してみました。

February 2, 2006 at 11:09 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.01.25

Free Horiemon!

horiemon

Anil Dashという人のブログを時々読んでます。Six Apartという、ブログのシステムを作っている会社の人。

最近気付いたのですが、このブログのタイトルのところに、副題のように

Free Horiemon!

と書いてあるのです。

今なら、この名前をアメリカの人が知っていても不思議はありませんが、ブログの本文で、ホリエモンのことを書いた気配はありません。

そのうち書くか、誰か聞くかなと思っていたけど何も起こらないので、コメント欄で聞いてみたけど返事はありません。

ところでこの "Free Horiemon!" は、「ホリエモン無料」ということかと思っていたけど、もしかしたら、「ホリエモンを解放せよ」なのかも。

January 25, 2006 at 10:03 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4)

2006.01.23

ドメイン名をとってみました

ふとした衝動で「独自ドメイン名」をとってみました。

http://www.nobuotakahashi.com

これ↑↑で、このブログに来られるようになったはずです。

やたらに長いけれども、名前そのまんまなので知っている人には覚えやすいかな。

.jp というのもとることはできたけれたけど、値段が高い!うえに、「ドットコム」と比べると、まだまだ馴じみがないからね。そのうち別の人がとるかもしれないな。

およそ芸のないドメイン名だけど他にいいアイディアもなかった。
ハイフンなども付けずに、こうして名前を連ねただけのドメイン名というのは他にどのくらいあるものだろうか。

http://www.johnsmith.com/

はありました。

このブログのプロフィールには名前は書いていなかったのだけど、これからは実名ブログにります。

January 23, 2006 at 10:42 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.01.19

"Life is beautiful" by Satoshiさん

Life is beautifulというブログを読むようになりました。

オーナーはアメリカのレッドモンド在住の中島聡さん(satoshiさん)。

NTT通研からマイクロソフトKK、米マイクロソフトを経て現在は
CEO, UIEvolution Inc.
という肩書き。 マイコン創成期から雑誌などで活躍していた人だそうです。
ぼくはこういう経歴に弱い(=敬意を表する)。
もちろん経歴とは関係なく、今書いていること、やっていることが面白いから読むのですけどね。

「科学うんちく」とか「英語うんちく」(数あるジャンルの中ではマイナーなものふたつだった)とかいろいろ面白い話があるのですが、このエントリーを書いたのは、ここの右のサイドバーに「今日のひとこと」を付けたからです。これを作ったのがsatoshiさんで、「自分のブログに貼り付けた人は、コメントかトラックバックで報告を」ということなので、ぼくには珍らしくトラックバックするために、この記事を書いています。いえ、報告するだけならコメントでもよかったわけですから、やっぱり、Life is beautifulを紹介したかったから書いたのですね。

satoshiさんは、プログラムの神様みたいな人だと思いますが、Perlは使ったことがなかったそうで、今年の1月3日に勉強を始めて1月11日にできたのが、このプログラムだそうです。

【追記】

肝心のトラックバックをつけ忘れてました。今付けます。2006-01-19 23:04:23

January 19, 2006 at 04:13 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2006.01.10

野洲のサッカーが面白い

高校サッカーの決勝戦を、いつになく熱心にTV観戦したら、2度と見られないような鮮やかなゴールを見られて満足した。今年の正月は、駅伝に続いてスポーツが面白い。

下馬評では鹿児島実業の2連覇濃厚という感じであったが、野洲が先制して、後半鹿実が追い付いて延長戦。どちらが勝ってもいいけど、つまらないゴールで決まったらイヤだし、PK戦はもっとイヤだと思っていたら、すばらしい結末でありました。

野洲は「セクシーなサッカー」とか「テクニック重視」とか言われているのだけど、シロウト目にも他と違うなとすぐに思ったのが、ディフェンスがボールを大きく蹴り返さないこと。自陣ゴール近くでボールを取ると、近くに相手がいてもパスを繋ごうとする。これが危なっかしいこともあるのだけど、とにかく「安全のために大きく蹴る」ということをめったにやらない。で、決勝点がまさにそこから生まれた。

自陣左サイドで2人がパスをやりとりしながらゆっくり上がったと思ったら、ドーンと右に40メートルくらいのロングパス。いわゆるサイドチェンジというやつ。これが、空中ではなくグラウンダーで敵の合間を縫うようにピタっと通って、それをドリブルで中央に持ち込んでからヒールパスで……、とあとはニュースで何度も流れたとおりの鮮やかなゴール。

で、最後の方ももちろんすごいのだけど、そこにいたるまでのパス回しとサイドチェンジは、サッカー通でもないぼくや、むしろサッカー嫌いの息子でさえ息を飲むすごさだったのに、その後全くテレビで流れない。ゴールシーンだけ映すニュースならともかく、外したシュートなどもいろいろ流す番組でも映していなかったのがとても残念。 ネット上でもそういう声があったので、動画がいくつかアップされていた。 一般ウケはしないと思ったのかなぁ、TV屋さんは。

野洲はファールが少なかったのも特徴。記憶の限りではキーパーチャージ以外の接触プレーによるファールはひとつもなかったかもしれない。鹿実がイエローカード続出したのが対象的。鹿実はエースがイエロー累積2枚で決勝に出られなかった、というのが何とも象徴的。ついでに書くけどファールはともかくイエローカードって、ほとんどは「避けられるもの」なのではないだろうか。審判に対する暴言は論外(でも結構ある)として、プレー中のイエローも必然性を感じるものはめったにない。いや、そもそも「必然性のあるイエロー」なんてあってはならないのだけどね。「イエロー覚悟に止めに言ったプレー」なんていうことがあるけど、あれに価値があるのかどうかは大いに疑問。人としてもね。

カズや中田はものすごくイエローが少ないのはディフェンスをさぼっているわけではないと思う。

ところで「野洲」は「やす」と読みます。日本IBMの工場があるところなので、同業者としては昔から地名は知っていたけど、滋賀県にあることを知らなかったくらいのいい加減なもの。今回の優勝でぐっと知名度が上がることでしょう。

January 10, 2006 at 11:29 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2005.12.21

クリスマスソングを分析する

子どもが大きくなってからは、クリスマスツリーも立てなくなってしまいましたが、クリスマスの歌は今も好きです。 といっても、単に歌うだけというよりは何だかんだ理屈をつけて楽しむのですけど。例によって。

ここ数年の話題は「赤鼻のトナカイ」。
トナカイの名前が「ルドルフ」だというのは、わりと知られているけれども、原詞では他のトナカイの名前も出てくる、という話について、前にブログに書きました。

その後、「トリビアの泉」で、「トナカイに名前がついていた」というのが取り上げられたそうで、娘から「お父さん応募すればよかったのに」と言われました。

"Deck the Hall" という歌があります。題名を知らなくても、「♪ファララララーララーラ」という歌なら聞いたことがあると思います。日本語題名は「ひいらぎ飾ろう」だそうです。

Deck the hall with boughs of holly,
    Fa la la la la la, la la la la.
'Tis the season to by jolly,
    Fa la la la la la, la la la la.
Don we now our gay apparel,
    Fa la la, la la la, la la la.
Troll the ancient Yuletide carol,
    Fa la la la la la, la la la la.

1985年頃アメリカに駐在していた時に、英会話の先生(アメリカ人)が、この歌詞を解説してくれました。「簡単そうなのに、馴じみのない単語」が続出するので、印象に残っています。

deck : 「飾る」てっきりdecorateから来た言葉だと思っていたら違うらしい。
bough : 「バウ」と発音。「枝」のこと
holly : 柊(ひいらぎ) holy(= 聖なる)と紛らわしくて、Hollywoodを「聖林」と書いたりすることあり。(書くなら「柊林」ですな)
'Tis : It is の略。ふつうは It's だけど、詩では時々使われる形。'Twas(=it was)というのもある。
jolly : 陽気な。これは何となくわかる。
don : (服を)着る。
gay : 陽気な、色鮮やかな。同性愛の意味で使うようになってからは、元の意味で使われることは少ないらしい。
apparel : 「アパレル」は日本語になっているけど、アパレル業界、アパレルショップとはいっても、服そのものについてはあまり言わないだろうな。
troll : 歌う
Yuletide : クリスマス。 Yuletide carolでクリスマスキャロル

というわけで、

ホールを柊で飾りましょう
さあ楽しい時が来た
派手に着かざって
昔ながらのクリスマスソングを歌いましょう

てなところでしょうか。

日本語版には、こんなのがありました。

ひいらぎ飾ろう ファララララーララララ
晴着に着替えて ファララララーララララ
カロルを歌おう ファーラ ラーラ ラララ
楽しいこの時 ファララララーララララ

【出典:http://www.ylw.mmtr.or.jp/~johnkoji/hymn/xmas/Deckhall-j.html】

元歌は結構「あわただしい」感じで歌うのが似合うのだけど、訳はノンビリしてます。
順番が入れ替わっている(1-3-4-2)のはなぜだろう。

December 21, 2005 at 10:07 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2005.12.16

「自分が書き込んだレビュー」とは

アマゾンにある本には「レビュー」がついている。出版社からのものに加えて、読者、というかアマゾンのアカウントがあれば誰でもレビューを書くことができる。

レビューは「おすすめ」とは限らないので、酷評が載ることもある。投稿してもすぐには反映されないので、何らかのチェックをしているようではあるが、悪口を書いたからといってハジかれるわけではなさそう。
レビューはそこそこ参考にさせてもらっているし、自分でも書いたことがある。

さて、本題。

レビュー毎にレビュアーの名前(ハンドル名のこともある)が表示されるのだけど、その横に、「自分が書き込んだレビューをすべて見る」というリンクがある。
こんな↓感じ

レビュアー: なごなご3世  -自分が書き込んだレビューをすべて見る 

ぼくは、この本のレビューを書いたわけでもないのに、なんでここにこんなリンクが出るのだろう、と思いつつクリックすると、はたしてなごなご3世さんの書いたレビューが全部表示される。

うん、これなら納得。でも、表示には納得できない。
何でこんなことになっているのだろう?

英語版のamazon.comを見てみたら、

Reviewer:Midwest Book Review (Oregon, WI USA) - See all my reviews

となっていた。なーるほど。これを訳したのか。"my reviews"をぼくが書いたレビューことだとは思わないが、「自分が書き込んだレビュー」と言われたらなぁ。

ふつうに考えれば「このレビュアーが書き込んだレビューをすべて見る」だろうが、直訳風に「私が書込んだレビュー…」でもいいかもしれない。

December 16, 2005 at 03:57 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2005.12.05

自分のブログ内を高速に検索する

Tigerさんのところで紹介されていたブログ検索のツールを入れてみました。

右のサイドバーの一番上に出ているはずです。
このブログ内を検索して表示するのですが、それが「とにかく速い」。
これは便利です。「オマエのブログ内検索することなんてないよ」と言われそうですが、はいそのとおり、これは「自分で使う」ために付けたのです。

「暴想」さんという方が作ったスクリプトで、このバージョンはココログでは「ココログプロ」専用です。TypePadやMovable Typeをいじれる環境の方であれば使えるそうです。

「ココログプロ」にしてからも、アクセス解析くらいしか「プロ仕様」は使っていなかったのですが、今回初めて「上級者向テンプレート」をいじってみました。スタイルシートもJava Scriptもわかっていないので、ドキドキ。

流行りの"Ajax"は、ここでも使われているそうです。

暴想さんに、あらためて感謝いたします。

December 5, 2005 at 11:23 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2005.12.02

突然 "Hi Nobuo" と言われて

初めて行ったページの中に、こんな画像が表示されていました。
amazon-nob
"Hi Nobuo"って、ぼくはあなたからNobuoを呼ばれる筋合いではないのだけど。
と思って、よくみると amazonチックなロゴではないか。たしかに、amazon.comには名前を登録しているから、きのうも a9.com(amazon系)に名前が出たけど驚かなかった。しかし、このページは、amazonとは何の関係もないはず。amazonは、名前を横流しているのか?

と、さらによくみると "How do we know you?"  というリンクがあったのでクリックしてみたら、これは「amazon honor system」という集金システムの一種で、寄付を集めるために置かれていたことがわかった。

で、肝心の"Hi, Nobuo"は、cookie情報をもとにamazonが表示しているのだけど、「画像」としてパソコンに飛んできて表示されていて、上記サイトには名前が伝わるわけではないとのこと。なるほど、なるほど、単にamazonのアフィリエートプログラムで本の画像が表示されるのと同じことだ。

とはいえ、気持ち悪い人もいるだろうから、これを表示しない設定にもできるそうです。

amazon.com( co.jpではない)に登録している人は、上記ページに行くと、同じものが名前入りで表示されると思います。

December 2, 2005 at 01:36 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2005.11.28

トラックバック受付け中止しました

トラックバックスパムがひどくなってきて、今日の早朝には10個くらい来ていました。これは許容範囲外なので、トラックバックを全面的に受け付けない設定にしました。過去の記事に対してちゃんと働いているのかどうかよくわからないのですが、全ページに対して更新をかけていたようなので多分大丈夫でしょう。

結果として、当然のことながら「まともなトラックバック」も受け付けられなくなってしまいましたが、この際仕方がありません。元々ぼくにはトラックバックの価値がよくわかっていなくて、ぼくの記事を紹介してくれるのであれば、ふつうにリンクしてもらった上で、こちらにコメントを書いてその中に先方の記事へのリンクを書いていただくのが良いのではと思っています。

そういうことを便利にできるのがトラックバックというものなのかもしれませんが、こちらのことを何も書かず、リンクも貼らないトラックバックという、あまり嬉しくないのもあったりするので、まだよくわかっていません。

あとは、コメントスパムが来ないことを祈るだけです。

November 28, 2005 at 09:10 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0)

2005.11.27

「0.001差」の疑惑。世界体操選手権

gym001

2005年11月の世界体操選手権、女子個人総合の1位と2位の得点差は、たったの「0.001」だったそうです。負けたリューキン選手は、さぞかし悔しかったことでしょう。

が、新聞の「金  0.001差  銀」という見出しを見て、「ん?」と思いました。
スキーやボブスレーで「0.001秒差」で勝負が決まるのと違って、体操の得点は、そもそもそんな細かい単位では採点していないはずなのです。

両選手の種目ごとの得点を見てください。

9.325とか9.425というのはともかく、 9.137とか9.587という数字にどこか怪しいものを感じませんか?

体操競技の採点法を調べたところ、最終的には「4人」の審判の得点を平均しているということです。(※1)

9.325 というと 4倍すると 37.3になるので、例えば[9.35  9.30  9.25  9.40]という感じの得点分布が考えられます。ところが、9.537はどうでしょう。
4倍すると、38.148 いかにも半端でおかしくはないか。ちょっと先回りしてしまえば、「9.537」は、実は「9.5375」を切り捨てたものなのではないか。それであれば、4倍すれば、38.15 となって、例えば[9.50  9.55  9.60  9.50]というところ。

つまり、4人の合計が xx.x0 で終った時はよいが、xx.x5になると、4で割ると x.xxx5と小数点以下4桁まで必要になるにもかかわらず、それを3桁までで切り捨てているに違いない。

あらためて、種目別の得点を見てみると、優勝したメンメルは、「切り捨て疑惑」が2種目、2位のリューキンは4種目とも切り捨てられている。切り捨てひとつにつき「0.0005」損をするので、2種目で「0.001」の差になったというわけ。

切り捨てせずに小数点4位まで残した場合の種目別の得点は以下の通り。

gym003

ところで、実際には0.001差で順位が決まったわけですが、それはルール通りに計算されたものなので、インチキでもエコひいきでもありません。ただ、審判の採点自体には差がなかったにもかかわらず、「丸め誤差」によって、差がついてしまったことを知っても選手たちは納得するのでしょうか。

では、どうすればよいのか?
種目ごとの得点をあと1桁取ればいいのですが、そうすると表示が大変だというのなら、今のまま 9.537 と表示するにしても、内部では 9.5375 を保持しておけば済むことでしょう。あるいは、合計点は小数点2位まで残して切り捨ててから順位を決めてもいいかもしれません。

水泳では「100分の1秒」までで順位を決めています。「1000分の1秒」まで測ることはできるのですが、そんな「爪の長さ」ほどの差で順位を決めるべきではない、という考えで100分の1秒で差がつかないものは「同着」にすることにしたのだそうです。良い判断だと思います。

体操は、採点方法そのものに大きなゆれがあるので、それに対する疑問や批判も多いでしょうが、せめて集計方式くらいはまともにやればいいのに。女子の体操の採点は、かつては3人の平均を取っていたために「9.333」というように点が出ていました。その結果、9.333×3= 27.999 となって、28.000に負けるということが起き得たそうです。このことを子どもの頃に兄から聞いていたので、今回「ああ、とうとうやっちまったか」と思ったのでした。

「丸め誤差」のために泣き笑いが起きることは、場合によっては仕方のないことですが、このケースは何がいけないのでしょうか?「切り捨てるべきではない」ことは確かだと思うのだけど、

・平均した値を丸めて、その合計をとること自体がおかしいのか?
・「測定誤差」のない、平均操作で生じた数字を切り捨てたからいけないのか?
・審判が2桁しか点をつけていないのに3桁使って順位をつけているからか

・別におかしくないのか?

どうもまだよくわからいので、教えてください>わかりそうな人

0.001差で優勝を逃がしたリューキン選手とその関係者は、このことに気付いているのでしょうか? 気付いたら何か言うのでしょうか? ぼくは秘かに。このことかきっかけなって、得点計算の方法を変えるのではないかと、予想(期待)しています。

ところで、この話をした相手の主な反応は
・体操の採点なんて、そもそもあやしい
・0.001どころか 0.1の差だってわからないじゃないか
・ルールで決まっているのだから仕方ない
などなど、ぼくの期待とは違うものでした。(3つともぼくも同意見ですけどね)
誰もが自分と同じような興味・関心があるわけはないのに、ついついそれを期待してしまうからいけないのですね。

(※1)実際の採点では個々の審判が「9.5」などを付けるのではなく「減点分」を「0.5」などと出して、それを4人分平均して、満点(演技の難易度によるので10点とは限らない)から引くのだそうです。

November 27, 2005 at 03:57 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.11.16

トラックバックスパム

このブログにコメントやトラックバックがあると、携帯にメールが来るようになっています。夜中に携帯が鳴ることもあるのだけど、大した数ではないので問題はありません。

ところが、このところトラックバックがたくさん来る。それも、大昔の記事に対して付いているので、珍らしいなと思ったら、いわゆる「トラックバックスパム」なのですね。URLをクリックしたことはありませaが、"free erotic story"とか、"nudist erotic mother"とか、ロクでもないタイトルがついているのでわかります。これを削除するのが面倒。

ココログには、トラックバックスパムを止める仕掛けは今のところはないみたい。
コメントスパムは来たことがないのだけど。

あまりひどければトラックバックは全面禁止にしてもいいかな。まともなトラックバックは月に1件もないし、コメントに書いてもらえればいいし。

とりあえず、この記事は「トラックバックを受付けない」設定にしてみました。
(記事毎にできるんだ!)

November 16, 2005 at 09:27 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5)

2005.10.25

桜色の歩道橋

VFMI0232

大森にあるピンク色の歩道橋。「桜新道(さくらしんみち)」という交差点の名前にちなんでピンク塗ってさらに桜の花びらの絵がかいてあります。

が、ぼくが注目したのはむしろこと形態でした。「ロの字」ではなく「X」型に橋が渡されています。したがって、対角線に渡るのも隣に行くのも同じ距離。さらには、階段もふつうとはちょっと違って、ゆるいカーブがついたものです。ひょっとして上空から見ると「桜の花びら」に見えるのかな、と思ったけど4弁じゃだめですね。

なにしろこの色だから、初めて見るとかなりビックリします。

【おまけ】

VFMI0223

これは上とは全く関係なくて、東京駅近くの店の前に置いてあった2色牛くんたち。

October 25, 2005 at 12:02 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.08.16

靖国神社について書いた

夕刊フジBLOGに
8/15 緊急リサーチ「靖国参拝」―小泉首相は意固地になりすぎ

という記事がでています。

夕刊フジ本誌には8/8に掲載されたもので、夕刊フジと、iMi(いみ)ネットというネット調査サービスの共同企画で、全国3381人にアンケートした結果をもとに書かれています。紙面では署名記事だったので、書いちゃいますが記事を書いたのはぼくです。

靖国神社に関しては、もうあちこちの新聞、雑誌に出ることはわかっていたので、どうやって特徴を出そうか悩んだ末に「回答者がどれほど靖国のことを知っているか(知らないか)」を調べて、さらには、回答していくうちに知識が身につく、ということを考えました。そのネタとして、最適だったのが、参考文献として挙げられているこの本です。

板倉聖宣・重弘忠晴『靖国神社・そこに祀られている人びと』板倉聖宣・重弘忠晴『靖国神社・そこに祀られている人びと』(仮説社)

この中から4つの問題をそのまま出題しました。「アンケート」の答えには「正答」はありませんが、これはクイズのようなものなので、回答する都度、正答と解説を表示しました。

アンケートの最初と最後に「小泉首相の参拝をどう思うか」という同じ質問をしています。解説(教育?)の効果で変化がでるか、というのが狙いでしたが、「無関心派」の半分は、賛否どちらかに移行しました。

思想を操作するためにやっているのではないので、質問や解説は極力「中立」なものにしましたが、それでも「何でこんな誘導するような調査をするのだ」という意見もいただきました。

この記事を書くために、あれこれ靖国のことを読んだおかげで、今年はテレビや新聞の靖国報道をいつになく、よく見たり読んだりしました。

紙面の記事(スキャン)はこちら↓をクリック

iMiネットとしての記事と集計データはこちら↓

http://www.imi.ne.jp/imi/cgi/cap.cgi?1+pr050808.tpl

結局、小泉さんは8月15日には行かなかったんですねえ。

August 16, 2005 at 05:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5) | TrackBack (5)

2005.08.11

学習意欲逓減の法則

2005-08-11現在Googleで「"学習意欲逓減の法則"」を(ダブルクォートで囲んで)引くと、1件も見つからなかったので、タイトルにしてみました。2日後くらいには、ここがひっかかるようになるでしょう。

「学習意欲逓減の法則」とは、板倉聖宣氏が提唱したもので、自ら編集代表をつとめる雑誌『たのしい授業』(仮説社)の創刊号(1973)の中に、

「学習意欲逓減(ていげん)の法則=教育が普及すればするほど学習意欲は低下する」

と書いています。

もともと学習意欲というものは先駆者意識,エリート意識によって大きく左右されざるを得ないのです。ですから,「学習意欲というものは、その事柄についての教育が普及し,学習の物質的条件がととのえばととのうほど〈必然的に〉低下する」という法則性に支配されているのです。(略)
 そのことを忘れて,ただやたらに昔のエリート教育の内容を大衆化しようとしても,それは学習意欲をおとろえさせ,授業を無気力なものにさせ,ついには生徒の反抗をよびおこすものにもなってしまうのです。(板倉聖宣『たのしい授業の思想』仮説社, 1988に収録)

以上は、中一夫『「学力低下」の真相(下)』『たのしい授業』2005.08から再引用したものです。中さんは東京の公立中学校の理科の教員ですが、様々な研究をしている中のひとつとして「学力」の問題を深く研究しています。

中さん、板倉さんが研究している「学力問題」は、大きな話なのでここでぼくが解説できるようなことではありませんが、「学習意欲逓減の法則」の部分だけについては、以前に板倉さんの本で知って以来,注目していたのです。

かつては、
・勉強して上の学校に行けばお金持ちになれる
・友人や親も知らない知識を得ることができる
などが「学習意欲」の元になっていたけれども、今は「親は大学を出ているけれども、そこで学んだことが役に立っているとは思えない」と子どもが感じているとすれば、単に勉強をすることやランクの高い学校に行くことが、学習意欲を高める要因にはなりそうもありません。

「学校で習ったことがたいして実生活の役に立たないらしい」という話は、子どもの頃から,おそらく誰でもが感じていたことだと思いますが、キチンと説明されたことはありません。「いつかは役に立つかもしれない」とか「とりえあず受験/単位取得に必要」ということでごまかされていたような気がします。

この法則で考えれば、「誰もが役に立つと思っていた頃のやり方」を、今でも続けているからそうなっている、ということかわかります。

「じゃあどうするんだ」といわれると、簡単にはいかないのだけど、
・あとで興味がでてきた時に勉強できるための
-基礎知識
-意欲
-相談できる人
を持つことではないでしょうか。はい、それをまた「どうやって」なのだけど、一般人のほくとしては、こんなことを考えているだけで気持ちはラクになってきます。

August 11, 2005 at 02:44 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (6) | TrackBack (0)

2005.07.22

2005/0711~17の検索ランキング

検索ランキング

ブログに検索から飛んできた人の「検索ワード」のランキング

対象日: 2005年07月11日(月)~ 2005年07月17日(日)
合計数:463

順位     検索ワード     件数
1     オオグチボヤ     51
2     ペッパーミル     9
3     電動ペッパーミル     9
4     復氷     6
5     透明な氷の作り方     6
6     放射率     6
7     電池     5
8     液漏れ     5
9     ファイテン     5
10     非平衡     4
11     ヤコフォーム     4
12     ケーク濾過     4
13     KO     4
14     電動     4
15     無線ルーター     4
16     SAISEI     4
17     freaknomics     4
18     放射冷却     3
19     放射熱     3
20     なぜ占いを信じる     3

「オオグチボヤ」は『へんないきもの』という本を紹介してから、毎週上位に名を連らねてはいたけれども、「51件」はすごすぎる。いったいとこで何かあったのやら。翌週(今週)は10件程度なので、先週だけの現象らしい。

「透明な氷の作り方」という「ワード」というより「フレーズ」で来てくれた人が6件もあるのはなかなか嬉しい。実際「作り方」は書いてないんだけどね。
「ケーク濾過」には全く記憶がないのでGoogってみたら、日本酒のビンのフタの話題のところがでてきた。しかし、その中にも見つからない。よくよくみたら、271828さんが書いてくれたコメントの中に出てきたのであった。
《今、気付いたら「オオグチボヤ」も、温泉カワセミさんのコメントの中にしか出てこなかったのである。みなさんのおかげです。》

「ファイテン」で5件来ているけど、これはきのう書く前の話だから、また増えるかもしれない。…と思ったけど、タイトルには入れなかったからなぁ。

July 22, 2005 at 01:17 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.07.20

一度試さなければいけない

ファイテンという会社がRAKUWA(ラクワ)などの、いわゆる「チタンを使った健康グッズ」を出しています。TVでは「物干ざをを持ち上げる」CM(この頃みないな)で有名。

この「効果を示すデモンストレーション」というのがあります。

中身の入った2リットルのペットボトルを紙袋に入れる。
椅子にこしかてたままで、その紙袋を人差し指1本で持ち上げる。

感想:「重い」

次に、ファイテン製品を首に巻いてから同じことをする

感想:「軽くなった」

かくしてこれが「ファイテンの効果」となって、みなさんが買っていくそうです。

同じものが「軽くなる」という場合、とりあえず次の3つの可能性があります。

1.実際にモノが軽くなった
2.持つ人が力持ちになった(例:ファイテンの効果によって)
3.軽くなったような気がした

「1」は測ればすぐわかるし、さすがにこれを主張する人は少ないでしょう。
「2」か「3」かを決めるのはとっても難しい。
〈ファイテンを外してからもう一度持ってみる〉という方法もあるけど、どうなんでしょう。

やってみる価値のある実験としては、まだこれをやったことのない人に、
・まず、ふつうに持ってもらう
・次に「特製リング(自作)」をつけて、持ってもらう

これで軽くなれば「特製リング」の効果はすごいのか。
何も変えずに、単に「もう一度やってみてください」もやってみるべきでしょう。
ペットボトルの中身を減らして本当に軽くしたふりして実はそのままにして持たせるのもいいかもしれません。

要は「3.軽くなった気がした」に違いないと思っているわけですが、かりに「何もしなくても軽くなった」としても、それは決して「RAKUWAには効果がない」という証明にはなりません。麻原が「空中浮遊」した時に、江頭2:50などが「こうすればオレたちだって浮遊できる」ということを示したけれども、オウム側は「それは、麻原の空中浮遊を否定したことにはならない」と言ったそうです。「他にも同じことをする方法かあるとしても、超能力でないとは言えない」ということ。(ファイテンか超能力だという意味ではありません)

先走ってしまいました。
まだ私は、ペットボトルを持ち上げる実験をしていないのです。これ以上何か言うのは、やってからにします。

【参考にしたページ】
http://www.alook21.co.jp/html/phiten1.htm
http://blog.so-net.ne.jp/nabechin/2005-06-15

July 20, 2005 at 12:52 PM in スケプティクス, 日記・コラム・つぶやき, 科学 | | Comments (3) | TrackBack (3)

2005.07.08

生きている証し

ブログ書いたくらいで「生きている証し」にはならないか。

「この頃ブログ更新してないけど大丈夫ですか」と聞かれることがあるんです。
ありがたいことですね。

マホービンにセンサーと携帯電話がくっついていて、しばらく使わないと「おじいちゃん、どうしたんだろう」ということで電話がかかるようなのがあるそうです。今なら、携帯メールでブログに自動書き込みすれば、いいか。あれ、それじゃ生きているかどうかわからないからダメだ。

みやこださんのブログの1年くらい前の記事で紹介されていた、この本。

America’s Role in Nation-Building
From Germany to Iraq
アメリカのランドコーポレーションの人たちが書いたれっきとした「本」なのですが、
http://www.rand.org/publications/MR/MR1753/
↑ここで全文ダウンロードできちゃいます。

第2次大戦のドイツ、日本にはじまって、イラク復興までアメリカがどうやってきたか、ということがわかりやすく書いてあります。

敗戦後占領軍がどうやって何をしたか、そもそも何も知らなかったので、この本に特別なことが書いてあるのか、誰でも知っていることなのかわかりませんが、たぶん日本人にとっては「へぇー」なのではないでしょうか。

日本をいかに早く復興させ、かつ軍国主義が決して再発しないためにマッカーサーがどうやったか、という話。

July 8, 2005 at 01:09 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.06.15

後藤英一さんとパラメトロン

後藤英一さんが亡くなった。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0613/003.html

私と後藤さんは直接は関係はないのだが、父の教え子でもあったので、私が子どもの頃からよく知っている。

後藤さんの最も有名な発明は「パラメトロン」。真空管の時代に、安価で故障の少ない画期的な素子であるパラメトロンを考案して、パラメトロン計算機PC-1を作った。富士通などが商品化もしたが、トランジスターの台頭により、徐々に使われなくなった。当時の東大の研究者たちは、順番待ちして使ったそうである。

なかなかの変わり者だったとかで、そんな後藤さんを見出したことを父は自慢していたそうである。

後藤さんは、パラメトロン以外にも秀れた実績があるが、次の逸話が素晴らしい。
情報処理学会、コンピューターミュージアムのページより)

外国人研究者:「俺は後藤という日本人を3人知っている.パラメトロンの後藤,ゴトー・ペアの後藤,磁気単極子の後藤.お前はそのどれかか」

後藤英一:「俺はそのすべてだ

母が葬儀の時に聞いてきた話によると、何らかの集積回路に関しても大きな発明をしているそうなのであるが、残念ながら詳細はわからなかった。

パラメトロンは、誰でも知っているというものではないが、コンサイス英和辞典や広辞苑にも載っている。

Oxford English Dictionary(OED)を調べてみたら、ちゃんと載っていた。

----------------------------------------------------------------------------
Parametron

A digital storage element consisting of a parametric oscillator in which the digit is represented by the phase (0ー or 180ー, corresponding to 1 or 0) of the output signal relative to that of an applied reference signal of the same frequency.

【引用】
  1956 ETJ of Japan June 64 A new type of electronic computer component called the paraarametron・was invented by Ei-ichi Goto of the Faculty of Science, University of Tokyo, in spring of 1954.
  1957 Jrnl. Sci. Res. Inst. (Tokyo) LI. 59 (caption) A parametron unit; an exciting current is supplied from 1, causing an oscillation in the L-Lエ-C circuit. Input and output lines are 2 and 3 respectively. 
  1960 T. E. Ivall Electronic Computers (ed. 2) xiii. 234 The parametron requires no valves or transistors, only passive reactive elements, and being therefore extremely stable, reliable and long-lived, is ideally suited for use in digital computers. The main limitation is that because several cycles of oscillation are required to establish a binary digit,+the digit rate is necessarily low. 
  1967 R. K. Richards Electronic Digital Components & Circuits vi. 337 Parametrons quickly became very popular with Japanese computer manufacturers.+ However, not one computer employing parametrons is known to have been built or designed in the United States. 
----------------------------------------------------------------------------

June 15, 2005 at 11:24 AM in 日記・コラム・つぶやき, 科学 | | Comments (3) | TrackBack (6)

2005.06.13

やっぱり猫がいる生活

6月10日(金)

姿を見かけなくなってから5日目の今朝、妻が「声がする」といって、寝室の窓を外をみたら、クロス君が来ていました。ちょっと大きくなって、壁のぼりも上達してました。

庭では遊んでくれませんでしたが、塀の上を2往復くらいしてから、どこかへ去っていきました。

もしかして迷い子になったのかとも思いましたが、その後、ママ猫が近くを通ったので、おそらくクロスのことは見守っているでしょう。

ヤンチャ、ゼンチャ、ノンクロスの3匹はどこ行ったんだよぉ。

10分後くらいに、ママ猫が、庭を通っていきました。遊び場として再び採用してくれるのだろうか。

6月12日(日)

 昼寝からさめると、庭に来ている子どもたち。そぉっと写真をと撮っていたら、急に走りだしたので「逃げられたか」と思ったら、ママのところへ。デジカメで動画、静止画撮りまくりました。
75枚も撮った中から何枚か。
またおいで~。

SANY0048

SANY0011 SANY0028 SANY0034 SANY0059 SANY0060 SANY0061 SANY0064 SANY0066 SANY0074

動画は9MBもある上に、QuickTimeの .mov 形式ってやつなので見られない人もいるかも。ある程度以上新しいQuickTimeなら大丈夫のはず。

http://nob.cocolog-nifty.com/movie/4kittens.MOV

もうひとつ動画、こちらはAVI。6/4(日)。 ダウンロード imgp0581.AVI (4876.2K)

June 13, 2005 at 11:31 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (3)

検索ワードランキング

先週(2005-06-06~06-12)間に、どんな検索ワードでこの日記に飛んできたかのランキングです。

順位 検索ワード 件数
1 放射率  21
2 ペッパーミル  11
3 放射熱  11
4 水酸化ナトリウム  11
5 放射温度計  10
6 電動ペッパーミル  9
7 jword  8
8 オオグチボヤ  8
9 電池  8
10 アルミ  7
11 液漏れ  7
12 ブラウン運動  6
13 仕組み  6
14 16  5
15 MS-DOS  5
16 Windows  5
17 freaknomics  5
18 アメリカ  5
19 ストロー  5
20 ファイテン  5

「放射率」の21件はうれしいなぁ。いや、ホントにこれはうれしい。
「放射熱」や「放射温度計」も上位にいます。ペッパーミルとオオグチボヤ(『へんなどうぶつ』より)が根強い。

17位で5件ながら「freakonomics」が入っているのもいいなぁ。
そして20位の「ファイテン」。さぁ、早く体験してこいつを上位にするぞ。

続いて、「検索フレーズ」のランキング。

1 電池  液漏れ  6 …みなさん苦労してますね。
2 アルミ  放射率  4 …業界の方でしょうか
3 ファイテン  詐欺  3 …すばらしい
4 ブラウン運動  ピンポン球  3 …こんなこと書いたかぁ。
5 一升瓶  栓  理由  3 …マニアック
6 放射率  一覧  3 …研究熱心な方
7 放射率  表  3 …同じく
8 熱力学  田崎晴明  古書  3

「ファイテン 詐欺」がうれしい3件。(自分じゃないだろうな)

田崎さ~ん、学生さんが3人ほど、熱力学の本を古本で買おうとしますよぉ。

June 13, 2005 at 11:14 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.06.07

猫のいる生活

先週くらいから、寝室の窓の外で何やら音がすると思っていら、ある時、窓ガラス越しに、小さな子猫がこちらを向いて、ガラスをひっかいています。 塀と建物の隙間の軒下で、猫が子どもを四匹産んで育てていたのです。ガラス越しのせいか、人間を怖がることもあまりありません。 わが家では動物は飼っていないし、犬も猫も特別好きでもないのですが、これはカワいい、カワいすぎる。

土曜の朝、居間のカーテンを開けたら、マンションの小さな庭を子猫たちが走りまわっているではありませんか。それを母親がじっと見守っています。ガラス戸のこちらから見ている人間たちも、じっとにらみながら。

VFMI0091子猫はホントに「ジャレる」のですねぇ。ケンカしているのかと思ってしまうほど。
4匹は「猫シロウト」のぼくにでも判別できるような色違いです。名前もつけました。

黒のまだら…………………………ヤンチャ(やんちゃで、ひとりで別行動をするので)
ほぼ全体が茶色……………………ゼンチャ(全茶)
茶色のまだらで背中に十字模様…クロス
同上、ただし十字なし……………ノンクロス

母猫は、黒と茶の入ったいわゆる「三毛猫」。遺伝の法則の教材になりそうな色あいです。

ところで、マンションの、この庭の部分は、猫たちか寝場所にしている窓側(土盛りされている)ところよりも、1メートルあまり低くなっていますので、その1メートルほどのコンクリートの壁を飛び降りてきたに違いありません。ところが、そこを登って上に戻るのがさあ大変。母猫は当然簡単に登りますが、子どもたちは、半分くらいまでよじ登っては落ち、助走をつけてもまだだめ。横の方からやっても登れません。母猫が子を口にくわえてジャンプしようとしたこともありました。ハシゴでもかけてやりたい気持ちにかられますが、じっとこらえます。

そのうち、ヤンチャとノンクロスの2匹は練習の甲斐あってか、登れるようになりました。上からきょうだいたちを見ていたり、また飛び降りてきたり。母が下りてくると、すぐにまとわりつく子猫たち。

土曜の午後の大雨の中、母と2匹は寝場所に上がって雨やどりしているのに、クロスとゼンチャは上がれません。そのうち、あきらめて、たまたま立てかけてあった大きなタライの下にもぐり込ん雨やどり。心配して母が降りてきたりしていたようですが、最終的に夜をどうやって越したのかはわかりません。

VFMI0092日曜の朝、またみんなで遊んでいます。木に登ったり、植木鉢に乗ったり。
そして、また寝場所に「登る」時が来ます。ヤンチャとノンクロスはさっさと登ります。といっても、母のようにサッと行けるわけではなくて、ややデコボコの多いヘリの部分にしがみつくように、ジワジワとやっとのことで登っていくのです。上から「早くおいでよ」と言わんばかりに下を見ていますが、あとの2匹はまだ登れません。もうあきらめてしまったのか、あまりチャレンジもしません。

VFMI0094母と2匹は上で昼寝でしょうか、残りの2匹はしばらく遊んでいましたが、ある時、クロスが、ツツジの繁みを登りはじめました。しかし、子猫といえどもツツジの枝は細すぎるのか、何度も途中で落ちてしまいます。それでも、繰り返しているうちに、上に方に顔を出して「ジャンプ!」。ちょうどぼくからは死角になって見えませんでしたが、次の瞬間クロスは「上」を歩いていました。「やったぁ」。 しかし、今度は残されたゼンチャが心配です。これまでは「登れない仲間」がいたのに、ついにひとりだけ取り残されてしまったのですから。

と思って、ツツジを見ると、さっきとは違う奥の方でガサガサやっています。ツツジを足がかりに、塀に前足をかけているようにも見えます。ぼくが寝室から居間にまわって見た時には、ゼンチャはすでに塀の上をスタスタと歩いていました。そしてすぐに、みんなのいる寝場所へのたどりつきました。結局ほんの1分ほどのあいだに2匹とも、登れるようになったのです。
なんとドラマチックなことよ。

さあ、これからは、もういつでも庭と寝場所を行き来できる。

と思っていたのですが、その後2~3度見かけた後、月曜、火曜ともうこの子たちを見かけることはありません。

警戒されてしまったのか、はたまた巣立っていったのか。
わが家にとっては、つかのまの幸せでしたが、いつかはこの時はやってくるのですね。

動画くらいとっておけばなぁ。

関連ページ:「テツブログ」

June 7, 2005 at 02:44 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3) | TrackBack (0)

2005.06.01

アインシュタインのつぶやき

朝日新聞の日曜be(5/29号)の「アインシュタインのつぶやき」というコラム。

「物理学の最初の授業は実験ができて、見て面白いことだけにすべきです。……若い精神を、数式などに決して近づけないことが特に大切です」

こういうことも言っていたのかアインシュタインは。

本文を読んでみると、

実験とはみえないものを見えるようにすることだ。学習院大学の田崎晴明教授(統計物理)は「初期の関心は、ミクロの世界を目に見える世界につなぐことだった」と指摘する。

おおお、たざきさんだぁ。そうか、意外なところで発見した。いえ、アインシュタインと田崎さんは十分に関係があるから意外ではないのだけど、ぼくはそもそも朝日新聞は読んでいない(1日遅れで母からもらうけどあまり見ていない)のに、なぜ今回は気付いたかというと、「be」だけを別刷でもらったからなのである。どうしてもらったかというと、同じページの「あっと!@デ~タ」というコラムの「地元球団は好きですか?」というプロ野球の「好きな球団」の調査をウチの会社でやっているから。(ぼくの名前は出ないけどね)

田崎さんと同じページに登場しながらも、内容がまるで違うところがネット仲間たるゆえんでしょうか。

June 1, 2005 at 03:46 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.05.24

〈ゆるく〉締めよう

VFMI0074水道の蛇口、最近増えてきたレバー式ではなくて、ひねって開け閉めするタイプの昔からの蛇口の話です。 これをやたらにキツく締める人がいて困ります。 使おうとひねった時に「うっ」となる。 「決して漏れないように」という気持ちからだろうし、もしかしたら子どもの頃から「水道の蛇口はギュッと締めるものよ」と教わってきた人もいるかもしれない。でも、「強く締めすぎ」なのです。

本来この蛇口は「そっと」締めればピタッと水は止まるのです。特に新しい蛇口なら、まさかと思うくらい軽~く締めただけでもう水はでてきません。

使っているうちに、段々とゆるんではくるけれども「強く締めなければ止まらない」とすれば、それはもう寿命なのです。

実は「強く締める必要がない」ばかりでなく「強く締めてはいけない」のです。 この蛇口は「コマ」と呼ばれるゴムのパッキングのようなもので水を止めるのですが、強く締めるとゴムがつぶれて、段々と元に戻りにくくなる。そうすると、さらに強く締めないと止まらなくなる、という悪循環で、どんどんと締まりは悪くなっていくわけです。学校の実験室などにある大量の蛇口のいくつかは、ひねっても(水が出ないことがありますが、あれはゴムがつぶれて固まってしまったためです。

てなわけで、このタイプの蛇口をお使いの方は、ためしに「ゆる~く」締めてみてください。調子がよければ「ポタポタ」することなく、ピタっと止まるはず。ポタポタする時でもあとほんの少しひねれば止まります。 締め足りなくて、その場を離れた後で漏れ始めたらイヤだ、という気持ちから、ついつい締め付けすぎるのでしょうが、「ゆるく止める」というのは、なかなかいいものです。

May 24, 2005 at 01:52 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4) | TrackBack (1)

無料配送はじめました

先日OEDのCD-ROMを買った話を嬉しく書きました。

新宿の紀伊国屋新宿南店で買ったのですが、レジでパッケージを差し出して、5万何がし!かを払うと、店員がこう言いました。

送料無料でお送りさせていただくことができますが、いかがいたしますか?」

念のため付け加えますと、
・パッケージはパソコンソフトのパッケージくらいの大きさで、中身はCDと紙っぺらだけ
・他には何も買わず、このCDだけを買った

ので、よもやこれを別送することなど(金をもらっても)想像もしていなかったので、一瞬答えにつまりながらも「結構です」と丁重に答えました。

後から思ったのですが、おそらく「1万円以上は送料無料」とかのルールがあるのでしょうね。「たくさん買ってくれたから送料をサービスする」ということに加えて「1万円も買えば重くて大変だろうから」ということもあるでしょう。

てなわけで、ぼくが買ったものは「5万円」もしますので、店員さんは「失礼があってはいけない」と「無料配送」のことを言ってくれたのだと思います。

「タダなら送ってもらわないと損」と思う人や
「ジョギングしながら帰るからジャマ」とかいう人もいるだろうから、オプションを提示するのは正しいことなのでしょう。「結構です」と断わればすむことなのだから。

マクドナルドでハンバーガー20個買っても「こちらで召し上がりますか?」と聞くとかいう話があったなぁ。



May 24, 2005 at 10:49 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.05.20

"仮想デバイス ドライバの形式が無効です"と"実行するのに適していません"

トラブル解決ってうれしいですね

パソコンのソフトの話です。
OEDをWindows 2000のマシン(6年モノ)にインストールして、さあ実行、とクリックしたら、こんなメッセージがでました。

Windows 16 ビットサブシステム

SYSTEM \CurrentControlSet \Control \VirtualDeviceDrivers.VDD. レジストリの仮想デバイスドライバの形式が無効です。
アプリケーションを終了するには、「閉じる」を選んでください。

前にも似たようなのが出たことがあるけど、「無視」を押して進めていたので同じようにすると、今度は

16ビット MS-DOS サブシステム:autoexec.nt は MS-DOS および Microsoft Windows アプリケーションを実行するのに適していません」

というのが出るじゃありませんか。これまた「無視」したら、そのまま何もしなくなって、タスクマネージャーを見たら、何も動いていなかった。要するに終了したのね。

こりゃ参ったなぁ、と少し悩んだあと、Googleで
"仮想デバイス ドライバの形式が無効です"
を探してみた。(ダイアログのメッセージの文字列はコピーできないので、手打ちだよ)

すると、あるはあるは。こりゃ期待できそうだ、と
[win2k] トラブル
というページを見にいく。

どうやらレジストリーをいじれば直るらしくてやり方が書いてある。
regeditではなくregedt32を使えというのでその通りやって、何とかキーの中の中の中の
VDDというのを削除しろ、といわれたが、VDDが見当たらない。「あちゃー」と思って、説明を読み進むと、ちゃんと書いてあるんですねぇ

注意:regedt32 で VDD 値が表示されないことがあります。この場合 regedit から VDD 値を削除してください

その通りrededitで削除して、rededt32で追加してOK! 気持ちがよい。

これでひとつめのエラーは出なくなったけど、2つ目は同じように出続ける。
それでは、とこちらも「実行するのに適していません」で検索すると、MSのサポートページがでてきました。autoexec.ntというファイルが、こわれたか、なくなっているか、という。そんなもの消した覚えはないのだが。
解決方法はWindows2000のCD-ROMからexpandコマンドでコピーし直せという。うーん、CDどこにやっただろう。…と思いながら、別のページを見たら「winnt\repair」フォルダーの中にあるというではないか。はたして、その通りだったのでそいつを単に\winnt\wint32にコピーしたら、しっかりとOEDは動きはじめたのです。

16ビットアプリケーションを動かす時に「よくある話」のようで、情報ページもたくさんありましたが、実にそのものズバリのQ&Aがあって、助かりました。VDDがなかったら、「その時は」というのがあるし「CDからコピーかぁ」と思ったら「repairフォルダー」の中に入っていたし、こんなにうまくいくことは珍らしいなぁ。

ここ↓にはお世話になりました。

http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/trouble.html

May 20, 2005 at 02:00 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1) | TrackBack (0)

2005.05.17

「と学会」の例会に行ってきました

5月14日(土)、あの「と学会」の例会に初めてゲストとして参加しました。
『トンデモ本の世界』など、「と学会」編の本はいろいろでていますが、会としての活動は、年4回の例会と「トンデモ本大賞2005」(6月4日に千代田公開堂にて)があります。

(「と学会」については、公式ホームページをご覧ください)

例会では会員およびゲスト参加者(ぼくもそうなんだけど、「ゲスト」というのは英語のguest、というかコンピューターのguest accountのイメージであって、テレビ番組のゲストではない)の有志が「発表」をします。発表の形式は様々ですが、内容は「と学会」の趣旨であるところの、
「作者の意図していない楽しみ方をする」
ということのようで、おかしなコミック、「ピーマー焼酎(ひどくマズイらしい)」とか、トンデモ本などが次々と紹介されます。この日は30人くらいの発表があって、1人7分間(かなり厳しく守られる)づつ、休憩を挟んで4時間以上も続きましたが、飽きることはありませんでした。

マンガはぼくの不得意分野なのですが、あまりにトンデモなものは、前提知識なしに笑えます。(馬がしゃべるのとかね)

ぼくは、ちゃんと準備をしていかなかったのですが、せっかくの機会なので、先日の東急ハンズでの「フリオンシャワー」と「ICアルファ」デモとのやりとりを報告しました。また、多くの発表者が本にたくさん付箋を付けていてジャマそうだったので、「スリムミニ」を紹介してきました。

2次会にも参加して、「名前しか知らなかった人」とお話ができて楽しいひとときでした。

「ニセ科学批判」は、この会の主目的ではありませんが、大きな部分であることは間違いありません。ただし、単に批判するだけでなく「やっている人たちの気持になって」考えるところが、すぐれていると思いました。一般に、ニセ科学批判は「こいつらは絶対に許せない」的なスタンスになりがちで、そのことが、対象者だけでなく第3者の反発を買うことにもなることが多いのではないかと思うので、ぼくも柔軟な発想でいきたいものです。

May 17, 2005 at 10:12 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

OEDのCD-ROM買ったぞぉ!

OED(Oxford English Dictionary)のCD-ROMを買いました。

oed_cdrom 10年くらい前から欲しかったんだけど、当時は10万以上して、その後安くなったんだけど、こんどはあまり使い道がなくて縁がなかったのだけど、このところ1800年代の本を訳したりしているので、古い文例がでているのOEDが便利そう、というわけでおねだりして買ってもらいました。
5万1450円@紀伊国屋。

たぶん、前のバージョンではCDを入れていないと使えなかったのだと思うけど、こいつ(Version 3.1)はfull installすればHDにコピーしてそこから使える。HDが大きくなったからできることなんですねぇ。
コピープロテクトのためにCDをを要求するんだけど、これが「90日ごと」でいいので、あまり面倒ではない。それでもCDイカれちゃったらいやだから、バックアップとれないかなぁ、などと思っているけどまだやってません。

肝心の使い心地はもちろんすばらしい。Tyndall先生を検索すると、熱の本や氷河の本からの引用がバシバシでてくる。

ちゃんと使うのはこれからだけど、買ってよかったぁ。

May 17, 2005 at 10:04 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (3) | TrackBack (0)

2005.05.05

「付箋紙」のススメ(ポスト・イット スリム見出し(ミニ)

付箋紙というと、ぼくの記憶にある一番古いタイプは、「ぬらすとくっつく」ノリが付いてて、端が赤くなったタイプ。紙はかなり薄かった。

ポスト・イットが出現した当時は「高価」だったので、なかなかこれを付箋紙に使おうとは思わなかったけれども、どんどん安くなって、製品としても「ポスト・イット付箋紙」として売られるようになってきた。中でも気に入っていたのは「透明タイプ」で、これを「しおり」として使っていたのだけど、結構高い(といったって大したことないんだけど)ので、ついついケチケチして使ってしまうので、なかなか「付箋紙」として使うことはありませんでした。

さて、この頃ある付箋紙にハマッています。ぼくが付箋紙を使うのは、本や雑誌を読んでいて、後で見返すためとか、しおりとしてですが、その目的にベストと思っているのが、

『ポスト・イット スリム見出し(ミニ)』

です。
IMGP0475 7.5×25ミリほどでほんとうに「ミニ」です。
100枚づつの束が10入って220円。
作家・ジャーナリストの日垣隆さんに教えてもらいました。(使い方も)

その特徴は
1.小ささ
2.安さ

IMGP0477「1」。小さいのでページの端に貼った時に文字を隠してしまう心配があまりありません。「付箋紙に字を書きたい」という人には向きませんが、書けないわけでもありません。

「2」の安さなんですが、これは単に「サイフが嬉しい」とか、〈ドンドン使える〉というだけではなく、〈安さゆえの使い方〉があるのです。

IMGP0478
実は「小さい」故の欠点として、この付箋紙の「束」は、置いておくのにはあまり便利ではありません。では、どうするかといえば、本を読みはじめた時に、「束」から20枚くらいを〈剥ぎとって〉本の表紙の裏などに貼り付けておくのです。

こうしておけば、電車の中で読んでいる時にでも、いつでもすぐに取り出せるというわけです。「出かける時用」のやり方として教わりましたが、ぼくは家の中でもいつもこうしています。

この方法は、別にこれでなくてもできることですが、「安い」ために、心おきなくできるところが大きな特徴です。1枚約22銭ですので、20枚でも5円以下です。「量が質を変える」という話がありますが、「安さが使い方を変える」ということですね。

応用としては,キーボードの空いたところにも小さな束を貼りつけておくと、探さずにすみます。

「そもそも、なんでそんなに付箋紙を使うことがあるのだ」

と思う人には関係のないことかもしれませんが、「文房具好き」の人は、なんとなく嬉しくなっちゃいませんか。

そうそう「安い」ことによる「変化」のひとつは、「人にあげちゃえる」こともありました。「これ、いいでしょ」と誰かに自慢した時には束単位でどんどんあけちゃいます。

ポスト・イットの売り場にはおびただしい種類の商品がありますが、これはあまり「売れ筋」ではないようで、どこにでも置いてあるわけではないようです。これよりちょっと大き目のとかもありますが、「安さと小ささ」に徹するならば、この「ポスト・イット スリム見出し(ミニ)」に限ります。

May 5, 2005 at 01:44 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (7) | TrackBack (1)

2005.04.25

ふたたび 「ふざけるな!!! JWord」

何ヶ月か前に「JWord」の暴力的インストールの話を書きました。
いくつかコメントやトラックバックをいただいた他、その後のアクセス集計によると、「JWord」で検索してやってきた人がたくさんいることがわかりました。

ぼくはといえば、めでたくアンインストールしたものの、その後も「さるさる日記」などを見るたびにインストールされてしまい、怒りはおさまっておりません。

もはや「JWordをインストールされない」ための唯一の対策は「JWordをインストールしておく」しかないようです。

検索機能を止めることもできるようなので、そりあえずそうしてありますが、そもそもはじめにJWordがイヤになったのは、「更新しますか?」とちょろちょろ言ってくることだったのです。この頃は見かけないから、もしかしたらやめたのか、いや、むしろ「勝手に更新している」のかもしれない。

つまりは目に見える実害はないのかもしれないけど、「勝手にインストール」がどうしても許せないのです。海外エロサイトの電話かけるやつなんかだって、いちおうクリックくらいさせるでしょう。「インストールしました」と堂々と表示するのは、黙ってやるよりはマシなのかもしれないが、気に障る分怒りは増加。

まだよくわからないのは、同じページ、例えば「勝谷誠彦の××な日々。」(URLは下記)を見にいくと、ぼくはまず間違いなくインストールされるのだけど、どうもそうでない人もいるらしいこと。もし、その人たちは「すでにインストール済み」だとしたら、恐ろしい話であるが。

http://www.diary.ne.jp/user/31174/ ←JWord地雷のあるページ

「こわい物見たさ」で試される方は上のURLをクリックしてみてください。

April 25, 2005 at 11:37 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5) | TrackBack (0)

2005.04.06

アルコール禁止の花見@新宿御苑

gyoen1

正確には「アルコール〈持ち込み〉禁止」ですね。

ご存じでしたか? 都内有数の桜の名所「新宿御苑」は「アルコール類の持ち込み禁止」なのです。それも「書いてあるだけ」ではなくて、入口で何人もの係員かスピーカーを持って「持ち込みできませ~ん」と叫んでます。

たしかに、上野公園などとは違って夜は閉園してしまうようなところなので、本格的な「飲めや歌えやの花見」には向いていませんが、それにしても「禁止」とはね。

で、ぼくは今日(4/3日曜)は、「花を見る」のが目的だったので、気にせず、いや、気になりつつ入場。自動販売機で200円の入場券を買うと、それはプリペイドカード風のカード。ゲートの自動改札に入れるとそのまま回収されるので、ほんの10秒ほどしか使わない。でも、1回限りで捨てられるキップよりいいですね。

実はまだほとんど桜は咲いていないのですが、人出はかなりものので、あちこちにシートを敷いて「飲食」しています。よくよく見るまでもなく、みなさん「アルコール類」を飲んでいました。 入口で「検問」するわけではないし、巡視しているわけでも(たぶん)ないので、こうして飲んでいられるのですが、こうなることわかりきってて、あそこまで言うかなぁ。 看板はともかく、何人もが「禁止で~す」と言うほどのことか。一体誰にする建て前なのかもよくわからない。「あきらめて帰ってしまった人がいたら気の毒」とまでは思わないけど、こっけい、かつ不快でありました。

こんな話ばかりでは申し訳ないので、数少ない「咲いている桜」の写真も。
gyoen2

あと少しだけ、「マイフォト」にもあります。月末には去年に引き続いて「弘前の桜」を見てきます。

April 6, 2005 at 10:50 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.03.30

ハンコは誰のため?

印鑑登録したハンコ(実印)は、「本人が押したものである」ことを、かなり信頼できるものなので、意義はよくわかります。銀行印も同様。これらは、「照合」するために印影が登録されているから、本人ないしは名義人の特定に使えるわけです。

ところが、いわゆる「三文判」の使われ方というのはどうでしょう。
・書留郵便などの受取り時
・アルバイト料をもらった時
・回覧板
・署名運動
などなど、最近は「サインでいいです」ということが増えてきたとはいえ、ハンコを要求されることはまだまだ多い。しかし、「三文判でいい」ということは、「誰にでも買える」ということだから、「本人である」かどうかの証拠にはまるでなりません。そもそも、そのハンコの印影は他のどこにもないかもしれないから、「照合」しようにもやりようがありません。あるのは「高橋さんらしい人が、[高橋]というハンコを押した」ということだけ。

いくら「誰でも買える」とはいっても、自分の名前以外のハンコを持っていることは少ないので、「そのためにわざわざハンコを買う労力」分は、ハンコがない人よりも「本人である率は高い」と言えないこともないけれども、あまり説得力はありません。

こんなどうでもよいことなのに、郵便局で保険の支払いをもらう時など「ハンコがない」と決して許してくれません。 そのために引き返したこともあります。

この「登録されていないハンコ」の意義が、ずーっとわからなかったのですが、ようやくこの頃わかってきました。

実印や、銀行のハンコは「押す人」を「こいつは本当に当人だろうか?」と、いわば「疑っている」わけですが、三文判の場合は、そうではなく、どちらかというと「押させる側」の担当者を「疑っている」のだろうということです。

つまり、[高橋]というハンコを押した人が、実は「山本」であるかどうかを心配しているのではなくて、例えば配達員が「高橋に渡してもいないのに、渡したフリをする」ことを防ぐためのものなのだろう、と。

もちろん、「ハンコは誰でも買える」のですから、配達員が人のハンコを買ってくることもできますが、たくさんのハンコを揃えるのは大変ですから、「大量配達サギ」はやりにくい。

 似たような話で、郵便局でお年玉付年賀ハガキで当選したハガキを持っていって賞品と交換する時のことがあります。10年くらい前まで、当選したハガキの下端の番号の部分はハサミで切り取られていました。おかげで、ハガキの裏に書かれた住所や絵などが切られれしまうということで、不満が出ていました。郵便局側は「不正を防止するために仕方ない」というのだけど、「それなら、番号のところにスタンプでも押せばいいだろう」と反論(誰が?)して、結局、今はそうなっています。

 この時思ったのですよ。ああ「不正」というのは、われわれのことではなくて郵便局員のことなんだと。われわれ(客)にとっては、番号の上にスタンプを押されれば、もう2度と交換にはいけないから切り取られたのと同じことですが、これだと郵便局側には「交換した証」が残らないんですね。つまり局員か「交換したフリ」をすれば、いくらでも賞品を出せちゃうわけです。(ごめんなさい>郵便局のひと)
 今はその状態といえばそうなんですが、交換した人は名前を書かされます。三文判みたいなもんですね。

 「ハンコを押してください」と言われると、なんとなく自分が疑われているような気がしていたものですが、実は、目の前にいるかわいそうな担当者が疑われないためなのだ、と思えば少しは気持ちがラクになるかも。


しかしよく考えてみると、この説には無理なとこるがあるのですが、こう考えることによって、「ハンコを押してください」と言われた時に「ああ、この窓口の人が疑われたいなめに仕方ないな」と思えるなら、それもいいかなぁ、思うのでした。


March 30, 2005 at 02:58 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (1)

2005.03.26

「今年の新入社員は○○○型」っていうけど

「今年の新入社員は○○○型」というのが毎年発表されるけど、あれは「社会経済生産性本部」というところが出しているんですね。財団法人だそうです。

で、今年は、

「発光ダイオード型」
 電流を通すとよく光るが、熱くならない。
→指導をすればよく働くが、冷めている

ということだそうです。ちなみに去年は

「ネットオークション型」
 大学のブランドや売り込みに釣られて「落札」した企業は、
 当てがはずれることがあるかも
 
だと。

ぼくが入社した1980年は

「コインロッカー型」(←これ、覚えてました)
  小じんまりと画一的で、外見も反応もすべて同じ。

2002年までは「現代コミュニケーション・センター」ということろで出していたそうで、過去のものはこちらにあります。
http://www.jpc-sed.or.jp/cisi/mailmag/m020_pa6.html

さてさて、本題(そんなもんあるのか?)です。

この標語?は、

1.その年の新入社員の特徴を捕える
2.その年に流行ったものを織り込んでうまい標語にする
3.もっともらしい解説をつける

というステップで作られていそうなんだけど(2と3は一緒みたいなもんか)、よく考えてみると「1」なんかなくて「2と3」たけなんじゃないだろうか?

もともとぼくは「今年の○○は××である」的な「強引一般化」は嫌いなので、新入社員全般を「○○型」と決めること自体ナンセンスだと思っているんだけど、これは、そういうレベルですらなくて「その年の新入社員」はどうでもよくて「その年に流行ったもの」から、いかに面白そうな標語を作るか「だけ」なんじゃないだろうか。

上の「1」と「2」は、実は逆で、

1.その年に流行ったものを捕える
2.無理矢理新入社員(というより若者だな)っぽいことを織り込んで標語にする

なのではないか、と。

去年の「ネットオークション型」は、「ネットで就職情報を調べる」ということと「オークションの当たり外れ」がうまくひっかかっているから、まだまし(しかし、この年に限って「当たり外れ」が多いわけではない)だけど、「発光ダイオード型」の「よく働くけど冷めてる」なんて、今年の特徴でも何でもないだろうがっ。

ところで、この標語自体は面白くてうまいもんだと思うし、(実は新入社員に関係なくても)それを「今年の新入社員は」として見せるテクニックは大したものだけど、これを真に受けたかのように、入社式で「今年の新入社員は、○○型と言われているそうでありますが、たしかに昨今の新人を見ていると、××であり・・・」なんて、しゃべるやつがいると思うとバカって感じ。 はい、25年前に「今年はコインロッカー型でぇ・・・」って言っている人がいました。

March 26, 2005 at 04:40 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.03.16

山形浩生さん 2005-03-15

TBS「サイエンス・サイトーク」今年最後の収録のゲストは、山形浩生さん。アシスタントの有村さんが
「今日のゲストは○○○の×××さんです」といつもいうのだけれども、今日は単に「やまがたひろおさん」だった。日垣さんの話から、「評論家」「翻訳家」「オタク」という肩書きがあることがわかった。さらには本業としての勤め先はシンクタンク。

作品として一番よくみえるのが著書と翻訳書なのだけれども、とにかくその分野は多岐に渡る。とりあえず面白そうなものを挙げると、
ポール・クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』(日経ビジネス人文庫、2003.11)

ビョルン・ロンボルグ『環境危機をあおってはいけない:地球環境のホントの実態』(文藝春秋、2003.6)

ケン・スミス『だれも教えてくれない聖書の読み方』(晶文社、2001)

ローレンス・レッシグ『CODE』(翔泳社、2001)

など。(全部amazonしちゃったよ、高いのに)

ぼくは今日までまったく知らなかった人なのだけど、いろいろいな意味で興味があり、また、みならいたい人であった。

翻訳する本の7割(正確だな)は、「自分で面白いと思って選んだ本」だそうである。たしかに、これだけいろいろな本が日本語になっている中でも、「翻訳されない本」は、山のようにあって、その中には面白い本がたくさんある。図々しくも、「ぼくもまじめに翻訳しなくては」と思った次第で。

今日も12時をまわって、ふつうであれば寝てしまうところ「今日の感想は上げておこう」と気合いを入れて何とか書いている。

チンダルの翻訳がいつまでたっても進まないのは、間違いなく「やっていないから」であるが、「時間がない」などという言い訳は通用しないからなぁ。

「どうやって、そんなに面白いものを見つけてくるのか」というような質問が出ていて、山形さんはそれなりに答えていたけれども、ぼくから見れば「そんなもの、ふつうにしてりゃ見つかるじゃん」という感じ。それは「誰でもできる」という意味ではなくて、山形さんのように英語が読めて、好奇心の強い人であれば特に苦労もなく見つかるのではないか、ということ。それを、さっさと読んで、企画書作って翻訳に持ち込んで、実際に翻訳するのが大変なんだってば。

というわけで、これまでで一番「影響を受けた」ゲストでした。
(質問はしなかったけどね。共感するところが多いと、かえってそうなること多し)

今日は、今期最終日ということで、飲み会。いつもよく話すOさん、ディレクターの崎山さん、お世話係のMさんらといろいろ話して、最後に日垣さんとも少し話す。「週休3日実践してますか?」という質問を、初めての飲み会(つーことは3年前か)にしたんだけど、実は日垣さん、それが気になって何とか休めるように努力したとかいってたけど、結局聞いている限りはあんまり休んでいるようには見えないな。「休みたいと思わない」のだからいいと思うけどね。明日からはお嬢さんとふたりでタンザニアに16日間の旅行にいくそうです。

March 16, 2005 at 12:21 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.03.04

「脳を鍛える」話 川島隆太さん

2005-02-28TBS「サイエンス・サイトーク」の収録、今日のゲストは「脳の研究」で有名な川島隆太さん(東北大学)

『脳を鍛える大人の計算ドリル』とか『頭よくする本』などを書いている売れっ子でもあるということは後で知りましたが、話は上手でわかりやすくて楽しかったです。

「前頭葉」くらいの言葉は知っていましたが、この日の主役は「前頭前野(ぜんとうぜんや)」。
いわゆる「頭を使う」ということをした時に活発に動いているのは、ここだそうで、また、この「前頭前野」は使うことによって「鍛えられる」のだそうです。

昔はMRI使わないとわからなかったような脳の動きが、今では「近赤外線分光法」という安全安価なやり方でわかるようになったので、「マージャンしている時に脳の動き」なんていうのも測定しているそうです。

前適前野の手軽な「鍛え方」の3原則は
1.読み書き計算(特に「音読」)
2.コミュニケーション
3.手指を使ったものづくり
だそうです。

「音読していると前頭前野が活発に働く」というのは、上記の装置を使えばかなりはっきりわかるのでしょうから、疑問はないのですが、「鍛える」という方は、「鍛えた結果、何かが良くなった」というのがないとわかりません。 この日に出た話としては「計算能力が(有意に)高まる」ということでした。 さすがに計算能力そのものを高めたいと思う人は(大人には)あまりいないと思うので、これは「指標」として言っているのだろうけど、「脳を鍛える」と何がいいのかは、ぼくにはまだわかりません。

「音読」はめったにしないけど、上の3つは、なんだかんだいつもやっていることなので、「運動が足りない」とか言われるほどには切迫感はありません。

会場からの質問から話のでたことですが、老人の「認知症」と呼ばれるものや、うつ病に、「音読」が効果があるらしい、という研究も進んでいるようです。それを教えるためのトレーニングは必要だそうですが、安全かつ手軽にできそうなので良さそう。(無理じいしない限り、まず害はないし)

面白かったので、本を読んでみようかなと思って、書店に寄ったのですが、『脳を鍛える』シリーズのすごさに圧倒されて(今流にいうと「ひいて」)しまって、買いませんでした。

そうそう、「音読するテキストの内容は、脳の動きに関係ない」という話に納得できなかった人の質問が長びいていました。あくまでも「前頭前野の動き」に変わりがないという話であって「何の違いもない」とうわけではないのだけど、質問者は「物理化学の本よりも、彼女からもらったラブレターの方が興奮する」と、しきりに繰り返していました。

March 4, 2005 at 03:10 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.02.27

ゆうパックがダメなところ

クロネコヤマトを脅やかしているはずの「ゆうパック」だけれども、こんなんでよくやっているよ、という話。

「送る側」としては、特に問題はないのかもしれないが、受取る側で「不在」だった時のサービスの悪さは冗談かと思うほどである。

昼間留守がちなわが家には「不在連絡票」が入っていることが多いのだけど、それがクロネコヤマトだった場合は、ほとんどストレスを感じない。書いてある携帯電話番号にかけて、番地を途中まで言うと「あ、高橋さんですね、今からでいいですか?」と言って、ほとんどの場合はその日のうちに届けてくれる。電話は配達員にかけるから話が早い。(コールセンターにかけることも可)

ところが、郵便局の場合は・・・まず、かける先はコールセンターのみ。それ自体は問題ではない、そこから配置指示してくれればいいのだから。しかし・・・

郵◆「はい、○○郵便局再配達受付です」
私◇「再配達お願いします」(に決まっているんだから、こんなこと言わせるなよ)
◆「お電話番号いただいてよろしいでしょうか?」
◇ xxxx-xxxx
◆「03-xxxx-xxxxでよろしいでしょうか」
◇ はい
◆「お名前いただいてよろしいでしょうか」
◇ たかはしのぶお
◆「ご住所、郵便番号からお願いいたします」
《そうら来たぞ、住所くらいわかっているだろうが》
◇ 1xx-xxxx
◆「ご住所は○○区××でよろしいでしょうか」
《おっ、郵便番号聞いたらあとはむこうで言ってくれるのか》
 ・・・と思ったら
◆「丁目と番地をうかがってよろしいでしょうか」
《!!!えっ? キレる寸前》
◇ 1丁目52番4号・・・
◆「お部屋番号とかございますでしょうか?」
《プチン》
◇ そういうのって、そちらでわかっているんじゃないんですか?
◆(平然と、まるで予期していたかのように)「こちらはコールセンターですので」
◇〈お知らせ番号〉とかを言ったら、あとはそちらでわかってるでしょうが。
◆(引き続き平然と)「こちらはコールセンターですので、お名前とご住所をうかがうことになっております。お知らせ番号をうかがってよろしいでしょうか」
《ふう》
◇1234-5678
・・・以下、配達日を決めてオシマイ。
そう言えば、部屋番号決局言ってなかったが、当然そんなものはわかっているのだから、配達には支障はないのである。

担当のおばさんには罪はないので、申し訳なかったのだが、あの冷静な対応を見ると、しょっちゅう同じような苦情があるのではないかと想像します。
「本人確認」を重視しているのかなんなのかわからないが、一度は届けに来たのと同じところに届けるのだから、そんなに調べなくてもいいじゃないか。

ともあれ、ゆうパックの不在連絡票が入っていると「ぞっ」とする私であります。

February 27, 2005 at 06:07 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (5) | TrackBack (2)

2005.02.08

男の編み物「tea2catは編み物をする」

nylonbooty

「tea2catは編み物をする」というブログがある。22才の学生(もうすぐ卒業)が、編み物にハマって、その作品や思いをつづったブログ。
作者のtea2cat(茶2猫)ことTetsuの作品は、このブログ横のフォトアルバム「Tetsu's Knitting」にもあります。

「ただのヒモ(1次元)」が、面(2次元)になり、立体(3次元)になっていく様は魅力的で、私も学生時代にマフラーなど編んだことがあるけれども、tea2catは、オリジナル編みを含めた高いレベルを行っているようである。

今のところ、上記ブログでは、そこまで詳しいことはわからないが、これからに期待したい。

February 8, 2005 at 09:24 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4) | TrackBack (1)

2005.02.07

《振込み禁止》

furikomi

新宿西口のみづほ銀行のATMコーナーにあった看板。

電気料金払いに来た人はビックリしただろうなぁ。だから、カッコ内に但し書きをつけているのかもしれないけど、それがまた間抜け度を高めてしまっているのが悲しい。

新宿警察署と、新宿防犯協会が作ったもののようですので、銀行としては痛しかゆしなのではないでしょうか。「但し書き」は銀行の要望で付け加えられた可能性が大ですね。。

February 7, 2005 at 09:03 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.02.04

検索ワードランキング

このブログのアクセス解析というのがあって、
「どんな検索ワードでこのページに飛んできたか」がある程度わかるようになっています。

以下は、先週一週間の「検索ワードベスト20」です。


対象日: 2005年01月24日(月)~ 2005年01月30日(日)
合計数:468
1 空気の組成 21
2 オオグチボヤ 17
3 ヤコフォーム 13
4 電動ペッパーミル 13
5 液漏れ 7
6 ペッパーミル 5
7 区民税 5
8 原子論の歴史 5
9 日本酒会館 5
10 空気 5
11 電池 5
12 おもちゃ 4
13 アルミ 4
14 スマイルガニ 4
15 世田谷区 4
16 組成 4
17 電動 4
18 Sheldon 3
19 Sidney 3
20 Tyndall 3

「空気の組成」のことは、たしかに興味を持って書いたことはあったけど、こんなに(といっても21件)来るような話とは思えないので、ちょっと不思議。どこかにリンクがあるのかもしれません。(「リンク元ランキング」というのもあるのだが、検索ワードとはリンクしていないので、どれがどこからかはわからない、なんて、よく考えてみたら「検索ワードランキング」なんだから、検索ページからにきまっているじゃないか。)

オオグチボヤ、スマイルガニは『おかしないきもの』ブームのせいに違いなのだけれども、「スマイルガニ」で検索する人もいるんですね。って、オレもやったっけ。

Tyndall先生が3件あるのはうれしいが、もしかしたら自分で検索したのかもしれず。

そうそう、上のランキング表を「テーブル」にしたかったのだが、あれこれやってもうまくできなかったので断念しました。

February 4, 2005 at 02:26 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.02.01

ストレスって何?

今日の「サイエンス・サイトーク」収録のゲストは、大阪大学大学院の森本兼曩(かねひさ)さん。テーマは「ストレス」。

ストレスがあるのに感じなくなるアレクサイミアとか、ストレス解消には「笑い」が効果的など、いろいろ楽しい話があったのだが、ぼくにとってのハイライトは収録後の「質問タイム」。

のぶ:「ストレス解消とか、ストレス発散とか、みんなはいうけれども、ぼくはそんなことを思ったことがなくて、全くそういうことがわからないのだけれども、アレクサイミアというわけでもなさそうだし、どういうことでしょうか?」

森本:「ストレスを感じなければそれが一番なので、わざわざ背負いこむことはない。あなたの話し方などを見ていると、生きざまが『ストレスのない』ものだと思う。ご両親はどんな方でしたか?」

これに勝るコメントはない。大変いい気分で帰ることができた、森本さんありがとう。

昔から大きなストレスを感じ続けることはなかったつもりだけれども、特に最近楽になったのは、

「物事に因果関係があると思われているものは、ほとんどはランダムに起きている」
と思えるようになったからかな。うまく説明できないけど。谷岡一郎(ヤスジじゃない)さんの本で読んだのだけど、確率やランダムということを考えればまあ当たり前のことではあるのです。

森本さんは「健康のための『8つの生活習慣』」というのを提唱している。
・運動を定期的に行う
・過度の飲酒をしない
・毎日朝食を食べる
・栄養バランスの良い食事
・喫煙をしない
・毎日7~8時間の睡眠
・毎日の労働は9時間以下
・ストレス量が多くない

おっ、結構守っているかもしれない。運動と睡眠時間は足りないが、あとは良さそう。

February 1, 2005 at 11:29 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.01.27

「煮干し」のページの人気?



友人が「煮干し」に関するホームページを作りました。
といっても、料理の話ではなくて、『★煮干しの解剖資料室』という、理科実験のページです。 さて、その内容も面白いのですが、話題はちょっと別。

今(05-01-27朝)Googleで「煮干し」を検索すると、上のページがトップに出てくるのです。作者は学校の先生であり、煮干しページを大々的に宣伝したわけでもありません。にもかかわらず、上位に来るのはどうしてなんでしょうね。有名なブログにでも紹介されれば、アクセスは増えるかもしれないけど、Googleトップということは「リンクが貼られている」ということなのか?

ちなみに、さいきんページのアクセスカウンターが大きく進んだそうなのですが、Googleで「煮干し」を検索して飛んできた人がたくさんいる、とはあまり考えられません。何故なら、検索結果のトップにでてくるのは、

「煮干しの解剖資料室」 続いて、「煮干しの胃内容物!」

ですからね。「煮干しのだしのとり方は・・・」と思って検索した人は、クリックすらしないと思います。

なお、ページの本題である「煮干しの解剖」は、道具もいらないし誰にでもできるので、学校の先生以外の方も是非チャレンジを。 (煮干しは必要です)

January 27, 2005 at 11:36 AM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (6) | TrackBack (1)

2005.01.25

ちょっとカラんでしまったかなぁ

今日の「サイエンス・サイトーク」のゲストは、『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』を書いた黒川伊保子さん。言葉を徹底的に「音」の切り口から考えて、マーケティングなどに活用している。

 名前では「ナナコ」という名前は好かれやすいが「キリコ」はちょっと違う、みないな話を細かい分析とももに話してくれた。どうしても何か違和感があったので、質問タイムに「そうやって何もかも音で説明できてしまうのはウサン臭い、わからないものもあってもいいのでは?」と聞いたところ「全てが音で説明できるとは思っていない」という答え。うん、まあそうでしょう。その後のコメントが「竹内久美子さんが何でも遺伝子(だったかな?)に結びつけちゃうのがイヤだと思っていたから、今の質問の気持ちはよくわかります」というようなものでなかなか笑えた。 本人は「自分を研究者だとは思っていない」と言っていたけど、それで理解しました。「科学ではない」のだろうと。そこまでいうと反論されるのかもしれないけど。

たまたま『クリティカルシンキング 不思議現象編』を読んでいる最中だったのがいけなかった。だって、ことごとく「科学のやり方」に反した話だったから。

この番組のゲストに反発するような質問をしたのは今日で2度目。どちらも女性ゲストだったのは・・・偶然でしょう。まだ、十分なサンプルがないから。

January 25, 2005 at 10:08 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (1) | TrackBack (0)

ふざけるな!!! JWord

しばらく前から、時々でてきては「更新しますか」とかうるさかったJWord、一太郎のお仲間かと失礼ながら思っていたのだが、「日本語検索」の仕組みと知って、そんなものいらないのでアンインストールしたら、それ以来も、ことあるごとに「インストールしましょうか」みたいなことを言ってくる。

そして、ついに、いまさっき、全く覚えがないのに「インストールしました」だとさ。いやもうアタマに来る。
世間ではあまり話題になっていないのかもしれないが、これって、へたなスパムやポップアップより悪質だと思う。

稲垣吾郎が「クイックドットコム」とか言っているから、競合製品かと思ったら、同じものらしいね。

結城浩さんの日記によると

どこかで間違ってインストールするリンクをクリックしたのかなあ、と思って再度freeml.comにいってみた。なんと、トップページに行くだけでJWordがインストールされてしまう!

3回試して確認し、3回アンインストールした。やれやれ。

ふざけんなぁあああ

こちらにも詳しい話が。
http://homepage3.nifty.com/tef-room/virus/cnsmin2.html

January 25, 2005 at 04:25 PM in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (2) | TrackBack (1)

ひび割れたビル

world-harajuku
この写真を別のところで公開したら、何人もの人から「こわい、アブナイ」という声があがりました。つまり「本当にひひ割れているのではないか」ということなんです。 ぼくは何度も現